JP3157806U - Led照射光拡散手段、およびサイン - Google Patents

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Abstract

【課題】サインの外観を形成する乳半面板がLED照射光により均一に面発光し明るさが安定した光照射面を形成する、LED照射光拡散手段、およびサインを提供する。【解決手段】LED照射光拡散手段は、光源を構成するLED10と、LED照射光を拡散させる光拡散板20と、光拡散板により拡散されるLED照射光を乳半面板側に反射させる反射板30とを備えている。反射板を上下左右のうち少なくとも上下、左右のいずれかにおいて対称な多角多面型の反射板として形成し、光拡散板をLEDに臨ませて配置するとともに、光拡散板の中央にLED照射光を屈折させる円錐状のくぼみ21を形成し、くぼみ表面を梨地状の粗面として形成する。サインは、さらに外観を形成する乳半面板を備えて形成されている。【選択図】図4

Description

本考案は、LED照射光拡散手段、およびサインに関するものである。
コンビニエンスストア、ファーストフード等の店頭に設置されるサインは店舗の大型化にともない横長のサインとして構成されることが多い。この種のサインの光源として、省エネの点から光源としてLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)が用いられるようになってきているが、LEDは発光面から正面に向かって直線的に光が進む性質があり、LED照射光を好適に案内する手段を必要とする。
LEDを光源に用い、様々な発光色を選択できるようにし、しかも安全で消費電力も少なく設計製造が容易で効率よく電飾効果を高めることができる電飾装置が提案されている(特許文献1)。
特開平10−83148号公報
しかしながら、このLEDを用いた電飾装置は、長尺なベースプレートの鏡面処理が施された表面に、多数のLEDランプを収容したLED線状発光体を複数本併設し、断面コの字形状のアクリル樹脂板からなるプラスチック板(面板)を取付けて覆う構造のものであり、
(1)LED照射光の拡散が均一でないためプラスチック板のLED直上部に照射リンクが現われて照射面に陰影が生じ易い、
(2)光源を形成するLEDをマトリクス状に多数配置しなければ均一な面発光を期待できないため消費電力を削減できない[結果として省エネにならない。(LED10を複数個直列に接続する場合は本願の図15参照)]、
等の問題点があった。
解決手段
したがって、本考案の目的は、サインの外観を形成する乳半面板がLED照射光により均一に面発光し明るさが安定した光照射面を形成する、LED照射光拡散手段、およびサインを提供することにある。
本考案の他の目的は、光拡散板と反射板を備えLED照射光を効率よく利用でき、光源を構成するLEDの数を少なくして省エネに寄与する、LED照射光拡散手段、およびサインを提供することにある。
課題を解決するための手段
本考案に係るLED照射光拡散手段は、光源を構成するLEDと、該LED照射光を拡散させる光拡散板と、前記光拡散板により拡散されるLED照射光を乳半面板側に反射させる反射板とを備え、前記反射板を上下左右のうち少なくとも上下、左右のいずれかにおいて対称な多角多面型の反射板として形成し、前記光拡散板を前記LEDに臨ませて配置するとともに、前記光拡散板の中央にLED照射光を屈折させる円錐状のくぼみを形成し、該くぼみ表面を梨地状の粗面として形成することを特徴としている。
本考案に係るサインは、光源を構成するLEDと、該LED照射光を拡散させる光拡散板と、前記光拡散板により拡散されるLED照射光を乳半面板側に反射させる反射板と、外観を形成する乳半面板とを備え、前記反射板を上下左右のうち少なくとも上下、左右のいずれかにおいて対称な多角多面型の反射板として形成し、前記光拡散板を前記LEDに臨ませて配置するとともに、前記光拡散板の中央にLED照射光を屈折させる円錐状のくぼみを形成し、該くぼみ表面を梨地状の粗面として形成することを特徴としている。
考案の効果
本考案によれば、次の効果を奏する。
(1)サインの外観を形成する乳半面板がLED照射光により均一に面発光し明るさが安定した光照射面を形成している、LED照射光拡散手段、およびサインが得られる。
(2)光拡散板と反射板を具備しているためLED照射光を効率よく利用でき、光源を構成するLEDの数を少なくして省エネに寄与する、LED照射光拡散手段、およびサインが得られる。
本考案に係るLED照射光拡散手段の斜視図である。 本考案に係るサインの要部を示す略図である。 本考案に係るLED照射光拡散手段の平面図である。 本考案に係るLED照射光拡散手段の要部を示す略図である。 本考案に係るLED照射光拡散手段の要部を示す略図である。 LED照射光拡散手段の構成要素を分離して示す斜視図である。 LED照射光拡散手段の平面略図である。 サインを壁面に設置する過程を示す斜視図である。 サインを壁面に設置する過程を示す斜視図である。 サインを壁面に設置する過程を示す斜視図である。 サインを壁面に設置する過程を示す斜視図である。 本考案に係るサインを示す略図である。 本考案に係るサインを示す略図である。 本考案に係るサインを示す略図である。 LEDを複数個直列に接続した状態の平面図である。
以下は本考案の実施例についての説明である。
図1〜図6において、LED照射光拡散手段1は、光源を構成するLED10と、該LED照射光を拡散させる光拡散板20と、前記光拡散板により拡散されるLED照射光を乳半面板側に反射させる反射板30とを備えている。
このうち、前記光拡散板20の底面側の中央には、LED照射光を屈折させる円錐状のくぼみ21が形成されている。該くぼみ表面(壁面)はLED照射光を拡散させるため梨地状の粗面として形成され、前記光拡散板20の上面(頂面)22も同様にLED照射光を拡散させるため梨地状の粗面として形成され、LED照射光の拡散を円滑に行なうことを保証している。さらに、前記光拡散板20の底面側には前記くぼみ21を囲成する円環部23が垂下して形成され、該円環部の自由端側は前記反射板30の中央に取付けられる。前記光拡散板20は前記LED10に臨ませて配置される。実施例では、前記LED10と前記光拡散板20と前記円環部23は一体的に形成されている。
前記反射板30は、上下左右のうち少なくとも上下、左右のいずれかにおいて対称な多角多面型の反射板として形成され、前記光拡散板によって拡散した光を多角面で反射させる。また前記反射板30の中央はくり抜いて貫通孔32が形成されている。前記円環部23の自由端側がこの貫通孔に係合する。
また、サイン5は、前記LED照射光拡散手段1と乳半面板40を備えて形成されている。該乳半面板40は前記LED照射光拡散手段1を囲成し、サイン5の外観を形成する。該乳半面板40は、面板枠体上部レール45、面板枠体下部レール46を具備している。符号48はひさしである。
前記光拡散板20によって拡散したLED照射光は多角多面型に形成された前記反射板30により効率よく反射され前記乳半面板40に当って前記乳半面板40を照射し、また一部は方向を変えて前記反射板30より再度反射されて前記乳半面板40に当たり、かくして前記乳半面板40に当るLED照射光は均一化される(図2参照)。
符号50はサイン5を支持する壁面側の上部レール、60は下部レールである。該上部レール50に前記面板枠体上部レール45が、前記下部レール60に前記面板枠体下部レール46に着脱自在に取り付けられる。
サイン5を壁面に取り付ける場合には図8乃至図11の過程を経て壁面に取り付ける。符号81は縦バーである。
1 LED照射光拡散手段
5 サイン
10 LED
20 光拡散板
30 反射板
40 乳半面板

Claims (2)

  1. 光源を構成するLEDと、
    該LED照射光を拡散させる光拡散板と、
    前記光拡散板により拡散されるLED照射光を乳半面板側に反射させる反射板とを備え、
    前記反射板を上下左右のうち少なくとも上下、左右のいずれかにおいて対称な多角多面型の反射板として形成し、
    前記光拡散板を前記LEDに臨ませて配置するとともに、前記光拡散板の中央にLED照射光を屈折させる円錐状のくぼみを形成し、該くぼみ表面を梨地状の粗面として形成することを特徴とするLED照射光拡散手段。
  2. 光源を構成するLEDと、
    該LED照射光を拡散させる光拡散板と、
    前記光拡散板により拡散されるLED照射光を乳半面板側に反射させる反射板と、
    外観を形成する乳半面板とを備え、
    前記反射板を上下左右のうち少なくとも上下、左右のいずれかにおいて対称な多角多面型の反射板として形成し、
    前記光拡散板を前記LEDに臨ませて配置するとともに、前記光拡散板の中央にLED照射光を屈折させる円錐状のくぼみを形成し、該くぼみ表面を梨地状の粗面として形成することを特徴とするサイン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104948999A (zh) * 2014-03-24 2015-09-30 能美防灾株式会社 显示灯

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