JP3179339U - 天井板用発光ダイオード照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量鉄骨フレームに配される天井板に強固に固定でき、光線を集中できる天井板用発光ダイオード照明装置を提供する。
【解決手段】天井板10と、ラジエータ30と、回路板40と、複数の発光ダイオード50と、笠60と、拡散膜70と、を備え、ラジエータ30が天井板10に固定され、回路板40がラジエータ30を覆うように固定され、発光ダイオード50が回路板40と電気的に接続されてなる。また、笠60は、回路板40に固定され、複数の発光ダイオード50を囲む複数の反射コップ61を有し、複数の反射コップ61は開口611をそれぞれ有し、拡散膜70は、笠60の開口611を覆うように設けられ、透明な材料を採用し、その表面に透明突起71が複数設けられる少なくとも一つの発光ダイオード照明モジュール20と、を含む。
【選択図】図3
【解決手段】天井板10と、ラジエータ30と、回路板40と、複数の発光ダイオード50と、笠60と、拡散膜70と、を備え、ラジエータ30が天井板10に固定され、回路板40がラジエータ30を覆うように固定され、発光ダイオード50が回路板40と電気的に接続されてなる。また、笠60は、回路板40に固定され、複数の発光ダイオード50を囲む複数の反射コップ61を有し、複数の反射コップ61は開口611をそれぞれ有し、拡散膜70は、笠60の開口611を覆うように設けられ、透明な材料を採用し、その表面に透明突起71が複数設けられる少なくとも一つの発光ダイオード照明モジュール20と、を含む。
【選択図】図3
Description
本考案は、発光ダイオードの笠に関し、特に、天井板に配される発光ダイオード照明装置に関するものである。
従来の照明装置は、体積がより大きく、笠を使用して全体の外形が碗形状を呈し、電力の消費が多い。配列されている複数の従来の照明装置は、その光線が互いに重なる。そして従来の照明装置からの光線の光度は不安定であるため、ユーザの目が疲労しやすい。
なお、発光ダイオードの発光方式及び電力供給方式は、従来の照明装置と異なるため、全体の照明設計は従来の照明装置の設計を流用することができない。特に、発光ダイオードは、多数の点状の発光部を有するため、光を拡散させるための構成や笠などの設計に力を入れて、発光ダイオードの特有の発光方式及び電力供給方式によって生ずる問題を解決することが必要である。
また、図1に示すように、従来の発光ダイオードの照明装置は、軽量鉄骨フレーム1に組付けて天井板に配され、発光ダイオード照明モジュール2を線状に配することが必要である。これにより、発光ダイオード照明モジュール2の両端3を軽量鉄骨フレーム1に掛けることができ、発光ダイオード照明モジュール2の中央部4に発光ダイオード5が設けられるため、天井板から光線を射出して周囲を照らすことができる。
しかしながら、発光ダイオード照明モジュール2を組付けるためには、専用の構造が必要であるために、天井板6を特別に製造し、又は天井板6の寸法を縮小することが必要である。そして軽量鉄骨フレーム1に配するときに、他の発光ダイオード照明モジュール2に衝突しないように注意することも必要である。なぜならば、発光ダイオード照明モジュール2は、衝突されてずれると、軽量鉄骨フレーム1から離脱して落下しやすいからである。このように、天井板に発光ダイオード照明モジュール2を組み付ける場合には、取付及び保全が容易ではない。
本考案の主な目的は、軽量鉄骨フレームに配される天井板に強固に固定でき、光線を集中できる天井板用発光ダイオード照明装置を提供することにある。
本考案の天井板用発光ダイオード照明装置によると、天井板10と、ラジエータ30と、回路板40と、複数の発光ダイオード50と、笠60と、拡散膜70と、を備え、ラジエータ30が天井板10に固定され、回路板40がラジエータ30を覆うように固定され、発光ダイオード50が回路板40と電気的に接続し、笠60は、回路板40に固定され、複数の発光ダイオード50を囲む複数の反射コップ61を有し、複数の反射コップ61は開口611をそれぞれ有し、拡散膜70は、笠60の開口611を覆うように設けられ、透明な材料を採用し、その表面に透明突起71が複数設けられる少なくとも一つの発光ダイオード照明モジュール20と、を含むことを特徴とする。
本考案の天井板用発光ダイオード照明装置によると、反射コップ61の内面には、複数本の反射皺62が設けられることを特徴とする。
本考案の天井板用発光ダイオード照明装置によると、笠60の外部に複数本の支持枠63が設けられ、螺子90は、ラジエータ30と回路板40とを挿通して、支持枠63にねじ込まれることを特徴とする。
本考案の天井板用発光ダイオード照明装置によると、ラジエータ30に放熱フィン32が設けられることを特徴とする。
本考案の天井板用発光ダイオード照明装置によると、複数の発光ダイオード50と複数の反射コップ61とは、並ぶように回路板40に設けられることを特徴とする。
本考案の天井板用発光ダイオード照明装置によると、発光ダイオード照明モジュール20は、二個あり、横方向に沿って配列するように天井板10に固定されることを特徴とする。
本考案の天井板用発光ダイオード照明装置によると、発光ダイオード照明モジュール20は、二個あり、縦方向に沿って配列するように天井板10に固定されることを特徴とする。
本考案の天井板用発光ダイオード照明装置によると、ラジエータ30の両側には、天井板10に粘着される凸板31がそれぞれ設けられることを特徴とする。
本考案の天井板用発光ダイオード照明装置によれば、軽量鉄骨フレームに配される天井板に強固に固定でき、光線を集中できるという効果を有する。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図2及び図3を参照する。図2は本考案の実施例1の構成を示す正面図であり、図3は本考案の実施例1の構成を示す断面図である。本考案の天井板用発光ダイオード照明装置は、天井板10と、少なくとも一つの発光ダイオード照明モジュール20と、を含む。発光ダイオード照明モジュール20は、ラジエータ30と、回路板40と、複数の発光ダイオード50と、笠60と、拡散膜70と、を含む。ラジエータ30は、天井板10に固定され、その両側には、天井板10に粘着される凸板31がそれぞれ設けられる。凸板31は、例えば両面テープなどによって天井板10に粘着される。ラジエータ30に放熱フィン32が設けられる。放熱フィン32がラジエータ30の表面に設けられると、放熱能力を増加できる。
図2及び図3を参照する。図2は本考案の実施例1の構成を示す正面図であり、図3は本考案の実施例1の構成を示す断面図である。本考案の天井板用発光ダイオード照明装置は、天井板10と、少なくとも一つの発光ダイオード照明モジュール20と、を含む。発光ダイオード照明モジュール20は、ラジエータ30と、回路板40と、複数の発光ダイオード50と、笠60と、拡散膜70と、を含む。ラジエータ30は、天井板10に固定され、その両側には、天井板10に粘着される凸板31がそれぞれ設けられる。凸板31は、例えば両面テープなどによって天井板10に粘着される。ラジエータ30に放熱フィン32が設けられる。放熱フィン32がラジエータ30の表面に設けられると、放熱能力を増加できる。
回路板40はラジエータ30を覆うように固定される。発光ダイオード50は回路板40と電気的に接続する。笠60は、回路板40に固定され、複数の発光ダイオード50を囲む複数の反射コップ61を有し、複数の反射コップ61内に反射皺62が複数設けられる。笠60の外部に複数本の支持枠63が設けられる。螺子90は、ラジエータ30と回路板40とを挿通して、支持枠63にねじ込まれる。これにより、支持枠63は回路板40に固定される。なお、表示を便利にするために、図2において、拡散膜70が描かれていない。同じように、図4、図6及び図8には、拡散膜70も描かされていない。
また、複数の反射コップ61は開口611をそれぞれ有する。光線は開口611を経由して外部に射出される。拡散膜70は、笠60の開口611を覆うように設けられ、透明な材料を採用し、その表面に透明突起71が複数設けられる。拡散膜70の機能は均一な面光源を提供することにある。拡散膜70は、基材に多数の化学粒が設けられ、前記化学粒が散乱粒子とされ、これにより、光線は、拡散膜70を経由しているときに、屈折率が異なる二つの媒質を通過するため、光線が拡散される。すなわち、拡散膜70により、複数の光源からの光線が拡散されて、均一な面光源を提供できる。
図4及び図5を参照する。図4は本考案の実施例2の構成を示す正面図であり、図5は本考案の実施例2の構成を示す断面図である。複数の発光ダイオード50と複数の反射コップ61とは、並ぶように回路板40に設けられる。このように配列することで、光度を増加できる。図6は本考案の実施例3の構成を示す正面図であり、図6に示すように、発光ダイオード照明モジュール20は四つあり、天井板10を囲むように設けられ、これにより、光度を増加できると共に、射出される光線の面的均一度を向上できる。
図7及び図8を参照する。図7は本考案の実施例4の構成を示す正面図であり、図8は本考案の実施例5の構成を示す正面図である。放熱効果を増加するために、本考案の発光ダイオード照明モジュール20は、図7に示すように、二つあり、横方向に沿って配列するように天井板10に固定される。もちろん、本考案の発光ダイオード照明モジュール20は、図8に示すように、二つあり、縦方向に沿って配列するように天井板10に固定されてもよい。
このように、本考案の特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の要旨および実用新案登録請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
本考案は、発光ダイオード照明装置に適用することができる。
10 天井板
20 発光ダイオード照明モジュール
30 ラジエータ
31 凸板
32 放熱フィン
40 回路板
50 発光ダイオード
60 笠
61 反射コップ
62 反射皺
63 支持枠
70 拡散膜
71 透明突起
90 螺子
611 開口
20 発光ダイオード照明モジュール
30 ラジエータ
31 凸板
32 放熱フィン
40 回路板
50 発光ダイオード
60 笠
61 反射コップ
62 反射皺
63 支持枠
70 拡散膜
71 透明突起
90 螺子
611 開口
Claims (8)
- 天井板(10)と、
ラジエータ(30)と、回路板(40)と、複数の発光ダイオード(50)と、笠(60)と、拡散膜(70)と、を備え、前記ラジエータ(30)が前記天井板(10)に固定され、前記回路板(40)が前記ラジエータ(30)を覆うように固定され、前記発光ダイオード(50)が前記回路板(40)と電気的に接続し、前記笠(60)は、前記回路板(40)に固定され、複数の前記発光ダイオード(50)を囲む複数の反射コップ(61)を有し、複数の前記反射コップ(61)は開口(611)をそれぞれ有し、前記拡散膜(70)は、前記笠(60)の前記開口(611)を覆うように設けられ、透明な材料を採用し、その表面に透明突起(71)が複数設けられる少なくとも一つの発光ダイオード照明モジュール(20)と、
を含むことを特徴とする天井板用発光ダイオード照明装置。 - 前記反射コップ(61)の内面には、複数本の反射皺(62)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の天井板用発光ダイオード照明装置。
- 前記笠(60)の外部に複数本の支持枠(63)が設けられ、螺子(90)は、前記ラジエータ(30)と前記回路板(40)とを挿通して、前記支持枠(63)にねじ込まれることを特徴とする、請求項1に記載の天井板用発光ダイオード照明装置。
- 前記ラジエータ(30)に放熱フィン(32)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の天井板用発光ダイオード照明装置。
- 複数の前記発光ダイオード(50)と複数の前記反射コップ(61)とは、並ぶように前記回路板(40)に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の天井板用発光ダイオード照明装置。
- 前記発光ダイオード照明モジュール(20)は、二個あり、横方向に沿って配列するように前記天井板(10)に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の天井板用発光ダイオード照明装置。
- 前記発光ダイオード照明モジュール(20)は、二個あり、縦方向に沿って配列するように前記天井板(10)に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の天井板用発光ダイオード照明装置。
- 前記ラジエータ(30)の両側には、前記天井板(10)に粘着される凸板(31)がそれぞれ設けられることを特徴とする、請求項1に記載の天井板用発光ダイオード照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005001U JP3179339U (ja) | 2012-08-16 | 2012-08-16 | 天井板用発光ダイオード照明装置 |
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JP (1) | JP3179339U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014127420A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Iwasaki Electric Co Ltd | 照明器具 |
-
2012
- 2012-08-16 JP JP2012005001U patent/JP3179339U/ja not_active Expired - Fee Related
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