JP3157540B2 - ダブルコーティングカップ - Google Patents
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C25/00—Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
- C03C25/10—Coating
- C03C25/12—General methods of coating; Devices therefor
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/05—Filamentary, e.g. strands
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- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C48/34—Cross-head annular extrusion nozzles, i.e. for simultaneously receiving moulding material and the preform to be coated
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S118/00—Coating apparatus
- Y10S118/18—Wire and cord die
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学的ファイバを2つの
保護層で同時に被覆するためのダブルコーティングカッ
プに関するものであり、該カップは軸線方向に形成され
た円錐台形状穴にしてその最大径がファイバの入口側上
に位置している穴を備えたボディと、該ボディ内にしっ
かりと圧入され、前記穴に対応する円錐台形状外側側表
面を備えているダイホルダを有しており、さらには、前
記2つのコーティング物質層を施すため前記ダイホルダ
内に挿入された2つのダイノズルを有している。
保護層で同時に被覆するためのダブルコーティングカッ
プに関するものであり、該カップは軸線方向に形成され
た円錐台形状穴にしてその最大径がファイバの入口側上
に位置している穴を備えたボディと、該ボディ内にしっ
かりと圧入され、前記穴に対応する円錐台形状外側側表
面を備えているダイホルダを有しており、さらには、前
記2つのコーティング物質層を施すため前記ダイホルダ
内に挿入された2つのダイノズルを有している。
【0002】
【技術的背景】光(学的)ファイバを2つのコーティン
グ層で同時に被覆するのに用いられるコーティングカッ
プは当業界周知のものである。これらのコーティングカ
ップは半径方向に延びる溝または円錐台形状の穴を含ん
でおり、これらを通ってコーティング物質がファイバ上
に添付される。これら既知のコーティングカップの欠点
は、コーティング物質内におけるファイバの心合せが不
完全であるということである。そのような既知のコーテ
ィングカップの付加的欠点はそれらの構造がしばしば複
雑であり、その結果、例えば保全作業をしたり、カップ
を清掃する時に取扱いが困難となってしまう。
グ層で同時に被覆するのに用いられるコーティングカッ
プは当業界周知のものである。これらのコーティングカ
ップは半径方向に延びる溝または円錐台形状の穴を含ん
でおり、これらを通ってコーティング物質がファイバ上
に添付される。これら既知のコーティングカップの欠点
は、コーティング物質内におけるファイバの心合せが不
完全であるということである。そのような既知のコーテ
ィングカップの付加的欠点はそれらの構造がしばしば複
雑であり、その結果、例えば保全作業をしたり、カップ
を清掃する時に取扱いが困難となってしまう。
【0003】
【発明の開示】本発明の目的は、従来の既知のコーティ
ングカップと関連する不具合を解消して、清掃または類
似の目的のため容易に分解出来る簡単な構造のダブルコ
ーティングカップを提供し、2つのコーティング層を精
密にファイバ上に添加し、ファイバが完全に保護層内に
同心に位置決めされるようにするのみならず、ファイバ
の被覆コーティングを、同ファイバが異なるダイノズル
との接触の危険をおかすことなくカップボディ内に心合
せされた状態で、実施することを保証することにある。
この目的は特許請求の範囲に記載された特徴を備えたダ
ブルコーティングカップによって達成される。
ングカップと関連する不具合を解消して、清掃または類
似の目的のため容易に分解出来る簡単な構造のダブルコ
ーティングカップを提供し、2つのコーティング層を精
密にファイバ上に添加し、ファイバが完全に保護層内に
同心に位置決めされるようにするのみならず、ファイバ
の被覆コーティングを、同ファイバが異なるダイノズル
との接触の危険をおかすことなくカップボディ内に心合
せされた状態で、実施することを保証することにある。
この目的は特許請求の範囲に記載された特徴を備えたダ
ブルコーティングカップによって達成される。
【0004】かくして、本発明のダブルコーティングカ
ップは、極めて精確な直径および同心度を有するダブル
コーテッドファイバを提供出来るという利点を備えてい
る。別の利点は前記カップが単純な構造であり、取扱い
および保守が容易であるということである。
ップは、極めて精確な直径および同心度を有するダブル
コーテッドファイバを提供出来るという利点を備えてい
る。別の利点は前記カップが単純な構造であり、取扱い
および保守が容易であるということである。
【0005】
【発明の最良の実施形態】図1に例示されたダブルコー
ティングカップは、ボディ1を含んでおり、該ボディ内
には切頭状の円錐穴2が形成されている。穴2の最大径
は、入口側にあり、ここではコーティング物質からなる
2つの保護層により被覆されるべきファイバ3がカップ
内に導入される。前記ボディ1は、2つの第一取入れチ
ャンネル4を備えており、これらは前記入口側から第一
の軸線方向距離をなして互いに直径方向をなして配設さ
れている。前記ボディは、さらに、2つの第二取入れチ
ャンネル5を備えており、これらは、前記入口側から軸
線方向に隔置されて配設されるとともに、前記入口チャ
ンネル4の軸線方向下方に配置されている。入口チャン
ネル4及び5は、図示せぬ態様によりニップル及びホー
スを介して、2つのコーティング物質を含んだ加圧コン
テナに接続されている。入口側において、ボディは又保
持ナット7と協働するための外ねじを切った部品6を備
えている。ナット7は、進入してくるファイバ3に対す
る中央開口7aを備えるとともに、以下に詳述するよう
前記ボディ1の部品をしっかり保持する役目を果してい
る。
ティングカップは、ボディ1を含んでおり、該ボディ内
には切頭状の円錐穴2が形成されている。穴2の最大径
は、入口側にあり、ここではコーティング物質からなる
2つの保護層により被覆されるべきファイバ3がカップ
内に導入される。前記ボディ1は、2つの第一取入れチ
ャンネル4を備えており、これらは前記入口側から第一
の軸線方向距離をなして互いに直径方向をなして配設さ
れている。前記ボディは、さらに、2つの第二取入れチ
ャンネル5を備えており、これらは、前記入口側から軸
線方向に隔置されて配設されるとともに、前記入口チャ
ンネル4の軸線方向下方に配置されている。入口チャン
ネル4及び5は、図示せぬ態様によりニップル及びホー
スを介して、2つのコーティング物質を含んだ加圧コン
テナに接続されている。入口側において、ボディは又保
持ナット7と協働するための外ねじを切った部品6を備
えている。ナット7は、進入してくるファイバ3に対す
る中央開口7aを備えるとともに、以下に詳述するよう
前記ボディ1の部品をしっかり保持する役目を果してい
る。
【0006】穴2に対応する円錐台状外側表面9を備え
たダイホルダ8がボディ1内に挿入されている。前記ダ
イホルダ8には円錐台状穴10が設けられており、該穴
は第一の円錐台状穴11と会合している。これには第一
の肩12が続いており、引続いて穴11の径よりも小さ
な径を有する第二の円筒状穴、第二の肩及び第三のさら
に小さな円筒状穴15が設けられている。この後者の穴
の後には円錐台状の穴16が引続いている。ダイホルダ
8の外側表面はその内部に第一のリング形状をした割溝
17を形成しており、該溝は、入口チャンネル4中に入
るコーティング物質と対向して設けられ、物質配分チャ
ンネルを形成している。なお、前記割溝は、図2の右側
において明瞭に示されるようにダイホルダのまわりの円
のほぼ 1/4 にわたり延びている。やはり図2からわか
るように、割溝17は、第一の半径方向穴18と接続し
ており、該穴は円錐台状穴10および第一の円筒状穴1
1の間の接続部内へと開口している。例示された実施例
は、4つの半径方向穴18を含んでおり、該穴は以下詳
細に説明するようにコーティング物質をファイバのまわ
りに一様に分配するべく相互に90°をなして隔設され
ている。入口チャンネル5と反対側のダイホルダ8位置
には第二のリング形状割溝19が設けられており、該割
溝は第二のコーティング物質に対する分配チャンネルを
形成するとともに、ダイホルダのまわりの円のほぼ 1/
4 中を延び、図3に例示するように、第二の半径方向穴
20と接続している。なおこれらの穴20は第二の円筒
状穴13内に開口している。これらの穴20もまた個数
が4個であり、第二のコーティング物質を一様に分配す
るために互いに90°をなして隔設されている。
たダイホルダ8がボディ1内に挿入されている。前記ダ
イホルダ8には円錐台状穴10が設けられており、該穴
は第一の円錐台状穴11と会合している。これには第一
の肩12が続いており、引続いて穴11の径よりも小さ
な径を有する第二の円筒状穴、第二の肩及び第三のさら
に小さな円筒状穴15が設けられている。この後者の穴
の後には円錐台状の穴16が引続いている。ダイホルダ
8の外側表面はその内部に第一のリング形状をした割溝
17を形成しており、該溝は、入口チャンネル4中に入
るコーティング物質と対向して設けられ、物質配分チャ
ンネルを形成している。なお、前記割溝は、図2の右側
において明瞭に示されるようにダイホルダのまわりの円
のほぼ 1/4 にわたり延びている。やはり図2からわか
るように、割溝17は、第一の半径方向穴18と接続し
ており、該穴は円錐台状穴10および第一の円筒状穴1
1の間の接続部内へと開口している。例示された実施例
は、4つの半径方向穴18を含んでおり、該穴は以下詳
細に説明するようにコーティング物質をファイバのまわ
りに一様に分配するべく相互に90°をなして隔設され
ている。入口チャンネル5と反対側のダイホルダ8位置
には第二のリング形状割溝19が設けられており、該割
溝は第二のコーティング物質に対する分配チャンネルを
形成するとともに、ダイホルダのまわりの円のほぼ 1/
4 中を延び、図3に例示するように、第二の半径方向穴
20と接続している。なおこれらの穴20は第二の円筒
状穴13内に開口している。これらの穴20もまた個数
が4個であり、第二のコーティング物質を一様に分配す
るために互いに90°をなして隔設されている。
【0007】ダイホルダ8の円錐状穴10とゆるいはめ
合いをなしてファイバガイドダイ21が設けられてい
る。前記ガイドダイは穴10の形状に対応する外側円錐
台状表面22を備えるとともに、光学的ファイバを前記
ダブルコーティングカップ内に導入する役目を果す円錐
台状入口穴23をも備えている。この穴23は円筒状ガ
イド穴24と会合しており、ガイドダイの下側端部壁2
6の円錐台状外向き部分25内へと開口している。
合いをなしてファイバガイドダイ21が設けられてい
る。前記ガイドダイは穴10の形状に対応する外側円錐
台状表面22を備えるとともに、光学的ファイバを前記
ダブルコーティングカップ内に導入する役目を果す円錐
台状入口穴23をも備えている。この穴23は円筒状ガ
イド穴24と会合しており、ガイドダイの下側端部壁2
6の円錐台状外向き部分25内へと開口している。
【0008】第一の円筒状ダイ27は、ダイホルダの第
一の穴11内へとゆるく装着されている。ダイ27は円
錐台状凹所28を備えており、該凹所は、円筒状ノズル
穴29と会合するとともに、前記凹所28とガイドダイ
の外向きに延びる部分25の間に間隙30を形成するよ
う配設されている。ダイ内の半径方向穴31は、凹所2
8内に開口しており、凹所とともに間隙又は割溝30内
にも開口している。これらの穴は図2からも明らかなよ
うにダイホルダ内の第一の穴18と相対して配設されて
いる。穴31は、進入してくるファイバ3のまわりにお
いて第一のコーティング物質を一様に間隙30内に分配
し、同時に、同ファイバをダイ内に正確に心合せし、コ
ーティング物質で一様に被覆させる役目を果している。
前述したように、前記ダイ又はノズル27はダイホルダ
8内にゆるく装着されており、ねじ32によって該ホル
ダ内中心に保持されている。なおねじ32の先端はダイ
内に設けられた円形溝33内に位置している。
一の穴11内へとゆるく装着されている。ダイ27は円
錐台状凹所28を備えており、該凹所は、円筒状ノズル
穴29と会合するとともに、前記凹所28とガイドダイ
の外向きに延びる部分25の間に間隙30を形成するよ
う配設されている。ダイ内の半径方向穴31は、凹所2
8内に開口しており、凹所とともに間隙又は割溝30内
にも開口している。これらの穴は図2からも明らかなよ
うにダイホルダ内の第一の穴18と相対して配設されて
いる。穴31は、進入してくるファイバ3のまわりにお
いて第一のコーティング物質を一様に間隙30内に分配
し、同時に、同ファイバをダイ内に正確に心合せし、コ
ーティング物質で一様に被覆させる役目を果している。
前述したように、前記ダイ又はノズル27はダイホルダ
8内にゆるく装着されており、ねじ32によって該ホル
ダ内中心に保持されている。なおねじ32の先端はダイ
内に設けられた円形溝33内に位置している。
【0009】第一のダイ27の直下には円筒状の中間ダ
イ34が設けられており、該ダイ34は前記第一の肩1
2と接触するよう前記第一の穴11内にプレス圧入され
ている。前記ガイドダイ34は、より狭いガイド穴36
と会合している円筒状穴35を備えている。このガイド
穴は、ガイドダイの底部端部壁38内の円錐台状外向き
に延びる部分37内に開口している。
イ34が設けられており、該ダイ34は前記第一の肩1
2と接触するよう前記第一の穴11内にプレス圧入され
ている。前記ガイドダイ34は、より狭いガイド穴36
と会合している円筒状穴35を備えている。このガイド
穴は、ガイドダイの底部端部壁38内の円錐台状外向き
に延びる部分37内に開口している。
【0010】第二の円筒状ダイ39は、第二の肩14と
接触するよう、ダイホルダ8の第二の穴13内に圧入さ
れている。前記ダイは円錐台状凹所40を備えており、
該凹所は円筒状ダイ穴41ならびに円錐台状出口穴42
と会合している。前記ダイ39は、中間ダイ34の外向
きに延びる部分37と凹所40の間に間隙または割溝4
3を形成するように配設されている。半径方向穴44
は、凹所40内に開口し、かくて、図3に例示するよ
う、ダイ27に関して説明したのと同様に、第二のコー
ティング物質をして、第一のコーティング物質で被覆さ
れたファイバ3のまわりに一様にコーティングせしめ、
もって該ファイバがダイ中心に位置合せされ、第二のコ
ーティング物質で一様に被覆されるようにするべく間隙
43内にも開口している。
接触するよう、ダイホルダ8の第二の穴13内に圧入さ
れている。前記ダイは円錐台状凹所40を備えており、
該凹所は円筒状ダイ穴41ならびに円錐台状出口穴42
と会合している。前記ダイ39は、中間ダイ34の外向
きに延びる部分37と凹所40の間に間隙または割溝4
3を形成するように配設されている。半径方向穴44
は、凹所40内に開口し、かくて、図3に例示するよ
う、ダイ27に関して説明したのと同様に、第二のコー
ティング物質をして、第一のコーティング物質で被覆さ
れたファイバ3のまわりに一様にコーティングせしめ、
もって該ファイバがダイ中心に位置合せされ、第二のコ
ーティング物質で一様に被覆されるようにするべく間隙
43内にも開口している。
【0011】簡明さのため、図1においてはファイバ3
が種々のダイ穴中を完全に延びている状態は示されてい
ない。しかしながら、図1はコーティング物質が2つの
ダイノズル27及び39間に流れ込むのを防止するため
一対のシールリングが配設される態様を示している。か
くして、ノズルホルダ8内の溝内には、リング形状の割
溝17および19間において、一つのシールリングが設
けられており、もう一つのリングは前記第一のダイノズ
ル27の下側端部壁に対抗して、中間ガイドダイ34内
の割溝内に配設されている。図1はまた、ボディには円
筒状をなし下向きに突出するスリーブが設けられてお
り、これが前記2つのコーティング物質で被覆された進
出ファイバを取囲んでいるということをも示している。
が種々のダイ穴中を完全に延びている状態は示されてい
ない。しかしながら、図1はコーティング物質が2つの
ダイノズル27及び39間に流れ込むのを防止するため
一対のシールリングが配設される態様を示している。か
くして、ノズルホルダ8内の溝内には、リング形状の割
溝17および19間において、一つのシールリングが設
けられており、もう一つのリングは前記第一のダイノズ
ル27の下側端部壁に対抗して、中間ガイドダイ34内
の割溝内に配設されている。図1はまた、ボディには円
筒状をなし下向きに突出するスリーブが設けられてお
り、これが前記2つのコーティング物質で被覆された進
出ファイバを取囲んでいるということをも示している。
【0012】前述したように、用いられる好ましいコー
ティング物質は紫外線硬化性アクリレートであるが、も
ちろん他の物質も用いることが出来る。前記アクリレー
トは紫外線硬化型塗料と混合して、保護コーティング内
にケーブルコーディング用またはケーブルマーキング用
色を内包させることが可能である。前記ダブルコーティ
ングカップはまた被覆されたファイバを再びボディ中で
引抜くことにより別個の色コーティングまたは色マーキ
ング操作を行うのにも用いることが出来る。この場合に
は、前記コーティング物質はアクリレートの代りに好ま
しくは紫外線硬化型塗料である塗料から構成される。
ティング物質は紫外線硬化性アクリレートであるが、も
ちろん他の物質も用いることが出来る。前記アクリレー
トは紫外線硬化型塗料と混合して、保護コーティング内
にケーブルコーディング用またはケーブルマーキング用
色を内包させることが可能である。前記ダブルコーティ
ングカップはまた被覆されたファイバを再びボディ中で
引抜くことにより別個の色コーティングまたは色マーキ
ング操作を行うのにも用いることが出来る。この場合に
は、前記コーティング物質はアクリレートの代りに好ま
しくは紫外線硬化型塗料である塗料から構成される。
【0013】本発明は前述の例示された実施例に限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲内で修整を行うこと
が可能なることを理解されたい。
れるものではなく、特許請求の範囲内で修整を行うこと
が可能なることを理解されたい。
【図1】図2および図3の線1−1に沿って眺めた軸線
に沿う断面図。
に沿う断面図。
【図2】図1の破線2−2に沿って眺めたダブルコーテ
ィングカップの横断面図。
ィングカップの横断面図。
【図3】図1の線3−3に沿って眺めたダブルコーティ
ングカップの別の横断面図。
ングカップの別の横断面図。
【符号の説明】 1 ボディ 4 第一の入口チャンネル 5 第二の入口チャンネル 8 ダイホルダ 10 円錐台形状穴 11 第一の円筒状穴 12 第一の肩 13 第二の円筒状穴 14 第二の肩 15 第三の円筒状穴 9 外側表面 17 第一のリング形状割溝 18 第一の半径方向穴 20 第二の半径方向穴 21 ガイドダイ 22 円錐台形状外側表面 23 円錐台形状入口穴 24 ガイド穴 26 端部壁 27 ダイノズル 28 円錐台状凹所 29 ノズル穴 30 割溝 31 分配チャンネル 34 中間ガイドダイ 35 円筒状穴 40 円錐台状凹所 44 分配チャンネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッツ ヘンリック エリクソン スウェーデン国デルスボ,フヤールドサ ーテル 3359 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03C 25/12 G02B 6/44 301
Claims (6)
- 【請求項1】 2つの保護コーティングを光学的ファイ
バに同時に施すためのダブルコーティングカップにし
て、該カップは、最大径部がファイバ入口側に位置して
いる、軸線方向に延びる円錐台状穴を設けたボディと、
該ボディ内にしっかりと圧入され、前記穴と対応する円
錐台状の外側表面を備えたダイホルダと、該ホルダ内に
挿入され、前記2つのコーティング物質層を施すよう作
用する2つのダイノズルとを有しているダブルコーティ
ングカップにおいて、前記ボディ(1)は、2つの第一
の直径方向に相対して設けられた第一のコーティング物
質取入れ用チャンネル(4)にして、前記入口側から第
一の軸線方向距離だけ隔置されたチャンネルと、前記入
口側から第二の軸線方向距離だけ隔置された、2つの第
二の直径方向に相対している、第二のコーティング物質
用入口チャンネル(5)とを備えており、前記ダイホル
ダ(8)は、最大径部がファイバ入口側に存在している
円錐台形状穴(10)と、該穴の続きである第一の円筒
状穴(11)と、第一の肩(12)と、第二のより小さ
な円筒状穴(13)と、第二の肩(14)と、第三の一
番小さな円筒状穴(15)とを備えており、前記ダイホ
ルダの外側表面(9)は、前記第一の入口チャンネル
(4)と相対して配置された第一のリング形状割溝(1
7)と、第一の半径方向穴(18)にして前記リング形
状の割溝(17)と接続するとともに、前記円錐台状穴
(10)及び前記第一の円筒状穴(11)間の接続部内
に開口する第一の半径方向穴(18)と、第二のリング
形状割溝(19)にして前記第二の入口チャンネル(1
5)と相対して配置されるとともに、前記第二の円筒状
穴(13)内に開口する第二の半径方向穴(20)と接
続している第二のリング形状割溝(19)とを備えてお
り、円錐台状外側表面(22)を備えたガイドダイ(2
1)がダイホルダの円錐状穴(10)内に挿入されてい
るとともに、円錐台状入口穴(23)を含んでおり、該
穴(23)は前記ダイの端部壁(26)内の円錐台形状
で外向きに突出する部分(25)内に設けた円筒状ガイ
ド穴(24)と会合しており、円筒状ノズル穴(29)
と会合する円錐台状凹所(28)を備えた第一の円筒状
ダイノズル(27)がこれとガイドダイ(21)間に第
一のコーティング物質用間隙または割溝(30)を形成
する態様によって前記第一の円筒状穴(11)内に挿入
されており、前記ダイ(21)には前記第一の半径方向
穴(18)と接続するとともに、前記コーティング物質
をファイバのまわりに分配し、もって同ファイバをノズ
ル内に心合せするための分配チャンネル(31)が設け
られており、円筒状穴(35)を設けた円筒状中間ガイ
ドダイ(34)が前記第一の肩(12)に対抗して配置
されるとともに、前記ダイの端部壁(38)内に円錐台
形状をなし外向きに延びる部分(37)を備えており、
円筒状ノズル穴(41)と会合する円錐台状凹所(4
0)を備えた第二の円筒状ダイノズル(39)が前記第
二の円筒状穴(13)内に配置されるとともに、ダイノ
ズル(39)と中間ガイドダイ(34)間に第二のコー
ティング物質用間隙または割溝(43)を形成するよう
前記第二の肩(14)と接触しており、前記ダイノズル
は、前記第二の半径方向穴(20)と接続するととも
に、前記第一のコーティング物質で被覆されたファイバ
のまわりにコーティング物質を分配し、もって前記ファ
イバを前記ダイノズル内に心合せするための分配チャン
ネル(44)を備えていることを特徴とするダブルコー
ティングカップ。 - 【請求項2】 ダイノズル(27,39)内の前記分配
チャンネル(31,44)が、円錐台状凹所(28,4
0)内に開口する、円周方向に配置され、一様に隔置さ
れた半径方向穴によって形成されていることを特徴とす
る請求項1に記載されたダブルコーティングカップ。 - 【請求項3】 前記中間ガイドダイ(34)には前記第
一のダイノズル(27)に対抗して軸線方向に配置され
たシールリングが設けられており、ダイホルダ(8)の
外側表面(9)上には前記第一および第二の半径方向穴
間においてシールリングが装着されていることを特徴と
する請求項2に記載されたダブルコーティングカップ。 - 【請求項4】 前記第一のダイノズル(27)が前記第
一の円筒状穴(11)内にゆるやかに装着されており、
ねじ(32)を介してダイホルダ内にしっかり保持さ
れ、心合せされていることを特徴とする請求項3に記載
されたダブルコーティングカップ。 - 【請求項5】 前記中間ガイドダイ(34)が第一の穴
(11)内に圧入されており、前記第二のダイノズル
(39)が前記第二の円筒状穴(13)内に装着されて
いることを特徴とする請求項4に記載されたダブルコー
ティングカップ。 - 【請求項6】 前記ボディ(1)には入口側において、
保持ナット(7)と協働するためのねじ(6)が設けら
れており、前記ナット(7)には開口(7a)が設けら
れるとともにカイドダイ(21)と接触していることを
特徴とする、請求項1から5までのいづれか一項に記載
されたダブルコーティングカップ。
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