JP3157532U - サイクロンペットリフレッシャー - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットなど小動物を簡便に清掃する構造体を提供する。【解決手段】合成樹脂で形成した円すい様構造体の内側下部に網目状のトレイを配す。広口部には、ペット出入り扉・直流風空気吸入口・ペット頭固定構造を配す。広口部または広口部付近にサイクロン風空気吸入口を配す。頂点部付近下部に取り外しのできるゴミ収集ポケット、上部に排気口およびフィルターを配す。モーターファンまたは掃除機を動力として稼働する。【選択図】図1

Description

本考案は、小動物の体表面に付着した寄生生物や抜け毛やごみなどを除去する装置の機能と構造に関し、その構造において、円すい様の形の構造体内側にサイクロン風を発生させることにより、簡単かつ短時間で目的を遂げる機能を有する構造にかかわる。
従来から、猫や犬などペットの清潔を保持するために、櫛やブラシでとかしたり、掃除機の様な機器で体表面を吸引したり、濡れタオルで拭いたり、時にはシャンプーで洗浄したりしていた。一方近年では、手間暇を掛けずにその目的を遂げるために色々な機能上の工夫を施すことが重要になってきている。
例えば、複数の穴の開いた中空構造のブラシにホースを取り付け、穴から蒸気を噴出・吸入することでペットを清潔にするブラシが発明されている(特許文献1)。
また、掃除機ホースに取り付けるなどして吸入力を得た構造物の吸入口付近に、ペットをブラッシングするための突起を設け、その突起はワンタッチで収納・突出ができる、吸入機能付きペットブラシが発明されている(特許文献2)。
特許公開2008−5817号広報 特許公開2008−167724号広報
特許文献1の発明も特許文献2の発明も便利で効果的であるが、それでも尚飼い主の手間が掛かるため、更に簡便な方法が必要である。
本考案の機器構造では、小さな吸入力で強力なサイクロン風を発生させ、その風力をもってペットの清潔を保つことができる。
掃除機より小さなモーターで駆動するか、または掃除機ホースと接続して掃除機の吸入力で駆動し、掃除機本体は遠方に離して置くことで、音の発生が比較的少ない。そのため、音に敏感なペットにも使用できる。
本考案のペット清掃機器は、アクリルやポリプロピレンなどの合成樹脂の細長い円すい様の構造体の広口部分に、ペット出入り扉と空気吸入口を設ける。ペット出入り扉にはペットの頭を固定するために頭を通す穴と固定具を配す。さらに出入り扉にはペットの胸から下腹にかけてをエアブローするための空気吸入口を設ける。上記二か所の空気吸入口には細長い管の様な空気通り道を形成し、これにより空気の流れを方向づけ、効果的にサイクロン風を発生させ、ペットを清掃する。
また、円すい様構造体内側の下部には、網状の合成樹脂のトレイを水平に取り付け、ペットはこの上に乗せる。これにより、ペットの体がサイクロン風の流れを妨げないようにする。
また、円すい様構造体下部の、頂点よりの部分に穴を設け、取り外しができるゴミ集合ポケットを配す。
円すい様構造体の頂点の角度が大き過ぎると、ゴミは広口部分を回転するばかりでゴミ集合ポケットに流れていかない。このため、頂点の角度は大き過ぎずに、かつ装置の大きさができるだけコンパクトになる角度に調整する。
円すい様構造体の頂点付近の上部に空気排出口を設け、ゴミフィルターを配する。稼働終了時にはフィルターに付着した比較的大きなゴミはゴミ集合ポケットに落下する位置に、この空気排出口を設ける。
空気排出口にはモーターファンまたは掃除機の吸入ホースを取り付け、空気を吸引する。
本考案のペット清掃装置構造は、胸から下腹部にかけてへの直流のエアブローと、それ以外の部位へのサイクロン風によるエアブローにより、小動物の体表面に付着した寄生生物や抜け毛やゴミを、短時間で簡単に除去する。ただし小動物の体表面に強くしがみついた寄生生物の一部は除去しきれないが、頻繁に繰り返し使用することで、その数は減っていく。
除去した寄生生物・抜け毛・ゴミの多くは、ゴミ集合ポケットに集まるので、ゴミ集合ポケットを取り外し、それらを適切に廃棄処分する。
本考案になる装置に猫を入れ、固定具で頭を固定した状態の側面図である。 本考案になる装置の、ペット出入り口のある側である前面図であり、サイクロン風の流れを示した図である。 本考案になる装置の上面図であり、直流風の流れを示した図である。
図1、図3において、本体支え部は割愛してある。
1・・・・・・装置側面図
2・・・・・・装置前面図
3・・・・・・装置上面図
4・・・・・・装置本体
5・・・・・・サイクロン風空気吸入口
6・・・・・・直流風空気吸入口
7・・・・・・網状合成樹脂トレイ
8・・・・・・実施例の猫
9・・・・・・網状合成樹脂トレイ支え
10・・・・・頭固定具
11・・・・・ゴミ収集ポケット
12・・・・・排気口と排気口フィルター
13・・・・・モーターファン
14・・・・・本体支え
15・・・・・ペット出入り扉
16・・・・・空気通り道
17・・・・・サイクロン風の流れ
18・・・・・直流風の流れ
本考案のペット清掃装置構造について、その大きさや風量、風速、風の方向を定める構造は多様に形成できるが、その実施の最良の形態について、図面に示す実施例に基づいて、具体的に説明する。
図1は、本考案の装置に猫を入れ、頭を固定したものである。使用する動物の体の大きさに合わせ、出入り扉の穴の大きさや頭固定具の大きさ、または装置本体の大きさも変えて形成する。
図2は、本考案の装置の前面図である。サイクロン風は、前面に向かって時計回りの流れで生じ、前方から後方へと流れていく。空気吸入口の位置を変えたり、空気吸入口から流れる空気の方向を変えることで、サイクロン風は、反時計回りで生じさせることもできる。
図3は、本考案の装置の上面図である。ペットの胸付近からの直流風のエアブローとサイクロン風のエアブローにより除去されたゴミ等の多くは、ゴミ集合ポケットに流れ込む。空気排出口のフィルターは、汚れの付着が目立って来たら清掃する。
空気を吸引するためのモーターファンは、本装置の後部などに設置する。もしくはモーターファンを設置せず、本装置の空気排出口と市販の掃除機の吸入ホースを接続して空気を吸引する。
図1・図2・図3は実施例であり、機能性および経済性を損なわず、本体および各部の大きさと形状を調整して構成する。
ペットに由来する寄生生物や抜け毛が人体に悪影響を及ぼすこともあるが、これらの懸念を簡単に減らすことができ、加えてペットが清潔で活き活きと過ごすことができるため、購買者の商品満足度を高め、さらなる購買意欲を喚起し、産業の発展に資することができる。

Claims (2)

  1. 合成樹脂で形成した円すい様構造体の内側下部に網目状のトレイを配し、広口部にペット出入り扉・ペットの頭固定構造・直流風空気吸入口を配し、広口部または広口部付近にサイクロン風空気吸入口を配す。構造体後方下部に取り外しのできるゴミ集合ポケットを配し、構造体後方上部に排気口とフィルターを配す。モーターファンを動力として排気口から空気を吸入する。以上のように形成することにより、モーターファン稼働時に構造体内部に直流風とサイクロン風を発生させ、ペットを清掃し、ペットから除去した寄生生物や抜け毛などはゴミ集合ポケットに集まることを特徴とする小動物清掃機器構造。
  2. 前記稼働時にモーターファンを動力として空気を吸入するに代わって、空気排出口に掃除機ホース接続構造体を取り付け、市販の掃除機の空気吸入ホースと接続し、掃除機を動力として稼働することを特徴とする、請求項1記載の小動物清掃機器構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015037300A1 (ja) * 2013-09-14 2015-03-19 株式会社ドリーム産業 ペット用ボックスドライヤー

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