JP3157448U - ワイパー収納用容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ワイパーを安定して収納することができるようにすると共に、内部を簡単且つ確実に洗うことができるようにすることにある。【解決手段】 略台形形状の背面板3と、背面板3の一方側に第一の折り曲げ線4を介して連設され、下端部中央にスリット状の第一の係止孔5を設けた略扇形状の周壁板6と、背面板3の下端に第二の折り曲げ線7を介して連設される略半円形状の底板8とから構成され、底板8の先端に設けられた第一の係止舌片9を第一の係止孔5に挿入係止すると共に、背面板3の他方側に設けられた第二の係止舌片10を周壁板6の他方側端部に設けられたスリット状の第二の係止孔11に挿入係止することを特徴とする。【選択図】 図1
Description
本考案は、ハンディタイプのモップやブラシ等のワイパーを収納するための容器に関するものである。
床や家具の埃を拭い払う用具としてハンディタイプのモップやブラシ等のワイパーが使用されているが、清掃のたびに毛先等の塵埃を洗浄するのは手間がかかり、従ってある程度の汚れが付着するまではこのワイパーを所定の容器に収納していた。
そして、ワイパーの汚れが室内に再度付着してしまうことがないように、このワイパーを収納するための容器として、以下の如き意匠の提案がなされている。
この意匠は、下方がややすぼまった有底略円筒形状で、上端開口部が斜めに削設されているが、すぼまっているが故に床面に設置した際の立脚の安定性に欠け、またモップに付着した埃が内部に溜まった場合の洗浄が困難である等の欠点がある。
よって本考案は、上述した従来技術の欠点、不都合、不満を解消するべく開発されたワイパー収納用容器であって、ワイパーを安定して収納することができるようにすると共に、内部を簡単且つ確実に洗うことができるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案のワイパー収納用容器は、略台形形状の背面板と、この背面板の一方側に第一の折り曲げ線を介して連設され、下端部中央にスリット状の第一の係止孔を設けた略扇形状の周壁板と、前記した背面板の下端に第二の折り曲げ線を介して連設される略半円形状の底板とから構成され、この底板の先端に設けられた第一の係止舌片を前記した第一の係止孔に挿入係止すると共に、前記した背面板の他方側に設けられた第二の係止舌片を前記した周壁板の他方側端部に設けられたスリット状の第二の係止孔に挿入係止することを特徴とする。
上記した本考案にあって、背面板と周壁板と底板とは一枚のシートで構成され、第一の係止舌片と第一の係止孔、及び第二の係止舌片と第二の係止孔との夫々の挿入係止により組み立てられて構成されているので、組み立て及び分解が極めて容易であり、容器としての使用によって内部に埃が溜る等の汚れが生じたならば、平面的に分解して簡単に清浄することができる。
また、背面板は台形、周壁板は扇形状になっていて下方に拡がる形状になっているので、床に設置した状態で安定し、ワイパーの柄が多少長くてもバランスよく確実に保持することができる。
そして、前述したように平面的に分解できるので、組み立て状態で下方に拡がる形状であっても、内部を確実に洗うことができて衛生的である等、本考案は多くの優れた作用効果を奏する。
本考案のワイパー収納用容器1は、肉薄のプラスチックシート2を一体的に組み立てるもので、プラスチックシート2は、略台形形状の背面板3と、この背面板3の一方側に第一の折り曲げ線4を介して連設され、下端部中央にスリット状の第一の係止孔5を設けた略扇形状の周壁板6と、背面板3の下端に第二の折り曲げ線7を介して連設される略半円形状の底板8とから構成される。
そして、第一の折り曲げ線4と第二の折り曲げ線7とを夫々折り曲げ、周壁板6を丸めた状態で底板8の先端に設けられた第一の係止舌片9を周壁板6の第一の係止孔5に挿入係止すると共に、背面板3の他方側に設けられた第二の係止舌片10を周壁板6の他方側端部に設けられたスリット状の第二の係止孔11に挿入係止し、ワイパー収納用容器1として組み立てるのである。
略台形形状の背面板3は、上端部が半円形になっており、中央部には引っ掛け孔12が開設されてあり、例えば壁面に吸着させた吸盤に引っ掛けて(図示省略)容器1の立脚姿勢を更に安定させたり、或いは壁から吊り下げることができるようになっている。
背面板3の他方側に設けられる第二の係止舌片10は半円形で、図示実施例では三片である。
これに対して周壁板6の他方側には、第三の折り曲げ線13を介して織り込片14が連設されており、この第三の折り曲げ線13上に前記した第二の係止舌片10が夫々挿入係止する三個のスリット状の第二の係止孔11が開設されることになる。
略扇形状の周壁板6は、下端円弧線の半径を大きく、上端円弧線の半径を小さくとっており、ワイパー収納用容器1として組み立てた際の開口縁15を形成するこの上端円弧線は前端に向かって斜めに大きく開口し、ワイパーWが挿入し易くなるようにしている。尚、周壁板6の上部中央に目と口を模した孔16を開設し、面白みを付加している。
1 ワイパー収納用容器
2 プラスチックシート
3 背面板
4 第一の折り曲げ線
5 第一の係止孔
6 周壁板
7 第二の折り曲げ線
8 底板
9 第一の係止舌片
10 第二の係止舌片
11 第二の係止孔
12 引っ掛け孔
13 第三の折り曲げ線
14 織り込片
15 開口縁
16 目と口を模した孔
W ワイパー
2 プラスチックシート
3 背面板
4 第一の折り曲げ線
5 第一の係止孔
6 周壁板
7 第二の折り曲げ線
8 底板
9 第一の係止舌片
10 第二の係止舌片
11 第二の係止孔
12 引っ掛け孔
13 第三の折り曲げ線
14 織り込片
15 開口縁
16 目と口を模した孔
W ワイパー
Claims (1)
- 略台形形状の背面板(3)と、該背面板(3)の一方側に第一の折り曲げ線(4)を介して連設され、下端部中央にスリット状の第一の係止孔(5)を設けた略扇形状の周壁板(6)と、前記背面板(3)の下端に第二の折り曲げ線(7)を介して連設される略半円形状の底板(8)とから構成され、該底板(8)の先端に設けられた第一の係止舌片(9)を前記第一の係止孔(5)に挿入係止すると共に、前記背面板(3)の他方側に設けられた第二の係止舌片(10)を前記周壁板(6)の他方側端部に設けられたスリット状の第二の係止孔(11)に挿入係止することを特徴とするワイパー収納用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009008559U JP3157448U (ja) | 2009-12-02 | 2009-12-02 | ワイパー収納用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009008559U JP3157448U (ja) | 2009-12-02 | 2009-12-02 | ワイパー収納用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3157448U true JP3157448U (ja) | 2010-02-18 |
Family
ID=54861114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009008559U Expired - Fee Related JP3157448U (ja) | 2009-12-02 | 2009-12-02 | ワイパー収納用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3157448U (ja) |
-
2009
- 2009-12-02 JP JP2009008559U patent/JP3157448U/ja not_active Expired - Fee Related
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