JP3157347U - 前掛け - Google Patents

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Abstract

【課題】ワンタッチ式前掛けであって、着脱具が衣類や人を傷つけることがないものを提供する。【解決手段】 着用者の少なくとも下半身前面を覆うシート状の本体(2)と、前記本体(2)の腰部相当位置に設けられた中空通路(21)と、前記中空通路(21)に収納される着脱具(4)からなる前掛け(1)である。前記着脱具(4)は、両端が閉じられていない環状部材であって、弾性を有し、かつ、前記両端に保護用キャップ(47,48)が取り付けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、前掛けに関する。前掛けとしては、下半身前面に着用する家庭的なものから調理場や魚河岸などで職人が着用することの多い胸当てのついたものまで広く含まれる。
周知のように、通常、前掛けには腰ひもが取り付けられており、この腰ひもを腰に巻き付けて背中側で両端を結び固定している。しかし、腰ひもを使用しないタイプの前掛けも公知であり、たとえば実開昭55−767号、実開昭57−176410号が知られている。
上記従来技術では、ひもの代わりに両端が閉じていない、弾性材料からなる環状部材を使用することにより、ワンタッチで前掛けが取り付けられるようにしている。しかし、図示された実施例を見ると、これら弾性材料の端部はそのまま露出している。そのため、着脱時に環状部材を拡張させ、手を離した瞬間に勢い余ってその端部が衣類を引き裂いたり、手や腰にけがをさせたりする危険があるものであった。また、前掛けは水分の多い場所で使用することが多いが、環状部材の一部に金属を使用したとき、水分が環状部材の中にしみ込み、その金属を腐食させることがあった。
本考案はこれらの問題を解決するために行われたもので、弾性材料の端部にキャップを被せることにより、そのような問題を排除した安全な前掛けを提供することを目的とする。
本考案の前掛けは、着用者の少なくとも下半身前面の一部を覆うシート状の本体と、前記本体の腰部相当位置に設けられた中空通路と、前記中空通路に収納される着脱具からなる前掛けであって、前記着脱具は、両端が閉じられていない環状部材であって、弾性を有し、かつ、前記両端に保護用キャップが取り付けられていることを特徴とする。
前記着脱具を構成する環状部材は、たとえば、3つの合成樹脂製中空筒体が連結部を介して横一列に連なったものであり、中央の比較的大きい中空筒体の中に弾性体が収容されているものである。
本考案の前掛けは、両端が閉じられていない環状部材であって、弾性を有する着脱具を備えているので、ワンタッチで取り付けが可能であり、ひもを結ぶ手間を省くことができる。さらに、この環状部材の両端に保護用キャップが取り付けられているので、不用意に着用者の衣類や人を傷つけることがない。また、この保護用キャップが水分の浸透を防ぐため、環状部材の腐食を防止することができる。
本考案の実施例にかかる前掛けを裏側から見た斜視図である。 本考案の実施例で使用する弾性材料からなる環状部材の斜視図である。 (a)(b)は、図2における矢印箇所の断面図である。
以下、添付の図面に基づいて、本考案の実施例を説明する。
図示の前掛け1は、調理場や魚河岸などで職人が着用することの多い胸当てのついたものである。下半身を覆うとともに胸まで伸びるシート状の本体2と、本体2の上端に取り付けられる首掛け用のひも3を有する。本体2の腰部相当位置には、本考案の特徴でもある前掛け着脱具4が取り付けられており、その装着用に中空通路21が形成されている。本体2は布地又はビニール等の合成樹脂シートであるのが普通である。
前掛け着脱具4は、図2に示すようなもので、両端が閉じていない環状部材である。図3(b)の断面図に示すように、この着脱具4は、3つの合成樹脂製中空筒体41,42,43が連結部44,45を介して横一列に連なったものであり、中央の比較的大きい中空筒体41の中に金属等の弾性体46が収容されている。弾性体46が弾性を有しているので、図2の状態から両端を手で握って開くと、閉じる方向に復元力が生じる。着脱具4の両端には肉厚の合成樹脂製の保護用キャップ47,48がしっかりとはめられている。この着脱具4を本体の中空通路21に挿入してから中空通路21を閉じて、前掛け1は完成である。なお、図示しないが、家庭用の前掛けでは、着脱具4の両端が本体から露出する場合もある。
この前掛け1の使用方法は、上記説明から明らかなように、着用する時には、着脱具4の両端を手で握って開き、腰をその中に入れ、脱ぐときには、着脱具4の両端を手で握って開き、腰から外すだけでよい。ワンタッチ式であり、従来技術のように、ひもを結ぶ手間が省けて、効率的である。しかも、着脱具の両端はキャップで保護されているので、着用者の衣類や人を傷つけることがない。また、この保護用キャップが水分の浸透を防ぐため、環状部材の腐食を防止することができる。
1 前掛け
2 本体
21 中空通路
4 着脱具
41,42,43 合成樹脂製中空筒体
44,45 連結部
46 弾性体
47,48 保護用キャップ
実開昭55−767号 実開昭57−176410号

Claims (3)

  1. 着用者の少なくとも下半身前面の一部を覆うシート状の本体(2)と、
    前記本体(2)の腰部相当位置に設けられた中空通路(21)と、
    前記中空通路(21)に収納される着脱具(4)からなる前掛け(1)であって、
    前記着脱具(4)は、両端が閉じられていない環状部材であって、弾性を有し、かつ、前記両端に保護用キャップ(47,48)が取り付けられている
    ことを特徴とする前掛け(1)。
  2. 前記着脱具(4)を構成する環状部材は、3つの合成樹脂製中空筒体(41,42,43)が連結部(44,45)を介して横一列に連なったものであり、中央の比較的大きい中空筒体(41)の中に弾性体(46)が収容されているものである請求項1記載の前掛け。
  3. 前記着脱具(4)の両端保護用キャップ(47,48)が肉厚の合成樹脂からなる請求項1又は2記載の前掛け。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200476110Y1 (ko) * 2012-11-23 2015-01-29 전용갑 앞치마

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