JP3156860U - インクのインク・カートリッジへの充填ツール - Google Patents

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雷 欽
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Abstract

【課題】従来のインクのインク・カートリッジへの再充填方法がインク・カートリッジ内部に残ったインクを抜き出して、インクの浪費と環境の汚染をもたらす問題を解決するインクの充填ツールを提供する。【解決手段】インク収納容器2及びインク・カートリッジのインク充填口と接続可能なインク供給パイプ7を有し、インク収納容器は、インク供給パイプと接続するインク供給口及び吸い抜き器を備え、インク供給口はインク収納容器の上部に設けられ、インク供給パイプはインク供給口からインク収納容器の底部に延び、インク収納容器の上部に吸い抜き口4を設けて、吸い抜き器が吸い抜き口を経由してインク収納容器と密封接続している。【選択図】図3

Description

本発明はインクのインク・カートリッジへの充填ツールに関する。
インクジェット・プリンタなどの印刷装置の中では、液体のインクを媒質に噴出することで印刷を行っている。印刷装置、特に家庭用小型印刷装置はインクをインク・カートリッジに収納し、そこから途切れなくインクをインク・カートリッジからプリントヘッドまで供給し、それによって印刷を行っているのである。しかし、装置の小型化のため、周到にプリンターの使用頻度を考慮したとしても、やはりインク・カートリッジ(図1を参照)をより小さい体積に設計するので、その容量も制限を受けている。そのため、絶えずインク・カートリッジを替えたり、インク・カートリッジにインクを充填したり補充しなければならない。
資源の有効利用の面から考慮すると、インク・カートリッジにインクを補充して、インク・カートリッジを替えないことが最適であるが、実際的な状況は、普通の消費者がインク・カートリッジにインクを補充する時、直接に注射器による充填方式を採用する。このようにすると、操作のミスで負圧材料に充填されたインクの容量がその吸収容量以上になることを招く。このようにすると、インク・カートリッジの内部の気圧が外部の気圧より大きくて、使用時にインクがインク供給口からインク吐出口に溢れるなどの故障がよく発生している。このため、人々は負圧によるインク充填方式を発明した。多種類の負圧インク充填方法はよく直接にインク・カートリッジ内の空気を吸い抜く方式を採用して、インク・カートリッジ内に負圧を形成して、インクが大気の圧力にインク・カートリッジに押される。このようにして、インク・カートリッジ内部で正圧を生む欠陥を解決した。しかしこのような方式はインク・カートリッジ内部に残ったインクをよく抜き出して、インクの浪費と環境の汚染をもたらす。油断すると、またユーザーの服を汚染する。
本考案は、従来のインクのインク・カートリッジへの再充填方法がインク・カートリッジ内部に残ったインクを抜き出して、インクの浪費と環境の汚染をもたらす技術問題を解決することを目的とする。
技術方案は、インクをインク・カートリッジに再充填する方法で、
一、インク・カートリッジのインク充填口を開けて、インク充填ツールのインク収納容器のインク供給口と密封接続して、吸い抜き器とインク充填ツールのインク収納容器を接続して、インク・カートリッジを密封する。
二、吸い抜き器でインク充填ツールのインク収納容器内の空気を抜き出す。
三、吸い抜き器を開けて、インク・カートリッジが気圧のバランスで自動にインク充填ツールのインク収納容器内のインクを抜き出すというステップを含むことを特徴とする。
上記の三つのステップを完成した後に、また下記のステップを行う。即ち、インク・カートリッジをインク充填ツールからはずして、ゴム栓でインク充填口を密封する。
本発明は同時に上述の方法で使われたインク充填ツールを提供する。インク収納容器及びインク・カートリッジのインク充填口と接続可能なインク供給パイプを含んで、インク収納容器にインク供給パイプと接続するインク供給口を設けて、また吸い抜き器も含んで、上記のインク供給口がインク収納容器の上部に設けられて、上記のインク供給パイプがインク供給口からインク収納容器の底部に延びて、インク収納容器の上部にまた吸い抜き口を設けて、上記の吸い抜き器が上記の吸い抜き口を経由して上記のインク収納容器と密封接続している上記方法に使われるインク充填ツール。
またインク・カートリッジの固定に用いられる固定部品を含む。インク・カートリッジの位置付けに用いられる位置付け部品を含む。インク・カートリッジのインク吐出口の密封に用いられる密封部品を含む。
上記の案を採用すると、気圧原理によってインク・カートリッジ内の空気を抜き出して、更に抜き出す圧力を取り消して気圧のバランスの原理によってインク収納容器内のインクがインク・カートリッジの内部に押されるので、インク・カートリッジ内に残ったインクを抜き出す必要がないだけではなく、また全体の過程がすべて密封状態で行われるので、現在のインク再充填方法によってインク・カートリッジ内に残ったインクを抜き出してインクの浪費と環境の汚染をもたらす技術問題を解決した。
従来のインク・カートリッジの説明図である。 本発明のインク充填ツールを使ってインク・カートリッジにインクを充填する説明図である。 本発明のインク充填ツールの分解説明図である。 本発明のインク充填ツールを使ってインク・カートリッジにインクを充填し始める時の説明図である。 本発明のインク充填ツールを使ってインク・カートリッジにインクを充填する時の説明図である。 本発明のインク充填ツールを使ってインク・カートリッジにインクを充填した後の説明図である。
インクをインク・カートリッジに再充填する方法で、下記のステップを含む。
一、インク・カートリッジのインク充填口とインクを満杯に充填していないインク充填ツールのインク収納容器のインク供給口を密封接続して、その中に、インク充填ツールのインク収納容器に容器の最大の目盛り(インク収納容器の容積の約3分の2)までインクを充填して、吸い抜き器とインク充填ツールのインク収納容器を接続してインク・カートリッジを密封する。
二、吸い抜き器でインク充填ツールのインク収納容器内部の空気を抜き出して、密閉容器の気圧バランス原理によって、インク・カートリッジ内の気体がインク供給パイプを経由してインク収納容器に入る。
三、吸い抜き器を開けて、インク・カートリッジが気圧のバランスで自動的にインク充填ツールのインク収納容器内のインクを抜き出す。
四、インク・カートリッジをインク充填ツールからはずして、ゴム栓でインク充填口を密封する。インク・カートリッジは再び使うことができる。
上記の方法に使われたインク充填ツールは、密封部品8を付けたインク収納容器2、インク・カートリッジ1のインク充填口と接続可能のインク供給パイプ7、インク・カートリッジ1の固定に用いられる固定部品5、インク・カートリッジのインク吐出口を密封する密封部品9、インク・カートリッジ1の位置付けに用いられる位置付け部品6と吸い抜き器3を含んで、インク収納容器2にインク供給パイプ7と接続するインク供給口を設けて、インク供給口がインク収納容器2の上部に設けられて、インク供給パイプ7がインク供給口を経由してインク収納容器2の底部に伸びる。インク収納容器2の上部に吸い抜き口4を設けて、吸い抜き器3が吸い抜き口4を経由してインク収納容器2と密封接続する。
本発明の美点として、インク・カートリッジ内部に残ったインクを利用して、印刷コストを下げることができるのである。密閉方式の負圧吸い抜き式でインクを充填すると、便利ですばやくて、ユーザーの操作に便宜を図る。
1 インク・カートリッジ
2 インク収納容器
3 吸い抜き器
4 吸い抜き口
5 固定部品
6 位置付け部品
7 インク供給パイプ
8 密封部品
9 インク吐出口密封部品

Claims (4)

  1. インク収納容器及びインク・カートリッジのインク充填口と接続可能なインク供給パイプを有し、上記インク収納容器は、インク供給パイプと接続するインク供給口及び吸い抜き器を備え、
    上記インク供給口はインク収納容器の上部に設けられ、上記インク供給パイプは上記インク供給口からインク収納容器の底部に延び、上記インク収納容器の上部に吸い抜き口を設けて、上記吸い抜き器が上記吸い抜き口を経由して上記インク収納容器と密封接続していることを特徴とするインク充填ツール。
  2. 上記インク・カートリッジの固定に用いられる固定部品を含むことを特徴とする請求項1記載のインク充填ツール。
  3. 上記インク・カートリッジの位置決めに用いられる位置決め部品を含むことを特徴とする請求項1記載のインク充填ツール。
  4. 密封インク・カートリッジに用いられるインク吐出口密封部品を含むことを特徴とする請求項1記載のインク充填ツール。
JP2009007874U 2009-08-05 2009-11-05 インクのインク・カートリッジへの充填ツール Expired - Lifetime JP3156860U (ja)

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