JP3082141U - 第二次充填の容易なプリンタ用インクカートリッジ - Google Patents

第二次充填の容易なプリンタ用インクカートリッジ

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JP3082141U JP2001003279U JP2001003279U JP3082141U JP 3082141 U JP3082141 U JP 3082141U JP 2001003279 U JP2001003279 U JP 2001003279U JP 2001003279 U JP2001003279 U JP 2001003279U JP 3082141 U JP3082141 U JP 3082141U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インクカートリッジに対するインクの第二次充
填の容易なプリンタ用のインクカートリッジを提供す
る。 【解決手段】箱体12の内部容室にスポンジ16を,ま
た片側下方にインク供給口14を設け、該箱体12上方
の開口端には蓋13が溶着によって箱と一体となってお
り、該蓋13上に設けられたインク充填孔21は第一次
インク充填後に封止物26によって封じられ、該蓋13
のもう一方の側に設けられた排気孔22においては第二
次充填用のインク充填管30が緊密に挿しこまれる柱筒
28,及び空気排気のための通気孔29が底面に設けら
れ、第二次充填用インク容器の充填導管36が容易に挿
しこまれてインクカートリッジに対して第二次インク充
填を行うようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は第二次充填の容易なプリンタ用インクカートリッジに係り、特にイン クカートリッジに対するインクの第二次充填の容易なプリンタ用のインクカート リッジに関わる。
【0002】
【従来の技術】
公知構造のジェットプリンタにおいて、インクはインクカートリッジによって 供給され、該インクはジェット装置によって該インクの滴が紙上に吹き付けられ てプリントが行われるものであり、該インクカートリッジ内に充填されたインク が使い終わると、直接インクカートリッジを交換して再びプリントができるよう にする。 インクカートリッジ内においては、スポンジによってインクカートリッジ内の インクを吸収させているが、空のインクカートリッジにインクを補充している際 、通常では出口付近にシールが張られて密封されており、更にインクカートリッ ジの蓋上縁面には薄い膜により、中央に設けられた孔が封じられているため、注 射器などで適量のインクを吸い取り、細い針によって該蓋上縁の中央の孔に小さ な孔を開けて容室の下方にまで針を至らせてインクを容室に注入している。 また公知構造のジェットプリンタのインクカートリッジにおいては、インクが 容室内部のスポンジに吸収され、プリンタに正常な量のインクを供給するもので あるが、メーカの提供するインクカートリッジはインク充填の際において、オー トメーション作業で行われているため、インクカートリッジ容室内部は圧力のバ ランスが保たれており、プリントの際に漏れ等が起こらないようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし公知構造のインクを使用し終えてインクカートリッジを交換するものに おいては、インクカートリッジの価格が高いために大量のプリントを行う者にと っては大きな負担となってしまう。 該容室中のスポンジは大量の気泡を含んでおり、直接注入されたインクより空 気を排出することが困難であり、またインク注入量にも限りがあり、またインク 容室と第二容室中にはフィルターなどが設けられているため該第二容室中の空気 は排出できず、インク容室のインクは正常に該フィルターなどより第二容室に進 入できないことになり、よってインクがジェット装置の容室中に至るようになる 。
【0004】 またプリンタ上に設けられたインクカートリッジがプリントを続けられなくな る主な原因としては、プリンタヘッド内のジェット装置がインクの絶え間ない供 給が受けられないこと等があり、特に上述のようにプリンタヘッドに近接する第 二容室中に空気が入り過ぎると、空気がジェット装置の容室内に入り込むことで 、インクの供給が途絶えてしまうことが原因の場合も多々あり、このようなこと で正常なプリント作業が妨げられてしまい、ひどい場合には該ジェット装置が焼 損してしまうことさえある。更に公知構造のインクカートリッジの第二次充填に おいては、インクカートリッジのメーカの規格する第二次インク充填工具を使用 せねばならず、さもないと該第二次充填用インク容器の充填導管は通常、インク カートリッジのインク充填孔と密に接合されることができず、よって少量のイン クを注入する際などは溢れだしてしまったり、またインクがスムーズに第二容室 内に至らず、充填後のインクカートリッジが使用できなくなってしまうこともあ る。 そこでこれらの欠点を解決するべく、本考案の第二次充填の容易なプリンタ用 インクカートリッジを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
インクカートリッジの蓋上にインク充填用の排気孔を設け、該インクカートリ ッジに対して第一次の充填を行う際、真空筒体を挿入し、真空排気方式によって インクカートリッジに対するインクの充填を完成する。インクカートリッジ内の インクがプリンタによって消耗された後、該排気孔は密に接合されて第二次充填 用インク容器が挿しこまれて、インクカートリッジに対して第二次のインク充填 を行うようにする。
【0006】 またインクカートリッジの蓋上表面に設けられた排気孔は、第二次充填用イン ク充填導管と密に接合する柱筒を有し、該柱筒の下方にはストップ面を有し、該 ストップ面の中央には通気孔が設けられており、該通気孔は容室内のスポンジの インクに対する吸収力をバランスよいものにし、並びにプリンタによってインク が消耗される際に空気の流入作用を起す個所となっている。 更に該インクカートリッジ蓋上表面の排気孔は蓋の平面がカートリッジ箱方向 に向かって陥没した状態で設けられており、該カートリッジの上縁面と蓋面は平 面状を呈している。またインクカートリッジ蓋上表面の排気孔においては、蓋の 平面上より短く突起しており、該突起した柱体の中央には第二次充充填用インク 容器が挿しこまれて密に接合される柱筒を有する。
【0007】 尚、カートリッジの四角形を呈した箱体の開口端に溶接された蓋は、容室の上 方にインク充填孔が設けられ、該インク充填孔は第一次インク充填後に封止物に よって封じられ、該蓋はスポンジの設けられている容室上方個所に排気孔が設け られ、該排気孔には第二次充填用インク容器の充填管が緊密に挿しこまれる柱筒 及び,該排気孔の底部には空気排気のための通気孔が設けられており、第二次充 填用インク容器の充填導管が容易に挿しこまれてインクカートリッジに対して第 二次インク充填を行い易いようにする。
【0008】
【考案実施の形態】
図1から図6に示すように、本考案のインクカートリッジ11は主に箱体12 の片側下方にインク供給口14が設けられ、該インク供給口14の中央柱孔には 密封嵌管17が嵌設されており、該柱孔の端面はスポンジ18で封じられている 。該インク供給口14の内縁と該箱体12の容器室15の空間は隣り合った個所 に位置し、該隣り合った個所にはフィルター20が設けられ、該箱体12をスポ ンジ16が設けられる容器室15及び第二容室19とに隔てられる。 該スポンジ16が設けられた該容器室15は、インク充填時にインクが該フィ ルター20を通過して濾過され、プリントの際に消耗するインクの量にあわせて バランスよく適時に該容器室15中のインクが10に供給されるようにする。
【0009】 該インクカートリッジ11の製造過程において、先ず該フィルター20を該容 器室15の底側に設置し、該箱体12のインク供給口14に位置する中央孔に密 封嵌管17を設置し、また該柱孔の端面をスポンジ18で密封することによって 該インクカートリッジ11のインク供給口14を封じる。該箱体12の容器室1 5上端には、四角形の開口部が開設されており、同様に四角形を呈したスポンジ 16が該箱体12内に収納され、よって該インクカートリッジ11中のインクが 該スポンジ16に吸収される。 該箱体12の開口端は蓋13によって蓋がされて一体となり、また該蓋13上 方のインク充填孔21と排気孔22は、該インクカートリッジ11が第一次充填 時のインク充填管30と真空管体31が緊密に挿入されているため、真空排気に よる充填が行われる(図4参照)。 第一次の充填が終わった該インクカートリッジ11は、該インク充填孔21の 柱筒23を封止物26で封じ、もう一方の側である該排気孔22の外縁平面は、 該インク充填孔21の外縁平面と共にラベル膜27が貼付されて封じられ、該イ ンクカートリッジ11の容器室15に充填されたインクが封じられて輸送中など でもインクが漏れ出すことがないようにしている。 また該箱体12上方に設けられた該蓋13は、該箱体12の上縁開口の形状に 合わせて設計されているため、該蓋13が該箱体12の開口端に嵌設されており 、溶着されることによって一体となっている。
【0010】 該蓋13の外縁面は該箱体12の容器室15下方に隣接するフィルター20の 外側にはインク充填孔21が設けられ、該インク充填孔21には陥没した状態の 柱孔が設けられており、該柱孔の柱筒23は該インク充填管30の密封柱33の テーパーに併せて設計されており、該インク充填管30を挿しこんだ際にぴった りと密着するようになっている。該インク充填孔21の柱筒23底部にはストッ プ面25が設けられ、該ストップ面25中央には通孔24が設けられ、該通孔2 4には該インク充填管30の長形導管32が穿通して該スポンジ16にまで挿入 されている。また該蓋13のもう一方の排気孔22は、該真空管体31が緊密に 挿入されて真空排気によってインクが該インクカートリッジ11の容器室15に まで充填されるようになっている。該排気孔22は陥没した柱孔状を呈している ため、該柱孔の柱筒28は挿しこまれるインク容器35の真空管体31とに緊密 に密着し合う。該排気孔22の柱筒28底部にはストップ板37が設けられ、該 ストップ板37の中央には通気孔29が残されており、該通気孔29は該インク カートリッジ11に対して第一次のインク充填を行う際、充分な通路を提供し、 よってインクが真空による排気を起して充填される際に必要な吸引力を提供する 。
【0011】 図4に示すように、該インクカートリッジ11が真空排気による充填を行う際 、該インクカートリッジ11の蓋13上のインク充填孔21,排気孔22はそれ ぞれ別個にインク充填管30,真空管体31と密着して接合され、該インク充填 管30の長形導管32が該箱体12の容器室15内のスポンジ16中に挿しこま れ、また該インク充填管30の密封柱33と該インク充填孔21の柱筒23が完 全に密着して接合される。該インク充填管30と真空管体31のもう一方はそれ ぞれインク筒及び真空装置と連結した後、切り換えバルブにより制御されて真空 による吸引力が生じて排気作用が働き、よって容易に定量のインクが該インクカ ートリッジ11の容器室15中に充填され、該スポンジ16がインクを吸収する 。 図3に示すように、該インク充填管30,真空管体31は蓋13の上表面にラ ベル膜27が貼付される前に、該蓋13のインク充填孔21を該封止物26で封 じ、最後に該ラベル膜27で該蓋13の表面全体を封じ、該インクカートリッジ 11に標示されるようにすると同時に該排気孔22の端口を封じ、運搬の際など にインクが漏れないようにする。
【0012】 該インクカートリッジ11がプリンタに設置される前に、先ず図3に示すよう に、該蓋13の排気孔22に貼付されたラベル膜27Bを剥がし、該蓋13のイ ンク充填孔21位置に貼付されたラベル膜27Aにおいてはそのまま貼付した状 態としておく。 該蓋13の排気孔22位置のラベル膜27Bが剥がされた後、該排気孔22底 部の通気孔29は開けられ、該インクカートリッジ11がプリンタに載せられる ことによってプリンタ作業ができるようになり、プリンタがプリントする過程に おいてインクを消耗し、該通気孔29によって空気との排気が行われ、該容器室 15内のスポンジ16中のインクが該フィルター20を通過し、該インク供給口 14よりプリンタのプリントヘッドにインクが供給される。
【0013】 図1,2,5に示すように、該インクカートリッジ11に設けられたインク供 給口14のスポンジ18は、プリンタに載せられる際に切り開かれるが、プリン タより該インクカートリッジ11を外して第二次インク充填を行う際、新しいシ ール44を該インク供給口14の至端部に貼付し、該インク供給口14の密封性 を保つようにする。 蓋13の排気孔22は、該インクカートリッジ11に第二次インク充填を行う 際に該インク容器35の充填導管36を挿しこむ個所を提供し、該インクカート リッジ11の蓋13が該排気孔22の形状に設計されていることより、該充填導 管36は容易に該蓋13の排気孔22中に挿入される。 該インク容器35の容器筒38は外部にまで延伸しており、手で外筒体39を 握って該容器筒38を上向きに移動させ、該インク容器35の内部と該インクカ ートリッジ11の容器室15間の密封空間にマイナスの力が発生し、該容器室1 5内部の空気が該容器筒38のインク上方にまで至り、手で該容器筒38を引っ 張って移動させ、数秒そのままにする。次に引っ張っている手を離すと該容器筒 38が該インクカートリッジ11のマイナスの力の作用を受け、元の位置にまで 戻り、該容器筒38下方のインクが該容器筒38が戻るのに伴って移動し、該充 填導管36及び該排気孔22の通気孔29を通って該インクカートリッジ11の 容器室15のスポンジ16内にまで進入し、これを数回繰り返すことによって該 インクカートリッジ11の真空排気による充填が完了し、インクカートリッジが 引き続きプリンタ用として使用できるようになる。
【0014】 図6,7に示すように、該インクカートリッジ11の容器室15は二つのパー トに分けられており、容器室15A中にはスポンジ16が設けられてインクを吸 う役割を果たし、またもう一つの容器室15B内にはスポンジが設けられて折ら ず、インクが内部に装入されている。 該容器室15A,容器室15B間には隔離板40が設けられ、該隔離板40の下 方には通孔41が設けられており、インクが消耗されてしまった該容器室15A に対して随時供給を行う。 該インクカートリッジ11が第一次インク充填を行う際該インクカートリッジ 11のインク供給口14はきつく締められるようにクリップ等で挟んで固定され 、該蓋13のインク充填孔21及び排気孔22はそれぞれインク充填管及び真空 筒体が挿し込まれると同時に密封された状態で接合され、該インクカートリッジ 11のインクの第一次充填が行われる。 充填後のインクカートリッジ11は、該インク充填孔21,排気孔22の位置 にそれぞれ封止物26,密封蓋42で封じられ、該インクカートリッジ11が運 送される際にインク漏れを起すことを防止している。
【0015】 該インクカートリッジ11がプリンタに装着される前に、先ず該インク供給口 14のクリップを外し、該排気孔22外縁の密封蓋42を外してプリンタ使用に 備える。該インクカートリッジ11の容器室15内のスポンジ16中のインクが 使い終わったら、プリンタより取り外して該インク供給口14にクリップを再び 装着し、該蓋13の排気孔22側から第二次充填を行うべくする。該蓋13の排 気孔22の上端面は、該蓋13の平面より上向きに突出している柱体43を有し 、該柱体43の中央にはインク容器35の充填導管36が柱筒28に挿しこまれ る。該インク容器35が挿しこまれた後は上述の第一実施例と同様の方式により 、該インクカートリッジ11の第二次充填を進行、完了させる。
【0016】
【考案の効果】
本考案によると、インクカートリッジの蓋上にインク充填孔及びインク排気孔 が設けられ、該インク充填孔はインクカートリッジが第一次の充填後に封じられ 、排気孔がプリント中にインクカートリッジ容室内の圧力のバランスを均衡にす るようにし、またインクカートリッジが第二次の充填を行う際は第二次充填イン ク容器の充填導管が密に接合され、インクカートリッジに排気によって容易に充 填が行われるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の立体図で、インクカートリッジと第二
次充填用インク容器が一体となってインク充填作業を行
う様子の説明図である。
【図2】本考案の断面図で、インクカートリッジと第二
次充填用インク容器が一体となっている構造を示す図で
ある。
【図3】本考案の断面図で、インクカートリッジの構造
を説明する図である。
【図4】本考案の断面図で、インクカートリッジが第一
次充填作業を行う様子を示す図である。
【図5】本考案の断面図で、インクカートリッジの蓋の
排気孔と第二次充填インク容器が一体となってインク充
填作業を行う様子の説明図である。
【図6】本考案の立体図で、第二種のインクカートリッ
ジと二次充填インク容器とが一体となってインク充填作
業を行う様子の説明図である。
【図7】本考案の断面図で、第二種のインクカートリッ
ジの構造を説明する図である。
【図8】本考案の断面図で、インクカートリッジと第二
次充填インク容器が一体となった構造説明図である。
【符号の説明】
11 インクカートリッジ 12 箱体 13 蓋 14 インク供給口 15 容室 16 スポンジ 17 密封嵌管 18 スポンジ 19 第二容室 20 フィルター 21 インク充填孔 22 排気孔 23 柱筒 24 通孔 25 ストップ面 26 封止物 27 ラベル膜 28 柱筒 29 通気孔 30 インク充填管 31 真空筒体 32 長形導管 33 密封柱 34 密封柱 35 インク容器 36 充填導管 37 ストップ板 38 容器筒 39 外筒体 40 隔離板 41 通孔 42 密封蓋 43 柱体 44 シール

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に箱体の片側下方にインク供給口を有
    し、該箱体の内部容室にスポンジが設けられ、該箱体上
    方の四角形の開口端は蓋が溶着によって一体となってい
    る第二次充填の容易なプリンタ用インクカートリッジに
    おいて、 該箱体の四角形を呈した開口端に溶着されている蓋上
    に、相対する箱体下方のインク供給口の位置に対応して
    インク充填孔が設けられており、該インク充填孔は第一
    次インク充填後に封止物によって封じられており、該蓋
    のもう一方の側には排気孔が設けられており、該排気孔
    は第二次充填用インク容器充填管が緊密に挿しこまれる
    柱筒,及び空気排気のための通気孔が底面に設けられて
    いて、第二次充填用インク容器の充填導管が容易に挿し
    こまれ、該インクカートリッジに対して第二次インク充
    填が可能とされていることを特徴とする第二次充填の容
    易なプリンタ用インクカートリッジ。
  2. 【請求項2】該インクカートリッジの蓋上の排気孔は該
    蓋の平面より該箱体方向に向かって陥没した状態で設置
    されており、また該箱体の上縁面と該蓋とが一体となっ
    た際平面を呈することを特徴とする請求項1記載の第二
    次充填の容易なプリンタ用インクカートリッジ。
  3. 【請求項3】該インクカートリッジの蓋上の排気孔は、
    該蓋表面より該箱体側に向かって短く突出して柱状を呈
    しており、該柱状を呈した個所の中央には第二次充填イ
    ンク容器が挿しこまれて該柱筒に密着して接合されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の第二次充填の容易なプリ
    ンタ用インクカートリッジ。
  4. 【請求項4】該箱体の片側下方にはインク供給口が設け
    られ、該箱体内部の容室は隔離板によって二つの容室に
    分かれており、内一つの容室内にはスポンジが、またも
    う一方の容室内はインクを装入する空間となっており、
    該箱体上方は四角形を呈した開口端は蓋と溶着によって
    一体となっている第二次充填の容易なプリンタ用インク
    カートリッジにおいて、 該蓋体は該インクを装入する空間を有する容室上方に位
    置する個所にインク充填孔が設けられ、該インク充填孔
    は第一次インク充填後に封止物によって封じられ、また
    該箱体は該スポンジの設けられている容室上方に位置す
    る個所に排気孔が設けられ、該排気孔は第二次充填用イ
    ンク容器の充填導管が密に挿しこまれる柱筒及び,該排
    気孔の底部には真空排気のための通気孔が設けられて、
    該第二次充填用インク容器の充填導管が容易に挿しこま
    れてインクカートリッジのインクの第二次充填が可能と
    されていることを特徴とする第二次充填の容易なプリン
    タ用インクカートリッジ。
  5. 【請求項5】該インクカートリッジの蓋表面上の排気孔
    は、該蓋の平面より上向きに短く突出したものであり、
    該突出した柱体中央は第二次充填インク容器が挿しこま
    れて緊密に接合することを特徴とする請求項4記載の第
    二次充填の容易なプリンタ用インクカートリッジ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014524366A (ja) * 2011-08-05 2014-09-22 ジュハイ ナインスター マネージメント カンパニー リミテッド インク定量充填装置、及びそれを利用してインクカートリッジに定量のインクを注入するインク注入方法
JP2018122505A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 ブラザー工業株式会社 画像記録装置

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