JP3156630B2 - パワー回路実装ユニット - Google Patents

パワー回路実装ユニット

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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K1/00Printed circuits
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    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野]本発明は、高放
熱性を確保した上で基板サイズを小型化し、製造工程が
簡単で高信頼性を有するパワー回路実装ユニットに関す
る。 【0002】
【従来の技術】パワーFET等のパワー回路部品を搭載
した電子機器は、パワー回路部品が発する大量の熱を如
何に放熱するかが非常に重要な課題であり、放熱特性に
優れた大型パッケージのパワー回路部品を採用したり、
放熱特性を改善するため放熱用ヒートシンクをパワー回
路部品に組み付けるなどの対策を講ずることが多い。図
4は、従来のパワー回路実装ユニットの一例を示す平面
図であり、図5は、図4に示したパワー回路実装ユニッ
トの一部切截正面図、図6は、図4に示したパワー回路
実装ユニットの側面図である。
【0003】図4ないし図6に図示したパワー回路実装
ユニット10は、リード端子1aが櫛歯状に延びるリー
ドタイプのコネクタ1を基板2に組み付けたものであ
り、基板2上には、コネクタ1の外にパワー回路部品3
や放熱用のヒートシンク4、さらには小電流用の電子部
品5等が配設される。基板2はケース6内に収容され、
基板固定用の螺子7により四隅をケース6の底面に固定
される。すなわち、上記パワー回路実装ユニット10を
組み立てる場合、まず、ガラスエポキシ基板等からなる
部品実装用の基板2上に大電流用の幅広の導電パターン
8を配線し、一方また放熱性に優れた大型パッケージか
らなるFET等のパワー回路部品3に、放熱用のヒート
シンク4を取り付ける。次に、予めリフロー工程により
電子部品5を半田付けしておいた基板2に、外部接続用
のコネクタ1を搭載し、これを半田槽に流して半田付け
する。こうして電子部品5とコネクタ1を実装した基板
2を、基板固定用の螺子7により四隅をケース6の底面
に固定し、最後にケース6の開口部に蓋(図示せず)を
して基板2を密閉する。こうして完成したパワー回路実
装ユニット10は、コネクタ1の外面に二列に配列され
たピンコンタクト9を介して外部の電子回路部品等に接
続される。すなわち、コネクタ1に外部ハーネスのメス
側コネクタを挿入することで、パワー回路実装ユニット
10と外部の電子回路部品とが電気的に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパワー回路
実装ユニット10は、以下に列挙するような課題を抱え
るものであった。まず、使用するパワー回路部品3とし
て放熱特性を考慮した大型パッケージのものを採用する
だけでなく、より放熱特性を高めるため、基板2に搭載
する前に放熱用のヒートシンク4を取り付けて基板2に
実装しており、このため基板2の大型化が避けられず、
当然のことながらパワー回路部品3に放熱用ヒートシン
ク4を取り付ける前工程が必要になるなど、製造工程が
複雑化するといった課題があった。また、基板2を貫通
するスルーホールにコネクタ1のリード端子1aを通
し、半田槽に流すことにより半田付けしていたため、あ
る程度のリード間ピッチが不可欠であり、しかもスルー
ホールは2列配置であるため、基板2上にデッドスペー
スが生じてしまい、基板2自体も大型化せざるを得ない
等の課題があった。さらにまた、基板2上に大電流用の
幅広の導電パターン8を配線するため、基板2のサイズ
はさらに大型化してしまい、またこうした大電流通電用
の導電パターン8からの熱的なストレスが基板2に加わ
りやすく、回路動作の信頼性を損ないやすい等の課題が
あった。
【0005】本発明は、上記課題を解決したものであ
り、高放熱性を確保した上で基板サイズを小型化し、製
造工程を簡略化するとともに高信頼性を有するパワー回
路実装ユニットを提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段]上記目的を
達成するため、本発明は、コネクタが一体成型されたケ
ースと、該ケース内に組み付けた基板と、該基板を前記
コネクタに接続するコネクタ接続線と、前記基板に搭載
した電子部品と、前記コネクタのリードフレームにベア
チップのまま実装したパワー回路部品と、該パワー回路
部品を前記基板と前記リードフレームにそれぞれ接続す
るパワー回路部品接続線とを具備することを特徴とする
ものである。 【0007】また、本発明は、前記コネクタが、パワー
回路実装用のリードフレームとコネクタ接続用端子をモ
ールド材にてインサートモールドし、前記ケースに一体
成型してなること、前記リードフレームが、電流容量が
大きく放熱性に優れる金属導体からなること、前記基板
が、予め電子部品がリフロー半田付けにより実装されて
おり、接着樹脂材により前記ケース内に接着固定した
後、前記パワー回路部品と前記コネクタとに接続するこ
と、前記コネクタ接続線と前記パワー回路部品接続線
が、ともに同一工程において接続されるボンディングワ
イヤであること等を特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図1ないし図3を参照して説明する。図1は、本発明の
パワー回路実装ユニットの一実施形態を示す平面図、図
2は、図1に示したパワー回路実装ユニットの一部切截
正面図、図3は、図1に示したパワー回路実装ユニット
の側面図である。
【0009】図1ないし図3に示すパワー回路実装ユニ
ット20は、コネクタ11が一体成型されたケース16
と、ケース16内に組み付けたガラスエポキシ基板等の
基板12と、基板12をコネクタ11に接続するコネク
タ接続線21と、基板12に搭載した電子部品15と、
コネクタ11のリードフレーム23にベアチップのまま
実装したパワー回路部品13と、パワー回路部品13を
基板12とリードフレーム23にそれぞれ接続するパワ
ー回路部品接続線22等から構成される。コネクタ11
は、パワー回路実装用のリードフレーム23とコネクタ
接続用端子24をモールド用樹脂材でインサートモール
ドし、ケース16に一体成型したものである。なお、リ
ードフレーム23は、電流容量が大きく放熱性に優れる
金属導体等からなり、ヒートシンクに頼らず十分な放熱
効果を挙げるため、パワー回路部品13はベアチップの
ままAgペースト等の熱伝導性に優れる接着樹脂材によ
りリードフレーム23上に接着固定される。
【0010】パワー回路実装ユニット20の組み立てに
さいしては、まず、パワーFET等のパワー回路部品1
3をベアチップのままリードフレーム23上に搭載す
る。次に、予め小電流用の電子部品15がリフロー半田
付けにより実装済みの基板12を、シリコンゴム材等か
らなる接着樹脂材によりケース16内の所定位置に接着
固定する。さらに、基板12とコネクタ11をアルミニ
ウム製ボンディングワイヤからなるコネクタ接続線21
で電気的に接続し、かつまた基板12とパワー回路部品
13との間及びパワー回路部品13とリードフレーム2
3をそれぞれアルミニウム製ボンディングワイヤからな
るパワー回路部品接続線22で電気的に接続する。最後
に、ケース16の上面開口部を蓋(図示せず)で覆い、
パワー回路実装ユニット20からなる電子機器の組み立
てを終える。かくして電子機器として完成したパワー回
路実装ユニット20は、コネクタ11のピンコンタクト
19に外部ハーネスのメス側コネクタを挿入すること
で、外部の電子回路部品等に接続される。
【0011】このように、上記パワー回路実装ユニット
20は、ケース16に一体成型されたコネクタ11のリ
ードフレーム23にベアチップのままパワー回路部品1
3を搭載する構成であるため、リードフレーム23がパ
ワー回路部品13のための放熱手段として機能し、従っ
てパワー回路部品13に特別な放熱用ヒートシンク等は
不要であり、このためパワー回路部品13が基板12上
で大面積を占有することはなく、基板12自体の小型化
が可能であり、またコネクタ11がケース16に一体成
型されるため、従来のように基板2を貫通するスルーホ
ールにコネクタ1のリード端子1aを通し、半田槽に流
すことにより半田付けする必要はなく、コネクタ11の
取り付けが非常に簡単であり、またコネクタ11にもリ
ード間ピッチがさほど要求されないため、基板12上に
デッドスペースが生ずることはない。また、基板12と
コネクタ11との接続ならびに基板12とパワー回路部
品13及びリードフレーム23との接続が、例えばアル
ミワイヤ等によるワイヤボンディングにより行えるた
め、このワイヤボンディングを同一工程において実施
し、基板12の小型化及び工程単純化が可能である。さ
らにまた、パワー回路部品13を放熱性に優れたリード
フレーム23に実装するため、その他の電子回路部品を
実装する部分の基板12を小型化することができ、従来
のパワー回路実装ユニット10のように、基板2上に大
電流通電用の幅広の導電パターン8を配線する必要がな
く、大電流通電用の導電パターン8が基板2に熱的なス
トレスを及ぼすこともないため、搭載回路の動作信頼性
を確実に保証することができる。
【0012】また、コネクタ11は、パワー回路実装用
のリードフレーム23とコネクタ接続用端子24をモー
ルド材にてインサートモールドしたから、パワー回路実
装用のリードフレーム23とコネクタ接続用端子24と
をコネクタに内挿した状態でケース16に一体化するこ
とができ、これにより基板2を貫通するスルーホールに
コネクタ1のリード端子1aを通し、半田槽に流すこと
により半田付けするといった面倒な工程は不要であり、
コネクタ11とケース16の一体化とパワー回路実装用
リードフレーム23とコネクタ接続用端子24の固定と
を同時に図り、製造工程の削減が可能である。
【0013】また、リードフレーム23は、電流容量が
大きく放熱性に優れる金属導体からなるため、基板12
に熱的なストレスを与えたり周囲の回路を動作不安定に
することなく、金属導体からなるリードフレーム23を
介してパワー回路部品13に大電流を流すことができ、
幅広の導電パターン8を必要とした従来装置と異なり、
基板12自体を小型化することができる。
【0014】さらに、基板12は、予め電子部品15が
リフロー半田付けにより実装されており、接着樹脂材に
よりケース16内に接着固定した後、パワー回路部品1
3とコネクタ11とに接続するため、電子部品15をリ
フロー半田付けにより実装した基板12とリードフレー
ム23にベアチップのままパワー回路部品13を実装し
たケース16とを用意し、ケース16内に接着樹脂材に
より基板12を接着固定する第1工程と、ワイヤボンデ
ィング等によりパワー回路部品13とコネクタ11をそ
れぞれ基板12に接続する第2工程を踏むことで、パワ
ー回路実装ユニット20を簡単かつ効率よく製造するこ
とができる。
【0015】さらにまた、コネクタ接続線21とパワー
回路部品接続線22は、ともに同一工程において接続さ
れるボンディングワイヤであるため、基板12とコネク
タ11との接続ならびに基板12とパワー回路部品13
との接続が、同じ一回のボンディング工程におけるワイ
ヤボンディングにより可能であり、製造工程の短縮が可
能である
【0016】
【発明の効果]以上説明した通り、本発明
のパワー回路実装ユニットは、コネクタが一体成型され
たケースと、該ケース内に組み付けた基板と、該基板を
前記コネクタに接続するコネクタ接続線と、前記基板に
搭載した電子部品と、前記コネクタのリードフレームに
ベアチップのまま実装したパワー回路部品と、該パワー
回路部品を前記基板と前記リードフレームにそれぞれ接
続するパワー回路部品接続線とを具備する構成であるか
ら、ケースに一体成型されたコネクタのリードフレーム
にベアチップのままパワー回路部品を搭載したことで、
リードフレームがパワー回路部品のための放熱手段とし
て機能し、従ってパワー回路部品に特別な放熱用ヒート
シンクは不要であり、このためパワー回路部品が基板上
で大面積を占有することはなく、基板自体の小型化が可
能であり、またコネクタがケースに一体成型されるた
め、従来のように基板を貫通するスルーホールにコネク
タのリード端子を通し、半田槽に流すことにより半田付
けする必要はなく、コネクタの取り付けが非常に簡単で
あり、またコネクタにもリード間ピッチがさほど要求さ
れないため、基板上にデッドスペースが生ずることはな
く、さらにまた、基板とコネクタとの接続ならびに基板
とパワー回路部品との接続が、例えばアルミワイヤ等に
よるワイヤボンディングにより行えるため、このワイヤ
ボンディングを同一工程において実施し、基板の小型化
及び工程単純化が可能であり、さらにまたパワー回路部
品を放熱性に優れたリードフレームに実装するため、そ
の他の電子回路部品を実装する部分の基板を小型化する
ことができ、従来のパワー回路実装ユニットのように、
基板上に大電流通電用の幅広の導電パターンを配線する
必要がなく、大電流通電用の導電パターンが基板に熱的
なストレスを及ぼすこともないため、搭載回路の動作信
頼性を確実に保証することができる等の優れた効果を奏
する。 【0017】また、コネクタは、パワー回路実装用のリ
ードフレームとコネクタ接続用端子をモールド材にてイ
ンサートモールドしたから、パワー回路実装用のリード
フレームとコネクタ接続用端子とをコネクタに内挿した
状態でケースに一体化することができ、これにより基板
を貫通するスルーホールにコネクタのリード端子を通
し、半田槽に流すことにより半田付けするといった面倒
な工程は不要であり、コネクタとケースの一体化とパワ
ー回路実装用リードフレームとコネクタ接続用端子の固
定とを同時に図り、製造工程の削減が可能である等の効
果を奏する。
【0018】また、リードフレームは、電流容量が大き
く放熱性に優れる金属導体からなるため、基板に熱的な
ストレスを与えたり周囲の回路を動作不安定にすること
なく、金属導体からなるリードフレームを介してパワー
回路部品に大電流を流すことができ、幅広の導電パター
ンを必要とした従来装置と異なり、基板自体を小型化す
ることができる等の効果を奏する。
【0019】さらに、基板は、予め電子部品がリフロー
半田付けにより実装されており、接着樹脂材により前記
ケース内に接着固定した後、前記パワー回路部品と前記
コネクタとに接続するため、電子部品をリフロー半田付
けにより実装した基板とリードフレームにベアチップの
ままパワー回路部品を実装したケースとを用意し、ケー
ス内に接着樹脂材により基板を接着固定する第1工程
と、ワイヤボンディング等によりパワー回路部品と前記
コネクタをそれぞれ基板に接続する第2工程を踏むこと
で、パワー回路実装ユニットを簡単かつ効率よく製造す
ることができる等の効果を奏する。
【0020】さらにまた、コネクタ接続線とパワー回路
部品接続線は、ともに同一工程において接続されるボン
ディングワイヤであるため、基板とコネクタとの接続な
らびに基板とパワー回路部品との接続が、同じ一回のボ
ンディング工程におけるワイヤボンディングにより可能
であり、製造工程の短縮が可能である等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパワー回路実装ユニットの一実施形態
を示す平面図である。
【図2】図1に示したパワー回路実装ユニットの一部切
截正面図である。
【図3】図1に示したパワー回路実装ユニットの側面図
である。
【図4】従来のパワー回路実装ユニットの一例を示す平
面図である。
【図5】図4に示したパワー回路実装ユニットの一部切
截正面図である。
【図6】図4に示したパワー回路実装ユニットの側面図
である。
【符号の説明】
11 コネクタ 12 基板 13 パワー回路部品 15 電子部品 16 ケース 19 ピンコンタクト 20 パワー回路実装ユニット 21 コネクタ接続線 22 パワー回路部品接続線 23 リードフレーム 24 コネクタ接続用端子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 3/00 - 7/20 H01L 21/56 H01L 23/02 H01L 23/50 H01R 12/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタが一体成型されたケースと、該
    ケース内に組み付けた基板と、該基板を前記コネクタに
    接続するコネクタ接続線と、前記基板に搭載した電子部
    品と、前記コネクタのリードフレームにベアチップのま
    ま実装したパワー回路部品と、該パワー回路部品を前記
    基板と前記リードフレームにそれぞれ接続するパワー回
    路部品接続線とを具備し、 前記コネクタは、パワー回路実装用のリードフレームと
    コネクタ接続用端子をモールド材にてインサートモール
    ドし、前記ケースに一体成型してなる ことを特徴とする
    パワー回路実装ユニット。
  2. 【請求項2】 コネクタが一体成型されたケースと、該
    ケース内に組み付けた基板と、該基板を前記コネクタに
    接続するコネクタ接続線と、前記基板に搭載した電子部
    品と、前記コネクタのリードフレームにベアチップのま
    ま実装したパワー回路部品と、該パワー回路部品を前記
    基板と前記リードフレームにそれぞれ接続するパワー回
    路部品接続線とを具備し、 前記リードフレームは、電流容量が大きく放熱性に優れ
    る金属導体からなる ことを特徴とするパワー回路実装ユ
    ニット。
  3. 【請求項3】 前記基板は、予め電子部品がリフロー半
    田付けにより実装されており、接着樹脂材により前記ケ
    ース内に接着固定した後、前記パワー回路部品と前記コ
    ネクタとに接続することを特徴とする請求項1または2
    記載のパワー回路実装ユニット。
  4. 【請求項4】 前記コネクタ接続線と前記パワー回路部
    品接続線は、ともに同一工程において接続されるボンデ
    ィングワイヤであることを特徴とする請求項1または2
    記載のパワー回路実装ユニット。
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JP4742409B2 (ja) * 2000-08-23 2011-08-10 イビデン株式会社 プリント配線板の製造方法
JP4691763B2 (ja) * 2000-08-25 2011-06-01 イビデン株式会社 プリント配線板の製造方法
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