JP3156258B2 - ガス放電表示素子の駆動方法 - Google Patents
ガス放電表示素子の駆動方法Info
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Description
いるガス放電表示素子に関するものである。更に詳しく
は、表示デバイスに必要な良好な放電特性及び駆動特性
を有するガス放電表示素子を得ることを目的とした、ガ
ス放電表示素子の駆動方法に関するものである。
法によってAC型、DC型に分類されるが、いずれの場
合にも選択された画素の発光状態を維持する継続的ある
いは繰り返し放電は、放電空間に存在するガスに放電を
開始させるに充分な電界を与える電圧を二つの電極(電
極対)の間に印加することによって起こる。このとき、
これらの電極間の放電空間に放電が発生する。
絶縁された構造を持ち、対向または同一面内に存在する
誘電体で覆われた二つの電極間に交流方形波電圧を印加
し、これらの電極間領域で放電を発生・維持させてい
る。この時電極に挟まれた空間及び電極上近傍の放電領
域で発光を呈し、カラーガス放電表示素子の場合この放
電による紫外光の発光を利用して表示素子の内部に塗布
した蛍光体を励起し、カラー表示を得ている。また、A
C型では放電により発生した荷電粒子が放電隙間の電界
により移動し、誘電体上に空間電荷を形成する。この空
間電荷は、放電間隙間に逆極性の電界を誘起し、この電
界は次に印加される電圧が放電間隙につくる電界と同じ
極性を持つため、次に印加される電圧は、初めて放電を
起こすとき、つまり電極を覆った誘電体上の空間電荷が
ないときよりも小さな電圧で放電を発生させることが可
能である。これをAC型のメモリー作用と呼んでおり、
このメモリー作用を用いた駆動方法をAC型のメモリー
駆動と表している。図4A,B(Aは平面図、Bは断面
図)に示すような構造を有する従来のAC型ガス放電表
示素子の放電は、表示セルが発光状態に維持された時間
内では、図6に示すように、すべての放電単位で同一の
維持電圧パルスを用いてメモリー駆動がなされている。
また、メモリー作用を用いず線順次駆動をしているAC
型ガス放電表示素子もある。これらのAC型ガス放電表
示素子に於ける輝度は発光回数によって変調されてい
る。
発光型の平面薄型ディスプレイを実現し得るデバイスと
されているが、発光特性、特にカラー化のための紫外光
の発光効率が充分でない。また、発光効率を高めるため
に短い印加電圧パルスで駆動したとき、放電を開始する
電圧が上昇し且つメモリー駆動の余裕度、すなわち電極
を覆った誘電体上に形成された空間電荷の量も低下する
ため、AC型ガス放電表示素子の利点である高いメモリ
ー駆動の余裕度を有効に利用することができず素子の駆
動安定性が著しく悪くなっていた。この問題点を解決す
るために、図4に示すように一つの放電セルに複数の放
電間隙をもたせ、これらの放電間隙に複数組の電極によ
り電圧を印加して駆動することも考案されている。しか
し、この場合面上での電極の交差によって電極容量が著
しく増加し、消費電力が増大していた。また、高い周波
数の短い電圧パルスを100V付近で変調するには、複
雑な駆動系が必要で生産コストの上昇を招いていた。
ディスプレイに関し、容易にAC型ガス放電表示素子の
高効率発光、安定な駆動特性及び良好な輝度変調特性を
可能にするガス放電表示素子の駆動方法を提供すること
にある。
応する1つの放電空間の誘電体に覆われた一組の電極対
が2つ以上の放電間隙を形成するAC型ガス放電表示素
子に於いて、表示セルが点灯状態に維持された時間内
に、第1の放電間隙では放電により形成された荷電粒子
の一部が誘電体上に空間電荷として蓄積され、この電荷
による放電間隙間の逆極性電界が次に印加される電圧パ
ルスに重畳されるというAC型ガス放電素子のメモリー
作用を持つ放電となるような大きさ及び幅をもつパルス
電圧を電極対間に印加して駆動し、この第1の放電間隙
に印加する電圧パルスでは第2の放電間隙には放電が発
生せず、第2の放電間隙では第1の放電間隙の放電を種
火放電として放電を発生させるように第1の放電間隙に
印加する電圧パルスの幅より短い幅の電圧パルス外部駆
動回路により駆動電圧パルスに重畳印加して駆動するガ
ス放電表示素子の駆動方法、及び外部駆動回路により重
畳印加する短い幅の電圧パルスの大きさを変化させて、
あるいは片方の電極に印加する短い幅の電圧パルスの大
きさを一定とし、もう一方の電極に電圧を印加して電極
間にかかる電圧の大きさを変化させる輝度変調するガス
放電表示素子の駆動方法である。
れる誘電体層上の空間電荷(壁電荷)により、通常の交
流パルス駆動に於いて比較的大きなメモリー動作を示
す。また種々のガス種,ガス圧,放電間隙などの放電空
間の特性,構造を最適化することにより、比較的低い駆
動電圧で安定な放電を発生させることができる。駆動電
圧パルスの幅を短くすることによって、蛍光体を励起す
るために必要な紫外光の発光効率が向上するが、放電開
始電圧の上昇が顕著であり壁電荷の形成が弱まるため放
電の安定性が低下する。すなわち放電を確実に発生させ
ることが困難となる。十分なパルス幅を持つ電圧を印加
すればガス放電表示素子の放電は確実に発生し、メモリ
ー作用の余裕度も十分である。ガス放電表示素子の各表
示セルに、安定な放電を発生させるメモリー駆動用の放
電間隙と高い紫外光発光効率を示す放電を発生させるた
めの放電間隙をもたせれば、放電の各周期において、安
定なメモリー動作の放電とその放電を種放電とした高い
紫外光発光効率の短パルス放電の利点を同時に引き出す
ことができる。これは、メモリー動作の放電はその放電
間隙近傍で別の放電が発生しても、その放電が収束する
より長い期間電圧を印加していれば形成される壁電荷の
量は減少しないため安定なメモリー動作を維持し得るか
らであり、また短いパルス電圧で駆動する放電間隙側は
種火効果により容易に放電を開始するようになるからで
ある。この種火効果は、放電間隙間の位置関係や構造、
印加電圧パルスのタイミングおよび放電ガスの種類など
に依存するが、これらを適当に選択することによって、
メモリー駆動する放電間隙に種火放電がある時のみ短パ
ルス駆動する放電間隙に放電を発生させることが可能で
ある。つまり、この2つの電極間隙に電気的に絶縁され
た2組の電極を用いる必要はなく、2つの放電間隙を持
つ1組の電極対を適当な印加電圧パルスによって駆動す
ることによって、上記効果を達成することができる。各
電極を同一基板上で交差させる必要がなくなるから、電
極間容量を小さくすることができ、ひいては電極間容量
による充放電電流による電力の損失を小さく抑えること
ができる。また、電極を小さくすることにより、メモリ
ー動作の放電に要する放電電流を小さくすれば、不安定
であったときの短いパルス駆動下での高い紫外光発光効
率を有効に引き出すことができる。種火放電があると
き、短いパルス幅の印加電圧による放電からの紫外光の
発光強度の印加電圧依存性は、電圧の変化に対し比較的
緩やかに変化するので、紫外光の発光強度の電圧変調が
可能である。ひいては、発光状態に選択された表示セル
の輝度を、外部駆動回路から素子に印加する電圧パルス
のうち、短いパルス幅の電圧パルスの大きさを変化させ
ることによって変調することが可能となる。また、短い
パルス幅の電圧を印加しない電極に、電圧を印加して実
効的に電極間に加わる電圧を変化させても良い。この場
合、変調する電圧の大きさが小さくパルス幅も長くて良
いため、駆動回路を簡略化することが可能である。
する。
能なガス放電表示素子の特徴を示す電極配置平面図
(A)及び断面図(B,C)である。図3は、本発明の
駆動方法が可能なガス放電表示素子の断面図である。以
下、AC面放電型ガス放電表示素子を例に詳細を説明す
る。ガラス基板1上にアルミニウム(A1)からなる2
種類の放電間隙を有する電極対2を蒸着及びフォトリソ
グラフィにより形成し、ガラス層3を20ミクロンの厚
さで成膜した後、酸化マグネシウム(MgO)層6を1
ミクロンの厚さで形成した。次にスクリーン印刷法によ
り高さ0.25ミリメートの隔壁7を形成し、本発明に
よる電極群を構成した。最後に蛍光体8を塗布し、ガラ
ス層9で覆われた書き込み用のアルミニウム電極10を
形成した前面ガラス11をガラス基板1の電極形成面と
向かい合わせて0.3ミリメートルの間隔の放電空間を
もたせて貼合わせ、この放電空間中にキセノン(Xe)
分圧10Torrのヘリウム(He)キセノン混合ガス
12を放電ガスとして500Torr封入し、AC面放
電型ガス放電表示素子とした。図2(A)に示すよう
に、電極対2はそれぞれ電気的につながっており同電位
となる。この電極対2は、放電空間に2つの放電間隙1
01,102を形成し、好ましくは第1の放電間隙10
1は0.01から0.1ミリメートル、第2の放電間隙
102は0.1から0.3ミリメートルとした。
された電極対2にそれぞれa,bの波形の電圧を印加し
た。周波数は10から100キロヘルツである。第1の
放電間隙101に放電を発生させるための電圧パルス
は、幅(T1)大きさ(V1)であり、第1の放電間隙
の持つメモリ作用の範囲内である。第2放電間隙102
放電を発生させるための重畳印加する電圧パルスは、幅
(T2)大きさ(V2)である。第1の放電間隙に放電
を発生させる電圧パルスの立ち上がりから遅れ時間(T
d)の後、第2の放電間隙に放電を発生させる電圧パル
スが立ち上がる。それぞれの値を変化させて、このガス
放電表示素子の発光特性を測定した。また、比較のため
に図5に示す従来の駆動波形で駆動したとき、及び図4
A,B(Aは平面図,Bは断面図)及び図5A,B,C
(Aは平面図,B,Cは断面図)に示すような従来型の
ガス放電表示素子を、上記駆動条件で駆動したときのガ
ス放電表示素子の発光特性を測定した。
用い、図6に示す従来の駆動方法で測定したところ、
0.3マイクロ秒のパルス幅の駆動下では2マイクロ秒
のパルス幅の駆動に比べ約4倍の高い効率を示したが、
放電を維持するに必要な電圧は約80V上昇し放電も不
安定となり、ディスプレイとして必要な書き込み・消去
動作を確実に行うことが出来なかった。2マイクロ秒の
パルス幅の駆動は、最低維持電圧150V以上の電圧で
安定に放電を維持することができ、メモリー機能を示し
た。図5に示す従来型素子を、図7に示すタイミングの
駆動条件で、2つの交流パルス発生器からなる駆動回路
を用い、2組の電極対に電圧パルスを印加して駆動した
ところ、第1の放電間隙に放電が維持されていれば、第
2の放電間隙での放電開始電圧は約30V低下し、第2
の放電間隙に印加する電圧パルスの幅が0.3マイクロ
秒の時、紫外光の発光効率は従来素子を2マイクロ秒の
パルス幅で駆動した素子の約3倍を示し、放電は安定し
ている。このとき第1の放電間隙での放電を消失させる
と第2の放電間隙での放電も消失し、書き込み電極によ
って発光状態を選択すると、表示セル内の両方の放電間
隙間での放電が開始し、この駆動を用いた素子がメモリ
ー機能を持つものであることがわかる。しかし、素子の
電極間容量が電極が1層の場合に比べ著しく増加してい
るため、外部駆動回路での消費電力が増大し、印加電圧
パルスの立ち上がりも劣化した。
3に示す構造の素子に、図1に示す波形、タイミングを
有する電圧パルスをそれぞれ素子の電極端子a及びbに
印加して駆動し、素子特性を測定した。発光効率は、図
4に示す従来型素子を2マイクロ秒で駆動した素子に比
べ約3倍増加し、図5に示す従来型素子を上記駆動方法
で駆動したとき同様な発光効率の改善を得ることが出来
た。しかし、図5に示した従来型素子に比べ電極間容量
が小さいため、外部駆動回路での消費電力の増加はな
い。また、第1の放電間隙の放電にはメモリー機能があ
り、第1の放電間隙に放電が発生していなければ、第2
の放電間隙に放電が発生しないようにV1,V2,T
1,T2,Tdを選択することが出来る。放電も安定し
ており、メモリー機能を用いて容易に書き込み・消去を
行うことが出来た。第1の放電間隙に放電を発生させる
ため電圧パルスは、好ましくは幅(T1)は1から5マ
イクロ秒、大きさ(V1)は第1の放電間隙の持つメモ
リ作用の範囲内である。第2の放電間隙に放電を発生さ
せるための重畳印加する電圧パルスは、好ましくは幅
(T2)は0.2から0.8マイクロ秒、大きさ(V
2)は50から150Vである。第1の放電間隙に放電
を発生させる電圧パルスの立ち上がりから第2の放電間
隙に放電を発生させる電圧パルス立ち上がりの遅れ時間
(Tb)は、それぞれの電圧パルスの幅及び大きさに影
響されるが、好ましくは0.1から1マイクロ秒であ
る。
畳印加する電圧V2を変化させたところ、放電により発
生する紫外光の強度が、種火とする放電がないときの放
電により発生する紫外光強度の電圧に対する変化に比べ
緩やかに変化するため、第2の放電間隙に放電を発生さ
せるために重畳印加する電圧V2を変化させることで、
発生素子の輝度を変化させることが出来る。また、図8
に示すように、重畳印加する短いパルスの電圧の大きさ
V2を一定とし、この短い電圧パルスの印可されている
時間以上の幅T3でもう一方の電極に大きさV3の電圧
パルスを印加すれば、実効的に第2の放電間隙間に加わ
る電圧を変化させることが可能であり、これにより短い
パルスの電圧を変化させることによる駆動回路への負担
を減じることが可能となった。なお、V3はその電極端
子に印加する電圧V1,V2に対して逆極性であっても
かまわない。これらの階調表示法は、従来の発光回数制
御による階調表示に比べ、駆動周波数を低く抑えること
が出来る。
置し、図3に示した書き込み用電極10に適切なタイミ
ングで電圧を印加することにより、選択された画素の書
き込み・消去動作を行うことができ、良好な特性ガス放
電表示パネルを得るにとができた。
子においておこなったところ、上述の効果があることが
わかった。
ルに対応する1つの放電空間の誘電体に覆われた一組の
電極対が2つ以上の放電間隙を形成するAC型ガス放電
表示素子に於いて、表示セル点灯状態に維持された時間
内に、第1の放電間隙では放電により形成された荷電粒
子の一部が誘電体上に空間電荷として蓄積され、この電
荷による放電間隙間の逆極性電界が次に印加される電圧
パルスに重畳されるというAC型ガス放電素子のメモリ
ー作用を持つ放電となるような大きさ及び幅をもつパル
ス電圧を電極対間に印加して駆動し、この第1の放電間
隙に印加する電圧パルスでは第2の放電間隙には放電が
発生せず、第2の放電間隙では第1の放電間隙の放電の
種火放電として放電を発生させるように第1の放電間隙
に印加する電圧パルスの幅より短い幅の電圧パルスを外
部駆動回路により駆動電圧パルスに重畳印加して駆動す
ることによりガス放電表示素子の発光効率を容易に改善
し、更に安定な駆動特性を得る可能である。また、外部
駆動回路により重畳印加する短い幅の電圧パルスの大き
さを変化させて、あるいは片方の電極に印加する短い幅
の電圧パルスの大きさを一定とし、もう一方の電極に電
圧を印加して電極間にかかる電圧の大きさを変化させる
ことにより輝度を変調することが可能である。また、こ
のようなガス放電表示素子をマトリクスに配置すること
により、良好な表示品位及び駆動特性を有する平面薄型
のガス放電表示パネルを提供することが可能である。
タイミング図である。
素子の構造の一例である。
素子の断面図である。
示す平面図の一例である。
示素子の構造の一例である。
ング図である。
放電表示素子の駆動方法の一例を示す印加電圧パルスの
タイミング図である。
を示す印加電圧パルスのタイミング図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 表示セルに対応する1つの放電空間の誘
電体に覆われた一組の電極対が2つ以上の放電間隙を形
成するAC型ガス放電表示素子に於いて、表示セルが点
灯状態に維持された時間に、第1の放電間隙では、放電
により形成された荷電粒子の一部が誘電体上に空間電荷
として蓄積され、この電荷による放電間隙間の逆極性電
界が次に印加される電圧パルスに重畳されるというAC
型ガス放電素子のメモリー作用を持つ放電となるような
大きさ及び幅をもつパルス電圧を電極対間に印加して駆
動し、この第1の放電間隙に印加する電圧パルスでは第
2の放電間隙には放電が発生せず、第2の放電間隙で
は、第1の放電間隙の放電を種火放電として放電を発生
させるように第1の放電間隙に印加する電圧パルスの幅
より短い幅の電圧パルスを外部駆動回路により駆動電圧
パルスに重畳印加して駆動することを特徴とするガス放
電表示素子の駆動方法。 - 【請求項2】 外部駆動回路により重畳印加する短い幅
の電圧パルスの大きさを変化させて、輝度を変調するこ
とを特徴とする請求項1記載のガス放電表示素子の駆動
方法。 - 【請求項3】 1回の放電単位に、電極対の一方に短い
幅のパルスを重畳した一定波形の電圧を印加し、この一
定波形の少なくとも短い幅のパルスが重畳されている時
間の間に、電極対間にかかる実効的な電圧の大きさを変
化するような電圧をもう一方の電極に印加して、素子の
輝度を変化させることを特徴とするガス放電表示素子の
駆動方法。
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