JP3156005U - 靴下用踵持ち上げ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】靴下の内側底面に装着するもので、通常の靴を履き、身長を高く見せるばかりでなく、靴を脱いだ状態でも高い身長を維持することができ、且つ、つま先立ちとすることにより姿勢を良くし、血行を良好とすることができる靴下用踵持上具を提供する。【解決手段】靴下の内側底面に装着する踵持ち上げ具1において、つま先部の後方に位置する前部2から土踏まず相当部3及び後部の踵相当部4へと漸次厚みを増して表面側を弾性体とした傾斜部よりなり、該土踏まず相当部においては、土踏まずに密着するように変形山形状凸部を設け、該傾斜部表面全体を足裏に密着するように形成し、前部及び踵相当部の裏面側は硬めの弾性体として靴下用踵持ち上げ具を構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、靴下の中に入れる靴下用踵持ち上げ具に関する。
従来、身長を高く見せる手段として靴の底を高くしたり、靴の中敷を厚くしたりしていたが、靴を脱ぐ室内等ではその効果が発揮できなかった。他方、つま先立ちは、姿勢を良くし、且つ血行を良好とすることが知られている。
特開平10−66606号公報 特開2007−44458号公報
本考案の踵持ち上げ具は、靴下の内側底面に装着するもので、通常の靴を履いて身長を高く見せるばかりでなく、靴を脱いだ状態でも高い身長を維持することができ、且つ、つま先立ちとすることにより姿勢を良くし、血行を良好とするものである。
本考案は、靴下の内側底面に装着する踵持ち上げ具において、つま先部の後方に位置する前部から土踏まず相当部及び後部の踵相当部へと漸次厚みを増して表面側を弾性体とした傾斜部よりなり、該土踏まず相当部においては、土踏まずに密着するように変形山形状凸部を設け、該傾斜部表面全体を足裏に密着するように形成し、前部及び踵相当部の裏面側は硬めの弾性体とした靴下用踵持ち上げ具を特徴とする。
また、踵相当部の高さを40〜50mmとした靴下用踵持ち上げ具を特徴とする。
更に、傾斜部に多数の小突起よりなる凸部を形成し、該凸部の頂部を足裏に密着するように形成してなる靴下用踵持ち上げ具を特徴とする。
また、土踏まず相当部の多数の小突起よりなる凸部は、他の位置の凸部より高く形成し、それら凸部の頂部を足裏に密着するように形成してなる靴下用踵持ち上げ具を特徴とする。
更に、傾斜部となる踵相当部は、踵と密着するようにその短手方向中央部を底とした湾曲状凹部を形成してなる靴下用踵持ち上げ具を特徴とする。
本考案は、室内外を問わず常に身長を高く見せる踵持ち上げ具を得ることが可能となった。
また、踵部の持ち上げ高さを40〜50mmとすることにより、その持ち上がった踵部の位置がシルエットとしてみた場合に持ち上げているようには見えず、解剖学的踝関節の位置を良好とし、自然な状態で膝下シルエットを形成することができ、身体全体としても足の長いスマートな体型を得ることが可能となった。
更に、つま先立ちをすることになり、身体のバランスをとるために、姿勢を良好とすることが可能となった。
また、つま先立ちすることにより、膝痛や腰痛の解消、肌荒れ、足のむくみやタレ尻の解消、血行を良好とすることにより冷え性やドロドロ血液の解消することができ、健康の維持増進を図ることが可能となった。
更に、つま先立ちすることにより、体全体の筋肉を強化することができ、特に、腹中や腰中の筋群並びに強化の困難なアキレス腱及びふくらはぎの筋肉等を効果的に鍛え、基礎代謝を上げることにより内臓脂肪の増加を抑え、且つ、脳へのバランス感覚の鍛錬ができ、つまずいたりよろけたりする脳老化の防止が可能となった。
本考案の靴下用踵持ち上げ具と足との関係を示す側断面図。 本考案の靴下用踵持ち上げ具の平面図。 本考案の靴下用踵持ち上げ具の他の実施例の側断面図。 本考案の靴下用踵持ち上げ具の他の実施例の側断面図
以下、図面を参考に本考案の実施例を説明する。
図1は、本考案の靴下用踵持ち上げ具の側断面図、図2は、同平面図である。
靴下用踵持ち上げ具1は、前部2、土踏まず相当部3及び踵相当部4とより形成され、その表面側は前部2から踵相当部4にかけて漸次厚みが増加するように傾斜部を形成している。
前部2は、つま先部の後方に位置し、その後方側を厚くし、土踏まず相当部3は、その土踏まずの凹部に沿うように緩やかな凸部5を形成している。
足裏における土踏まずとなる凹部は、左右ともその内側に形成されているので、該凹部に合うように緩やかな凸部5を形成している。従って、左側の靴下用踵持ち上げ具1にあっては、前部2から見てその左側に、右側の靴下用踵持ち上げ具1にあっては、前部2から見てその右側に各々変形山形状の凸部5を設けている。
該変形山形状凸部5としては、表面側がなだらかな曲面を有し、且つ靴下用踵持ち上げ具1の長手方向となる縦方向にほぼ半割状とされた形状のものが良好である。
踵相当部4は、踵を持ち上げ、且つその位置から踵がずれることなく安定的に固定されるようにその表面側を踵の湾曲状となる突出した曲面に合うように湾曲上の凹部6とし、該踵の底表面側がやや嵌入する程度の凹部6を形成している。
上記靴下用踵持ち上げ具1は、弾性体により形成され、前部2、土踏まず相当部3及び踵相当部4の表面側は、各々身体のつま先の後部、土踏まず及び踵の形状に合うように弾力性に富んだ材料で形成され、個人差によるそれらの形状の相違をある程度まで吸収し、それらに沿うように弾性変形できるようにしている。
また、中部及び底部側は、身体の足裏に近似した硬さが得られる弾性体により形成されており、歩行に違和感が生じないようにしている。
土踏まず相当部3は、歩行のしやすさを得るため、前部2や踵相当部4より軟質な材料とすることが好ましい。
踵の高さは、30〜70mmが良く、特に解剖学的踝関節の位置となる40〜50mmが最適値であり、この高さにより自然な膝下シルエットを得ることが可能となる。
上記靴下用踵持ち上げ具1は、身体の足裏と密着することが可能であるが、該足裏と一体化するため、靴下Aを履くことになる。この靴下Aにより前後左右が固定され、所定の位置から靴下用踵持ち上げ具1がずれることなく歩行することが可能となる。
図3は、前部2、土踏まず相当部3及び踵相当部4の表面側に多数の小突起よりなる少なくとも先端が硬く形成された小凸部7を形成し、その頂部8が足裏に密着するように形成している。上記頂部8により足裏の多数箇所が押圧され、足裏に存在する多数のつぼを刺激することになり、身体が活性化することになる。
図4は、土踏まず相当部3に設けた突起の高さを高くした小凸部9を設けたものである。この部分の小凸部9を高くすることにより、足裏と靴下用踵持ち上げ具1の表面との間に間隙を設けることができ、当該部分の折り曲げ等の動きが良好となるようにしている。
1 靴下用踵持ち上げ具
2 前部
3 土踏まず相当部
4 踵相当部
5 凸部
6 凹部
7、9 小凸部
8 頂部

Claims (5)

  1. 靴下の内側底面に装着する踵持ち上げ具において、つま先部の後方に位置する前部から土踏まず相当部及び後部の踵相当部へと漸次厚みを増して表面側を弾性体とした傾斜部よりなり、該土踏まず相当部においては、土踏まずに密着するように変形山形状凸部を設け、該傾斜部表面全体を足裏に密着するように形成し、前部及び踵相当部の裏面側は硬めの弾性体としたことを特徴とする靴下用踵持ち上げ具。
  2. 踵相当部の高さを40〜50mmとしたことを特徴とする請求項1記載の靴下用踵持ち上げ具。
  3. 傾斜部に多数の小突起よりなる凸部を形成し、該凸部の頂部を足裏に密着するように形成してなることを特徴とする請求項1又は2記載の靴下用踵持ち上げ具。
  4. 土踏まず相当部の多数の小突起よりなる凸部は、他の位置の凸部より高く形成し、それら凸部の頂部を足裏に密着するように形成してなることを特徴とする請求項3記載の靴下用踵持ち上げ具。
  5. 傾斜部となる踵相当部は、踵と密着するようにその短手方向中央部を底とした湾曲状凹部を形成してなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1記載の靴下用踵持ち上げ具。
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