JP3155986U - 回転式モップ - Google Patents

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Abstract

【課題】モップヘッドの毛糸の逸脱現象を防止する回転式モップを提供する。【解決手段】 回転式モップ100は、ハンドル10、モップヘッド20および複数の毛糸30を有する。ハンドル10は一端に回転ヘッド部12を有する。モップヘッド20は、回転ヘッド部12に接続される。複数の毛糸30は、モップヘッドの底部に固定される。モップヘッド20は、取付盤21、鋸歯状ユニット22、回転盤23および連結機構29を有する。取付盤21は、差込孔211および貫通孔212を有し、上端面に環状陥没溝213を有し、環状陥没溝213の両側壁の頂面に歯状構造214を有する。毛糸は、環状陥没溝213および歯状構造214の中に装着される。鋸歯状ユニット22は、環状陥没溝213に嵌合され、底面に形成された凹型構造221によって複数の毛糸30を環状陥没溝213内にM形構造に固定することが可能である。【選択図】 図3B

Description

本考案は、回転式モップに関し、詳しく言えばモップヘッドの毛糸を360度全方位回転させ、かつモップヘッドの毛糸をM形構造にかしめることによって逸脱現象を防止することを可能にする回転式モップに関するものである。
モップは、床掃除に用いる清潔道具の一つである。従来のモップは、ハンドルおよび底部に固定された毛糸から構成される。従来のモップを使用する際、床においてハンドルが斜めになって往復移動することによって毛糸を往復移動させ、床掃除を進める。
従来のモップは、ハンドルの下方の毛糸のみが直接床に接触し、清潔効果を確実に果たすことができる毛糸が床に直接接触する部分のみに限られるため、モップの清潔効果が非常に制限される。かつ長時間にわたって使用されると、毛糸が相当に汚くなる。このとき清潔効果を継続させるには、ハンドルの方向を変更し、別の部分の毛糸を床に接触させなければならないため、モップの利便性および効果を低下させてしまう。また従来のモップは、ハンドルと毛糸との接合箇所の体積が厖大であるため、壁の隅、テーブルの脚および荷物の下の隙間などを十分に掃除することができない。従って従来のモップは使用上の制限がある。また従来のモップは、ハンドルと毛糸が特別に設計されなかったため、毛糸が汚れて清潔効果を果たすことができなくなったとき、モップ全体を処分するしかない。従って物の役割を尽くす目的を達成することができない。
また、よく見掛けられている市販の回転式モップは、上述した問題を解決することができるが、毛糸とモップヘッドの接合方式に対しては、特別に配慮しなかったため、毛糸が引っ張られやすくモップヘッドから逸脱するという現象がよくあり、回転式モップの使用寿命を短縮してしまう。
本考案の主な目的は、モップヘッドの毛糸を360度全方位回転させ、かつモップヘッドによって毛糸をM形構造にかしめることによって逸脱現象を防止することを可能にする回転式モップを提供することである。
上述の目的を達成するために、本考案による回転式モップは、ハンドル、モップヘッドおよび複数の毛糸を有する。ハンドルは一つ以上の棒体から構成され、一端に回転ヘッド部を有する。モップヘッドは回転ヘッド部に接続される。複数の毛糸はモップヘッドの底部に固定される。その特徴は次のとおりである。
モップヘッドは、取付盤、少なくとも一つの鋸歯状ユニット、回転盤および連結機構を有する。
取付盤は、少なくとも一つの差込孔および一つの貫通孔を有し、かつ上端面に環状陥没溝を有し、環状陥没溝の両側壁の頂面に歯状構造を有する。毛糸は、環状陥没溝および歯状構造の中に装着される。少なくとも一つの鋸歯状ユニットは、環状陥没溝に嵌合され、かつ底面に形成された凹型構造によって複数の毛糸を環状陥没溝内にM形構造に固定することが可能である。回転盤は、連結孔および少なくとも一つの突起柱を有する。突起柱は、取付盤の差込孔に対応するように設けられ、かつ回転盤と取付盤との連結に用いられる。連結機構は、回転盤と回転ヘッド部とを連結し、回転盤をハンドルに対して360度回転させることが可能であるため、毛糸は回転盤に伴って360度全方位回転することが可能である。
上述した特徴により、回転盤の底面の突起柱は、回転盤と一体成型される。
回転盤の底面の突起柱は、単独に環状体の底面に形成され、環状体は中央に貫通孔を有し、断面がコ形を呈する。環状体は外側に回転盤の内側に嵌合される突起部を有する。
連結機構は、取付ユニットおよび係合ユニットを有する。取付ユニットは回転座および複数の係止溝を有し、かつ外周縁部が連結孔より大きいため、回転座を連結孔に露出させることが可能である。かつ取付ユニットは、貫通孔の中に装着される。係合ユニットは、穿孔および複数の弾性フックを有する。回転座は連結孔および穿孔に突出し、弾性フックは係止溝に係止されるため、回転座と回転ヘッド部とが合わさり、接続状態を呈し、回転盤が取付ユニットと係止ユニットとの中間に固定される。
連結機構は、取付ユニットおよび少なくとも一つの係合ユニットから構成される。取付ユニットは、外周に環状陥没溝を有し、かつ頂面の耳座によって回転ヘッド部と接続する。係合ユニットは、内側に環状陥没溝に嵌合される半円形ネック部を有する。二つの係合ユニットは、一体に連結される際、環状陥没溝の外周縁部に被さり、ハンドルに対して360度回転可能な構造を呈する。係合ユニットは、外周に複数のフックを有する。フックは回転盤の連結孔の周りに配置される複数のフック状孔に嵌合されるため、取付ユニットおよび係合ユニットは連結孔内に位置付けられ、係合ユニットと回転盤とは接合、固定される。このとき回転盤は取付ユニットおよびハンドルに対して360度回転することが可能である。
本考案の第一実施形態によるモップヘッドを示す分解斜視図である。 本考案の第二実施形態によるモップヘッドを示す分解斜視図である。 本考案の第一実施形態によるモップヘッドを示す断面図である。 本考案の第二実施形態によるモップヘッドを示す断面図である。 本考案の第一実施形態による回転式モップを示す斜視図である。 本考案の第一実施形態による回転式モップを示す分解斜視図である。 本考案の第一実施形態による回転式モップにおけるモップヘッドの一部分の構造を示す分解斜視図である。 本考案の第一実施形態による回転式モップにおいてモップヘッドの一部分の構造が組み立てられた状態を示す模式図である。 本考案の第一実施形態による回転式モップの組立過程を示す模式図である。 本考案の第一実施形態による回転式モップの組立過程を示す模式図である。 本考案の第一実施形態による回転式モップの組立が完了した状態を示す側面断面図である。 本考案の第二実施形態による回転式モップの組立過程を示す模式図である。 本考案の第二実施形態による回転式モップの組立過程を示す模式図である。 本考案の第二実施形態による回転式モップの組立が完了した状態を示す斜視図である。 本考案の第二実施形態による回転式モップの組立が完了した状態を示す側面断面図である。 本考案の他の実施形態による回転式モップにおけるハンドルを示す分解斜視図である。
以下、本考案による回転式モップを図面に基づいて説明する。
(第一実施形態)
図1Aに示すのは本考案の第一実施形態によるモップヘッド20の構造である。モップヘッド20は、取付盤21、鋸歯状ユニット22および回転盤23を有する。
取付盤21は、少なくとも一つの差込孔211および一つの貫通孔212を有し、かつ上端面に環状陥没溝213を有し、環状陥没溝213の両側壁の頂面に歯状構造214を有する。複数の毛糸30は、環状陥没溝213および歯状構造の中214に装着される。図3Cに示すのは組み合せる前の取付盤21、鋸歯状ユニット22および複数の毛糸30などの構造を示す分解図である。そのうちの鋸歯状ユニット22は、弧状を呈し、環状陥没溝213に嵌合される。かつ鋸歯状ユニット22は異なる差込孔212の間に装着される。図3Dに示すように、複数の毛糸30は、鋸歯状ユニット22の底面に形成された凹型構造221によって環状陥没溝213内にM形構造に固定される。
凹型構造221は、複数の毛糸30を環状陥没溝213に固定する際のかしめる力を増強することが可能なだけでなく、複数の毛糸30の縦方向上の移動空間を増加させることが可能である。図3Cおよび図3Dに示すように、凹型構造221は、U型またはV型または不規則な形にすることが可能である。図3Cおよび図3Dに示すように、U型およびV型は均一な間隔または不均一な間隔を置いて配列することが可能である。
回転盤23は、連結孔231および少なくとも一つの突起柱232を有し、突起柱232は差込孔211に対応するように設けられ、かつ取付盤21と回転盤23との連結に用いられる。歯状構造214は、回転盤23と取付盤21との間の摩擦力を増加させることによって両者間の噛み合う力を増強することが可能である。
本実施形態において、回転盤23の底面の突起柱232は、回転盤23と一体成型されるが、これには限らない。図1Bに示すように、突起柱232は、単独に環状体23aの底面に形成され、環状体23aは中央に貫通孔223を有し、断面がコ形を呈する。環状体23aは外側に回転盤23の内側に嵌合される突起部234を有する。
図2Aおよび図2Bに示すのは、図1Aおよび図1Bの組立後の状態を示す断面図である。図2Aに示すように、取付盤21は回転盤23の底面に固定される。図2Bに示すように、取付盤21は環状体23aの底面のコ形構造内に固定され、かつ外側の突起部234によって回転盤23の底面に嵌合され、そして周壁235の底部によって束縛、固定される。このような構造の特徴は、毛糸30を更新する際に回転盤23を取り替える必要なく、環状体23aを取り外せばよいことである。
上述した特徴により、本形態におけるモップヘッド20は、毛糸30をM形構造にかしめることによって逸脱現象を防止するため、使用寿命を伸ばすことが可能なだけでなく、異なる連結機構およびハンドルに適用することが可能である。以下、図面に基づいて実施形態を説明する。
図3Aは、本形態による回転式モップを示す模式図である。回転式モップ100は、ハンドル10、モップヘッド20および複数の毛糸30から構成される。ハンドル10は一つ以上の棒体11から構成され、一端に回転ヘッド部12を有する。モップヘッド20は回転ヘッド部12に接続される。複数の毛糸30はモップヘッド20の底部に固定される。
図3Bは、本形態による回転式モップ100を示す分解図である。モップヘッド20は、取付盤21、少なくとも一つの鋸歯状ユニット22、回転盤23および連結機構29を有する。連結機構29は、回転盤23と回転ヘッド部12とを連結し、回転盤23をハンドル10に対して360度回転させることが可能である。
連結機構29は、取付ユニット24および係合ユニット25を有する。取付ユニット24は、回転座241および複数の係止溝242を有し、かつ外周縁部が連結孔231より大きいため、回転座241を連結孔231に露出させることが可能である。取付ユニット24は、貫通孔212の中に装着される。係合ユニット25は、穿孔251および複数の弾性フック252を有する。回転座241は、連結孔231および穿孔251に突出し、回転ヘッド部12と結合することによって接続状態を呈する。弾性フック252は、係止溝242に係止されるため、回転盤23は取付ユニット24と係止ユニット25との中間に固定される。弾性フック252は、係合ユニット25の底部に配置される。
本実施形態において、回転座241は、弾性材質から構成されるC型フックにすることが可能である。回転ヘッド部12は、C型フックに対応する円状突起部にすることが可能である。
図4Aに示すように、本形態の回転モップを組み立てる際、まず複数の毛糸30、取付盤21、鋸歯状ユニット22および回転盤23を組み合わせ、続いて貫通孔212中に取付ユニット24を装着し、回転座241を連結孔231および穿孔251に露出させると同時に、図4Bに示すように弾性フック252を係止溝242に引っ掛ける。続いて回転座241と回転ヘッド部12とが合わさると、接続状態を呈する。
図5に示すように、本形態の回転モップの組立が完了した後、鋸歯状ユニット22は、環状陥没溝231内に嵌合され、かつ回転盤23の底部によって押されるため、縦方向に移動することができない。突起柱232と差込孔211との接合方式は、固着、係止固定、嵌合、係合、リベットによる接合、圧迫接合、クリップによる接合または高周波による接合などを採用することが可能である。弾性フック252は、逆さフック装置にすることが可能である。本形態による回転式モップ100は、モップヘッド20と毛糸30との構造に設計を加え、回転盤23によって毛糸30を360度全方位回転させることによって構成される。
図5に示すように、本形態による回転式モップ100において、モップヘッド20は、さらに底座26を有する。底座26は、回転盤23の底部に配置され、かつ回転盤23によって受動回転する。かつ底座26は、回転盤23が360度回転する際に生じた反作用力によって毛糸30が回転盤23内に巻き込まれてしまうという事態を防止することが可能である。かつ底座26は、取付ユニット24を直接床に接触させないことによって取付ユニット24の使用寿命を伸ばすことが可能である。
(第二実施形態)
図6Aは本考案の第二実施形態による回転式モップの組立過程を示す模式図である。そのうち第一実施形態と同じかあるいはそれに相当するユニットは同じ符号で表示されるため詳しい説明を省略する。本実施形態において、連結機構29は、取付ユニット27および少なくとも一つの係合ユニット28から構成される。取付ユニット27は、外周に環状陥没溝271を有し、かつ頂面の耳座272によって回転ベッド部12に嵌合され、接続状態を呈する。回転ヘッド部12は、二つの耳部12aと、耳座272を締め付けるねじ12bとから構成される。本実施形態において、係合ユニット28は、二つの対称的な枠から構成され、かつ内側に環状陥没溝271に嵌合される半円形ネック部281を有する。図6Bに示すように、係合ユニット28の枠が一体に連結される際、環状陥没溝271の外周縁部に被さるため、図6Cに示すようにハンドル10に対して360度回転可能な構造を呈する。係合ユニット28は、外周に複数のフック282を有する。フック282が回転盤23の連結孔231の周りに配置された複数のフック状孔2311に嵌合されるため、取付ユニット27および係合ユニット28は、連結孔231内に位置付けられる。
図7に示すように、係合ユニット28と回転盤23とは接合、固定される。このとき回転盤23は、取付ユニット27およびハンドル10に対して360度回転することが可能である。
係合ユニット28は内側に合わさる複数の連結部283を有し、連結部283は凸形または凹形を呈することが可能であり、かつ固着、係止、嵌合、係合、リベット、圧迫、クリップまたは高周波によって接合される。
(他の実施形態)
図8は本考案の他の実施形態による回転式モップにおけるハンドルを示す分解斜視図である。本考案による回転式モップ100において、ハンドル10は複数の棒体11を締め付けて接合することによって構成され、かつ掛け孔13および少なくとも一つのスリーブ14を有する。掛け孔13は、回転式モップ100を別の補助機構に掛けるのに用いられる。スリーブ14は、使用者がハンドルを握る際に生じた不快な感じを減少させることが可能である。
本実施形態において、回転式モップは、特殊な設計により、毛糸を360度回転させ、モップヘッド上の毛糸と掃除しようとする場所とを十分に接触させることが可能であるため、使用者は、ハンドルの方向を変更する必要なく、毛糸の汚れを均一にすることが可能である。従って使用者は、汚れの程度によってモップヘッドの洗濯を決めることによって掃除作業の時間を節約することが可能となる。
100:回転式モップ、10:ハンドル、11:棒体、12:回転ヘッド部、12a:耳部、12b:ねじ、13:掛け孔、14:スリーブ、20:モップヘッド、21:取付盤、211:差込孔、212:貫通孔、213:環状陥没溝、214:歯状構造、22:鋸歯状ユニット、221:凹型構造、23:回転盤、23a:環状体、231:連結孔、2311:フック状孔、232:突起柱、233:貫通孔、234:突起部、235:周壁、24:取付ユニット、241:回転座、242:係止溝、25:係合ユニット、251:穿孔、252:弾性フック、26:底座、27:取付ユニット、271:環状陥没溝、272:耳座、28:係合ユニット、281:ネック部、282:フック、283:連結部、29:連結機構、30:毛糸

Claims (12)

  1. 一つ以上の棒体から構成され、一端に回転ヘッド部を有するハンドルと、
    前記回転ヘッド部に接続されるモップヘッドと、
    前記モップヘッドの底部に固定される複数の毛糸と、
    を備える回転式モップであって、
    前記モップヘッドは、取付盤、少なくとも一つの鋸歯状ユニット、回転盤および連結機構を有し、
    前記取付盤は、少なくとも一つの差込孔および一つの貫通孔を有し、かつ上端面に環状陥没溝を有し、前記環状陥没溝の両側壁の頂面に歯状構造を有し、前記毛糸は前記環状陥没溝および歯状構造の中に装着され、
    少なくとも一つの前記鋸歯状ユニットは、前記環状陥没溝に嵌合され、かつ底面に形成された凹型構造によって前記複数の毛糸を前記環状陥没溝内にM形構造に固定することが可能であり、
    前記回転盤は、中央に連結孔を有し、底面に少なくとも一つの突起柱を有し、前記突起柱は前記取付盤の差込孔に対応するように設けられ、かつ前記回転盤と前記取付盤との連結に用いられ、
    前記連結機構は、前記回転盤と前記回転ヘッド部とを連結し、前記回転盤を前記ハンドルに対して360度回転させることが可能であるため、前記毛糸は前記回転盤に伴って360度全方位回転することが可能であることを特徴とする回転式モップ。
  2. 前記回転盤の底面の前記突起柱は、前記回転盤と一体成型されることを特徴とする請求項1に記載の回転式モップ。
  3. 前記回転盤の底面の前記突起柱は、単独に環状体の底面に形成され、前記環状体は中央に貫通孔を有し、断面がコ形を呈し、かつ前記環状体は外側に前記回転盤の内側に嵌合される突起部を有することを特徴とする請求項1に記載の回転式モップ。
  4. 前記連結機構は、取付ユニットおよび係合ユニットを有し、
    前記取付ユニットは、回転座および複数の係止溝を有し、かつ外周縁部が前記連結孔より大きいため、前記回転座を前記連結孔に露出させることが可能であり、かつ前記取付ユニットは前記貫通孔の中に装着され、
    前記係合ユニットは、穿孔および複数の弾性フックを有し、
    前記回転座は前記連結孔および前記穿孔に突出し、
    前記弾性フックは、前記係止溝に係止されるため、前記回転座と前記回転ヘッド部とは合わさり、接続状態を呈し、前記回転盤が前記取付ユニットと前記係止ユニットとの中間に固定されることを特徴とする請求項1に記載の回転式モップ。
  5. 前記連結機構は、取付ユニットおよび少なくとも一つの係合ユニットから構成され、
    前記取付ユニットは、外周に前記環状陥没溝を有し、かつ頂面の耳座によって前記回転ベッド部と接続し、
    前記係合ユニットは、二つの対称的な枠から構成され、内側に前記環状陥没溝に嵌合される半円形ネック部を有し、前記係合ユニットは前記枠が一体に連結される際、前記環状陥没溝の外周縁部に被さり、前記ハンドルに対して360度回転可能な構造を呈し、前記係合ユニットは外周に複数のフックを有し、前記フックは前記回転盤の前記連結孔の周りに配置される複数のフック状孔に嵌合されるため、前記係合ユニットと前記回転盤とは接合、固定され、
    前記回転盤は、取付ユニットおよびハンドルに対して360度回転することが可能であることを特徴とする請求項4または5に記載の回転式モップ。
  6. 前記鋸歯状ユニットは、異なる前記差込孔の間に装着されることを特徴とする請求項1に記載の回転式モップ。
  7. 前記突起柱と前記差込孔との接合方式は、固着、係止固定、嵌合、係合、リベットによる接合、圧迫接合、クリップによる接合または高周波による接合を採用することを特徴とする請求項1に記載の回転式モップ。
  8. 前記ハンドルは、複数の棒体を締め付けて接合することによって構成され、上端部にスリーブを有することを特徴とする請求項1に記載の回転式モップ。
  9. 前記モップヘッドは、さらに底座を有し、前記底座は前記回転盤の底部に配置され、かつ前記回転盤によって受動回転することを特徴とする請求項1に記載の回転式モップ。
  10. 前記回転座は、弾性構造であることを特徴とする請求項4に記載の回転式モップ。
  11. 前記回転座は、C型フックを有し、前記回転ヘッド部はC型フックに対応する円状突起部を有することを特徴とする請求項4に記載の回転式モップ。
  12. 前記回転座は、耳座を有し、
    前記回転ヘッド部は、二つの耳部と、前記耳座を締め付けるねじと、から構成されることを特徴とする請求項4に記載の回転式モップ。
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