JP3155756U - 水槽用水草固定器具 - Google Patents

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【課題】水草を傷めず、容易に抜けることなく、美観が良く体裁にも優れた、水槽用水草固定器具を提供する。【解決手段】水槽内に装設する固定器具本体は、横長手方向の合成樹脂シートから構成され、外壁の内側の相対する内壁には、正面に波形面を設けたスポンジを貼着し、該スポンジに水草を挟持し、また、合成樹脂シートの内壁には、所定間隔を設けて該スポンジを貼着すると共に、内壁の両端部にスナップを取着し、且つ外壁の1箇所に固定用の吸盤を取付けると共に、下端部の砂の内部に埋設する安定板を装設することを特徴としている。【選択図】図1

Description

本考案は、各種の水槽用に収納する水草の挟持固定及び植栽するための水槽用水草固定器具に関するものである。
従来、この種の水槽用に使用する水草固定器としては、砂やスポンジ等の固定材料の内部に入れて使う籠タイプのものか、柔軟なひも状の錘を水草に巻付けて使用するタイプのものか、又は、穴の開いた錘に水草と共に、フェルト状の固定材を詰めて固定するタイプのもの等が散見されている現状である。
従来の水槽用水草固定器具においては、下記のような問題点があった。
(イ)スポンジや砂等を固定材として内部に入れて使用する籠タイプのものは、一度に多量の水草を植栽できるが、水草を植えるためにピンセット等の道具を使わなければならなかったり、中に砂をバランス良く詰めなければならない等の取扱いに手間が掛かる欠点があった。
(ロ)次に、柔軟な紐状錘を巻き付けるタイプのものは、水草の根元に巻き付けて容易に水草を植栽できるが、多量に水草を植えた場合、一本水草が抜けると次々に抜けてしまう欠点がある。又、抜けた後の錘が砂に紛れてしまい再使用のために砂の中から探し出す事が大変に困難である。
(ハ)更に、穴の開いた錘に水草と共に、フェルト状の固定材を詰めて固定するタイプのものは、一度に多量の水草を植えるのに向いてなく、固定する際には丁寧に取り扱わないと水草を束ねた部分を傷めやすい欠点がある。
本考案は、上記従来の問題点を解決したものであり、その主たる目的とする所は、固定器具本体の水草挟み部を開放する事によって、水草の根本をスポンジで挟持するので、水草を傷めず、容易に抜ける事がなく、美観が良く体裁にも優れた、水槽用水草固定器具を提供するものである。
上記目的を達成するために、本考案の水槽用水草固定器具によれば、固定器具本体を合成樹脂による相対するシートを形成し、この相対する内壁の位置に波形面を設けたスポンジの水草挟み部を貼着する。このスポンジの波形面に複数の水草を挟持する。
また、固定器具本体の内壁に所定間隔を設けて波形面を設けたスポンジを貼着し、その内壁の両端部にスナップを設けて二つ折りにして水草を挟持するものである。
さらに、固定器具本体を水槽の硝子内面に吸着させる吸盤を該固定器具本体の外壁の一方に装着したものである。
また、前記固定器具本体を砂の内に埋設するための安定板を該外壁の下端の前後に水平に突設し、砂の内部に安定設置するようにしたものである。
本考案は、従来使用されているピンセット等の道具を使用する必要がなく、片手で固定器具本体を開閉して挟むことにより水草挟み部を自由に開放又は閉じるので、一度に多量の水草を傷付けずに容易に挟持固定できる効果と、相対するスポンジによって水草を挟持するので、弾力的に水草を緩く挟むので破損する事がない効果がある。また、固定器具本体の外壁に装着した吸盤によっては、水槽内の硝子面に自由に選定して吸着できる便利な効果がある。さらに、固定器具本体の外壁の下端に水平に突設した安定板を形成したので、砂底の内部に安定して埋設維持できる効果がある。
本考案の水草を挿着する状態の斜面図である。 同じく本考案の固定器具本体の斜面図である。 本考案の水草を挟持した状態の斜面図である。 本考案の安定板を砂の内部に埋め込む状態を示したの斜面図である。 同じく本考案の固定器具本体を砂の中に埋設した斜面図である。 本考案の固定器具本体の側面に吸盤を装設した状態の斜面図である。 本考案の図6に示す状態の平面図である。 同じく本考案の吸盤を取付けた固定器具本体に水草を挿入する状態を示す斜面図である。 本考案の吸盤付固定器具本体に水草を挟持した状態を示す斜面図である。 同じく本考案を水槽の内側面に吸盤を取付けた状態の全体斜面図である。 本考案の固定器具本体の前後の内壁を開放した状態を示す斜面図である。 同じく本考案の図11の状態を背面から見た斜面図である。 本考案のスポンジの波形面に水草を挟んで付ける状態の斜面図である。 本考案の固定器具本体に数本の水草を挟持した全体の斜面図である。 同じく本考案の固定器具本体を砂に挿入する状態の斜面図である。 本考案の固定器具本体を砂に埋設した状態の斜面図である。
上記のように構成された固定器具本体は、水槽の内底部の砂に外壁の下端に取付けた相対する安定板によって砂の中に埋設して固定される。そして、水草が魚類に食べたりして減少した時には、相対するスポンジ部分を両端より押圧開放して波形面に開口部を作り、水草の植替え及び追加ができる。
また、外壁の外周に設けた吸盤によっては、水槽内面の所定個所に自由に吸着できるものである。
実施例について図面を参照して説明すると、図1〜図3において、固定器具本体(1)は、可撓性の合成樹脂より相対応する横長長方形のシートに形成され、該シートには、外壁(2)と内壁(5)を有し、該外壁(2)と該内壁(5)との左右両端縁(8)、(8)とを接着固定する。
該内壁(5)(5)には、相対するスポンジ(6)(6)を貼着し、且つ該スポンジ(6)(6)には、相対する表面に水草(11)を挟持する波形面(7)(7)を縦方に形成してある。
該固定器具本体(1)の表面の外壁(2)(2)には、下端の各々に外方に突設した安定板(3)(3)を設け、且つ該安定板(3)(3)の外周には、縁壁(4)(4)を設けてある。
図4、図5に示されるものでは、固定器具本体(1)を砂(12)に埋込む状態を示し、固定器具本体(1)にスポンジ(6)(6)に設けた水草挟み部(10)(10)間に複数の水草(11)(11)…を挟んだ状態で該固定器具本体(1)を人間の手(9)を以って砂に順次押し込んで安定させるものである。
次に、図6〜図10に示されるものは、該固定器具本体(1)には、表裏に位置する外壁(2)の一方の中央部に穴(14)を穿設し、該穴(14)に吸盤(15)の基部を挿し込んで固定したものである。
該固定器具本体(1)に取付けた該吸盤(15)は、水槽(18)の内壁面に単数又は複数を吸着固定したものである。
図11〜図13に示されるものは、横長方形の可撓性の樹脂シートからなる固定器具本体(1)には、一方の内壁(5)に波形面(7)(7)を設けたスポンジ(6)(6)を所定間隔を設けて接着固定する。また、該固定器具本体(1)には、外壁(2)の下端に縁壁(4)(4)を設けた安定板(3)(3)を所定間隔を設けて2箇所に並列して取着する。
且つ該内壁(5)の両端には、相対向するスナップ(22)(22)を取り付けてある。
図14に示されるものは、該固定器具本体(1)の該外壁(2)を中央部から二つ折りにして該スポンジ(6)(6)の波形面(7)(7)に接して相対させて水草挟み部(10)を以って水草(11)(11)の根元を挟み込み、該スナップ(22)(22)を合わせて嵌合固定したものである。
図15、図16に示されるものでは、該スポンジ(6)(6)に水草(11)(11)を挟んだ該固定器具本体(1)を人間の手(9)を以って砂(12)の中に安定板(3)(3)と共に埋設したものである。
1 該固定器具本体
2 外壁
3 安定板
4 縁壁
5 内壁
6 スポンジ
7 波形面
8 縁
9 手
10 水草挟み部
11 水草
12 砂
14 穴
15 吸盤
18 水槽
22 スナップ

Claims (4)

  1. 固定器具本体(1)は、横長長方形の合成樹脂シートから形成され、該合成樹脂シートは、相対する外壁(2)(2)より形成し、該外壁(2)(2)の内壁(5)(5)には、正面に波形面(7)(7)を設けたスポンジ(6)(6)を貼着し、該スポンジ(6)(6)の該波形面(7)(7)に複数の水草(11)(11)…を挟持したことを特徴とする水槽用水草固定器具。
  2. 固定器具本体(1)の内壁(5)には、所定間隔を設けて波形面(7)(7)を設けたスポンジ(6)(6)を貼着し、且つ該内壁(5)の両端部にスナップ(22)(22)を取着したことを特徴とする水槽用水草固定器具。
  3. 固定器具本体(1)には、外壁(2)の一方に固定用の吸盤(15)を装着したことを特徴とする請求項1又は2の水槽用水草固定器具。
  4. 請求項1又は2記載の固定器具本体(1)には、外壁(2)の下端部に相対する水平方向に突設する安定板(3)(3)を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の水槽用水草固定器具。
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