JP3155055U - ストローキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】ストローが変形しても被せ易く、しかもストローに密に係合して離脱し難いストローキャップを提供する。【解決手段】ストローキャップ11は、軟質合成樹脂によって薄肉円筒状に形成されたキャップ本体12を有し、キャップ本体12は、円筒部13と、円筒部13の一方13aに形成された挿通口14と、円筒部13の他方13b側を扁平状に熱溶着して他方13b側開口15を塞いだ扁平部16と、円筒部13から扁平部16に向かって傾斜する傾斜部17とからなり、ストロー1を挿通口14から円筒部13内に挿通すると、ストロー1の先端部3を傾斜部17が内側に押圧するようにして、ストロー1に係止される。【選択図】図1

Description

本願考案は、ストローの一端に着脱可能に被着し、ストローの開口をカバーするストローキャップに関する。
従来のストローキャップは、ストローの開口端側に被着してストローの開口をカバーするものであって、キャップ本体が合成樹脂によって円筒状に形成されている。キャップ本体は、内部に収納室が形成された円筒部と、円筒部の一端に形成され、前記収納室と連通する挿通口と、円筒部の他端開口を塞ぐカバー板とからなる。収納室は、略直線状の内筒部とで構成されている(例えば、特許文献1)。
特開2000−95272号公報
従来のストローキャップは、ストローの一端に密に被着できる大きさに形成されていることが望ましい。即ち、従来のストローキャップは、これの内径とストローの外径が略同じで、ストローキャップの内周面とストローの外周面が密に摺接できる大きさが望ましい。しかし、ストローは、軟質合成樹脂で形成されているので変形し易く真円を保持することが困難であり、特に使用時に先端を摘むので変形し、従来のストローキャップを被せる時苦労するという問題点があった。そのため、従来のストローキャップは、ストローが変形してもスムーズに被着できるように、ストローキャップの内径がストローの外径より僅かでも大きくすることが考えられるが、ストローキャップの内周面とストローの外周面が密に接触しないで隙間が形成され、ストローから離脱し易いという問題点があった。
また、従来のストローキャップは、収納室の奥底にゴミが付着し易いが、収納室が狭いため、掃除をするのが困難であり、雑菌が発生しやすく再使用することができないという問題点があった。さらにまた、従来のストローキャップは、ストローに装着した状態で、飲料を吸引することができないので、一々外さなければならないという問題点があった。
本願考案は、上記問題点に鑑み案出したものであって、ストローが変形しても被せ易く、しかもストローに密に係合して離脱し難いストローキャップを提供することを第1の目的とする。また、上記効果を備え、さらに収納室全体を掃除し易い構造にしたストローキャップを提供することを第2の目的とする。さらにまた、上記効果を備え、さらにストローから外さなくても飲料を吸引することができるストローキャップを提供することを第3の目的とする。
本願請求項1に係るストローキャップは、上記第1の目的を達成するため、ストローの開口端側に被着してストローの開口をカバーするストローキャップであって、軟質合成樹脂によって薄肉円筒状に形成されたキャップ本体を有し、キャップ本体は、円筒部と、円筒部の一方に形成された挿通口と、円筒部の他方側を扁平状に熱溶着して他方側開口を塞いだ扁平部と、円筒部から扁平部に向かって傾斜する傾斜部とからなり、ストローを挿通口から円筒部内に挿通すると、ストローの先端部を傾斜部が内側に押圧するようにして、ストローに係止されることを特徴とする。
本願請求項2に係るストローキャップは、上記第1の目的を達成するため、ストローの開口端側に被着してストローの開口をカバーするストローキャップであって、合成樹脂によって円筒状に形成されたキャップ本体を有し、キャップ本体は、内部に収納室が形成された円筒部と、円筒部の一方に形成され、前記収納室と連通する挿通口と、円筒部の他方に形成された開口を塞ぐカバー部とからなり、収納室は、略直線状の内筒部と他方側に向かって内径が狭くなるように傾斜する傾斜内筒部とで形成され、ストローを挿通口から収納室内に挿通すると、ストローの先端部を傾斜内筒部が内側に押圧するようにして、ストローに係止されることを特徴とする。
本願請求項3に係るストローキャップは、上記第2の目的を達成するため、キャップ本体は、円筒部を略対称に二分割された第1の半体と第2の半体とからなり、第1の半体と第2の半体は、第1の半体又は第2の半体の一方に形成された係止凸部と、第1の半体又は第2の半体の他方に形成された係止凹部が係脱可能に係止されるようになっていることを特徴とする。
本願請求項4に係るストローキャップは、上記第2の目的を達成するため、前記第1の半体と前記第2の半体は、一端同士が連結片によって連結されて、他端側が開閉可能となっていることを特徴とする。
本願請求項5に係るストローキャップは、上記第3の目的を達成するため、キャップ本体は、円筒部とカバー部が分割され、円筒部とカバー部は、円筒部又はカバー部の一方に形成された係止凸部と、円筒部又はカバー部の他方に形成された係止凹部が係脱可能に係止されるようになっていることを特徴とする。
本願請求項6に係るストローキャップは、上記第3の目的を達成するため、円筒部とカバー部は、一端同士が連結片によって連結されて、他端側が開閉可能となっていることを特徴とする。
本願考案に係るストローキャップは、軟質合成樹脂によって薄肉円筒状に形成されたキャップ本体を有し、キャップ本体は、円筒部と、円筒部の一方に形成された挿通口と、円筒部の他方側を扁平状に熱溶着して他方側開口を塞いだ扁平部と、円筒部から扁平部に向かって傾斜する傾斜部とからなるので、簡単且つ安価に製造できるという効果がある。また、本願考案に係るストローキャップは、ストローの開口端側に被着してストローの開口をカバーするのであるが、ストローを挿通口から円筒部内に挿通すると、ストローの先端部を傾斜部が内側に押圧するようにして、ストローに係止されるので、ストローキャップの内径をストローの外径より大きく形成しても係止することができ、そのため、ストローが変形しても被せ易く、しかも傾斜部がストローの先端部に密に係合して離脱し難いという効果がある。
本願考案に係るストローキャップは、合成樹脂によって円筒状に形成されたキャップ本体を有し、キャップ本体は、内部に収納室が形成された円筒部と、円筒部の一方に形成され、前記収納室と連通する挿通口と、円筒部の他方に形成された開口を塞ぐカバー部とからなり、収納室は、略直線状の内筒部と他方側に向かって狭くなるように傾斜する傾斜内筒部とで形成されている。本願考案に係るストローキャップは、ストローの開口端側に被着してストローの開口をカバーするのであるが、ストローを挿通口から収納室内に挿通すると、ストローの先端部を傾斜内筒部が内側に押圧するようにして、ストローに係止されるので、ストローキャップの内径をストローの外径より大きく形成しても係止することができ、そのため、ストローが変形しても被せ易く、しかも傾斜内筒部がストローの先端部に密に係合して離脱し難いという効果がある。
本願考案に係るストローキャップは、上記効果に加え、キャップ本体は、円筒部を略対称に二分割された第1の半体と第2の半体とからなり、第1の半体と第2の半体は、第1の半体又は第2の半体の一方に形成された係止凸部と、第1の半体又は第2の半体の他方に形成された係止凹部が係脱可能に係止されるようになっているので、キャップとして使用するときには、係止凸部を係止凹部に係止させて第1の半体と第2の半体を閉じておき、掃除するときには、係止凸部を係止凹部から外して第1の半体と第2の半体を開き、収納室全体を隈無く掃除することができるという効果がある。
本願考案に係るストローキャップは、上記効果に加え、キャップ本体は、円筒部とカバー部が分割され、円筒部とカバー部は、円筒部又はカバー部の一方に形成された係止凸部と、円筒部又はカバー部の他方に形成された係止凹部が係脱可能に係止されるようになっているので、キャップとして使用するときには、係止凸部を係止凹部に係止させてカバー部を円筒部に閉じておき、吸引する時又は掃除する時には、係止凸部を係止凹部から外してカバー部を円筒部から開き、円筒部の開口を露出させて吸引したり、収納室全体を隈無く掃除することができるという効果がある。
一つの実施の形態を示すストローキャップの説明図である。 他の実施の形態を示すストローキャップの説明図である。 図2のストローキャップの使用形態を説明する断面図である。 他の実施の形態を示すストローキャップの説明図である。 図4のストローキャップの使用形態を説明する断面図である。
本願考案に係るストローキャップの実施の形態を図1に基づいて説明する。図1は、一つの実施の形態を示すストローキャップの説明図であって、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は使用形態を示す断面図である。
ストローキャップ11は、ストロー1の開口2端側に被着してストロー1の開口2をカバーするものである。ストローキャップ11は、軟質合成樹脂によって薄肉円筒状に形成されたキャップ本体12を有する。キャップ本体12は、円筒部13と、円筒部13の一方13aに形成された挿通口14と、円筒部13の他方13b側を扁平状に熱溶着して他方13b側開口15を塞いだ扁平部16と、円筒部13から扁平部16に向かって傾斜する傾斜部17とからなり、簡単且つ安価に製造できる。
ストローキャップ11は、ストロー1を挿通口14から円筒部13内に挿通すると、ストロー1の先端部3を傾斜部17が内側に押圧するようにして、ストロー1に係止されるので、ストローキャップ11の内径をストロー1の外径より大きく形成しても係止することができ、そのため、ストロー1が変形しても被せ易く、しかも傾斜部17がストロー1の先端部2に圧接して固定されるので密に係合して離脱し難い。
前記キャップ本体12は、ストロー1と同様に、ポリプロピレン等の軟質合成樹脂によって、薄肉円筒状に形成されたものである。キャップ本体12は、ストロー1を密に嵌合する程度の内径であることが望ましいが、ストロー1に被着できれば良く、特にサイズが限定されるものではない。キャップ本体12は、円筒部13の他方13b側が扁平状に圧潰されてから熱溶着されており、円筒部13の他方13b側開口15が塞がれて扁平部16が形成されている。円筒部13の一方13a側の開口が挿通口14を構成する。
ストローキャップ11は、円筒部13の他方13bを圧潰してから熱溶着するだけで製造できるので、製造が容易で安価である。また、ストローキャップ11は、ストロー1を挿通口14から円筒部13内に挿通すると、ストロー1の先端部3を傾斜部17が内側に押圧するようにして、ストロー1に係止されるので、ストロー1の先端部3に傾斜部17が圧接し、簡単には外れない。即ち、ストローキャップ11は、ストロー1を挿通口14から円筒部13内に挿通すると、傾斜部17がストロー1の先端部3を挟着した形となって、ストロー1に固定される。
本願考案に係るストローキャップの他の実施の形態を図2、3に基づいて説明する。図2は、他の実施の形態を示すストローキャップの説明図であって、(a)は斜視図、(b)は展開斜視図、(c)は展開平面図、(d)は正面図である。図3は、は使用形態を示す断面図である。
ストローキャップ21は、ストロー1の開口2端側に被着してストロー1の開口2をカバーするものである。ストローキャップ21は、合成樹脂によって円筒状に形成されたキャップ本体22を有する。キャップ本体22は、内部に収納室28が形成された円筒部23と、円筒部23の一方23aに形成され、前記収納室28と連通する挿通口24と、円筒部23の他方23bに形成された開口25を塞ぐカバー部26とからなる。収納室28は、略直線状の内筒部29と他方23b側に向かって内径が狭くなるように傾斜する傾斜内筒部27とで形成されている。
ストローキャップ21は、ストロー1を挿通口24から収納室28内に挿通すると、ストロー1の先端部3を傾斜内筒部27が内側に押圧するようにして、ストロー1に係止されるので、ストローキャップ21の内径をストロー1の外径より大きく形成しても係止することができ、そのため、ストロー1が変形しても被せ易く、しかも傾斜内筒部27がストロー1の先端部3に密に係合して離脱し難くなる。
前記キャップ本体22は、硬質合成樹脂によって、円筒状に形成されたものである。キャップ本体22は、ストロー1を密に嵌合する程度の内径であることが望ましいが、ストロー1に被着できれば傾斜内筒部27がストロー1の先端部3に圧接して固定されるので、特にサイズが限定されるものではない。ストローキャップ21は、ストロー1を挿通口24から円筒部23内に挿通すると、ストロー1の先端部3を傾斜内筒部27が内側に押圧するようにして、ストロー1に係止されるので、ストロー1の先端部3に傾斜内筒部27が圧接し、簡単には外れない。即ち、ストローキャップ21は、ストロー1を挿通口24から円筒部23内に挿通すると、傾斜内筒部27がストロー1の先端部3を挟着した形となって、ストロー1に固定される。
前記キャップ本体22は、合成樹脂によって円筒状に一体成形したものであるが、二つ割り形状に形成しても構わない。係る、キャップ本体22は、円筒部23を略対称に二分割された第1の半体31と第2の半体32とからなる。第1の半体31と第2の半体32は、一端31a,32a側同士が連結片33,34によって連結されて、他端31b,32b側が開閉可能となっている。第1の半体31と第2の半体32は、第1の半体31又は第2の半体32の一方(例えば第1の半体31)に形成された係止凸部35と、第1の半体31又は第2の半体32の他方(例えば第2の半体32)に形成された係止凹部36が係脱可能に係止されるようになっている。
即ち、係止凸部35は第1の半体31又は第2の半体32の一方(例えば第1の半体31)の他端31b側に形成され、係止凹部36は第1の半体31又は第2の半体32の他方(例えば第2の半体32)の他端32b側に形成されている。なお、キャップ本体22は、二つ割り形状に形成されたとしても、合成樹脂により一体成形できるのは勿論である。
また、キャップ本体22は、分離独立した第1の半体31と第2の半体32との合体によって構成しても構わない。
ストローキャップ21は、係止凸部35を係止凹部36に係止させて第1の半体31と第2の半体32を閉じておき、ストロー1のキャップとして使用することができる。ストローキャップ21は、係止凸部35を係止凹部36から外して第1の半体31と第2の半体32を開き、収納室28全体を隈無く掃除することができる。そのため、ストローキャップ21は、清潔な状態を保持することができ、長期間使用することができる。なお、ストローキャップ21は、ストロー1から抜けなくなった時にも、係止凸部35を係止凹部36から外して第1の半体31と第2の半体32を開けば、ストロー1から簡単に外すことができる。
本願考案に係るストローキャップの他の実施の形態を図4、5に基づいて説明する。図4は、他の実施の形態を示すストローキャップの説明図であって、(a)は側面図、(b)は側面断面図、(c)は正面図、(d)は斜視図である。図5は、使用形態を説明する断面図であって、(a)はカバー部を閉じた状態の断面図、(b)はカバー部を開いた状態の断面図である。
前記キャップ本体22は、合成樹脂によって円筒状に一体成形したものであるが、円筒部23とカバー部26とで分割しても構わない。係るキャップ本体22は、円筒部23とカバー部26が分割され、円筒部23とカバー部26は、一端23c,26a同士が連結片43によって連結されて、他端23d,26b側が開閉可能となっている。円筒部23とカバー部26は、円筒部23又はカバー部26の一方(例えば円筒部23)に形成された係止凸部45と、円筒部23又はカバー部26の他方(例えばカバー部26)に形成された係止凹部46が係脱可能に係止されるようになっている。
即ち、係止凸部45は、円筒部23の他方23b端面23eに開口25を囲むようにしてリング状に形成されている。係止凹部46は、カバー部26の前記端面23eに当接する当接面26cに円形凹部状に形成されている。なお、係止凸部45がカバー部26の当接面26cに形成され、係止凹部46が円筒部23の他方23b端面23eに形成されても構わない。また、キャップ本体22は、円筒部23とカバー部26で形成されたとしても、合成樹脂により一体成形できるのは勿論である。さらに、キャップ本体22は、分離独立した円筒部23とカバー部26との合体によって構成しても構わない。
ストローキャップ21は、係止凸部45を係止凹部46に係止させてカバー部26を円筒部23に閉じておき、ストロー1のキャップとして使用することができる。ストローキャップ21は、係止凸部45を係止凹部46から外してカバー部26を円筒部23から開き、収納室28全体を隈無く掃除することができる。そのため、ストローキャップ21は、清潔な状態を保持することができ、長期間使用することができる。なお、ストローキャップ21は、ストロー1に装着中、係止凸部45を係止凹部46から外してカバー部26を円筒部23から開けば、開口25が露出するので、開口25を吸引口として飲料を吸引することができる。吸引後は、係止凸部45を係止凹部46に係止させてカバー部26を円筒部23に閉じ、再びストロー1のキャップとして使用することができる。
本願考案に係るストローキャップは、ストローの吸引口に被せるカバー部材として利用可能である。
1 ストロー
2 開口
3 先端部
11 ストローキャップ
12 キャップ本体
13 円筒部
13a 一方
13b 他方
14 挿通口
15 開口
16 扁平部
17 傾斜部
21 ストローキャップ
22 キャップ本体
23 円筒部
23a 一方
23b 他方
23c 一端
23d 他端
23e 端面
24 挿通口
25 開口
26 カバー部
26a 一端
26b 他端
26c 当接面
27 傾斜内筒部
28 収納室
29 内筒部
31 第1の半体
31a 一端
31b 他端
32 第2の半体
32a 一端
32b 他端
33 連結片
34 連結片
35 係止凸部
36 係止凹部
43 連結片
45 係止凸部
46 係止凹部

Claims (6)

  1. ストローの開口端側に被着してストローの開口をカバーするストローキャップであって、
    軟質合成樹脂によって薄肉円筒状に形成されたキャップ本体を有し、
    キャップ本体は、
    円筒部と、
    円筒部の一方に形成された挿通口と、
    円筒部の他方側を扁平状に熱溶着して他方側開口を塞いだ扁平部と、
    円筒部から扁平部に向かって傾斜する傾斜部とからなり、
    ストローを挿通口から円筒部内に挿通すると、ストローの先端部を傾斜部が内側に押圧するようにして、ストローに係止されることを特徴とするストローキャップ。
  2. ストローの開口端側に被着してストローの開口をカバーするストローキャップであって、
    合成樹脂によって円筒状に形成されたキャップ本体を有し、
    キャップ本体は、
    内部に収納室が形成された円筒部と、
    円筒部の一方に形成され、前記収納室と連通する挿通口と、
    円筒部の他方に形成された開口を塞ぐカバー部とからなり、
    収納室は、略直線状の内筒部と他方側に向かって狭くなるように傾斜する傾斜内筒部とで形成され、
    ストローを挿通口から収納室内に挿通すると、ストローの先端部を傾斜内筒部が内側に押圧するようにして、ストローに係止されることを特徴とするストローキャップ。
  3. キャップ本体は、円筒部を略対称に二分割された第1の半体と第2の半体とからなり、
    第1の半体と第2の半体は、第1の半体又は第2の半体の一方に形成された係止凸部と、第1の半体又は第2の半体の他方に形成された係止凹部が係脱可能に係止されるようになっていることを特徴とする請求項2記載のストローキャップ。
  4. 前記第1の半体と前記第2の半体は、一端同士が連結片によって連結されて、他端側が開閉可能となっていることを特徴とする請求項3記載のストローキャップ。
  5. キャップ本体は、円筒部とカバー部が分割され、
    円筒部とカバー部は、円筒部又はカバー部の一方に形成された係止凸部と、円筒部又はカバー部の他方に形成された係止凹部が係脱可能に係止されるようになっていることを特徴とする請求項2記載のストローキャップ。
  6. 前記円筒部と前記カバー部は、一端同士が連結片によって連結されて、他端側が開閉可能となっていることを特徴とする請求項5記載のストローキャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102041221B1 (ko) * 2018-12-06 2019-11-07 백승복 상단부 보강형 종이 빨대
WO2022065442A1 (ja) * 2020-09-25 2022-03-31 宰用 沈 ストロー用キャップ
WO2022203357A1 (ko) * 2021-03-22 2022-09-29 김은희 위생 종이빨대

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