JP3154612U - ナンバープレート用照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】放熱装置を備えたナンバープレート用照明装置を提供する。【解決手段】ナンバープレート装置内に設置して自動車用ナンバープレートに照明を提供するためのものであり、ナンバープレート用照明装置が主に放熱装置10、配線板12、カバー14から構成され、前記配線板が電気的に接続された複数の発光素子(LED)を備え、かつ前記放熱装置と相互に嵌合され、前記カバーの両端にそれぞれ固定部140が延伸して設けられ、前記配線板と相互に嵌合してナンバープレート用照明装置が構成され、前記カバー上に嵌合弾性片が設置され、これを利用して先にナンバープレート装置内に位置決めし、その後配線板上のツメ部124を利用してナンバープレート用照明装置全体をナンバープレート装置に嵌合固定することができ、前記放熱装置によってナンバープレート用照明装置の使用寿命を延長し、高温によりナンバープレート装置が溶解して破損するのを防ぐことができる。【選択図】図4
Description
本考案はナンバープレート用照明装置に関し、特に放熱効果を備えたナンバープレート用照明装置に関する。
一般に自動車が夜間に走行するとき、後方のナンバープレートは照明システムの起動に伴って照明が点灯されるが、ナンバープレート照明装置は多くがナンバープレート上方に設置され、下に向かって照射して照明面積を増加しているが、現在市場で見受けられるナンバープレート照明装置は、直接電球をナンバープレート照明装置内に組み込み、電球の前端にカバーを取り付けているが、ナンバープレート照明装置はほとんどがプラスチック材料で成るため、電球に通電して発光させると高温が発生し、ナンバープレート照明装置内は密閉空間であるため気体の対流を形成することができず、内部温度がプラスチック材料の耐熱温度を超えてしまい、長期使用するとナンバープレート照明装置の溶解が生じて変形するため、ナンバープレート照明装置の交換が必要となる。
上述の従来品の問題と欠点をいかに解決するかが、本考案の考案者と関連産業に従事するメーカーが改善を研究している方向性である。
本考案の考案者は上述の欠点に鑑み、関連資料を収集し、多方面での評価と考慮を経て、かつ関連産業において蓄積した長年の経験に基づき試作と修正を重ね、ついにこの放熱効果を備えたナンバープレート用照明装置の実用新案の設計に至ったものである。
本考案の主な目的は、放熱装置を設置することによりナンバープレート用照明装置の使用寿命を延長でき、高温によりナンバープレート装置が溶解して破損するのを防ぐことができる、ナンバープレート用照明装置を提供することにある。
本考案のナンバープレート用照明装置はナンバープレート装置内に設置して自動車用ナンバープレートに照明を提供するものであり、該ナンバープレート用照明装置は主に放熱装置、配線板、カバーから構成され、前記配線板は電気的に接続して設置された複数の発光素子(LED)を備え、かつ前記放熱装置と相互に嵌合され、前記カバー両端に固定部がそれぞれ延伸して設けられ、それにより前記配線板と相互に嵌合してナンバープレート用照明装置を構成することができ、かつ前記カバー上に嵌合弾性片を設けることにより、ナンバープレート装置内に先に位置決めすることができ、その後前記配線板上のツメ部によりナンバープレート用照明装置全体をナンバープレート装置に嵌合固定することができる。
上述の目的と効果を達するため、本考案が採用する技術手段と構造について、以下図面と最良の実施例に基づきその特徴と機能を詳細に説明する。
図1と図2に本考案の最良の実施例の立体外観図と立体分解図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案のナンバープレート用照明装置は、同に図3も参照すると、ナンバープレート用照明装置1が主に放熱装置10、配線板12、カバー14(例:透明または半透明)から構成され、前記配線板12が電気的に接続された複数の発光素子120(例:発光ダイオード(LED))を備え、かつ前記配線板12の周辺に複数の嵌合溝部122が形成され、この嵌合溝部122を前記放熱装置10周辺に延伸して設けられた複数の嵌合突起102に対応させて相互に嵌合し、放熱装置10と配線板12を互いに結合させる。また、前記配線板12の前記発光素子120を背にした箇所であって、かつナンバープレート装置2の嵌合孔20に対応する位置にツメ部124が設けられ、前記カバー14上の両端にそれぞれ延伸して設けられた固定部140により前記配線板12をあらかじめ定めた位置に固定することができ、上述の構造により上述のナンバープレート用照明装置1が完成する。
上述の構造、組み立て設計に基づき、本考案の使用作動状況について以下で説明する。同時に図3、図4、図5に本考案の放熱装置と配線板の組み立てを示す立体図、配線板とカバーの組み立てを示す立体図、ナンバープレート用照明装置とナンバープレート装置の組み立てを示す立体図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、まず配線板12周辺に形成された複数の嵌合溝部122と放熱装置10周辺に延伸して設けられた複数の嵌合突起102を相互に嵌合させ、放熱装置10と配線板12を互いに結合させる。上述の組み立てが完了した後、配線板12をカバー14上に取り付ける。カバー14の両端に固定部140がそれぞれ延伸して設けられているため、固定部140を利用して配線板12をあらかじめ定めた位置に固定することができる。このとき、配線板12上の発光素子120はカバー14側を向いており、カバー14は透明の態様であるため高い透光率が得られ、ナンバープレート用照明装置1の組み立てが完了する。その後、まずカバー14の一側に設けた嵌合弾性片142を利用し、ナンバープレート装置2と相互に当接して位置決めした後、配線板12上のツメ部124を嵌合孔20に嵌入し、固定の目的を達することができる。上述の組み立て構造により、全体の組み立て構造を強化することができる。
図6に本考案の最良の実施例の使用状態の断面図を示す。この図からはっきりと分かるように、ナンバープレート用照明装置1をナンバープレート装置2に組み込んだ後、配線板12を正極、負極電源に接続し、電気的接続を形成すると、配線板12上の発光素子120が通電されて発光する。このとき、光源はカバー14に向けて射出され、カバー14は透明の態様であるため高い透光率が得られる。さらに、発光素子120の通電後に発生する熱は放熱装置10の熱伝導によって放熱効果が高まる。これにより、放熱装置10がナンバープレート用照明装置1の使用寿命を延長し、高温によりナンバープレート装置が溶解して破損するのを防ぐことができる。
以上の説明は単に本考案の最良の実施例であり、本考案の特許範囲を制限するものではなく、本考案の明細書及び図面の内容を運用した簡易な修飾や同等効果の構造変化はすべて本考案の特許範囲内に含まれる。
上述をまとめると、本考案のナンバープレート用照明装置は使用時に確実にその効果と目的を達することができ、本考案は実用性に優れた創作であり、実用新案登録出願の要件を満たしているため、法に基づきここに出願を提出する。
1 ナンバープレート用照明装置
10 放熱装置
102 嵌合突起
12 配線板
120 発光素子
122 嵌合溝部
124 ツメ部
14 カバー
140 固定部
142 嵌合弾性片
2 ナンバープレート装置
20 嵌合孔
10 放熱装置
102 嵌合突起
12 配線板
120 発光素子
122 嵌合溝部
124 ツメ部
14 カバー
140 固定部
142 嵌合弾性片
2 ナンバープレート装置
20 嵌合孔
Claims (5)
- ナンバープレート用照明装置であって、前記ナンバープレート用照明装置が複数の嵌合孔を備えたナンバープレート装置内に設置され、放熱装置と、配線板と、カバーを含み、前記放熱装置が周辺に設けた複数の嵌合突起を備え、前記配線板が電気的に接続された複数の発光素子を備え、かつその周辺に前記嵌合突起と相互に対応する位置に嵌合溝部が形成され、さらに前記発光素子を背にした箇所で、かつ前記嵌合孔と相互に対応する位置にツメ部が設けられ、前記カバーの両端に前記配線板を嵌合させるための固定部をそれぞれ延伸して設けたことを特徴とする、ナンバープレート用照明装置。
- 前記カバーの一側に設置され、前記ナンバープレート装置と相互に当接させて位置決めするために用いる嵌合弾性片を含むことを特徴とする、請求項1に記載のナンバープレート用照明装置。
- 前記カバーがさらに透明または半透明のいずれかであることを特徴とする、請求項1に記載のナンバープレート用照明装置。
- 前記配線板が正極、負極電源と電気的に接続されることを特徴とする、請求項1に記載のナンバープレート用照明装置。
- 前記発光素子が発光ダイオード(LED)であることを特徴とする、請求項1に記載のナンバープレート用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009005493U JP3154612U (ja) | 2009-08-04 | 2009-08-04 | ナンバープレート用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009005493U JP3154612U (ja) | 2009-08-04 | 2009-08-04 | ナンバープレート用照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3154612U true JP3154612U (ja) | 2009-10-22 |
Family
ID=54858734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009005493U Expired - Fee Related JP3154612U (ja) | 2009-08-04 | 2009-08-04 | ナンバープレート用照明装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3154612U (ja) |
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2009
- 2009-08-04 JP JP2009005493U patent/JP3154612U/ja not_active Expired - Fee Related
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