JP2011054287A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発熱を抑えつつ輝度の確保が容易なLED照明管を提供する。
【解決手段】直線状蛍光管に代わって既存の蛍光灯器具3に取り付け可能である。プリント基板4の裏面46に電源回路6を実装し、プリント基板4の表面45におけるデッドスペースを無くす。プリント基板4の表面45により多くの固体発光素子5を実装できる。電源回路6にて固体発光素子5の定格電流より少ない電流に調整して固定発光素子5に供給して点灯させる。固体発光素子5の点灯時に生じ得る発熱を効率よく抑えることができる。固体発光素子5の点灯時の発熱を効率よく抑えつつ、装置全体の輝度の確保が容易にできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば発光ダイオードなどの固体発光素子を光源とし、一般に広く使用されている蛍光灯器具に、直線状蛍光管に代わって使用できる照明装置に関する。
従来、個体発光素子である発光ダイオードを光源とし、直線状蛍光管に代わって蛍光灯器具に使用できる照明装置としては、例えば、下記特許文献1および特許文献2に記載のように、複数の発光ダイオードが直線状に表面に設置されたプリント基板が、標準的な直線状蛍光灯と同一寸法の円管内に取り付けられ、この円管の両端に、蛍光灯の口金と同一寸法の口金が取り付けられたものが知られている。
ところが、これら特許文献1および特許文献2にかかる従来技術によれば、プリント基板の表面に設置された発光ダイオードを点灯させた際に生じる発熱についての対策が何らされていないため、これら発光ダイオードを点灯させた際の発熱が大きいと考えられる。
そこで、下記特許文献3に記載のように、既存の蛍光灯器具の安定器より供給される電源を電源部で整流して発光ダイオードを点灯させたり、LED基板やレールに通風用の穴を空けたり、カバー内に送風機を取り付けるなどして、発光ダイオードの点灯時に生じる発熱を抑えるものなどが知られている。
実開平6−054103号公報 特開平8−162677号公報 特許第4139856号公報
しかしながら、上記特許文献3にかかる従来技術によれば、発光ダイオードを点灯させた際に生じる発熱を抑えることができるものの、発光ダイオードを点灯させるための電源部が、LED基板の発光ダイオードが取り付けられている側に取り付けられているため、LED基板における発光ダイオードの設置面積を十分に確保できず、照明装置全体における輝度の確保が容易ではない。
そこで本発明は、従来技術における上記問題を解決し、発熱を抑えつつ輝度の確保が容易な新規の照明装置の構造を提供することを目的とする。
この課題を解決するため、請求項1にかかる本発明は、固体発光素子を光源とし、直線状蛍光管に代わって蛍光灯器具に取り付け可能な照明装置であって、プリント基板と、このプリント基板の表面に配設され所定の定格電流を有する複数の固体発光素子と、前記プリント基板の裏側に配設され前記固体発光素子の定格電流より少ない電流をこれら固体発光素子に供給して点灯させる電源部とを具備していることを特徴とする照明装置である。
請求項2は、請求項1の照明装置において、電源部は、固体発光素子の定格電流の60%以上90%以下の電流をこれら固体発光素子に供給して点灯させることを特徴とする。
請求項3は、請求項1または2の照明装置において、複数の固体発光素子および電源部のそれぞれが配設されたプリント基板が挿入されて取り付けられ、少なくとも前記固体発光素子が位置する部分が透光性を有する筒状カバーと、この筒状カバーの両端部にそれぞれ取り付けられた口金とを具備し、前記筒状カバーの透光性を有する部分には、この筒状カバーの長手方向に沿った複数のスリットが周方向に亘って設けられていることを特徴とする。
請求項4は、請求項1ないし3のいずれかの照明装置において、複数の固体発光素子は、プリント基板の長手方向に沿って等間隔に配設され、このプリント基板の長手方向に並行な複数列に設置されていることを特徴とする。
請求項5は、請求項1ないし4のいずれかの照明装置において、複数の固体発光素子は、プリント基板の表面に千鳥状に設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、プリント基板の裏面に電源部を配設したことにより、このプリント基板の表面における固体発光素子の配設面積が十分に確保され、より多くの固体発光素子をプリント基板の表面に配設できるため、装置全体の輝度の確保が容易にできると同時に、プリント基板の表面に配設された各固体発光素子の定格電流より少ない電流を電源部が供給して、これら固体発光素子を点灯させるため、これら固体発光素子の点灯時に生じる発熱を抑えることができる。したがって、直線状蛍光管に代わって蛍光灯器具に取り付け可能な照明装置の光源として複数の固体発光素子を用いた場合であっても、これら固体発光素子の点灯時の発熱を抑えつつ、装置全体の輝度の確保が容易にできる。
また、各固体発光素子の定格電流の60%以上90%以下の電流を電源部が供給して点灯させるため、これら各固体発光素子を点灯させた際に生じる発熱を効率よく抑えつつ、各固体発光素子点灯時の輝度を確保できる。
さらに、筒状カバーの透光性を有する部分に、この筒状カバーの長手方向に沿った複数のスリットを周方向に亘って設けたことにより、これらスリットによって固体発光素子から発する光が周方向に拡散されるため、装置全体の光の照射角を大きくできる。
また、複数の固体発光素子を、プリント基板の長手方向に沿って等間隔に配設し、プリント基板の長手方向に並行な複数列に設置させることにより、プリント基板の表面により多くの固体発光素子を規則的に効率よく設置できるとともに、装置全体からの光を均等にできる。
さらに、複数の固体発光素子を、プリント基板の表面に千鳥状に設置することにより、これら固体発光素子をプリント基板の表面により多く設置可能となるため、装置全体の輝度をより容易に向上できる。
本発明の第1の実施の形態による照明装置を示す平面図である。 この照明装置および蛍光灯器具を示す側面図である。 この照明装置の一部を拡大した側面図である。 図2中のa−a断面図である。 本発明の第2の実施の形態による照明装置を示す平面図である。 この照明装置の一部を拡大した側面図である。 図6中のb−b断面図である。 本発明の第3の実施の形態による照明装置の一部を示す側面図である。
本発明の第1の実施の形態による照明装置について図1ないし図4を参照して説明する。
この照明装置は、LED照明管1であって、例えばJIS7601にて定められた直線状蛍光管(蛍光ランプ)と等しい形状に形成され、この直線状蛍光管に代わって既存の蛍光灯器具2に取り付け可能な取付互換性を有している。この蛍光灯器具2には、図2に示すように、器具本体21の内部に安定器22とグローランプ23とが装着され、器具本体21の長手方向Aの両端部に照明管取付部24,25がそれぞれ設けられている。
一方、LED照明管1は、既存の直管型の20W蛍光管、30W蛍光管、40W蛍光管などと同じ寸法および配置とされおり、蛍光灯器具2の照明管取付部24,25間に装着可能に構成されている。そして、LED照明管1は、細長円筒状の筒状カバー3と、この筒状カバー3の内部に収容されたプリント基板4と、プリント基板4に取り付けられた固体発光素子5と、プリント基板4の固体発光素子5が位置する側の反対側に取り付けられた電源回路6と、筒状カバー3の両端部にそれぞれ取り付けられた口金7とを備えている。
具体的に、筒状カバー3は、ポリカーボネイトやアクリル樹脂などの一般的なガラスより軽量な合成樹脂などにて形成されており、例えばJIS7601にて定められた直線状蛍光管の筒状部分に等しい形状に形成されている。また、筒状カバー3の内周面31には、図4に示すように、この筒状カバー3の径方向の中心を通過して対向する位置のそれぞれに、係止凹部32,33が設けられている。これら係止凹部32,33は、筒状カバー3の径方向に沿って対向しており、この筒状カバー3の長手方向Cに沿って連続して設けられている。そして、これら各係止凹部32,33は、一対の係止爪34,35によって構成されており、これら一対の係止爪34,35が筒状カバー3の周方向Dに向けて離間されて形成されている。
さらに、係止爪34,35のそれぞれは、筒状カバー3の中心を通過して対向する位置から、この筒状カバー3の周方向Dに向けて所定距離ほど離間された位置に設けられ、これら一対の係止爪34,35の間に形成されている断面凹状の部分が係止凹部32,33とされている。ここで、これら一対の係止爪34,35の間、すなわち係止凹部32,33は、プリント基板4の厚さ寸法にほぼ等しい幅寸法に形成されている。
また、円筒カバー3は、図2ないし図4において、この筒状カバー3の一対の係止凹部32,33のうちの下側に位置する各係止爪34間を除いた上側の部分が、例えば乳白色などに彩色されて、筒状カバー3の外部から、この筒状カバー3の内部が視認できない非透光部36として形成されている。この非透光部36は、図4において、筒状カバー3の一対の係止凹部32,33それぞれの下側に位置する係止爪34を除き、これら係止爪34の上側に位置する係止凹部32,33と、これら係止凹部32,33の上側に位置する係止爪35とを含んだ筒状カバー3の上側の領域に形成され、筒状カバー3の周面の2分の1より若干広い面積を構成している。よって、各係止凹部32,33および上側の係止爪36のそれぞれは、非透光部36の一部を構成している。
一方、図4において、円筒カバー3の一対の係止凹部32,33の下側の係止爪34を含んだ下側の部分が、無色透明に形成され、筒状カバー3の内部にて発した光が、この筒状カバー3を効率よく透過させる透光性を有する光透過部としての透光部37として形成されている。この透光部37は、筒状カバー3内に取り付けられたプリント基板4の表面45側、すなわち個体発光素子5が位置する部分に設けられている。具体的に、透光部37は、筒状カバー3の一対の係止凹部32,33それぞれの下側に位置する係止爪34から筒状カバー3の下側の領域に形成され、この筒状カバー3の周面の2分の1より若干狭い面積を構成している。よって、下側の係止爪34のそれぞれは、透光部37の一部を構成している。
筒状カバー3は、この筒状カバー3の下側を透明な材料とし、この筒状カバー3の上側を不透明な材料とした樹脂成形において、筒状カバー3の各係止凹部32,33がアンダーカット成形とならないように、下側の係止爪34を透光部37とし、上側の係止爪35を非透光部36とされている。また、筒状カバー3の係止凹部32,33を非透光部36としたことにより、各係止凹部32,33に係止されるプリント基板4の断面が、外部から視認できないように構成されている。
さらに、筒状カバー3の透光部37には、この筒状カバー3の内部で発し透光部37を透過する光を拡散させる光拡散手段としてのスリット38が設けられている。これらスリット38は、筒状カバー3の長手方向Cに沿って設けられており、筒状カバー3の周方向Dに亘って等間隔に離間された位置のそれぞれに設けられている。さらに、これらスリット38は、筒状カバー3の透光部37の内周面31に設けられており、この筒状カバー3の径方向に沿った断面視において、これら各スリット38間に位置する凸状部39が円弧状に突出した形状に形成されている。具体的に、これらスリット38は、筒状カバー3の内部で発し透光部37を透過する光の配向角度を大きくする。
次いで、筒状カバー3の内部には、細長平板状のプリント基板4が取り付けられている。このプリント基板4は、筒状カバー3の内径寸法にほぼ等しい幅寸法を有し、かつ筒状カバー3の長手寸法にほぼ等しい長さ寸法を有する細長矩形平板状に形成されている。さらに、プリント基板4は、筒状カバー3の係止凹部32,33の幅寸法、すなわち各係止凹部32,33を構成する一対の係止爪34,35間の幅寸法にほぼ等しい厚さ寸法に形成されており、図4に示すように、このプリント基板4の幅方向Eの両側縁41,42を円筒カバー3の係止凹部32,33に嵌合して係止させた状態で、この筒状カバー3内に挿入されて取り付けられている。
ここで、筒状カバー3の内部は、プリント基板4の両側縁41,42を筒状カバー3の係止凹部32,33に係止させて嵌合させつつ、このプリント基板4を筒状カバー3内に挿入させることによって、この筒状カバー3内の領域がプリント基板4によって上下に2分される。そして、筒状カバー3の内部は、図4において、プリント基板4によって区切られた下側の領域が発光素子収容領域43として構成され、このプリント基板4によって仕切られた上側の領域が電源部収容領域44として構成されている。
さらに、プリント基板4の一方の面である表面45には、複数の固体発光素子5が光源として配設されている。これら固体発光素子5は、例えば発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)などであって、具体的には比較的汎用型と言われる、いわゆる砲弾型LEDとされており、所定、例えば20ミリアンペア[mA]の定格電流を有している。また、各個体発光素子5は、胴体部51が円柱状で先端部52が円弧面状に湾曲した砲弾型に形成されている。そして、各固体発光素子5の胴体部51の内部に、電圧の印加によって発光する発光部(図示せず)が形成されている。また、各固体発光素子5の胴体部51の下端には、この胴体部51より大きな径寸法を有し、個体発光素子5の段状部53の厚さ寸法より大きな高さ寸法を有する段状部53が形成され、この段状部53の下端面から一対の端子ピン54,55が突出している。
これら固体発光素子5は、段状部53の下端面56がプリント基板4の表面45に接地され、各端子ピン54,55がプリント基板4に挿通させて半田付けされて、このプリント基板4の表面45上に位置決め固定されている。さらに、これら固体発光素子5は、いずれか一つの固体発光素子5が故障などで点灯しなくなった場合であっても、他のすべての固体発光素子5が点灯するように構成されてプリント基板4上に配線されている。
また、これら固体発光素子5は、プリント基板4の長手方向Cの両端縁41,42にほぼ接触する位置から、この長手方向Cに沿って、例えば固定発光素子5の外径寸法より若干小さな間隔寸法を介した等しい間隔(ピッチ)を空けて等間隔に規則的に並設されており、プリント基板4の長手方向Cに並行、言い換えると長手方向Cに直交する幅方向Eに向けて複数列、例えば2列に並設されて設置されている。さらに、これら固定発光素子5は、プリント基板4の幅方向Eにおいて、これら固定発光素子5の外径寸法の約2倍の間隔寸法を空けて等間隔に配置されている。
そして、これら個体発光素子5は、筒状カバー3内に挿入されて、この筒状カバー3内の発光素子収容領域43に収容できるように、プリント基板4の幅方向Eの両側縁41,42から、これら両側縁41,42の少なくとも筒状カバー3の係止凹部32,33に挿入されて係止される部分よりも内側に向けて所定間隔ほど離間させた位置に取り付けられている。
ここで、これら固体発光素子5は、エレクトロルミネッセンス(Electroluminescence:EL)効果によって発光する半導体素子であって、これら固体発光素子5には、例えば、無機EL(Inorganic Electro-Luminescence:IEL)や、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode:OLED)または発光ポリマー(Light Emitting Polymer:LEP)などの有機EL(Organic Electro-Luminescence:OEL)等、他のエレクトロルミネッセンス効果で発光する素子も含まれる。
一方、プリント基板4の他方の面である裏面46には、このプリント基板4の表面45に取り付けられている各個体発光素子5を点灯および消灯させる電源部としての電源回路6が配設されている。この電源回路6は、交流電流(AC)を直流電流(DC)に変換させるAC−DCコンバータ(図示せず)や、各固体個体素子5への過電流を防止する過電流防止回路としてのセイフティ回路(図示せず)などを有している。そして、電源回路6は、筒状カバー3内に挿入され、この筒状カバー3内の電源部収容領域44に収容されるように、プリント基板4の長さ寸法より小さな長さ寸法に形成され、このプリント基板4の幅寸法より小さな幅寸法に形成されている。さらに、電源回路6は、重量バランスおよび引き回しの観点から、プリント基板4の長手方向Cの略中央部に取り付けられている。
ここで、電源回路6は、各固体発光素子5の点灯時の輝度を確保しつつ、これら固体発光素子5を点灯させた際に生じ得る発熱を抑える観点から、これら各個体発光素子5の定格電流より少ない電流、好ましくは各固体発光素子5の定格電流の60%以上90%以下、より好ましくは80%以上90%以下、具体的には83%程度の電流を供給して、これら各固体発光素子5を点灯させるように構成されている。
次いで、筒状カバー3の長手方向Cの両端部には、口金7がそれぞれ嵌合されて取り付けられている。これら口金7は、例えばJISC7709のG13またはR17dの口金と同じ寸法に形成されており、既存の蛍光灯器具2の照明管取付部に取り付け可能に構成されている。さらに、これら口金は、筒状カバー3の長手方向Cの両端部に位置する各口金7の端面71のそれぞれから一対の電極端子72,73を突出させている。これら一対の電極端子72,73は、各口金7の相対して位置する端面71の中心から、筒状カバー3の幅方向E、すなわちこの筒状カバー3内に収容されたプリント基板4の幅方向Eに等間隔離間された位置に設けられている。
さらに、口金7の端面71の内側において、一対の電極端子72,73のうちの一方の電極端子72にリード線74の一端が電気的に接続され、これらリード線74の他端が電源回路6に電気的に接続されており、各リード線74が接続された電極端子72から供給される電流を電源回路6へと供給される。
次に、LED照明管1を組み立てるに際しては、まずプリント基板4の表面45に固体発光素子5を実装させ、このプリント基板4の裏面46に電源回路6を実装させてから、この電源回路6に一対のリード線74の一端のそれぞれを電気的に接続させる。
次いで、一方のリード線74の他端をプリント基板4の長手方向Cの一端側に向け、他方のリード線74の他端をプリント基板4の長手方向Cの他端側に向けつつ、このプリント基板4の表面45側を、筒状カバー3の透光部37側に向けた状態で、この筒状カバー3の各係止凹部32,33の長手方向Cの一端縁に、プリント基板4の幅方向Eの両側縁41,42の長手方向Cの一端縁を係止させて嵌合させる。
この状態で、筒状カバー3の長手方向Cの両端部とプリント基板4の長手方向Cの両端部とが揃う位置となるまで、プリント基板4を筒状カバー3内に押し込んで挿入させて筒状カバー3の内部に収容させてから、プリント基板4の裏面46に実装されている電源回路6に接続された各リード線74にて各口金7の一方の電極端子72と電源回路6とを電気的に接続させる。
この後、これら各口金7を筒状カバー3の長手方向Cの両端に嵌合させて固定させることによって、LED照明管1が組み立てられる。
また、このLED照明管1を使用するに際しては、まず蛍光灯器具2の器具本体21からグローランプ23を取り外してから、LED照明管1の非透光部36側を蛍光灯器具2の器具本体21側に対向させ、この蛍光灯器具2の一対の照明管取付部24,25に、LED照明管1の各口金7の電極端子72,73を係止させて固定させ、LED照明管1の筒状カバー3の長手方向Cと蛍光灯器具2の器具本体21の長手方向Aとが揃った状態とする。
この状態で、蛍光灯器具2に交流電流を供給することによって、この蛍光灯器具2の安定器22および一対の照明管取付部24,25を介してLED照明管1の各口金7へと交流電流が流れていき、その後、この交流電流が各リード線74を介してLED照明管1の電源回路へと供給される。
さらに、この交流電流は、電源回路6のAC−DCコンバータによって直流電流に変換されつつ各固体発光素子5の定格電流の60%以上70%以下の電流に調整されてから、プリント基板4に予めプリントされた配線部(図示せず)を介して各固体発光素子5へと供給されて、これら各固体発光素子5を点灯させる。
また、これら固体発光素子5から発せられた光は、筒状カバー3の透光部37に形成された各スリット38によって、この透光部37を透過する際に周方向Dに拡散されて配向角度が大きくされてから外部へ照射される。
前述のように、直線状蛍光管に代わって既存の蛍光灯器具3に取り付け可能なLED照明管1のプリント基板4の裏面46に電源回路6を実装させたことにより、プリント基板の表面の長手方向の端部に電源回路が設けられたLED照明管に比べ、プリント基板4の表面45におけるデッドスペースを無くすことができ、プリント基板4の表面45における固体発光素子5の実装面積を最大限十分に確保できる。このため、プリント基板4の表面45により多くの固体発光素子5を実装できるから、LED照明管1における装置全体の輝度の確保をより容易にできる。
よって、比較的安価で低輝度の砲弾型の固体発光素子5を用いても、これら固体発光素子5をプリント基板4の表面45により多く実装できるため、装置全体の輝度を確保しつつ、LED照明管1の製造性を向上でき、このLED照明管1を廉価にできる。
同時に、蛍光灯器具2から供給される電流を、電源回路6にてプリント基板4の表面45に実装されている各固体発光素子5の定格電流より少ない電流、好ましくは定格電流の60%以上90%以下、より好ましくは定格電流の80%以上90%以下の電流に調整し、この電源回路6にて調整された電流を各固定発光素子5へと供給して点灯させるため、これら各固体発光素子5の点灯時に生じ得る発熱を効率よく抑えることができる。
したがって、直線状蛍光管に代わって蛍光灯器具2に取り付け可能な照明装置の光源として複数の固体発光素子5を用いたLED蛍光管1であっても、これら固体発光素子5の点灯時の発熱を効率よく抑えつつ、装置全体の輝度の確保が容易にできる。
ここで、各固体発光素子5の定格電流の90%より多くの電流を供給してこれら固体発光素子5を点灯させた場合には、これら各固体発光素子5を点灯させた際の負荷が大きくなり、これら各固体発光素子5の点灯時の発熱が大きくなるから、LED照明管1の破損などのおそれが生じるとともに、ヒートシンク・放熱板・放熱器などの放熱手段が必要となるため好ましくない。
また、これら各固体発光素子5の定格電流の60%より少ない電流を供給して点灯させた場合には、これら各固体発光素子5の点灯時の光量が少なくなり過ぎてしまい、装置全体の輝度の確保が容易ではなくなり、既存の直線状蛍光管と同程度、例えば250〜260ルクス/メートル[lux/m]程度の輝度の確保が容易ではなくなるから好ましくない。特に、装置全体の輝度をより確実に確保するためには、各固体発光素子5の定格電流の80%より少ない電流を供給して点灯させることが好ましい。
このため、各固体発光素子5の定格電流の60%以上90%以下、より好ましくは定格電流の80%以上90%以下の電流となるように調整された電流を各固定発光素子5に供給して点灯させることによって、これら各固体発光素子5を点灯させた際に生じる発熱を効率よく抑えつつ、各固体発光素子5の点灯時の輝度を確保でき、既存の直線状蛍光管より若干大きな輝度となるようにLED照明管1を点灯させることができる。
さらに、LED照明管1の筒状カバー3の透光性を有する透光部37に、この筒状カバー3の長手方向Cに沿った複数のスリット38を周方向Dに亘って設け、これらスリット38にて固体発光素子5から発せられた光を周方向Dに拡散させる構成としたことにより、この筒状カバー3の透光部37を透過する光の配向角度を向上できるから、LED照明管1の装置全体の光の照射角を向上できる。
また、複数の固体発光素子5をプリント基板4の長手方向Cに沿って等間隔に配設し、プリント基板4の長手方向Cに並行な複数列、例えば2列に設置させたことにより、このプリント基板4の表面45により多くの固体発光素子5を規則的に効率よく等間隔に設置できるとともに、筒状カバー3の透光部37を透過する光の量を装置全体において均等にできる。
さらに、LED照明管1の各固体発光素子5に負荷を掛け過ぎずに点灯させてヒートシンクなどの放熱手段を設ける必要を無くし、このLED照明管1の筒状カバー3をポリカーボネイトやアクリル樹脂などの一般的なガラスより軽量な合成樹脂で形成したことにより、LED蛍光管1を大幅に軽量化できるから、例えば地震時などに生じるおそれのある蛍光灯器具2からのLED照明管1の脱落をより確実に防止できるとともに、このLED照明管1を衝撃に強く破損しにくくできる。
また、図4に示すように、筒状カバー3の一対の係止凹部32,33それぞれの下側に位置する係止爪34の上側に位置する係止凹部32,33と、これら係止凹部32,33の上側に位置する係止爪35とを含んだ筒状カバー3の上側の領域を非透光部36とし、この筒状カバー3の各係止凹部32,33にプリント基板4の幅方向Eの両側縁41,42を嵌合させて係止させる構成としたことにより、プリント基板4の裏面46に実装された電源回路6やリード線74などに加え、プリント基板4の幅方向Eの両側縁41,42が筒状カバー3の外側から目視できない構成となるから、LED照明管1の美観を向上できる。
なお、上記第1の実施の形態では、LED照明管1の筒状カバー3の透光部37を無色透明としたが、この透光部37については、光が透過可能な透光性を有していれば良く、例えば乳白色などのある程度の光透過性を抑えたものや、赤・黄・青・緑などの色が着色された有色透明などにすることもできる。
また、LED照明管1の筒状カバー3の透光部37の内周面31に複数のスリット38を設けたが、この透光部37を透過する光の配向角度を大きくする必要がない場合には、これらスリット38を設けなくてもよい。
次に、本発明の第2の実施の形態によるLED照明管1Aを図5ないし図7に示す。
このLED照明管1Aは、図1ないし図4に示す第1の実施の形態のLED照明管1と略同様の構成を有しており、同一または対応する構成要素ないし部分には同一の符号を付してそれらについての説明を割愛する。
このLED照明管1Aが第1の実施の形態のLED照明管1と異なるのは、プリント基板4の表面45に固定発光素子5が千鳥状に配置されている点である。これら固定発光素子5は、プリント基板4の表面45の長手方向Cに沿って複数列、例えば2列に配設されており、これら各列の固体発光素子5は、プリント基板4の長手方向Cに沿って、各固定発光素子5の外径寸法より若干小さな間隔寸法を介して等間隔に離間されて配置されている。また、これら固体発光素子5は、プリント基板4の幅方向Eにおいて、一方の列の固体発光素子5の間に他方の列の固体発光素子5が位置するように、いわゆるジグザグ状に配置されている。
したがって、LED照明管1Aにおいては、プリント基板4の表面45に固定発光素子5を千鳥状に配置させているため、これら固定発光素子5をプリント基板4の表面45により効率よくかつより多く設置できるため、LED照明管1Aにおける装置全体の輝度をより容易に向上できる。同時に、プリント基板4の幅方向Eにおいて固定発光素子5が長手方向Cに向けてずれているため、LED照明管1Aの幅方向Eにおける光の斑をより少なくできるから、このLED照明管1Aの筒状カバー3の透光部37を透過する光をより均等にできる。
なお、上記第2の実施の形態では、プリント基板4の幅方向Eにおいて一方の列の固体発光素子5の間に他方の列の固体発光素子5が位置するように千鳥状に配置したが、これら固定発光素子5がプリント基板4の幅方向Eにおいて長手方向Cにずれた千鳥状であってもよい。
次に、本発明の第3の実施の形態によるLED照明管1Bを図8に示す。
このLED照明管1Bは、図1ないし図4に示す第1の実施の形態のLED照明管1と略同様の構成を有しており、同一または対応する構成要素ないし部分には同一の符号を付してそれらについての説明を割愛する。
このLED照明管1Bが第1の実施の形態のLED照明管1と異なるのは、電源回路6とプリント基板4との間に矩形シート状の絶縁シート8が介在され、これら電源回路6とプリント基板4との間の絶縁状態が絶縁シート8によって確保されている点である。
具体的に、電源回路6は、細長平板状の実装基板61を備えており、この実装基板61の一方の面である表面62に、コンデンサや抵抗などの複数の電気素子63,64が実装されている。ここで、これら電気素子63,64のうちの、厚さ寸法が比較的大きな電気素子63は、実装基板61を貫通する収容開口65に一部を挿入させた状態で、この実装基板61の表面62側に半田付けなどされて取り付けられている。また、これら電気素子63,64のうちの、厚さ寸法が比較的小さな電気素子64は、実装基板61の表面62上に半田付けなどされて取り付けられている。
また、電源回路6の実装基板61は、絶縁シート8に略等しい大きさに形成されている。この実装基板61の長手方向Cの一端縁の両側部のそれぞれには、この実装基板61の他方の面である裏面67側から連結ピン66の先端部が挿入されて半田付けされている。これら連結ピン66は、プリント基板4の表面45側から挿入され、これら連結ピン66の基端部がプリント基板4の表面45に係止されて固定されており、これらプリント基板4と電源回路6の実装基板61との間に所定の間隔を保持させている。すなわち、これら連結ピン66は、プリント基板4と実装基板61とを電気的に接続させる電極ピンであって、電源回路6によって調整された直流電流が各固定発光素子5へと供給させるものである。
さらに、各連結ピン66は、プリント基板4と実装基板61との間に配設された絶縁シート8の長手方向Cの一端縁の両側部のそれぞれに挿通されて貫通されており、これら絶縁シート8とプリント基板4および実装基板61との間のそれぞれの間隔を保持している。
また、電源回路6の実装基板61の長手方向Cの他端縁の両側部のそれぞれにリード線74の他端が電気的に接続されており、これらリード線74の他端は、実装基板61の表面62側に半田付けされて固定されている。
したがって、LED照明管1Bにおいては、プリント基板4と電源回路6の実装基板61との間に絶縁シート8を介在させたことにより、これらプリント基板4と電源回路6とを電気的に絶縁させるための間隔を確保する必要がなくなり、これらプリント基板4と電源回路6とを近接させて配置可能となるから、これらプリント基板4および電源回路6の筒状カバー3への収容作業を容易にでき、LED照明管1Bの製造性を向上できるとともに、筒状カバー3の内部でのプリント基板4と電源回路6との電気的な絶縁状態を確実に保持できる。
また、一対の連結ピン66にてプリント基板4と電源回路6とを電気的に接続させつつ構造的に連結させ、これらプリント基板4と電源回路6との間隔を保持させ、これらプリント基板4と電源回路6との間に介在させた絶縁シート8を固定する構成としたことにより、これらプリント基板4と電源回路6とを電気的および機械的に接続するための構成が簡略化できるから、LED照明管1Bの製造性を向上できるとともに、このLED照明管1Bの軽量化を容易にできる。
なお、上記第3の実施の形態では、電源回路6の実装基板61に実装させる電気素子63,64のうち、厚さ寸法が比較的大きな電気素子63については、実装基板61に収容開口65を形成し、この収容開口65に各電気素子63の一部を挿入させた状態で実装させたが、これら電気素子63の厚さ寸法が比較的小さく、実装基板61の収容開口65を形成せずに実装基板61の表面62上に実装しても筒状カバー3に挿入できる大きさの場合には、この実装基板61に収容開口65を形成しなくてもよい。
LED照明管1の実施例について説明する。
LED照明管1は、JIS7601にて定められた既存の直管型の40W蛍光管と同じ寸法および配置とされ、全長1198mmの長さ寸法に形成されている。そして、このLED照明管1のプリント基板4の表面45上には、プリント基板4の長手方向Cに沿って1列当たり144個の固体発光素子5が2列配設されて、合計288個の固体発光素子5がプリント基板4の表面45に実装されている。
これら固定発光素子5は、砲弾型LED(EPISTAR社製(台湾))であって、20ミリアンペア[mA]の定格電流を有している。そして、これら固定発光素子5には、電源回路6によって、これら固定発光素子5の定格電流の83%の電流、具体的には16.6ミリアンペア[mA]の電流が供給されて、これら各固体発光素子5が1つ当たりの光束が約5.1ルーメン[lm]程度で点灯されるように構成されている。
また、LED照明管1は、筒状カバー3の透光部37に形成したスリット38によって、このスリット38を設けない場合に比べ、透光部37を透過する光の配向角度が20度以上に大きくされており、LED照明管1全体の1m離れた位置での照度が約800ルクス/メートル[lux/m]とされている。さらに、LED照明管1は、筒状カバー3がポリカーボネイトで形成され、LED照明管1全体での重量が約330gと軽量化されている。
以上から、上記実施例のLED照明管1は、照度が約800ルクス/メートル[lux/m]であって、例えば、株式会社モモ・アライアンス製のLED照明(商品名:ルミナージュ・チューブ,型番:MLT−40WM,40Wタイプ クリアカバー)の照度が約590ルクス/メートル[lux/m]で、株式会社ワールド・リンク製のLED蛍光灯(商品名:エコ・チューブ,型番:EC1812CW,蛍光灯40Wタイプ仕様)の照度が約430ルクス/メートル[lux/m]であることから、これらの既存のLEDを用いた照明装置に比べ、より明るく高輝度である。
さらに、LED照明管1は、個体発光素子5として比較的安価なEPISTAR社製の砲弾型LEDを用い、これら固定発光素子5の定格電流より低い電流を供給して各固体発光素子5を点灯させて、これら固体発光素子5それぞれの点灯時の発熱を効率よく抑え、ヒートシンクなどの放熱手段を不要としたことにより、製造コストが大幅に削減されるため、例えば、株式会社モモ・アライアンス製のLED照明(商品名:ルミナージュ・チューブ,型番:MLT−40WM,40Wタイプ クリアカバー)や、株式会社アイエール電器製のLED蛍光灯(商品名:ECO白色発光LED蛍光灯,機種名:KDS−40W)などの既存のLEDを用いた照明装置に比べ、販売価格を約2分の1〜3分の1程度にできる。
また同時に、LED照明管1は、固定発光素子5を定格電流より少ない電流を供給して点灯させて、これら固体発光素子5の点灯時の発熱を抑える構成とし、ヒートシンクなどの放熱手段を不要とし、筒状カバー3を軽量なポリカーボネイトにて形成したことにより、装置全体での重量が約330gであるのに対し、例えば、株式会社モモ・アライアンス製のLED照明(商品名:ルミナージュ・チューブ,型番:MLT−40WM,40Wタイプ クリアカバー)の装置全体での重量が約663gであるため、軽量化されている。
したがって、上記実施例のLED照明管1は、LEDを用いた種々の既存の照明装置に比べ、より明るく高輝度であるとともに、製造コストが大幅に削減され販売価格を大幅に抑えることができ、さらに装置全体の重量を軽量化できる。
1,1A,1B,1C LED照明管(照明装置)
2 蛍光灯器具
3 筒状カバー
4 プリント基板
5 固定発光素子
6 電源回路(電源部)
7 口金
8 絶縁シート
21 器具本体
22 安定器
23 グローランプ
24,25 照明管取付部
31 内周面
32,33 係止凹部
34,35 係止爪
36 非透光部
37 透光部
38 スリット
39 凸状部
41,42 側縁
43 発光素子収容領域
44 電源部収容領域
45 表面
46 裏面
51 胴体部
52 先端部
53 段状部
54,55 端子ピン
61 実装基板
62 表面
63,64 電気素子
65 収容開口
66 連結ピン
67 裏面
71 端面
72,73 電極端子
74 リード線

Claims (5)

  1. 固体発光素子を光源とし、直線状蛍光管に代わって蛍光灯器具に取り付け可能な照明装置であって、
    プリント基板と、
    このプリント基板の表面に配設され所定の定格電流を有する複数の固体発光素子と、
    前記プリント基板の裏側に配設され前記固体発光素子の定格電流より少ない電流をこれら固体発光素子に供給して点灯させる電源部と
    を具備していることを特徴とした照明装置。
  2. 電源部は、固体発光素子の定格電流の60%以上90%以下の電流をこれら固体発光素子に供給して点灯させる
    ことを特徴とした請求項1記載の照明装置。
  3. 複数の固体発光素子および電源部のそれぞれが配設されたプリント基板が挿入されて取り付けられ、少なくとも前記固体発光素子が位置する部分が透光性を有する筒状カバーと、
    この筒状カバーの両端部にそれぞれ取り付けられた口金とを具備し、
    前記筒状カバーの透光性を有する部分には、この筒状カバーの長手方向に沿った複数のスリットが周方向に亘って設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。
  4. 複数の固体発光素子は、プリント基板の長手方向に沿って等間隔に配設され、このプリント基板の長手方向に並行な複数列に設置されている
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の照明装置。
  5. 複数の固体発光素子は、プリント基板の表面に千鳥状に設置されている
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれかに記載の照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013084469A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Rohm Co Ltd 電源モジュール、led照明ユニット、led照明装置、および、led照明システム
DE102013213642A1 (de) * 2012-12-28 2014-07-03 Tridonic Jennersdorf Gmbh Röhrenlampe mit variabler Optik
JP2016029666A (ja) * 2015-10-27 2016-03-03 株式会社リコー 点灯制御回路及びその点灯制御回路を用いた照明灯及びその照明灯を用いた照明器具

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