JP3154552U - トレーのケーキ用係止具の係止構造 - Google Patents

トレーのケーキ用係止具の係止構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3154552U
JP3154552U JP2009005404U JP2009005404U JP3154552U JP 3154552 U JP3154552 U JP 3154552U JP 2009005404 U JP2009005404 U JP 2009005404U JP 2009005404 U JP2009005404 U JP 2009005404U JP 3154552 U JP3154552 U JP 3154552U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cake
tray
ring
locking
locking device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2009005404U
Other languages
English (en)
Inventor
康信 白銀
康信 白銀
鈴村 敬
敬 鈴村
浩 河井
浩 河井
Original Assignee
柳井紙工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 柳井紙工株式会社 filed Critical 柳井紙工株式会社
Priority to JP2009005404U priority Critical patent/JP3154552U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3154552U publication Critical patent/JP3154552U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

【課題】安全性及び機能性共に高く、トレーに対して簡単に着脱が出来るケーキ用係止具の係止構造を提供する。【解決手段】ケーキを載置する持ち運び用トレーの略中央に設けて前記ケーキを係止する、基板上に爪を有するプラスチック製のケーキ用係止具において、当該ケーキ用係止具Aの基板1の裏面に、水平にした一定厚のリング3を突設し、当該リング3の下端部近くの外周に突起4を設け、前記トレーBの略中央に設けた貫通孔6に、前記ケーキ用係止具Aのリング3を嵌合して前記突起4で係止して当該トレーBにケーキ用係止具Aを取り付けた。【選択図】図5

Description

この考案は、洋菓子店等において、ケーキを載置するトレーのケーキ用係止具に関するものであって、特に、当該トレーとケーキ用係止具の係止構造に関するものである。
従来、洋菓子店において、デコレーションケーキを購入して持ち帰るには、プラスチック製、アルミ製又は紙製のトレーの上にデコレーションケーキを載置し、いわゆるデコケースに入れて持ち帰ると言うことが一般的に行われている。この様な、トレーでは、持ち運び中にデコケースが傾いたりした場合、当該デコレーションケーキがトレー上を滑ってデコケースの内側に接触すると言うことが有る。
この様に、持ち帰る途中において、デコレーションケーキがデコケースの内側に接触した場合、当然、デコレーションケーキの形状が崩れることになるが、家に帰り、デコケースを開けた時、中のデコレーションケーキが崩れていたりすると如何にも興覚めであり、落胆する。
この様な事態の招来を防ぐものとして、前記トレーの上面の中央に金属製の各種のツメを備えたケーキ用係止具を取り付け、デコレーションケーキをこの係止部で係止して、例え、デコケースが傾いたとしても容易に動かないようにしている。
特開平11−157544号公報
しかしながら、この様な先端が尖った金属製のケーキ止め具では、けがをするおそれがあり、安全性、また、衛生面の問題がある。また、使用後の分別処理が面倒でもあり、さらには、金属探知器に反応すると言った問題が存在している。
この考案は、この様な状況に鑑みて行われたもので、安全性及び機能性共に高く、トレーに対して簡単に着脱が出来るケーキ用係止具の係止構造を提供して前記課題を解決するものである。
請求項1の考案は、ケーキを載置する持ち運び用トレーの略中央に設けて前記ケーキを係止する、基板上に爪を有するプラスチック製のケーキ用係止具において、当該ケーキ用係止具の基板の裏面に、水平にした一定厚のリングを突設し、当該リングの下端部近くの外周に突起を設け、前記トレーの略中央に設けた貫通孔に、前記ケーキ用係止具のリングを嵌合して前記突起で係止して当該トレーにケーキ用係止具を取り付けたトレーのケーキ用係止具の係止構造とした。
請求項2の考案は、前記リングを複数に分断した前記請求項1に記載のトレーのケーキ用係止具の係止構造とした。
請求項1の考案によれば、ケーキ用係止具の基板の裏面に、水平にした一定厚のリングを突設し、当該リングの下端部近くの外周に突起を設けたので、ケーキを載置する持ち運び用トレーの略中央に設けた貫通孔に、このリングをあてがい押し込むだけで、簡単かつ確実にトレーを取り付けることが出来、また、一旦トレーに取り付けられた後は、簡単に取り外すことが出来ない。また、プラスチック製であり、安全面や衛生面でも問題は無い。
請求項2の考案によれば、前記リングを複数に分断したので、前記請求項1の考案のものより、リング及び突起が柔軟性を有し、トレーの貫通孔に取り付け易く、一旦取り付けられれば、簡単に取り外すことが出来ない。よって、使い勝手の良いものである。
ケーキを載置する持ち運び用トレーの略中央に設けて前記ケーキを係止する、基板上に爪を有するプラスチック製のケーキ用係止具において、当該ケーキ用係止具の基板の裏面に、水平にした一定厚のリングを突設し、当該リングの下端部近くの外周に突起を設け、ケーキを載置する持ち運び用トレーの略中央に設けた貫通孔に、前記ケーキ用係止具のリングを嵌合して前記突起で係止して当該トレーにケーキ用係止具を取り付けた。
これにより、簡単かつ確実にトレーを取り付けることが出来、また、一旦トレーに取り付けられた後は、簡単に取り外すことが出来ない。
以下、この考案の実施例1を図に基づいて説明する。
図1は、この考案の実施例1のケーキ用係止具Aの正面図である。図2は、この考案の実施例1のケーキ用係止具Aの底面図である。図3は、この考案の実施例1のケーキ用係止具Aの斜視図である。図4は、この考案の実施例1のケーキ用係止具Aの裏面斜視図である。図5は、この考案の実施例1のケーキ用係止具をトレーに取り付けた状態の断面図である。図6は、この考案の実施例1のケーキ用係止具AをトレーBに取り付けた状態の平面図である。
この実施例1のケーキ用係止具Aは、図1、2、3及び4に示すように、プラスチック製で、略三角形状の基板1の三方の突部(角部)上に夫々三角形状の爪2を立設し、当該基板1の裏面の中央部に、図1、4及び5に示すように、水平にした一定厚のリング3を突設し、当該リング3の下端部近くの外周に突起4を設け、さらに、このリング3を6個に等間隔で分断したものから成る。
このケーキ用係止具Aを、図6に示すように、ケーキを載置する円形状のトレーBに取り付ける。このトレーBの中央部に予め設けた円形状の貫通孔6に、前記ケーキ用係止具1の裏面のリング3をあてがい押しこむだけで、簡単に、このケーキ用係止具1をトレーBに取り付けることができる。
また、ケーキ用係止具AをトレーBの貫通孔6に取り付けた後は、このケーキ用係止具Aのリング3の外周の突起4が係止されて、トレーBの貫通孔6から、容易には当該貫通孔6から抜けないようになっている。このケーキ用係止具Aを外すときは、6個に分断されたものの各突起4を夫々貫通孔6の内側に押して、リング3を貫通孔6内から外せば、トレーBから取り外すことが出来る。
そして、このトレーBのケーキ用係止具Aの上にケーキを載置すれば(図示省略)、三本の爪2がケーキに刺さり、このケーキを係止してデコケース(図示省略)が多少傾斜しても、ケーキは簡単に移動することはない。
前記実施例では、リング3を、6個に等間隔で分断しているが、必ずしも分断しなくても良く、また、分断する数は6個に限定するものでは無く、適切な数量で良い。また、ケーキ用係止具Aを、略三角形状の基板1の三方の突部に夫々三角形状の爪2を立設したものから設けたが、ケーキ用係止具Aの形状としては、これに限らず、基板1上に爪2を立設したものであるならば、どの様な形状でも良い。
また、このケーキ用係止具Aを取り付けるトレーBについても、当該ケーキ用係止具Aを取り付ける貫通孔を設けているものであるならば、その形状はどの様なものでも良い。
この考案の実施例1のケーキ用係止具の正面図である。 この考案の実施例1のケーキ用係止具の底面図である。 この考案の実施例1のケーキ用係止具の斜視図である。 この考案の実施例1のケーキ用係止具の裏面斜視図である。 この考案の実施例1のケーキ用係止具をトレーに取り付けた状態の断面図である。 この考案の実施例1のケーキ用係止具をトレーに取り付けた状態の平面図である。
A ケーキ用係止具 B トレー
1 基板 2 爪 3 リング
4 突起 6 貫通孔

Claims (2)

  1. ケーキを載置する持ち運び用トレーの略中央に設けて前記ケーキを係止する、基板上に爪を有するプラスチック製のケーキ用係止具において、
    当該ケーキ用係止具の基板の裏面に、水平にした一定厚のリングを突設し、当該リングの下端部近くの外周に突起を設け、
    前記トレーの略中央に設けた貫通孔に、前記ケーキ用係止具のリングを嵌合して前記突起で係止して当該トレーにケーキ用係止具を取り付けたことを特徴とする、トレーのケーキ用係止具の係止構造。
  2. 前記リングを複数に分断したことを特徴とする、前記請求項1に記載のトレーのケーキ用係止具の係止構造。
JP2009005404U 2009-07-31 2009-07-31 トレーのケーキ用係止具の係止構造 Expired - Lifetime JP3154552U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009005404U JP3154552U (ja) 2009-07-31 2009-07-31 トレーのケーキ用係止具の係止構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009005404U JP3154552U (ja) 2009-07-31 2009-07-31 トレーのケーキ用係止具の係止構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3154552U true JP3154552U (ja) 2009-10-22

Family

ID=54858682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009005404U Expired - Lifetime JP3154552U (ja) 2009-07-31 2009-07-31 トレーのケーキ用係止具の係止構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3154552U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
MXPA03003369A (es) Tapa y contenedor reutilizables.
US20050230587A1 (en) Display device for article for sale
US8061538B2 (en) Wine rack
JP2011184104A (ja) 密封性の蓋を有する容器
US20080029665A1 (en) Mounting mechanism
WO2007033104A3 (en) Container with lock and release mechanism
JP2009511355A (ja) 連結システムを備える自動二輪車のケースアセンブリ
JP3154552U (ja) トレーのケーキ用係止具の係止構造
US20180310727A1 (en) Display case
WO2006091609A3 (en) Reusable container
JP5429801B2 (ja) ポンプ容器の固定装置
JP2010252907A (ja) 包丁保持具
JP3144412U (ja) 額縁
GB2473170A (en) Package for securing a blister pack
WO2014165706A1 (en) Detachable handle and cookware vessel
JP5275820B2 (ja) 回路遮断器におけるハンドルロック構造
EP2700326B1 (en) Belt buckle
JPH10124175A (ja) 携帯用コンピュータの周辺装置収納部カバー
JP4198580B2 (ja) 収納箱の連結構造
WO2015173898A1 (ja) キャスタの取付構造および台車
JP2008296677A (ja) アシストグリップ取付け用クリップ
US9321573B2 (en) Display package
JP2014217718A (ja) 容器の蓋掛具
JP5212897B2 (ja) ペットボトルキャップに装着される販促品収容用容器
JP3168192U (ja) 電気コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3154552

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150930

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term