JP3154015B2 - タイヤユニフォミティー測定方法及びその装置 - Google Patents

タイヤユニフォミティー測定方法及びその装置

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JP3154015B2 JP17328492A JP17328492A JP3154015B2 JP 3154015 B2 JP3154015 B2 JP 3154015B2 JP 17328492 A JP17328492 A JP 17328492A JP 17328492 A JP17328492 A JP 17328492A JP 3154015 B2 JP3154015 B2 JP 3154015B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タイヤユニフォミテ
ィー測定方法及びその装置に係わり、更に詳しくはタイ
ヤの製造ラインにおいて、タイヤの接線方向の力の変動
(TractiveForce Variation:以下TFVと言う)を測
定するタイヤユニフォミティー測定方法及びその装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車、特に乗用車の振動・乗
り心地や騒音に影響を与えるタイヤのユニフォミティ
(タイヤの周上の均一性)を測定する方法として、例え
ば、タイヤの外周の振れを測定するランナウト(Run ou
t)と、リム組みしたタイヤに、サイズによってきめられ
たある荷重を負荷して回転ドラムに押しつけ、タイヤ軸
とドラム軸間の距離を固定してタイヤ軸に回転を与えて
ドラム軸に加わる反力を測定するフォース・バリエーシ
ョン(Force Variation)等が知られており、このフォー
ス・バリエーションには、タイヤ幅方向の力の変動(ラ
ジアル・フォース・バリエーション、以下RFVと言
う)と、タイヤ径方向の力の変動(ラテラル・フォース
・バリエーション、以下LFVと言う)と、タイヤの接
線方向の力の変動(トラクティブ・フォース・バリエー
ション、以下TFVと言う)との3つがある。
【0003】ところで、上記のフォース・バリエーショ
ンの測定は、タイヤ製造ラインに設置されたユニフォミ
ティマシンによりRFVと、LFVとの測定を行い、ま
たTFVの測定はタイヤを装着する主軸に設けられたラ
ボラトリーマシンによって単独に測定が行われていた。
また、従来では、タイヤの接線方向の力の変動(TF
V)は、他のRFVやLFVに比べて、タイヤの振動等
には、それほど影響を与えないと考えらてきたが、近年
の乗用車の性能の向上に伴い、TFVも車の振動に影響
が出て来ており、タイヤのユニフォミティの測定におい
てもTFVの測定が重要視されてきた。
【0004】ところで、TFVの測定は、上述したよう
にユニフォミティマシンとは別の専用のラボラトリーマ
シンによって測定されているが、これはRFVやLFV
に比べて、タイヤを高速回転させて測定する必要がある
ため、従来のRFVやLFVのように低速回転させて測
定を行うユニフォミティマシンでは測定することが難し
く、従って、TFVの専用機を使用する必要があるので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、TFV
の専用機をタイヤ製造ラインとは別の設置することは、
タイヤの生産性の向上を図ることが出来ず、また多くの
手間と時間を要すると言う問題があり、また従来のラボ
ラトリーマシンによって単独にTFVの測定を行う場合
には、タイヤリムに錘を付けたり、アンバランスの補正
を行う必要があり、測定作業に手間を要し、作業性及び
生産性の向上を図ることが出来ないと言う問題があっ
た。
【0006】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、タイヤの製造ラインにおいてTFV
の測定を簡単に、しかも精度良く行うことが出来、作業
性及び生産性を著しく向上させることが出来るタイヤユ
ニフォミティー測定方法及びその装置を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、測定タイヤをチャッキングする上リムと下
リムとを備えた主軸に、二つのロードセルを設けたタイ
ヤダイナミックバランス測定マシンと、このタイヤダイ
ナミックバランス測定マシンの側部に、接線方向が上記
ロードセルの検出方向と一致するように測定タイヤに高
速回転可能な負荷ドラムを接触離反可能に設けた負荷ド
ラム装置を設置し、前記二つのロードセルに、測定タイ
ヤの遠心力による変動力と、タイヤの接線方向の変動力
との合成した合力から測定タイヤの遠心力による変動力
を減算させてタイヤの接線方向の変動力を測定する比較
演算装置を接続したことを要旨とするものである。
【0008】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、タイ
ヤダイナミックバランス測定マシンの回転自在な主軸に
設けられた上リムと下リムとに測定タイヤをセットし、
この測定タイヤに、高速回転している負荷ドラムを押付
けて測定タイヤを回転させ、測定タイヤの回転に伴って
主軸に取付けた二つのロードセルにより、測定タイヤの
遠心力による変動力と、タイヤの接線方向の変動力との
合成した力を検出して、その合力を比較演算装置に出力
し、次いで、前記負荷ドラムを測定タイヤから離して、
その時の測定タイヤの遠心力による変動力を検出して、
その変動力を比較演算装置に出力し、比較演算装置で、
前記測定タイヤの遠心力による変動力と、タイヤの接線
方向の変動力との合成した合力から測定タイヤの遠心力
による変動力を減算させてタイヤの接線方向の変動力を
測定することにより、タイヤの製造ラインにおいてTF
Vの測定を簡単に、しかも精度良く行うことが出来るも
のである。
【0009】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。図1は、この発明を実施したタイヤ
の製造ラインにおいけるTFVの測定装置の全体斜視
図、図2はタイヤダイナミックバランス測定マシンの断
面図を示し、1は、測定タイヤWをチャッキングする上
リム2aと下リム2bとを備えた中空状の主軸3に、二
つのロードセル4a,4bを設けたタイヤダイナミック
バランス測定マシン、5は、このタイヤダイナミックバ
ランス測定マシン1の側部に、測定タイヤWに高速回転
可能な負荷ドラム6を接触離反可能に設けた負荷ドラム
装置である。
【0010】前記タイヤダイナミックバランス測定マシ
ン1は、図2に示すように、前記下リム2bは中空状の
ケーシング7を介して主軸3に連結支持され、上リム2
aには、リム軸8が吊設されている。前記、上リム2a
は、図示しない昇降手段(例えば、シリンダー)を介し
て昇降自在に支持され、前記リム軸8の先端には、多段
状の係止溝9aを備えた係止部材10が一体的に形成さ
れている。この係止部材10の係止溝9aには、前記ケ
ーシング7に図示しないピンを介して揺動可能に支持さ
れた断面略L字状のチャック11が係脱するように構成
されている。
【0011】前記、チャック11の開閉操作を行う操作
手段12は、前記中空状の主軸3内に摺動可能に挿通さ
れたロッド13と、このロッド13の先端に取付けられ
た係止部材14と、またロッド13を上下方向に摺動さ
せる図示しない駆動装置とで構成されている。前記、主
軸3の外周の上下部には、主軸3の左右方向の振れや、
上下方向の振れを検出する上記二つのロードセル4a,
4bが取付けられ、この二つのロードセル4a,4bと
主軸3とは、ピン15a,15bを介して連結され、ま
たロードセル4a,4bは、基端部が架台16に固定さ
れている。また、二つのロードセル4a,4bには、後
述するように、測定タイヤWの遠心力による変動力と、
タイヤの接線方向の変動力との合成した合力から測定タ
イヤWの遠心力による変動力を減算させてタイヤWの接
線方向の変動力を測定する比較演算装置17が接続さ
れ、測定タイヤWのTFVをタイヤ製造ラインにおいて
容易に測定出来るように構成されている。
【0012】また、前記負荷ドラム装置5は、タイヤダ
イナミックバランス測定マシン1の側部に、タイヤダイ
ナミックバランス測定マシン1に対して接近,離反可能
な断面コ字状のフレーム18が設置され、このフレーム
18に駆動軸19を介して高速回転可能な負荷ドラム6
が取付けられている。前記駆動軸19は、フレーム18
の上面から突出した先端部19aにプーリ20が取付け
られ、このプーリ20と、フレーム18の端面に装着さ
れた駆動モータ21の軸21aに装着されたプーリ22
とは、ベルト23を介して連結されている。駆動モータ
21は、負荷ドラム6を400rpm〜500rpmで回転出来る出
力を有するものを使用している。
【0013】そして、TFVを測定する際には、負荷ド
ラム6を測定タイヤWに圧接させて測定タイヤWを回転
させ、この時の測定タイヤWの遠心力による変動力をロ
ードセル4a,4bにより検出して測定するものであ
る。次に、タイヤの製造ラインにおいてTFVの測定方
法を説明する。まず、タイヤダイナミックバランス測定
マシン1の上リム2aと下リム2bとに測定タイヤWを
セットし、測定タイヤWをインフレートした状態にして
おき、一方、駆動モータ21により負荷ドラム6を所定
の速度で回転させておく。
【0014】この状態で、測定タイヤWに、高速回転し
ている負荷ドラム6を押付けて測定タイヤWを回転さ
せ、測定タイヤWの回転に伴って主軸3に取付けた二つ
のロードセル4a,4bにより、測定タイヤWの遠心力
による変動力と、タイヤの接線方向の変動力との合成し
た力を検出して、その合力を比較演算装置17に出力す
る。次いで、前記負荷ドラム6をフレーム18を介して
測定タイヤWから離し、その時の測定タイヤWの遠心力
による変動力を二つのロードセル4a,4b Uより検
出して、その変動力を比較演算装置17に出力する。
【0015】この後、比較演算装置17で、前記測定タ
イヤWの遠心力による変動力と、タイヤWの接線方向の
変動力との合成した合力から測定タイヤWの遠心力によ
る変動力を減算させることで、測定タイヤWの接線方向
の変動力、即ち、TFVの測定を行うものである。以上
のような方法によって、タイヤの製造ラインにおいてT
FVの測定を簡単に、しかも精度良く行うことが出来、
従来のように製造ラインから外れたTFVの専用機を一
々使用することなく容易に測定を行うことが出来るもの
である。
【0016】
【発明の効果】この発明は、上記のような方法によっ
て、測定タイヤのTFVを測定するので、タイヤの製造
ラインにおいてTFVの測定を簡単に、しかも精度良く
行うことが出来、作業性及び生産性を著しく向上させる
ことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したタイヤの製造ラインにおい
けるTFVの測定装置の全体斜視図である。
【図2】この発明を実施したタイヤダイナミックバラン
ス測定マシンの断面図である。
【符号の説明】
1 タイヤダイナミックバランス測定マシン 2a 上
リム 2b 下リム 3
主軸 4a,4b ロードセル 5 負荷ドラム装置 6 負
荷ドラム W 測定タイヤ 17 比
較演算装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤダイナミックバランス測定マシン
    の回転自在な主軸に設けられた上リムと下リムとに測定
    タイヤをセットし、この測定タイヤに、高速回転してい
    る負荷ドラムを押付けて測定タイヤを回転させ、測定タ
    イヤの回転に伴って主軸に取付けた二つのロードセルに
    より、測定タイヤの遠心力による変動力と、タイヤの接
    線方向の変動力との合成した力を検出して、その合力を
    比較演算装置に出力し、次いで、前記負荷ドラムを測定
    タイヤから離して、その時の測定タイヤの遠心力による
    変動力を検出して、その変動力を比較演算装置に出力
    し、比較演算装置で、前記測定タイヤの遠心力による変
    動力と、タイヤの接線方向の変動力との合成した合力か
    ら測定タイヤの遠心力による変動力を減算させてタイヤ
    の接線方向の変動力を測定することを特徴とするタイヤ
    ユニフォミティー測定方法。
  2. 【請求項2】 測定タイヤをチャッキングする上リムと
    下リムとを備えた主軸に、二つのロードセルを設けたタ
    イヤダイナミックバランス測定マシンと、このタイヤダ
    イナミックバランス測定マシンの側部に、接線方向が上
    記ロードセルの検出方向と一致するように測定タイヤに
    高速回転可能な負荷ドラムを接触離反可能に設けた負荷
    ドラム装置を設置し、前記二つのロードセルに、測定タ
    イヤの遠心力による変動力と、タイヤの接線方向の変動
    力との合成した合力から測定タイヤの遠心力による変動
    力を減算させてタイヤの接線方向の変動力を測定する比
    較演算装置を接続したことを特徴とするタイヤユニフォ
    ミティー測定装置。
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