JP3153943U - 買物袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】潰れ易い食品を水平に保ち、形状を変えることなく、保護し運ぶことができる買物袋を提供する。【解決手段】買物袋本体内に、潰れ易い食品を入れるための引き出しを有する収納箱を収容し、買物袋本体の一側部にファスナーによって開け閉め可能な開閉蓋を設ける。潰れ易い食品を開閉蓋を開放して引き出し内に収納することができる。【選択図】図2
Description
本考案は買物袋の中で押しつぶされてしまう食品を目的地まで変形すること無く保護して運ぶことが出来る買物袋に関するものである。
従来、買い物袋は柔らかく潰れやすい食品、和菓子、総菜、寿司等を収納することが出来なかった。買物してからすぐ目的地にいくか、あるいはすぐに帰宅すればくずれることも無いが、買物の後ほかのところに回ることも多く、その間それらの食品は固い物と買物袋の中で一緒になりくずれることになり易い。そしてたとえタッパーのようなケースに潰れそうな食品を入れてもバッグの中では縦になったり斜めになって中で形状が変形しやすい。買い物袋の底にタッパーを置ければ安定し、水平になり、食品が傷んだり変形することを防げるが、買物の途中では既に他の食品などが入っており、タッパーを買物袋の底に置くのは難しい。そこでなるべく潰れないようにするため、通常潰れ易い食品の入った幾つものポリ袋を買物袋と別に持つことになる。これは持ちづらく、外出している間ずっと気になり煩わしいことである。
この問題を解決するために買い物袋が上部と下部に分かれていてファスナーで開閉し物の出し入れをするのが出来るものがある(特許文献1参照)。また手下げ角低袋の内底全体に積み重ね可能な複数枚の平皿を配置し各平皿に食品を適宜区分けしながら収納出来るようにしたものがある(たとえば特許文献2参照)
しかしながら、上記特許文献1に示されたものは実用面で欠点がある。テーブルや台の上にバッグを載せ、ファスナーの開け閉めをすることになる。さらに上部を倒しながら物を入れることになるが、片手では出来ない。肩に掛けたとしても買物の途中でファスナーを開けると上と下が開いてしまい中に入っている物がこぼれてしまう。それに、実際の買物の途中で開け閉めの出来る場所はどこにでもあるわけではない。
また、特許文献2に示されたものは買ったものを収納する度に積み重ねられた平皿をそのつど取り出さなければならない。日常の買物は丈の長い物、たとえば大根、フランスパン、ワイン、のほかにその他の果物、野菜等、多種多様の品を収納することが多いので、出し入れが煩わしくなる。従って必然的に他の買物袋も持たなければならない。毎日の買物はなるべく1つの袋で済ませたい。
また、特許文献2に示されたものは買ったものを収納する度に積み重ねられた平皿をそのつど取り出さなければならない。日常の買物は丈の長い物、たとえば大根、フランスパン、ワイン、のほかにその他の果物、野菜等、多種多様の品を収納することが多いので、出し入れが煩わしくなる。従って必然的に他の買物袋も持たなければならない。毎日の買物はなるべく1つの袋で済ませたい。
本考案は上記問題を解決するため、買物袋の本体の一側部にファスナーによって開け閉め可能な開閉蓋を設け、その中に潰れ易い食品を入れる引き出し等を納める圧力に耐えられる頑丈な収納箱を設ける。
この収納箱の幅は買物袋本体の底部ほぼ同じ幅を有し、奥行すなわち長さは底部のほぼ2/3に設計されている。
この収納箱の幅は買物袋本体の底部ほぼ同じ幅を有し、奥行すなわち長さは底部のほぼ2/3に設計されている。
この考案は食品のくずれを防ぐ他多様な使い方ができる。縦にしたくない裁縫道具、化粧品、美術道具等も収納箱に入れれば水平に保つことが出来る。其々の物が擦れたりせず傷みは最少限に抑えられる。買物袋に引き出しの入れられる収納箱を設けるだけで、買物の間それらに気をとらわれることなく安心していられる。そして買物袋本体のうち、収納箱のないスペースが出来るので丈の高い品物を入れられる。潰れ易い食品を収納箱に納めれば収納箱の外のところに入れた物と接触せず形がくずれることが防げるので、買物の途中で気を遣わず安心していられる。引出しは買物袋本体の外に引き出せるため、洗うことが出来て清潔さを保てる。
買物袋本体の底部の一部分には買物袋本体の高さよりも低い収納箱が設けられていて、収納箱には潰れ易い食品を入れられる複数段の引き出しが収められている。買物袋本体の一側部に設けたファスナーにより開閉できる開閉蓋の開閉により、収納箱に収められた引き出しは収脱自在である。収納箱の上には特に潰れる可能性のない小物を入れ、収納箱の置かれてないスペ−スには丈の長い物を縦にいれる。
以下、添付図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
1は買物袋で、この買物袋1は通常の布、ナイロンなどの比較的耐久性のある材料で形成された買物袋本体2と、この買物袋本体2の底部3に設けられた収納箱4と、買物袋本体2の上端部近傍に固定された取っ手5と、買物袋本体2の底部3の全面を覆うように設けられた剛性のある底板6とから構成されている。
買物袋本体2の一側面2−1には、図に示すように開閉蓋7が、3辺にファスナー8が設けられ残りの一辺で買物袋本体2と繋がるように設けられている。開閉蓋7はこのように構成されているので、買い物途中で取っ手5を肩から提げた状態ででもファスナー8を操作して開閉蓋7を開放することができ収納箱4を露出させることができる。
1は買物袋で、この買物袋1は通常の布、ナイロンなどの比較的耐久性のある材料で形成された買物袋本体2と、この買物袋本体2の底部3に設けられた収納箱4と、買物袋本体2の上端部近傍に固定された取っ手5と、買物袋本体2の底部3の全面を覆うように設けられた剛性のある底板6とから構成されている。
買物袋本体2の一側面2−1には、図に示すように開閉蓋7が、3辺にファスナー8が設けられ残りの一辺で買物袋本体2と繋がるように設けられている。開閉蓋7はこのように構成されているので、買い物途中で取っ手5を肩から提げた状態ででもファスナー8を操作して開閉蓋7を開放することができ収納箱4を露出させることができる。
収納箱4は買物袋本体2の底部のほぼ全面を覆う底板6の幅とほぼ同一の幅を有し、その高さは、開閉蓋7によって形成される買物袋本体2の一側面2−1の開口とほぼ同じ大きさであって、かつ、収納箱4の奥行きは、底板6の長さのほぼ2/3に形成されている。そして、収納箱4には、図2に示すように、開口部9が設けられていて、引き出し4−1と引き出し4−2とが出し入れ可能に収容されている。
底板6は、買物袋本体の型崩れを防止するために剛性を有する保形性の材料で形成されている。収納箱4は開閉蓋7を開放してそこから買物袋本体内に収容してもよいし、買物袋本体2の上方から収容してもよい。また、収納箱4のは、高さは買物袋本体2のほぼ2/5程度にすると収納箱4の上方に形成される空間に買物を収容することができるが、これに限定されるものではない。
底板6は、買物袋本体の型崩れを防止するために剛性を有する保形性の材料で形成されている。収納箱4は開閉蓋7を開放してそこから買物袋本体内に収容してもよいし、買物袋本体2の上方から収容してもよい。また、収納箱4のは、高さは買物袋本体2のほぼ2/5程度にすると収納箱4の上方に形成される空間に買物を収容することができるが、これに限定されるものではない。
次に本考案買物袋の使用方法について説明する。
日常の主婦の買い物において、厚揚げ、経木に包まれた団子、箱に収容されていない和菓子、菓子パン、コロッケ、豆腐、弁当、など形の崩れやすいものは、買物袋1を台の上に載置するか、取っ手5を肩にかけたままで、買物袋本体2のファスナー8を開放して開閉蓋7を開け引出4−1または4−2を引き出してその中に収納する。このようにすることによって、形の崩れやすいものを収容した後買った後で、他の店へ出向いて買い物をする場合も形が崩れる心配をしなくてよい。
日常の主婦の買い物において、厚揚げ、経木に包まれた団子、箱に収容されていない和菓子、菓子パン、コロッケ、豆腐、弁当、など形の崩れやすいものは、買物袋1を台の上に載置するか、取っ手5を肩にかけたままで、買物袋本体2のファスナー8を開放して開閉蓋7を開け引出4−1または4−2を引き出してその中に収納する。このようにすることによって、形の崩れやすいものを収容した後買った後で、他の店へ出向いて買い物をする場合も形が崩れる心配をしなくてよい。
なお、形が崩れる心配のないものは、図3に示すように、米10、缶ジュース11、キャベツ12、レンコン13、などの小物は収納箱4の上に、ダイコン14、しょうゆボトル15などの丈の長いものは収納箱4の置かれていないスペースに収納する。
なお、剛性のある底板6の収納箱4がない部分の買物袋本体2には、3方の側面に例えば底板6と同一の剛性のある材料で形成された補強板(図示せず)を設けると、買物袋本体2の形が崩れることはなく見た目も奇麗なものとなる。また、収納箱4には引出4−1、4−2を設けたものについて述べたが、引き出し4−1、4−2はなくとも例えば積み重ね式のタッパーウェアなどを収納してもよい。
1 買物袋
2 買物袋本体
2−1 一側面
3 底部
4 収納箱
4−1、4−2 引出し
5 取っ手
6 底板
7 開閉蓋
8 ファスナー
9 開口部
2 買物袋本体
2−1 一側面
3 底部
4 収納箱
4−1、4−2 引出し
5 取っ手
6 底板
7 開閉蓋
8 ファスナー
9 開口部
Claims (1)
- 買物袋本体と、前記買物袋本体の底部のほぼ全面を覆うように設けられた底板と、前記底板上に載置可能で前記買物袋本体の前記底部とほぼ同一の幅と前記底部のほぼ2/3の長さとを有し一面に開口部を有する収納箱とを備えていて、前記買物袋の一側部に設けられ、前記収納箱に前記開口部を介して収納する物品の出し入れを可能にするための開閉蓋を備えていることを特徴とする買い物袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004870U JP3153943U (ja) | 2009-07-14 | 2009-07-14 | 買物袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004870U JP3153943U (ja) | 2009-07-14 | 2009-07-14 | 買物袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3153943U true JP3153943U (ja) | 2009-09-24 |
Family
ID=54858131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009004870U Expired - Fee Related JP3153943U (ja) | 2009-07-14 | 2009-07-14 | 買物袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3153943U (ja) |
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2009
- 2009-07-14 JP JP2009004870U patent/JP3153943U/ja not_active Expired - Fee Related
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