JP3153886U - 透明アクリル板にドットシルク印刷で、立体物を表現する技術と、それを立体成型する技術を合体させ、昼夜共メタリック風に表現した看板。 - Google Patents
透明アクリル板にドットシルク印刷で、立体物を表現する技術と、それを立体成型する技術を合体させ、昼夜共メタリック風に表現した看板。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】メッキなどを利用しない、メタリックな立体造型看板を作る。夜間も内部照明により昼間と同様な表現を維持する。【解決手段】一枚の透明アクリル板の裏面に、メッキなどを利用せず、シルバー風ドットシルク印刷を幾重にも重ね、陰影を作り、立体感を出す。かつ立体成型して、より立体感と強調しメタリック製に見える看板を作る。この方法により、アクリル製品板製造寸法限界まで、大型のものが出来る。又、夜間でもドット印刷の陰影の間隙を利用して光を透過し、昼間に近いメタリック感を表現した看板となる。【選択図】図３
Description
ドット印刷技術及び、アクリル樹脂立体成型時の版合わせ技術
ドット印刷技術が、コンピューター制御技術発展により、ドットの大きさを滑らかに、変化させる事が出来るようになり、陰影表現などが、容易に可能となった。
印刷した樹脂板を立体成型したときの、伸びを考慮し印刷版を整合させる技術が進歩した。
印刷した樹脂板を立体成型したときの、伸びを考慮し印刷版を整合させる技術が進歩した。
近年、メタリックに見える看板が多く出現しているが、メッキなどを利用している。
ゆえに、製造限界寸法が、メッキ槽の寸法に制限され、大型の一体看板が作れない。
樹脂に透過性が保てる極薄の金属メッキを施すことは、付着力が乏しく、耐久性、耐候性、に不安がある。
又、メッキ溶液など、公害物質の排出など、環境問題も発生し、無公害のメタリック風製品が、これからの課題でもある。
ゆえに、製造限界寸法が、メッキ槽の寸法に制限され、大型の一体看板が作れない。
樹脂に透過性が保てる極薄の金属メッキを施すことは、付着力が乏しく、耐久性、耐候性、に不安がある。
又、メッキ溶液など、公害物質の排出など、環境問題も発生し、無公害のメタリック風製品が、これからの課題でもある。
一枚の透明アクリル板の裏面に、メッキなどを利用せず、シルバー風ドットシルク印刷を幾重にも重ね、陰影を作り、立体感を出す。かつ立体成型して、より立体感と強調しメタリック製に見える看板を作る。
この方法により、アクリル製品板製造寸法限界まで、大型のものが出来る。
又、夜間でもドット印刷の陰影の間隙を利用して光を透過し、昼間に近いメタリック感を表現した看板となる。
この方法により、アクリル製品板製造寸法限界まで、大型のものが出来る。
又、夜間でもドット印刷の陰影の間隙を利用して光を透過し、昼間に近いメタリック感を表現した看板となる。
造型としての立体感に加え印刷による立体感が付加され、メッキと違い、外光環境に関わらず、メタリックに、より立体的に見える。
夜間も内部照明が乳半印刷を透過して、ドット印刷の間隙から陰影表現印刷に応じた透過量で表面に漏れ、全体が発光した立体感のあるメタリック表現看板となる。
又、金属メッキによる公害発生を減らせる。
夜間も内部照明が乳半印刷を透過して、ドット印刷の間隙から陰影表現印刷に応じた透過量で表面に漏れ、全体が発光した立体感のあるメタリック表現看板となる。
又、金属メッキによる公害発生を減らせる。
以下、本考案の実施の形態を図１〜図３に基づいて説明する。
図１のようにメッキなどを利用せず、シルバー風ドットシルク印刷を幾重にも重ね、陰影を作り、立体感を出したメタリック製に見せる。
夜間はドット印刷の間隙から陰影量に従って内部照明を透過させることによって、陰影による立体感を表現する。
また図２のようにメタリック調の立体感を強調するため、アクリル板を立体成型する。
印刷の順序としては図３のように透明アクリル板▲１▼に陰影を出す為、黒色塗料でグラデーション状にドットシルク印刷▲２▼して立体感をだし、その上にメタリック感を出す為にシルバー色塗料をドットにシルク印刷▲３▼し、最後に乳半色塗料をベタに重ね印刷▲４▼する。
夜間はドット印刷の間隙から陰影量に従って内部照明を透過させることによって、陰影による立体感を表現する。
また図２のようにメタリック調の立体感を強調するため、アクリル板を立体成型する。
印刷の順序としては図３のように透明アクリル板▲１▼に陰影を出す為、黒色塗料でグラデーション状にドットシルク印刷▲２▼して立体感をだし、その上にメタリック感を出す為にシルバー色塗料をドットにシルク印刷▲３▼し、最後に乳半色塗料をベタに重ね印刷▲４▼する。
Claims (2)
- メッキを利用せず、シルバー風塗料と黒色塗料をドットシルク印刷して立体感を出し、かつ立体成型により、立体感をより強調したメタリックに見える立体造形看板。
- グラデーションドットシルク印刷を重ねる事により、光の透過量を調整して陰影を作り、夜間でも立体的に見える看板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009005162U JP3153886U (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | 透明アクリル板にドットシルク印刷で、立体物を表現する技術と、それを立体成型する技術を合体させ、昼夜共メタリック風に表現した看板。 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2009005162U JP3153886U (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | 透明アクリル板にドットシルク印刷で、立体物を表現する技術と、それを立体成型する技術を合体させ、昼夜共メタリック風に表現した看板。 |
Publications (1)
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| JP3153886U true JP3153886U (ja) | 2009-09-24 |
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ID=54858083
Family Applications (1)
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| JP2009005162U Expired - Fee Related JP3153886U (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | 透明アクリル板にドットシルク印刷で、立体物を表現する技術と、それを立体成型する技術を合体させ、昼夜共メタリック風に表現した看板。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3153886U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200475191Y1 (ko) * | 2013-06-07 | 2014-11-14 | 송하용 | 음영효과를 나타내는 광고용 아크릴 패널 |
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2009
- 2009-07-02 JP JP2009005162U patent/JP3153886U/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| KR200475191Y1 (ko) * | 2013-06-07 | 2014-11-14 | 송하용 | 음영효과를 나타내는 광고용 아크릴 패널 |
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