JP3153835B2 - 狭隘空間部への作業工具の案内挿入装置 - Google Patents

狭隘空間部への作業工具の案内挿入装置

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JP3153835B2
JP3153835B2 JP04090793A JP4090793A JP3153835B2 JP 3153835 B2 JP3153835 B2 JP 3153835B2 JP 04090793 A JP04090793 A JP 04090793A JP 4090793 A JP4090793 A JP 4090793A JP 3153835 B2 JP3153835 B2 JP 3153835B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧水型原子力発電プ
ラントの蒸気発生器などの熱交換器やボイラー、内燃機
関等の狭隘空間部に作業工具を案内しながら挿入する狭
隘空間部への作業工具の案内挿入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、加圧水型原子炉(PWR)の付
帯設備の一つとして蒸気発生器がある。一般に加圧水型
原子炉で使用される蒸気発生器は原子炉で加熱された一
次側冷却水との熱交換によって二次側冷却水を蒸気化す
る多管円筒熱交換器の一種である。このような蒸気発生
器の内部構造は、立型の円筒シェルの下端部を水平な管
板により仕切って半球状の水室を形成しこの水室を隔壁
により水平方向に二分し、U字形状に延びる多数の蒸気
細管の端口が管板に挿入されてこれら二つの水室にそれ
ぞれ開口した状態となっている。そして、これらの蒸気
細管は複数枚の管支持板を介して円筒シェル内に支持さ
れている。
【0003】而して、原子炉からの高温の一次側冷却水
は一方の水室に連通するノズルから入り、蒸気細管を通
って他方の水室に至り、この水室に連通する出口ノズル
を通って原子炉へ還流するが、これらの蒸気細管を通過
する間に二次側冷却水との間で熱交換が行われる。この
二次側冷却水は円筒シェルの側面部に設けられた給水ノ
ズルから円筒シェル内に供給される。このようにして熱
交換によって昇温し、沸騰して高温蒸気となった二次側
冷却水が円筒シェルの上方から蒸気タービン側へ送り出
されるようになっている。
【0004】このような蒸気発生器において、その内部
にて各種の検査や作業を行う場合には、円筒シェルの側
部に形成された作業孔から内部に工具を挿入して作業を
行っていた。図5に内部への作業工具の挿入作業を説明
するための一般的な加圧水型原子力プラントに適用され
る蒸気発生器の要部断面を示す。図5において、11は
蒸気発生器の円筒シェルであり、側部に作業孔12が形
成されると共にその内壁部には図示しない多数の蒸気細
管を支持する第一管支持板13及び第二管支持板14が
取付けられている。101は従来の作業工具の案内挿入
装置としての案内用ガイドパイプであり、湾曲した形状
をなして先端部に作業工具102を装着できるようにな
っている。
【0005】而して、蒸気発生器の内部にて各種の検査
や作業を行う場合、円筒シェル11の作業孔12から案
内用ガイドパイプ101を用いてその内部に作業工具1
02を挿入し、第一管支持板13上で各種の作業を行
う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の案内用
ガイドパイプ101を用いた作業工具102の案内挿入
作業にあっては、案内用ガイドパイプ101が湾曲した
形状をなしているために作業工具102を第一管支持板
13上には容易に案内することができる。ところが、案
内用ガイドパイプ101は剛体であり、且つ、作業孔1
2を通して挿入する関係上、その形状や長さに制約を受
けるために作業工具102を更に上方に位置する第二管
支持板14まで案内することができないという問題があ
る。また、円筒シェル11内には作業孔12の内側近傍
に小孔を有するチューブレーンブロック15(図5に二
点鎖線にて図示)を設けた構造のものもあり、この場
合、円筒シェル11内に案内用ガイドパイプ101を挿
入することができなかった。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、狭隘部の形状や位置による制約が大幅に減少し
いずれの空間部へも作業工具を簡単に挿入することので
きる狭隘空間部への作業工具の案内挿入装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の狭隘空間部への作業工具の案内挿入装置
は、所定形状の屈曲部を有して狭隘空間部に挿入される
ガイドレールと、該ガイドレールに移動自在に嵌合する
と共にガイドレールの長手方向に沿って並設された複数
のガイドピースが該ガイドレールの嵌合側にて板ばねに
より互いに屈曲自在に連結されたガイド移動体と、該ガ
イド移動体を前記ガイドレールに沿って移動させる移動
機構と、前記ガイド移動体の各ガイドピースのほぼ中央
部を貫通して装着された可撓性を有する作業工具の挿入
用ガイドスリーブとを具えたことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】作業を行う狭隘空間部内にガイドレールを挿入
し、移動機構によりガイド移動体をこのガイドレールに
沿って移動して狭隘空間部内に侵入させる。このとき、
ガイド移動体のガイドピースはガイドレールの直線部で
は互いに密着した状態で移動し、また、屈曲部ではその
屈曲形状に合わせて板ばねにより互いに屈曲した状態と
なって移動する。そして、ガイド移動体の先端部が狭隘
空間部内でガイドレールから離脱していくと、各ガイド
ピースは板ばねの弾性力により直線状態に戻って所定の
作業位置まで移動する。ここで、作業工具をガイド移動
体のガイドスリーブ内を通して作業位置まで挿通して作
業を行う。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例に係る狭隘空間部
への作業工具の案内挿入装置の要部断面図、図2はその
作業工具の案内挿入装置におけるガイド移動体の正面
図、図3は図2のIII−III断面図、図4はガイド移動体
の作動状態を表す正面図である。なお、従来と同様の機
能を有する部材には同一の符号を付して重複する説明は
省略する。
【0012】本実施例の作業工具の案内挿入装置におい
て、図1に示すように、ガイドレール21はほぼ直線状
をなした水平直線部22とほぼ直角に折れ曲がった屈曲
部23と垂直直線部24とから形成され、基端部がハウ
ジング31に連結されている。また、ガイドレール21
は、図3に詳細に示すように、フランジ25が一体に形
成されてI型断面をなし、このガイドレール21には後
述するガイド移動体41のガイドピース43が移動自在
に嵌合可能となっている。
【0013】このガイドレール21には、帯状をなして
屈曲自在なガイド移動体41がその長手方向に沿って移
動自在に懸垂している。このガイド移動体41は、図2
及び図3に示すように、一対のローラ42を有する複数
のガイドピース43とジョイントピース44とが交互に
配設されている。そして、これらはその並列状態でガイ
ドレール21に近い側にて板ばね45により連結されて
いる。そして、各ガイドピース43の一対のローラ42
がそれぞれガイドレール21のフランジ25に転動自在
に嵌合することで、ガイド移動体41がガイドレール2
1に移動自在に支持されることとなる。そして、このガ
イド移動体41は先端部側からガイドレール21に嵌合
し、基端部はハウジング31内でガイド移動機構32に
よって保持されている。
【0014】ガイド移動体41には、各ガイドピース4
3及びジョイントピース44のほぼ中央部を貫通して作
業工具挿入用ガイドスリーブ46が装着されている。こ
のガイドスリーブ46は可撓性を有しており、ガイド移
動体41の屈曲変形に追従できるようになっている。ま
た、ガイド移動体41には各ガイドピース43及びジョ
イントピース44におけるガイドレール21への嵌合側
とは反対側にてケーブルワイヤ47がその長手方向に移
動自在に貫通し、その先端部が最前部のガイドピース2
1に連結される一方、ケーブルワイヤ47の基端部はハ
ウジング31内に挿通されてワイヤ駆動機構33に保持
されている。
【0015】図1に示すように、ハウジング31内には
ガイド移動機構32を構成する回転体34が回転自在に
支持され、外周部にガイド移動体41が巻かれている。
なお、この回転体34は図示しない駆動モータによって
回転駆動することができるようになっている。また、こ
の回転体34にはワイヤ駆動機構33を構成する駆動ロ
ーラ35が回転自在に支持され、外周部にケーブルワイ
ヤ47が巻かれている。なお、この駆動ローラ35は図
示しない駆動モータによって回転駆動することができる
ようになっている。なお、図1において、36はガイド
移動体41の案内ローラ、37はケーブルワイヤ47の
案内ローラである。
【0016】更に、ハウジング31の中には工具移動機
構53が設けられているが、これは先端部にテレビカメ
ラなどの作業工具51が取付けられた作業ケーブル52
を移動させるものである。即ち、ハウジング31内のの
回転体34には工具移動機構53を構成する駆動ローラ
54及び案内ローラ55が回転自在に支持され、駆動ロ
ーラ54の外周部に作業ケーブル52が巻かれている。
なお、この駆動ローラ54は図示しない駆動モータによ
って回転駆動することができるようになっている。
【0017】而して、図1に示すように、上述した実施
例の案内挿入装置を用いて蒸気発生器の円筒シェル11
内に作業工具51を挿入するには、まず、円筒シェル1
1の作業孔12から内部の狭隘空間にガイドレール21
を挿入し、更に、チューブレーンブロック15の小孔を
挿通させる。そして、この状態でガイドレール21を作
業孔12の図示しないボルト穴等を利用して円筒シェル
11に固定する。
【0018】次に、ガイド移動機構32により回転体3
4を回転させることでガイド移動体41をハウジング3
1から送り出し、このガイド移動体41をガイドレール
21に沿って移動して円筒シェル11内に侵入させる。
このとき、ガイド移動体41は各ガイドピース43のロ
ーラ42がガイドレール21のフランジ25を転動する
ことで移動する。そして、ガイド移動体41はガイドレ
ール21の水平直線部22では、図2に示すように、各
ガイドピース43及びジョイントピース44が互いに密
着して直線状態で移動し、ガイドレール21の屈曲部2
3にきたときには、図4に示すように、その屈曲形状に
沿って順次各ガイドピース43のローラ42が案内され
ることで、各ガイドピース43及びジョイントピース4
4は板ばね45に抗して互いに離間した屈曲状態となっ
て移動する。
【0019】そして、ガイドレール21の屈曲部23に
よって水平移動から上方移動に移動方向が変換されたガ
イド移動体41は、ガイドレール21の垂直直線部24
にて各ガイドピース43及びジョイントピース44が板
ばね45の弾性力によって互いに密着して直線状態とな
る。そして、ガイド移動体41はガイドレール21にお
ける所定距離Lの垂直直線部24を移動した後にこのガ
イドレール21から離脱していく。このとき、ワイヤ駆
動機構33により駆動ローラ35を回転駆動してケーブ
ルワイヤ47を牽引することで、最前部のガイドピース
21に対して移動方向とは逆方向の力を作用させ、各ガ
イドピース43及びジョイントピース44の密着度を高
めることでガイド移動体41の直立状態を維持させる。
【0020】なお、ガイドレール21の垂直直線部24
の距離Lは、ガイド移動体41における各ガイドピース
43及びジョイントピース44の直立状態を維持するた
めに、少なくとも2つのガイドピース21を移動保持で
きる距離が必要である。そのため、本実施例では、垂直
直線部24の距離Lは間にジョイントピース44を挟ん
だガイドピース43の2つ分以上の長さに設定されてい
る。
【0021】このようにして先端部が直立状態に保持さ
れたガイド移動体41は引続きガイド移動機構32を駆
動することで、図1に示すように、円筒シェル11内を
上昇し、所定の作業位置、例えば、第二管支持板14ま
で案内されながら移動する。従って、ガイド移動体41
内のガイドスリーブ46がハウジング31から円筒シェ
ル11内の第二管支持板14まで継続して配設されるこ
ととなる。この状態で、工具移動機構53により駆動ロ
ーラ54を回転駆動してガイドスリーブ46内に作業ケ
ーブル52を送り込むことで、作業ケーブル52の先端
部に取付けられた作業工具51が屈曲したガイドスリー
ブ46内をスムースに第二管支持板14まで搬送され、
ここで作業工具51を用いて所定の作業を行うことがで
きる。
【0022】このとき、作業工具51による作業の種類
によってはガイド移動体41が反力を受けるものがある
が、このガイド移動体41は前述したワイヤ駆動機構3
3及びケーブルワイヤ47によって各ガイドピース43
及びジョイントピース44の互いの密着度が高められた
直立状態に維持されているので、高い姿勢保持性をもっ
て容易に作業を行うことができる。また、作業工具51
の搬送位置はガイド移動体41の移動位置、即ち、ガイ
ド移動機構32による送り込み量とほぼ同様であり、ガ
イド移動機構32を制御することで、作業工具51の搬
送位置制御も容易に、且つ、確実に制御することができ
る。
【0023】このように本実施例の案内挿入装置を用い
た蒸気発生器の円筒シェル11内への作業工具51の挿
入作業にあっては、第一管支持板13のみならず、その
上方に位置する第二管支持板14まで作業工具51を案
内することができる。また、円筒シェル11内において
作業孔12の内側近傍にチューブレーンブロック15が
あっても、ガイド移動体41がガイドレール21に沿っ
て移動自在で、且つ、屈曲自在であるため、容易に円筒
シェル11内に作業工具51を挿入することができる。
【0024】なお、上述の実施例では、作業工具51と
してテレビカメラを例に挙げたが、これに限定されるも
のではない。また、本実施例の狭隘空間部への作業工具
の案内挿入装置を加圧水型原子力発電プラントの蒸気発
生器における立型の円筒シェル内の上方に作業工具の案
内しながら挿入する作業に適用したが、これ以外に、例
えば、横型の熱交換器やボイラー、内燃機関等の狭隘空
間部に作業工具を案内しながら挿入する作業に対しても
適用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の狭隘空間部への作業工具の案内挿入装置に
よれば、複数並設されたガイドピースが板ばねにより互
いに屈曲自在に連結されたガイド移動体を屈曲部を有す
るガイドレールに移動自在とし、そのガイド移動体に各
ガイドピースを貫通する可撓性を有する作業工具の挿入
用ガイドスリーブを装着したので、狭隘空間部の形状や
その位置に制約を受けることなくいずれの空間部へも作
業工具を容易に短時間で挿入することができ、作業工具
案内挿入作業の作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る狭隘空間部への作業工
具の案内挿入装置の要部断面図である。
【図2】作業工具の案内挿入装置におけるガイド移動体
の正面図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】ガイド移動体の作動状態を表す正面図である。
【図5】一般的な加圧水型原子力プラントに適用される
蒸気発生器の要部断面図である。
【符号の説明】
11 円筒シェル 12 作業孔 13 第一管支持板 14 第二管支持板 21 ガイドレール 23 屈曲部 31 ハウジング 32 ガイド移動機構 33 ワイヤ駆動機構 41 ガイド移動体 43 ガイドピース 44 ジョイントピース 45 板ばね 46 ガイドスリーブ 47 ケーブルワイヤ 51 作業工具 53 工具駆動機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状の屈曲部を有して狭隘空間部に
    挿入されるガイドレールと、該ガイドレールに移動自在
    に嵌合すると共にガイドレールの長手方向に沿って並設
    された複数のガイドピースが該ガイドレールの嵌合側に
    て板ばねにより互いに屈曲自在に連結されたガイド移動
    体と、該ガイド移動体を前記ガイドレールに沿って移動
    させる移動機構と、前記ガイド移動体の各ガイドピース
    のほぼ中央部を貫通して装着された可撓性を有する作業
    工具の挿入用ガイドスリーブとを具えたことを特徴とす
    る狭隘空間部への作業工具の案内挿入装置。
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