JP3153636U - 運動補助器具 - Google Patents
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Abstract
Description
蒲鉾形の弾性部を備え、
前記弾性部は、底面から上面頂までの高さが5乃至10センチメートルであり、前記底面を下にして床面上に配置させ、直径10センチメートルで質量5キログラムの円柱形状の物体を、上から見たときに当該円柱の軸が前記上面頂が形成する稜線の中央部において当該稜線と直交し、かつ当該軸が水平となるように前記弾性部上に載置した場合、当該中央部が前記高さの25パーセント以上35パーセント以下の長さの距離だけ下向きに沈む
運動補助器具
を提供する(第1の実施態様)。
床面に取り付けられた面ファスナーと係合可能な面ファスナーを前記底面上に備える
構成を採用してもよい(第2の実施態様)。
前記弾性部は、上面に開口可能な格納部を備え、
前記格納部に着脱自在に格納可能な、少なくとも保冷剤、保温剤、芳香剤および吸汗体のいずれかを備える
構成を採用してもよい(第3の実施態様)。
前記弾性部は、本体と、前記本体の上面に着脱可能に載置される互いに硬さの異なる2以上の硬さ調整部の中からユーザが選択した一の硬さ調整部と、を備える
構成を採用してもよい(第4の実施態様)。
前記弾性部は、互いに高さの異なる2以上の高さ調整部の中からユーザが選択した一の高さ調整部と、当該一の高さ調整部の上面に着脱可能に載置される本体と、を備える
構成を採用してもよい(第5の実施態様)。
前記弾性部の内部に配置され音声の波形を示す波形データを記憶した記憶部と、
前記弾性部の内部に配置され前記記憶部に記憶されている波形データに従い音声を発音する発音部と、
を備える
構成を採用してもよい(第6の実施態様)。
前記弾性部の上面に着脱可能に載置される吸湿性のカバーを備える
構成を採用してもよい(第7の実施態様)。
前記弾性部は、外気に通じ内部の通気性を高めるための孔を有する
構成を採用してもよい(第8の実施態様)。
前記弾性部に付着もしくは保持される芳香剤を備える
構成を採用してもよい(第9の実施態様)。
前記弾性部は、上面にユーザの頸部を押圧する頸部押圧部を備える
構成を採用してもよい(第10の実施態様)。
前記蒲鉾形は、上に何も載っていない状態で前記上面頂が形成する稜線の中央部が周囲から凹んだ形状の蒲鉾形である
構成を採用してもよい(第11の実施態様)。
前記弾性部に付着もしくは保持される、少なくとも磁性体、チタンおよびトルマリンのいずれかを備える
構成を採用してもよい(第12の実施態様)。
前記弾性部の内部に配置された振動発生装置を備える
構成を採用してもよい(第13の実施態様)。
前記弾性部の上面に着脱可能に載置される、少なくとも保冷剤、保温剤および芳香剤のいずれかを備える
構成を採用してもよい(第14の実施態様)。
前記弾性部の内部に配置された加温装置を備える
構成を採用してもよい(第15の実施態様)。
前記弾性部の内部は、蒲鉾形の芯材と、前記芯材の湾曲面を覆う前記芯材とは異なる素材の表層部分と、からなる
構成を採用してもよい(第16の実施態様)。
以下、本考案の具体例である実施形態を、図面を用いて説明する。
図1は本実施形態にかかる運動補助器具1の斜視図である。運動補助器具1は、蒲鉾形の弾性部2から構成される。弾性部2は、例えばウレタンフォームからなる蒲鉾形の内側部材、すなわち中身を合成皮革でカバーすることによって全体が構成されている。
上述した実施形態は本考案の技術的思想の範囲内で様々に変形可能である。以下にそのような変形例を示す。
暑い季節にユーザが運動補助器具1を使用する際、頸部が運動補助器具1と触れる部分の熱が逃げにくいため、頸部に暑さを感じる場合がある。また、寒い季節にユーザが運動補助器具1を使用する際、ユーザが頸部に触れる運動補助器具1の冷たさに不快感を覚える場合がある。
また、弾性部2の硬さについてもユーザの好みがあると考えられる。そこで、第2変形例として、弾性部2の硬さを変更可能とする構成を採用する。
また、上述した実施形態においては、高さHに関し、最大公約数的な大きさとしての8センチメートルが固定的に採用されている。しかしながら、例えば子供と大人では当然に体の大きさが異なることから、高さHはユーザの特性に合わせて調整できることが望ましい。
そこで、第3変形例として、弾性部2の高さを変更可能とする構成を採用する。
また、運動時に運動補助器具1が床面の上で滑り、ユーザが適切な運動を行えないという場合も想定できる。そこで、第4変形例として、床面に対する運動補助器具1の滑りを防止する構成を採用する。
また、ユーザによっては、特有の運動を音声などのガイダンスに従って行いたいという要望もある。その要望に応えるために、第5変形例として、運動補助器具1がガイダンス音声を発する機能を備える構成を採用する。
また、上述のように、合成皮革のカバーを使用した場合、ユーザの肌が直接に当該合成皮革に触れると、汗等による不快感を覚えることがある。そこで、第6変形例として、弾性部2の上面に着脱可能に載置される吸湿性の専用カバーを備える構成を採用する。この場合、運動補助器具1は、弾性部2と当該専用カバーとにより構成されることになる。
また、運動補助器具1のユーザの頸部が触れる部分に凹凸があり、経穴等を刺激する効果が得られるとすれば、なお望ましい。そこで、第7変形例として、弾性部2が上面にユーザの頸部を押圧する頸部押圧部を備える構成を採用する。
以上のことから、本考案の運動補助器具は、様々な運動に適用することが可能であり、ヨガ、整体、カイロプラクティック、ストレッチ等にも利用されることが期待できる。さらに、脊椎等に問題をかかえる患者等のための運動療法もしくはリハビリテーション等として、医療分野にも活用されることが期待できる。
Claims (16)
- 蒲鉾形の弾性部を備え、
前記弾性部は、底面から上面頂までの高さが5乃至10センチメートルであり、前記底面を下にして床面上に配置させ、直径10センチメートルで質量5キログラムの円柱形状の物体を、上から見たときに当該円柱の軸が前記上面頂が形成する稜線の中央部において当該稜線と直交し、かつ当該軸が水平となるように前記弾性部上に載置した場合、当該中央部が前記高さの25パーセント以上35パーセント以下の長さの距離だけ下向きに沈む
運動補助器具。 - 床面に取り付けられた面ファスナーと係合可能な面ファスナーを前記底面上に備える
請求項1に記載の運動補助器具。 - 前記弾性部は、上面に開口可能な格納部を備え、
前記格納部に着脱自在に格納可能な、少なくとも保冷剤、保温剤、芳香剤および吸汗体のいずれかを備える
請求項1または2に記載の運動補助器具。 - 前記弾性部は、本体と、前記本体の上面に着脱可能に載置される互いに硬さの異なる2以上の硬さ調整部の中からユーザが選択した一の硬さ調整部と、を備える
請求項1乃至3のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部は、互いに高さの異なる2以上の高さ調整部の中からユーザが選択した一の高さ調整部と、当該一の高さ調整部の上面に着脱可能に載置される本体と、を備える
請求項1乃至4のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部の内部に配置され音声の波形を示す波形データを記憶した記憶部と、
前記弾性部の内部に配置され前記記憶部に記憶されている波形データに従い音声を発音する発音部と、
を備える
請求項1乃至5のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部の上面に着脱可能に載置される吸湿性のカバーを備える
請求項1乃至6のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部は、外気に通じ内部の通気性を高めるための孔を有する
請求項1乃至7のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部に付着もしくは保持される芳香剤を備える
請求項1乃至8のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部は、上面にユーザの頸部を押圧する頸部押圧部を備える
請求項1乃至9のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記蒲鉾形は、上に何も載っていない状態で前記上面頂が形成する稜線の中央部が周囲から凹んだ形状の蒲鉾形である
請求項1乃至10のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部に付着もしくは保持される、少なくとも磁性体、チタンおよびトルマリンのいずれかを備える
請求項1乃至11のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部の内部に配置された振動発生装置を備える
請求項1乃至12のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部の上面に着脱可能に載置される、少なくとも保冷剤、保温剤および芳香剤のいずれかを備える
請求項1乃至13のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部の内部に配置された加温装置を備える
請求項1乃至14のいずれかに記載の運動補助器具。 - 前記弾性部の内部は、蒲鉾形の芯材と、前記芯材の湾曲面を覆う前記芯材とは異なる素材の表層部分と、からなる
請求項1乃至15のいずれかに記載の運動補助器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004549U JP3153636U (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | 運動補助器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009004549U JP3153636U (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | 運動補助器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3153636U true JP3153636U (ja) | 2009-09-10 |
Family
ID=54857852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009004549U Expired - Lifetime JP3153636U (ja) | 2009-07-02 | 2009-07-02 | 運動補助器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3153636U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013055974A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Kyowa Rubber Kk | 運動補助具及びその製造方法 |
WO2013172589A1 (ko) * | 2012-05-14 | 2013-11-21 | Kang Joonhan | 요추견인장치 |
JP5902857B1 (ja) * | 2015-08-18 | 2016-04-13 | 村山 哲夫 | 腹筋運動補助具 |
JP2018082948A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 広樹 斉藤 | ストレッチ用具及びストレッチ方法 |
-
2009
- 2009-07-02 JP JP2009004549U patent/JP3153636U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5902857B1 (ja) * | 2015-08-18 | 2016-04-13 | 村山 哲夫 | 腹筋運動補助具 |
JP2017038659A (ja) * | 2015-08-18 | 2017-02-23 | 村山 哲夫 | 腹筋運動補助具 |
JP2018082948A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 広樹 斉藤 | ストレッチ用具及びストレッチ方法 |
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