JP3153524U - 箸保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用中の箸の先端部がテーブルや調理台等の上に汚れず置くことが出来る箸保持具を提供する。【解決手段】箸4において、食物をはさむ先端部3側と手で握る頭部2側との重量比が、先端部3側よりも頭部2側が大きくなる部分まで、穴からはめ込んで使用する箸保持具とする。更に該箸保持具を、伸縮摩耗抵抗耐熱性のあるエラストマー又はゴム系材料から形成することで、箸の断面形状如何にかかわらず使用できる様になる。【選択図】図1

Description

本考案は、使用中の箸の先端部がテーブルや調理台等の上に汚れず置くことが出来る箸保持具に関する。
従来、箸は箸置きの上に先端部を置くか、食卓テーブルの上に直に置いたり食器に箸自体を乗せて置いていた。又菜箸も同様に、テーブルや調理台等の上に直に置いたり、食器のフチにかけたり、菜箸立てに立てかけて置いていた。
一方で、頭部と中程部分を角柱に削りだして転がらないようにした菜箸が提案されている。
特許公開1998年第328009号公報
しかしながら、箸置きが無い場合、一度箸を使用すると先端が汚れるため、食器のフチにかけて置いたり、菜箸であれば菜箸立てに立てかけておくために、菜箸立て自体のスペースが必要となり、更にはこれら箸置きや菜箸立ての使用後、洗浄するなどの手間などがあった。
又、食器に箸の先端部や箸自体を乗せて保持しても、少しの振動等で転がり落ちて汚してしまうことが多かった。
特許文献1のような菜箸は、頭部と中程部分を角柱、いわゆる四角形に一本の木や象牙などの材料から削りだして作製するため、大変なコストがかかり、更には転がりの防止効果は期待できても、油や調理食材で汚れた先端部が簡単にテーブルや調理台に触れてしまうため、テーブルや調理台、更には菜箸自体も汚してしまう欠点が有った。
問題を解決するための手段
本考案の箸保持具は、箸(4)において、食物をはさむ先端部(3)側と手で握る頭部(2)側との重量比が、先端部(3)側よりも頭部(2)側が大きくなる部分まで、穴(5)からはめ込んで使用する箸保持具(1)としたことを特徴とする。
更に、伸縮磨耗抵抗耐熱性のあるエラストマー又はゴム系材料から形成されていることを特徴とする。
又、外周形状が、四角形から成ることを特徴とする。
考案の効果
本考案の箸保持具は、箸(4)において、食物をはさむ先端部(3)側と手で握る頭部(2)側との重量比が、先端部(3)側よりも頭部(2)側が大きくなる部分まで、穴(5)からはめ込んで使用するため、箸置きも必要無くなり、更に菜箸においては、場所を取る菜箸立てが必要無くなるものとなる。
更に、その重量比から常に箸の先端部がテーブルや調理台から浮くため、テーブルや調理台、更には箸自体を汚すことのない優れたものとなる。
又、伸縮磨耗抵抗耐熱性のあるエラストマー又はゴム系材料から形成されるため、箸の断面が丸や四角などどんな形状でもその形に沿って密着して装着する事が出来、更に断熱性により箸に装着したまま食器洗浄器で洗浄することが出来るものとなる。もちろん外して洗浄してもよい。
又、外周形状が、四角形から成る形態の場合はテーブルや調理台の上で転がる事も少なく安定に保持出来るものとなる。
本考案の一実施例を示す斜視図である。 本考案の一実施例を示す斜視図である。 本考案の一実施例を示す斜視図である。
本考案における箸保持具の大きさ、デザイン、材質、製造方法は特に限定される事はないが、伸縮性、磨耗抵抗性、耐熱性、生産性、易加工性等からエラストマー成形されたものが好ましい。特にこのエラストマーに予め抗菌剤を含有させたものが清潔に使用出来る。
以下、実施例と図に基づき説明する。
以下、本考案の一実施例を図1、図2及び図3で説明するがこれによって本考案はなんら限定されるものではない。
図1は本考案の一実施例を示し、一対の箸(4)においてエラストマー材料から成形された箸保持具(1)、(1’)が、食物をはさむ先端部(3)、(3’)と手で握る頭部(2)、(2’)の間に、ずれない様に密着して装着されている。
図2は本考案の箸保持具(1)のうち外周形状が四角形としたものを示し、装着用の穴(5)が有り、この穴が保持具自体の伸縮性により、箸の断面の大きさ、形に沿って変形して密着するものとなる。
図3は本考案の箸保持具(1)を先端部(3)側と頭部(2)側との重量比が先端部(3)側の比率(A)よりも頭部(2)側の比率(B)が大きくなる部分まで穴(5)からはめ込んで使用している状態を示しており、テーブル(6)上に置くだけで、油や食材で汚れた先端部(3)が常に浮き上がり清潔な状態で保持出来る事を示している。
産業上の利用の可能性
食事中や調理中に箸や菜箸を少し置いておきたい時など、従来、著置きに置いたり、菜箸立てに置いていたが、場所を取る箸置きや菜箸立ての必要のない優れた保持具となる。
更に、その重量比から装着位置を考えて装着することで常に箸の先端部がテーブルや調理台から浮くため、テーブルや調理台、更には箸自体を汚すことのないものとなる。
又、伸縮磨耗抵抗耐熱性のあるエラストマー又はゴム系材料から形成されているため、穴が箸の形に応じてどんな形状でも箸に沿って密着出来るものとなり、更に耐熱性により箸に装着したまま食器洗浄器に用いても良いものとなる。
特に外周形状が、四角形から成る形態のものはテーブルや調理台の上で転がる事も少なく安定して箸を保持出来るものとなる。
1 箸保持具 2、2’ 頭部 3、3’ 先端部 4 箸 5 穴
6 テーブル A 比率 B 比率

Claims (3)

  1. 箸(4)において、食物をはさむ先端部(3)側と手で握る頭部(2)側との重量比が、先端部(3)側よりも頭部(2)側が大きくなる部分まで、穴(5)からはめ込んで使用する箸保持具(1)。
  2. 伸縮磨耗抵抗耐熱性のあるエラストマー又はゴム系材料から形成される請求項1に記載の箸保持具(1)。
  3. 外周形状が、四角形から成る請求項1又は2に記載の箸保持具(1)。
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