JP3153226U - 発光ダイオード付きタービン式直流発電機 - Google Patents
発光ダイオード付きタービン式直流発電機 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】回転方向を視覚的に表示する発光ダイオード付きタービン式直流発電機を提供する。【解決手段】直流発電機Ｇ１の第１の電極Ｐ１に第１の発光ダイオードＤ１の＋極を接続し、直流発電機Ｇ１の第２の電極Ｐ２に第１の発光ダイオードＤ１の−極を接続し、直流発電機Ｇ１の第１の電極Ｐ１に第２の発光ダイオードＤ２の−極を接続し、直流発電機Ｇ１の第２の電極Ｐ２に第２の発光ダイオードＤ２の＋極を接続することで、タービンＴ１の回転方向により、異なる発光ダイオードが点灯する発光ダイオード付きタービン式直流発電機を構成する。【選択図】図１
Description
本考案は、発光ダイオード付きタービン式直流発電機に関するものである。
タービン式直流発電機は、風や水流など流体の動きによって、電圧および電流を生じさせる直流発電機である。発電した電圧または電流を確認するため、タービン式直流発電機に発光ダイオードなどの表示灯を取り付けることがあった。
図２は、従来の発光ダイオード付きタービン式直流発電機の一例を示す回路図である。この回路は、発電によって発光ダイオードが点灯する回転方向と、発電を確認できない回転方向があった。
具体例を挙げると、教材または玩具としての発光ダイオード付きタービン式直流発電機がある。このような発光ダイオード付きタービン式直流発電機は、回転と発電に相関関係があることを表示し、発電の仕組みを学習するものである。従来の発光ダイオード付きタービン式直流発電機では、一方の回転方向の発電を確認できるが、逆方向の回転方向によって逆の極性の電圧が発生することを表示することは出来なかった。
結果として、発光ダイオード付きタービン式直流発電機は、風や水流など流体の動きの強さを表示する発光ダイオード付きタービン式直流発電機として用いられてきた。
解決しようとする問題点は、発光ダイオード付きタービン式直流発電機において、発電機の回転方向と発電極性の関係を表示していなかったことである。
本考案の発光ダイオード付きタービン式直流発電機は、直流発電機Ｇ１の第１の電極Ｐ１に第１の発光ダイオードＤ１の＋極を接続し、直流発電機Ｇ１の第２の電極Ｐ２に第１の発光ダイオードＤ１の−極を接続し、直流発電機Ｇ１の第１の電極Ｐ１に第２の発光ダイオードＤ２の−極を接続し、直流発電機Ｇ１の第２の電極Ｐ２に第２の発光ダイオードＤ２の＋極を接続したことを特徴とする。
本考案の発光ダイオード付きタービン式直流発電機は、直流発電機の回転方向と発電電圧の極性の関係をわかりやすく表示することができる。
図１は、発光ダイオード付きタービン式直流発電機の基本回路図である。
直流発電機Ｇ１がある方向に回転すると第１の発光ダイオードＤ１が点灯し、第２の発光ダイオードＤ２は消灯する。直流発電機Ｇ１が前記と逆方向に回転すると第２の発光ダイオードＤ２が点灯し、第１の発光ダイオードＤ１は消灯する。
図３は、本考案の発光ダイオード付きタービン式直流発電機の実施例である。見やすくするため、タービンＴ１を透明で示している。この実施例では、１つの表示器Ｌ１の中に第１の発光ダイオードＤ１としての赤色発光ダイオードと第２の発光ダイオードＤ２としての青色発光ダイオードが内蔵されている。
この実施例による発光ダイオード付きタービン式直流発電機を用いると、使用者が回転方向による発電電圧の極性の違いを視覚で認識することができる。特に、教材や玩具として用いると、前記特性により高い学習効果が期待できる有用な技術である。
この実施例による発光ダイオード付きタービン式直流発電機を用いると、使用者が回転方向による発電電圧の極性の違いを視覚で認識することができる。特に、教材や玩具として用いると、前記特性により高い学習効果が期待できる有用な技術である。
また、装飾用として用いると、流体の流れる方向や流れる強さに対応した光の明滅が見られるため、独特の美観をもたらすことが出来る。
Ｔ１ タービン
Ｇ１ 直流発電機
Ｐ１ 直流発電機の第１の電極
Ｐ２ 直流発電機の第２の電極
Ｄ１ 第１の発光ダイオード
Ｄ２ 第２の発光ダイオード
Ｌ１ 表示器
Ｇ１ 直流発電機
Ｐ１ 直流発電機の第１の電極
Ｐ２ 直流発電機の第２の電極
Ｄ１ 第１の発光ダイオード
Ｄ２ 第２の発光ダイオード
Ｌ１ 表示器
Claims (1)
- 発光ダイオード付きタービン式直流発電機において、直流発電機Ｇ１の第１の電極Ｐ１に第１の発光ダイオードＤ１の＋極を接続し、直流発電機Ｇ１の第２の電極Ｐ２に第１の発光ダイオードＤ１の−極を接続し、直流発電機Ｇ１の第１の電極Ｐ１に第２の発光ダイオードＤ２の−極を接続し、直流発電機Ｇ１の第２の電極Ｐ２に第２の発光ダイオードＤ２の＋極を接続したことを特徴とする発光ダイオード付きタービン式直流発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009004109U JP3153226U (ja) | 2009-06-16 | 2009-06-16 | 発光ダイオード付きタービン式直流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009004109U JP3153226U (ja) | 2009-06-16 | 2009-06-16 | 発光ダイオード付きタービン式直流発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3153226U true JP3153226U (ja) | 2009-08-27 |
Family
ID=54857478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009004109U Expired - Fee Related JP3153226U (ja) | 2009-06-16 | 2009-06-16 | 発光ダイオード付きタービン式直流発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3153226U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103236218A (zh) * | 2013-04-25 | 2013-08-07 | 哈尔滨理工大学 | 动力机械调节与测试实验系统及调节、测试方法 |
| CN112535769A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-03-23 | 李明 | 一种肿瘤科用引流装置 |
-
2009
- 2009-06-16 JP JP2009004109U patent/JP3153226U/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103236218A (zh) * | 2013-04-25 | 2013-08-07 | 哈尔滨理工大学 | 动力机械调节与测试实验系统及调节、测试方法 |
| CN103236218B (zh) * | 2013-04-25 | 2017-02-15 | 哈尔滨理工大学 | 动力机械调节与测试实验系统及调节、测试方法 |
| CN112535769A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-03-23 | 李明 | 一种肿瘤科用引流装置 |
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