JP3152715U - 磁石製品 - Google Patents

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Abstract

【課題】見えにくい部分で手探りの状態でも、小型ながら強力な磁場を持つネオジウム磁石の磁力を用いることで、容易な力と動作で、簡単に取り付け及び取り外しを可能とし、かつ、耐性のある見た目にも独特の美しい風合いを持ち、コストパフォーマンスもよい留めボタンを提供する。【解決手段】コーティング磁石1は、円又は多角形のネオジウム磁石本体をコーティングして成り、当該ネオジウム磁石本体に適宜に孔、皿もみ、溝等を施し、それを固定するカシメ4,5を利用し、その対面に布等3に設置された鉄板を具備し着脱可能とすることを特徴とする留めボタンとしても構成する。【選択図】図4

Description

本考案は、たとえば磁石製品に係り、特にネオジウム磁石を用いた製品及び、鞄、衣服、雑貨等の留めボタンに係り、特にネオジウム磁石を用いた磁石製留めボタンに関する。
ネオジウム磁石は、磁石の中で一番強力な磁場を発生する為、小型でも留めボタン等としての利用も十分可能であり、しかも加工しやすい利点がある一方、錆びやすいという致命的な欠点の故、衣服、雑貨等への利用がしにくいという側面がある。
磁石を留めボタン等として、利用する例はあるが、ホルダーを利用するなど加工が煩雑であり、未だ、利用しやすい部品としてのコストパフォーマンス性、衣服や雑貨に利用できる耐性、デザイン性の問題がある。
特開平10−284312 特開2005−270597
例えば、鞄や衣服、雑貨等に用いられる金属製ハトメやホックの代用品として、磁石を用いようとする場合、ネオジウム磁石は、磁石の中で一番強力な磁場を発生するので小型でも十分役割を果たすことが可能であり、しかも、加工しやすい利点がある一方、錆びやすいという致命的な欠点の故、利用がしにくいという側面があるが、この点をも解決することを本願は企図している。
また、磁石を留めボタンとして活用する場合に、特許文献2はホルダーを使用する構成をとるが、磁石とホルダーとの設置は煩雑であるし、使用により磁石とホルダーが分離する可能性がある。
本考案は、上記従来技術の問題点を解決するもので、強力な磁力を持つネオジウム磁石を留めボタンそのものとして利用することを目的とする。
更には、装身具としての見た目や、デザイン性を備えた留めボタンを提供することも目的とする。
かかる課題を解決するために、本考案に係るコーティング磁石は、磁石本体の全表面をコーティングされた、N極、S極を円又は多角形のネオジウム磁石平面の表裏に着磁されたことを特徴とする磁石製品として構成される。
前記の磁石製品で、ネオジウム磁石本体に適宜に孔、皿もみ、溝等を施し、布等への取り付け部を有する留めボタンと、それを固定するカシメから成り、その対面に布等に設置された鉄板及びメッキを具備し着脱可能とすることを特徴とする留めボタンとしても構成される。
前記磁石のコーティングは、無色透明、もしくは、着色された粉体ナイロンで流浸塗装コーティングされる構成としてもよい。
前記磁石本体は、残留磁束密度(Br)が1080(mT)以上、保磁力(bHc)が796(KA/m)以上、最大エネルギー積(BHmax)が223(KJ/㎥)より高い磁気特性(B−H特性)を備えた構成としてもよい。
このように構成される本考案によれば、留めボタンと対面の布等に設置された鉄板部分とを引き剥がすように垂直に力を加えることで、容易な動作と力で取り外し及び取り付け可能となる。
さらに、このように構成される本考案によれば、見えにくい部分で手探りの状態でも、磁石の磁力とを用いることで、容易な力と動作で、簡単に留めボタンの着脱が実現可能となる。
本考案によれば、コーティングにより、水、汗や汚れに耐性があり錆びにくく、かつ手になじみやすい、独特の美しい風合いを持ったネオジウム磁石製品が提供される。更に、見えにくい部分や力を入れにくい状態でも、磁石の磁力を用いることで、容易な力と動作で、簡単に取り付け及び取り外し可能な留めボタンを実現可能とする。
本考案の一実施形態に係るコーティング磁石における構造を断面視したイメージ図である。 本考案の一実施形態に係るコーティング磁石を2つ対面にし密着させた構造を断面視したイメージ図である。 本発明の一実施形態に係るコーティング磁石において円形で中央部に皿もみを設け一つ孔を施した場合の構造の平面図及び正面図である。 図2の実施形態に係るコーティング磁石、及び、カシメの足(オス)を設置した場合の断面図である。 本考案の一実施形態に係るコーティング磁石において円形で溝を設け二つ孔を施した場合の構造の平面図及び正面図である。 本考案の一実施形態に係るコーティング磁石に孔を施したものをカシメを用いて布等に設置する構造を示した概念図である。 本考案の一実施形態に係るコーティング磁石において四角形で溝を設け二つ孔を施した場合の構造の平面図及び正面図である。 本考案の一実施形態に係るコーティング磁石において六角形で溝を設け二つ孔を施した場合の構造の平面図及び正面図である。 本考案の一実施形態に係るコーティング磁石を、例えばペット用キャリーバックの側面部分に設けられたメッシュ覗き穴のロールアップカーテンの留めボタンに利用した形態を示した斜視図である。 図7のペット用キャリーバックの側面部分の拡大図及びロールアップカーテンの、開閉のイメージ図である。 図7Aのサンプル2種類を撮影した写真に係る図である。 図8の下の物に係り、本考案の一実施形態に係るコーティング磁石を布に設置した実施例の拡大写真に係る図である。
以下、図面を参照して本考案を実施するための形態について説明する。なお、以下では、本考案の目的を達成するための説明に必要な範囲を模式的に示し、本考案の該当部分の説明に必要な範囲を主に説明することとし、説明を省略する箇所については公知技術によるものとする。
図1は、本考案の一実施形態に係るコーティング磁石における構造を断面視したイメージ図である。任意の特定形状に加工したネオジウム磁石11と、粉体ナイロンによる、流浸塗装コーティング12から構成される。このように本考案に係る磁石は任意の形状でよいが、断面が円形または多角形であれば、直径、及び対角線10〜30mm前後とするが、好適には15mm前後、厚さ1mm〜3mm程度のネオジウム磁石とする。かかる磁石には、粉体ナイロンによる、0.15mmから0.5mmの厚さになる流浸塗装コーティング12(最適には0.2mm程度とする)を施すのが好ましい。
磁石本体11は、残留磁束密度(Br)が1080(mT)以上、保磁力(bHc)が796(KA/m)以上、最大エネルギー積(BHmax)が223(KJ/㎥)より高い磁気特性(B−H特性)を備えたものを使用するのが好ましい。
磁石本体1は、図中上面と下面がN極とS極、もしくはS極とN極に磁化された磁極面を成す。
図1に示すように、粉体ナイロンでネオジウム磁石全面11に、均一に流浸塗装コーティングを施すことで、酸化しにくくなり、本来は錆びやすいネオジウム磁石の錆を防ぐ。これにより、人間の汗や皮脂がつきやすい装身具、雨風にさらされやすい鞄や雑貨に利用した場合でも錆びにくくなる。
磁石に塗装を施す場合、通常の塗装では、せいぜい0.1mm程度の厚にしかできないところ、粉体ナイロンで流浸塗装コーティングした場合は、0.15mmから0.5mmまでの厚みのあるコーティングが可能になる。よって、図1に示すように、磁石の角が緩衝され、摩擦係数が弱まり、肌に触れても優しいという効果がある。また、強力な磁力を持つネオジウム磁石の吸着時のショックアブソーバーになり磁石本体が割れにくくなる。
磁石に粉体ナイロンを高電圧での静電塗装コーティングの場合、厚みはでるが、表面に凹凸が生じ、ザラザラな仕上がりになってしまう。
この点で、本考案に係る、粉体ナイロンによる、流浸塗装コーティングの場合は、それらの欠点を克服した、手になじみやすいふっくらとした厚みがあり、表面が滑らかなツヤのある独特の美しい仕上がりを実現でき、かつ剥げにくいので、被服や雑貨等の一部品に利用することに適している。
磁石本体11のネオジウム磁石は、加工しやすい素材であるので、任意の特定形状とすることができる。
例えば、磁石本体11に孔、皿もみ及び溝等を施し、コーティング12を施すことで、使用用途に応じた特定形状のものであって独特の肌合いと対塩性を有する磁石を作製することができる。
例えば、円形で中央部に皿もみを設け一つ孔を施したもの(図2)、円形で溝を設け二つ孔を施したもの(図3)、四角形に溝を設け二つ孔を施したもの(図5)、六角形に溝を設け二つ孔を施したもの(図6)も可能である。
本考案のコーティングは、使用するナイロンの粉体の色により、透明もしくは任意の色に着色できる。
例えば、透明な粉体ナイロンで流浸塗装コーティングすると、着色では発現できないような、ネオジウム磁石素材本来の、クラシックゴールドのような独特の風合いを出すことも可能である。
このようにして、本来は錆びやすく、装身具として利用しにくいネオジウム磁石を、本来の色合いを楽しみつつ利用することも可能となる。
また、例えば、任意に着色した粉体ナイロンで流浸塗装コーティングすると、ネオジウム磁石素材の色味を感じさせない様々な色合いを鮮やかに表現することが可能である。
よって、多様な色彩から、使用用途に応じ、本考案に係るコーティング磁石を選択することが可能であるので、もはやハトメやホック等の一部品としての実用的役割のみならず、雑貨、装飾品等のデザインとしても楽しむこともできる。
図4は、本考案の一実施形態に係る、本考案品に孔を施したものをカシメを用いて布等に結着させる構造を示した概念図である。中心部に一つ孔、及び、皿もみを施した、円形又は多角形の断面を有するネオジウム磁石本体11に、本考案に係る粉体ナイロンによる流浸塗装コーティング12を施したものを、布等3に結設し、例えば、カシメの足(オス)4を、磁石本体1の孔から布等3までを挿通させた上で、カシメの頭(メス)5で受けることにより、布等の素材の任意の部分に固定することができる。
この場合、本考案を布等に結設した部分(磁石)1と吸着させる対面の布等の部分には、布結設磁石1と同形の鉄板を設置することで、当該部分との吸着を可能とする。
又は、布結設磁石1よりも幅広い四角形等の鉄板を配設することにより吸着可能部分を広範囲にすることも可能である。
更には、より強い吸着力を利用したい場合には、図1Aのように布結設磁石1と吸着させる対面の布等の部分に、磁極が逆になる布結設磁石1を利用する。
図7は、本考案の一実施形態に係るコーティング磁石を、例えばペット用キャリーバックの側面部分に設けられたメッシュ覗き孔のロールアップカーテンの留めボタンに利用した形態を示した斜視図である。図7Aは、図7のペット用キャリーバックの側面部分の拡大図及びロールアップカーテンの、開閉のイメージ図である。
キャリーバック側面上部にロールアップカーテンが設置されているものである。縫い付けられている場合もあるし、キャリーバック側面から、折れ曲がっている場合も任意の形状で実施される。
キャリーバック本体側面の下部分に留めボタンに適した形状に適宜加工したネオジウム磁石にコーティングを施したコーティング磁石1Bを設置し、キャリーバック側面に施されたロールアップカーテンの下部分にコーティング磁石1Bと同形もしくは、1Bより幅広である四角形の鉄板6を布の内部もしくは外部の任意の位置に設置する。
又は、キャリーバック側面に施されたロールアップカーテンの下部分に、留めボタンに適した形状に適宜加工したネオジウム磁石にコーティングを施したコーティング磁石1Bを設置し、キャリーバック本体側面の下部にコーティング磁石1Bと同形であるか、コーティング磁石1Bより幅広である四角形の鉄板6を布の内部もしくは外部の任意の位置に設置してもよい。
図8は、図7A部分のサンプルを2種類作成し撮影した写真に係る図である。中央部分で二つ折りにすると、左部分がロールアップカーテン、右部分がキャリーバック側面本体でメッシュ覗き孔を施したものである。
この場合は、上述した実施形態のうちの前者に該当し、キャリーバック本体側面の下部に本考案に係るコーティング磁石1Bを適宜間隔をあけて2つ設置し、キャリーバック側面に施されたロールアップカーテンの下部分にコーティング磁石1Bと同形であるか1Bより幅広である四角形の鉄板6を布の内部に設置したものである。
留めボタンの対面となる鉄板を、布の内部に設置した場合は、鉄板を布の外部に設置した場合よりも磁力が弱まる。これによって、吸着の強さを適宜加減して製品を作ることも可能となる。
同図上方のサンプルでは、磁石本体11は、円形で一つ孔と皿もみを設けた図2に係る物に黒の粉体ナイロンで流浸塗装コーティング12を施した実施形態が示される。
同図下方のサンプルでは、磁石本体11は、円形で溝を設け二つ孔を施した図4に係る物を利用している。図9は、磁石本体11と布の設置した部分の拡大写真に係る図である。
次に本考案の使用の動作について説明する。図7は、ロールアップカーテン部分が閉じている状態である。留めボタン部分(コーティング磁石)1Bと、留めボタン部分(コーティング磁石)1Bと磁力により吸着している対面の鉄板6の磁力により、ロールアップカーテン下部分が固定されている。留めボタンにネオジウム磁石を用いることで、持ち歩きで生じる動きや揺れ、自然の風によって容易に外れることのない、強力な磁力による固定を実現することが可能である。
ロールアップカーテン部分を開く場合には、図7Aのようにカーテン部分を斜め上方に捲り上げることで、すなわち留めボタン1Bと、留めボタン1Bと磁力により吸着している対面の鉄板との間に垂直に引っ張る力が生じて磁力が弱まり、キャリーバック本体に設置された留めボタンからロールアップカーテンを引き剥がすことができる。
この動きは、ロールアップカーテンの下部分に、留めボタン1Bを設置し、キャリーバック本体に留めボタン1Bと同形もしくは1Bより幅広である四角形の鉄板を布の内部もしくは外部の任意の位置に設置した場合でも同様である。
反対に、ロールアップカーテン部分を閉じる場合には、ロールアップカーテンを降ろし、カーテン下部分に設置した鉄板6と、キャリーバック本体下部分の留めボタンとを近づけることで、ネオジウム磁石の強力な磁力により容易に固定することができる。
このような留めボタンによれば、ロールアップカーテンの開閉に係る動作が片手でワンタッチで可能となり、労力が少なく、それにかかる時間も短時間で済む。留めボタン部分がコーティングにより滑らかであるので、ペットの毛が絡まる等の心配なく利用できる。
また、コーティングは、剥げにくく、水や汚れにも優れた耐性があるので、持ち歩きによる外部からの衝撃や動きの激しいペットにも対応することができる。
また、このような留めボタンとしての機能は、ペット用キャリーバックに限らず、衣服や雑貨、靴等にも応用することが可能である。例えば、ベルトや靴、鞄のショルダー部分等の人体の近くに接した利用方法の場合は磁力によって、人体への血流促進による健康効果もある。
素材であるネオジウム磁石の大きさ、形状及び、対面の鉄板の大きさや設置部分により、磁力の加減が可能であるので、様々な用途の留めボタンとして、バリエーション豊かに利用可能である。
磁力を利用した留めボタンとして、片手でワンタッチで操作可能であることから、細かな作業や力を必要とした作業の煩雑さを省くこと可能である為、子供や高齢者、手や目が不自由な人々でも利用しやすいような日用品や雑貨等を提供することが可能である。
上記に加え、大きさや、形状、コーティングによる着色を任意に工夫できる留めボタンとして実現されるので、デザイン性にもこだわった仕上がりを目指す製品の一助となることも可能である。
このようなことから、鞄、衣服、靴、介護用品、文房具、家具、電化製品、パソコン周辺機器等、様々な製品の留めボタンとしても利用可能である。
さらにまた、本考案を用いて生産される装置、方法、システムが、その2次的生産品に搭載されて商品化された場合であっても、本考案の価値は何ら減ずるものではない。
磁力を利用し、片手でのワンタッチで操作を可能とする留めボタンであるので、細かな作業や力を必要とした作業の煩雑さを省くことが可能であり、更に、ネオジウム磁石を粉体ナイロンで流浸塗装コーティングすることで、独特の美しい仕上がりが実現するので、服飾・雑貨産業、文房具産業をはじめとし幅広い分野で応用できる。例えば、建築、電気機械、ペット産業、教育、福祉、介護、医療機器等各産業分野で利用可能性を有する。
1 コーティング磁石
1B 留めボタン
11 ネオジウム磁石本体
12 粉体ナイロンによる流浸塗装コーティング
3 布等
4 カシメの足(オス)4
5 カシメの頭(メス)4
6 鉄板

Claims (4)

  1. 全表面をコーティングされた磁石本体において、N極、S極を円形又は多角形の断面を有するネオジウム磁石平面の表裏に着磁されたことを特徴とする磁石製品。
  2. 請求項1記載の磁石製品に適応的に孔、皿もみ、溝のうち少なくとも一つを施し、布を含む被結着物への取り付け部を有する留めボタンと、
    前記留めボタンを前記被結着物に固定するカシメと、
    前記カシメの対面に前記被結着物に結着された鉄板を具備し着脱可能とすることを特徴とする留めボタン。
  3. 前記磁石のコーティングは、無色透明、もしくは、着色された粉体ナイロンで流浸塗装コーティングし、N極、S極が平面的に交互に現れるように着磁されたことを特徴とする請求項1もしくは2記載の磁石製品。
  4. 前記磁石本体は、残留磁束密度(Br)が1080(mT)以上、保磁力(bHc)が796(KA/m)以上、最大エネルギー積(BHmax)が223(KJ/㎥)より高い磁気特性(B−H特性)を備えたことを特徴とする請求項1記載の磁石製品。
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