JP3152674B2 - アナログディジタル変換器 - Google Patents

アナログディジタル変換器

Info

Publication number
JP3152674B2
JP3152674B2 JP09522891A JP9522891A JP3152674B2 JP 3152674 B2 JP3152674 B2 JP 3152674B2 JP 09522891 A JP09522891 A JP 09522891A JP 9522891 A JP9522891 A JP 9522891A JP 3152674 B2 JP3152674 B2 JP 3152674B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
output
period
storage means
charge storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09522891A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04326210A (ja
Inventor
修 弥永
圭 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP09522891A priority Critical patent/JP3152674B2/ja
Publication of JPH04326210A publication Critical patent/JPH04326210A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3152674B2 publication Critical patent/JP3152674B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号周波数と比較し
て、十分に高い周波数で変換動作を行うアナログディジ
タル変換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、オーバサンプリング型アナログデ
ィジタル変換器として図5のブロック図に示すようなも
のがある。以下、図5を用いて従来のオーバサンプリン
グ型アナログディジタル変換器の動作を説明する。図5
に示すように、入力端子501に印加された入力アナロ
グ信号は、加算器503によって1ビットのディジタル
・アナログ変換器515の出力である基準アナログ電圧
との差がとられ、その差信号は積分器510により積分
される。この積分された信号は量子化器512でディジ
タル信号に量子化される。この量子化信号は、ディジタ
ル・アナログ変換器515に入力され、基準アナログ電
圧として、加算器503に入力される。これら、加算器
503、積分器510、量子化器512、ディジタル・
アナログ変換器515からなる回路を第1の量子化ルー
プと呼び量子化器512の出力をこの第1の量子化ルー
プの出力とする。
【0003】そして、積分器510の出力とディジタル
・アナログ変換器515の出力を504へ入力し、その
差信号を、第1の量子化ループと同じ構成である第2の
量子化ループの入力として加算器505に入力される。
その後は、第1の量子化ループと同様に、加算器505
では、加算器504の出力と1ビットのディジタル・ア
ナログ変換器516の出力である基準アナログ電圧との
差がとられ、その差信号は、積分器511により積分さ
れる。この積分された信号は、量子化器513でディジ
タル信号に量子化される。この量子化信号は、遅延回路
509を介してディジタル・アナログ変換器516に入
力され基準アナログ電圧として加算器505に入力され
る。これを繰り返し量子化器513から第2の量子化ル
ープの出力として出力される。この第2の量子化ループ
の出力は、加算器506により微分回路513で微分さ
れ、遅延回路507を介して出力された第1の量子化ル
ープの出力と加算される。この結果がオーバサンプリン
グディジタル・アナログ回路全体の出力として、出力端
子502に印加される。
【0004】次に、従来のオーバサンプリングディジタ
ル・アナログ変換器の詳細な動作を図6および図7を用
いて説明する。図6は、従来のオーバサンプリングディ
ジタル・アナログ変換器の具体回路構成図である。図6
において、6001は入力端子、6002は出力端子で
あり601〜604、608〜611、616〜61
9、623〜626はアナログスイッチ、605、60
7、612、620、622、627は容量素子、60
6、621は演算増幅器である。631、632は遅延
回路であり、633、634は加算回路である。量子化
器である613、628は電圧比較器であり、この出力
はスイッチ制御回路である629、630を介して、デ
ィジタル・アナログ変換部であるアナログスイッチ60
8〜612および623〜627を制御し、基準電圧V
Rに充電された容量の電荷を積分容量607、622に
それぞれ積分する。
【0005】次にこの回路が平衡状態に達した時のタイ
ムチヤートを図7を用いて説明する。(但し、第2の量
子化ループの動作は省略してある。)図7(A)は、容
量素子605と607の動作を示すタイムチヤートで、
図7(B)は、容量素子612の動作を示すタイムチヤ
ートであり、図7(C)は、第1の量子化ループとして
の出力のタイムチヤートである。図7(b)のハで示す
容量素子612のプリセット及び容量素子607への容
量素子612の電荷の充電は、1周期前の周期で行われ
た動作であり、このプリセットが完了した時点以後の動
作について説明する。まず、スイッチ601、603を
オンにし、スイッチ602、604をオフにして、図7
(a)のイに示すように容量素子605に入力電圧Vi
nを充電する。次に、スイッチ601、605をオフに
し、スイッチ602、604をオンにして、図7(a)
のロに示すように、容量素子607に、容量素子605
と容量素子612の電荷を加算したものが充電される。
【0006】次に、電圧比較器613によりこれを量子
化し、その結果によって、図7(b)のニに示すよう
に、容量素子612をプリセットして図7(b)のホに
示すように、容量素子612の電荷を容量素子607に
積分することによって帰還ディジタルアナログ回路を実
現している。ここで図7(a)のイは、入力充電、ロ
は、入力積分、図7(c)のハを帰還積分と呼ぶ。そし
て、図7(c)に示すように、サンプリング周期は入力
信号積分と帰還信号積分が終了した時点で定義される。
【0007】以上の回路を入力周波数に比べて非常に高
い周波数で動作させることにより、量子化ノイズは、入
力周波数帯域に比べて高い周波数帯域に集中する。この
時、動作周波数(サンプリング周波数)と入力信号周波
数との比、すなわちオーバサンプル比が高い程より高周
波帯域にノイズが分布し、高S/N比が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の変換器では、帰還信号を積分する周期と、入力信号を
積分する周期とを交互に行うため、サンプリング速度
は、積分器の動作速度によって制限されてしまい、これ
以上動作速度が上げられないという問題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
除去するために入力信号が印加される入力端子と、電荷
を蓄積する複数の電荷蓄積手段と、前記入力端子と前記
電荷蓄積手段とを順次接続する第1のスイッチと、電荷
を積分する積分手段と、前記入力端子が接続されていな
い前記電荷蓄積手段と、前記積分手段とを順次接続する
第2のスイッチと、前記積分手段の出力を量子化する量
子化手段と、前記量子化手段の出力が印加される出力端
子と前記量子化手段の出力レベルに応じた基準電圧を前
記積分手段が接続された前記電荷蓄積手段に供給する基
準電圧供給手段とからなる構成をとったものである。
【0010】
【作用】本発明は、入力信号を充電する蓄積手段を2組
設け、この蓄積手段の一方が入力信号を充電している
間、もう一方の蓄積手段で、半周期前の入力信号の値
と、帰還された信号を同時に積分器に出力する動作を行
う。つまり積分器には、常に入力信号が入力しかつ、入
力積分と帰還積分を同時に行うので、動作速度が実質2
倍に上がる。
【0011】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1、図2に示す。
図1は、本発明の第1の実施例を示す回路図である。1
00は入力端子、150は出力端子、106、112、
114は容量素子、113、115は演算増幅器、14
0は容量素子114および演算増幅器113からなる積
分器、141は、演算増幅器115からなる量子化器、
101〜105、107〜111はスイッチであり、1
01、104、107、110は同じタイミングで動作
(オン状態になる)し、他は、これとは逆のタイミング
で動作する。142は量子化器141の出力を容量素子
106及び112に交互に伝える役割を持っているスイ
ッチで142、143は、量子化器141の出力に応じ
た基準電圧±VRを選択するスイッチである。図2は、
この回路が動作したときの積分器140の出力のタイム
チャートである。
【0012】以下、図1、図2を用いて本発明を説明す
る。最初に入力信号が入力端子に印加される。そしてス
イッチ101とスイッチ104が動作し、入力信号が容
量素子106に充電される。(入力信号充電)次に、ス
イッチ142が容量素子106側に接続される。これを
受けてスイッチ144が、+VRが印加された端子に接
続する。さらにスイッチ102、スイッチ105も同時
に動作する。
【0013】この一連の動作は、帰還信号である量子化
器141の出力を容量素子106に帰還して、先に充電
された入力信号を積分器140に出力しているものであ
る。つまり、従来の技術で行っている入力信号積分と帰
還信号積分を同時に行っていることになる。また、ここ
ではスイッチ144が、基準電圧として+VRを選択し
たが、量子化器141の出力に応じて、−VRを選択す
ることもある。この場合スイッチ103がスイッチ10
2に代わって動作する。ここの動作については後述す
る。
【0014】一方、容量112側では、容量素子106
側が行う動作の半周期遅れた(又は進んだ)動作を行っ
ている。まず、先の入力信号が印加された半周期後(又
は前)スイッチ107、スイッチ110が動作し、入力
信号が容量素子112に充電される。(入力信号充電)
次に、スイッチ142が、今度は容量素子112側に接
続する。これを受けてスイッチ143が、+VRが印加
された端子に接続する。さらにスイッチ108、スイッ
チ111も同時に動作する。
【0015】この一連の動作は、容量素子106側のも
のと同じであり、容量素子112側でも入力信号積分と
帰還信号積分を同時に行っていることになる。また、こ
の一連の動作において、スイッチ142が、入力信号充
電を終了した容量素子に帰還信号を与えるように動作し
ていることに注意されたい。次に、積分器140以降の
動作を説明する。まず、積分器140の出力が量子化器
141に入力される。量子化器141は、積分器140
の出力電圧がプラスであれば1を出力し、マイナスであ
れば0を出力する。つまり、ここでディジタル出力が得
られ、出力端子にディジタル信号が現れる。この量子化
器141の出力は帰還信号としても利用される。
【0016】この帰還の様子を、容量素子106側を使
い詳細に説明する。入力信号1Vが入力端子100に印
加された場合を考える。この時基準電圧としては、±
1.25Vが選ばれ、積分器140の出力が1Vである
とする。まず、スイッチ101、スイッチ104が動作
し、入力信号1Vが容量素子106に充電されるととも
に、積分器140の出力1Vが量子化器141に入力さ
れる。次に、量子化器141は積分器140からの出力
をプラスと判断し、出力として1を出力するとともにス
イッチ142が容量素子106側に接続する。すると、
スイッチ144は、量子化器141の出力である1に反
応して、+1.25を選択する。同時にスイッチ10
2、スイッチ105が動作し、容量素子106に1.2
5Vが与えられるが実際容量素子106には1V−1.
25V=−0.25Vが残り、これが積分器140に出
力される。そして積分器140の出力として+0.25
Vが出力される。このように容量素子106では入力信
号と帰還信号の差がとられ、その結果を積分器140に
出力している。このようにここでは、入力信号積分と帰
還信号積分を同時に行っていることになる。
【0017】次に量子化器141は、積分器140の出
力+0.25Vを受けて1を出力する。もしも積分器1
40の出力がマイナスのときは、スイッチ144(スイ
ッチ143)によって基準電圧−1.25Vが選択さ
れ、積分器140の出力として−{1V−(−1.25
V)}=−2.25Vが出力される。以下同様の動作を
繰り返し行い、順次ディジタル信号を出力する。
【0018】本第1の実施例では、図2のタイムチャー
トに示すように同一周期内で入力信号の積分と、帰還信
号の積分が2回同時に行われているので、積分器の積分
時間を従来例と同一とした場合、実質2倍のサンプリン
グスピードが得られたことになる。次に本発明の第2の
実施例を図3、図4に示す。基本的に第2の実施例は、
第1の実施例で用いた回路を2段設け、1段目の量子化
によるノイズを、さらに高周波側にシフトさせようとい
うものである。第1の実施例と異なる点は、スイッチ1
04、スイッチ110に対応するスイッチ219、スイ
ッチ222に入力端子100が接続されている点と、ス
イッチ101、スイッチ107に対応するスイッチ21
6、スイッチ222が、1段目の積分器に接続されてい
る点と、2段目の量子化器241が積分器242を介し
て出力端子150に接続されている点である。
【0019】次に、第2の実施例の動作を図3、図4を
用いて説明する。タイムチャートは、第1の実施例のも
のに、2段目の動作を加えたものであり、1段目は図4
(a)(b)、2段目は図4(c)(d)に示してあ
る。なお、第1の実施例と同様の動作部分は省略する。
まずスイッチ216、スイッチ219が動作し、積分器
140の出力と入力端子100からの入力信号との差が
とられ、その結果が容量素子240に充電される。(入
力信号充電)ここで差をとるのは、2段目の入力として
必要な、1段目の帰還信号成分のみが必要であるからで
ある。(従来の技術と同様)その後、量子化器241ま
での動作は、一段目と同様に、容量素子227側では、
容量素子221側が行う動作の半周期遅れた動作を行っ
ている。また容量素子221の動作は容量素子106よ
り半周期遅れた動作を行い、容量素子227は容量素子
112より半周期遅れた動作を行っている。
【0020】次に量子化器241の出力を微分器242
で微分し、1段目の出力とする。その後、1段目と2段
目の出力を加え第2の実施例の回路全体の出力として出
力端子150に出力される。本第2の実施例では、量子
化ノイズが高周波側へ集中するので第1の実施例よりも
高いS/N比が得られる。
【0021】この理由を以下伝達関数を用いて説明す
る。まず、1段目つまり第1の実施例の伝達関数は、以
下のようなZ関数で表される。
【数1】 ここでY1 は1段目の出力、Xは入力、Q1 は量子化器
の量子化ノイズである。式(1)は、入力したXに対し
て、(1−Z-1)Q1 のノイズが加わったものが出力さ
れていることを示す。
【0022】次に2段目の回路の伝達関数は、 Y2 =−Q1 +(1−Z-1)Q2 (2) ここでY2 は2段目の出力、Q2 は2段目の量子化器の
量子化ノイズである。式(2)は入力−Q1 に対して
(1−Z-1)Q2 のノイズが加わったものが出力されて
いることを示す。
【0023】次に本第2の実施例で示す回路の伝達関数
は式(2)に微分回路の伝達関数を乗算し、式(1)に
加算することによって式(3)のようになる。 Y=X+(1−Z-1)Q1 +{−Q1 +(1−Z-1)Q2 }(1−Z-1)=X +(1−Z-12 2 (3)
【0024】式(3)は、入力したXに対して、(1−
-12 2 のノイズが加わったものが出力されている
ことを示す。ここで式(1)と式(3)を比較してわか
るように、式(3)では式(1)よりも、より高周波側
にノイズが集中していることがわかる。つまり、量子化
する回路を2段にしたことにより、実用域(低周波側)
での量子化ノイズを大幅に軽減することができる。
【0025】また、2段目の入力としては、1段目の帰
還信号成分のみが必要であるが、本実施例では、入力信
号を2段目に入力するという簡単な構成で実現してい
る。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、入力信号を充電する蓄
積手段を並列に2組設け、この蓄積手段の一方が入力信
号を充電している間、もう一方の蓄積手段では、半周期
前の入力信号と帰還信号とを同時に積分器に出力するよ
うにしたため、同一サンプリング周期内で入力信号積分
と帰還信号積分を2回行うことができる。つまり、積分
器の積分時間を従来例と同一とした場合、実質2倍のサ
ンプリングスピードが得られる。また、この回路を2段
設けることによって量子化によるノイズを、高周波側に
集中させることができ、実用域でのS/N比を大幅に改
善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の回路図
【図2】本発明の第1の実施例のタイムチャート
【図3】本発明の第2の実施例の回路図
【図4】本発明の第2の実施例のタイムチャート
【図5】従来の技術のブロック図
【図6】従来の技術の回路図
【図7】従来の技術のタイムチャート
【符号の説明】
100 入力端子 101〜105、107〜111 スイッチ 106、112、114 容量素子 113、115 演算増幅器 140 積分器 141 量子化器 150 出力端子 142、143、144 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 1/00 - 1/88

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を受信する入力端子と、 電荷を蓄積する第1及び第2の電荷蓄積手段と、第1の期間に 前記入力端子と前記第1の電荷蓄積手段と
    電気的に接続し、第2の期間に該入力端子と該第1の
    電荷蓄積手段とを電気的に接続しないのスイッチ
    と、前記第2の期間に前記入力端子と前記第2の電荷蓄積手
    段とを電気的に接続し、前記第1の期間に該入力端子と
    該第2の電荷蓄積手段とを電気的に接続しない第2のス
    イッチと、 前記第1及び第2の電荷蓄積手段において蓄えられた
    荷を積分する積分手段と 記積分手段の出力を量子化する量子化手段と、前記第2の期間に、 前記量子化手段の出力レベルに応じ
    た基準電圧を該第1の電荷蓄積手段に供給する第1の
    準電圧供給手段と 前記第1の期間に、前記量子化手段の出力レベルに応じ
    た基準電圧を該第2の電荷蓄積手段に供給する第2の基
    準電圧供給手段 とからなることを特徴とするアナログデ
    ィジタル変換器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアナログディジタル変換
    器であって、 前記第2の期間に前記第1の電荷蓄積手段と前記積分手
    段とを電気的に接続し、前記第1の期間に該第1の電荷
    蓄積手段と該積分手段とを電気的に接続しない第3のス
    イッチと、 前記第1の期間に前記第2の電荷蓄積手段と前記積分手
    段とを電気的に接続し、前記第2の期間に該第2の電荷
    蓄積手段と該積分手段とを電気的に接続しない第4のス
    イッチとを有することを特徴とするアナログディジタル
    変換器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のアナログディジタル変換
    器であって、 前記第1及び第2の基準電圧供給手段は、前記量子化手
    段の出力レベルに応じて、第1あるいは第2の基準電圧
    を出力することを特徴とするアナログディジタル変換
    器。
JP09522891A 1991-04-25 1991-04-25 アナログディジタル変換器 Expired - Fee Related JP3152674B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09522891A JP3152674B2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 アナログディジタル変換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09522891A JP3152674B2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 アナログディジタル変換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04326210A JPH04326210A (ja) 1992-11-16
JP3152674B2 true JP3152674B2 (ja) 2001-04-03

Family

ID=14131903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09522891A Expired - Fee Related JP3152674B2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 アナログディジタル変換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3152674B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04326210A (ja) 1992-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5055843A (en) Sigma delta modulator with distributed prefiltering and feedback
US5103229A (en) Plural-order sigma-delta analog-to-digital converters using both single-bit and multiple-bit quantization
US4704600A (en) Oversampling converter
EP0586021B1 (en) Digital noise shaper circuit
TWI389462B (zh) 共用運算放大器的多通道辛格馬-戴而塔轉換電路及其輔助方法
US5870048A (en) Oversampling sigma-delta modulator
US5061928A (en) System and method of scaling error signals of caseload second order modulators
JP3143567B2 (ja) デルタシグマ変調器
CN111162787B (zh) 无源噪声整形的逐次逼近型模数转换器
CN105591651A (zh) 逐次逼近寄存器型模数转换器及其相关方法
JPH0779243B2 (ja) オ−バ−サンプル形a/d変換器
IE901815A1 (en) An analog to digital converter
JP2977643B2 (ja) アナログ‐ディジタル変換器
EP1588492B1 (en) An analog-to-digital conversion arrangement, a method for analog-to-digital conversion and a signal processing system, in which the conversion arrangement is applied
JPH08307275A (ja) 可変利得端を内蔵するデルタ シグマ アナログ ディジタル変換器
JPH07283736A (ja) シグマ−デルタ形アナログ−ディジタル変換器の分解能の延長方法および装置
US6927720B2 (en) Analog signal outputting circuit and multi-level delta-sigma modulator employing the analog signal outputting circuit
JP3152674B2 (ja) アナログディジタル変換器
JP2003234638A (ja) 多入力積分回路及び多入力δς変調回路
US5621407A (en) Digital/analog converter
EP0190694B1 (en) Oversampling converter
JP2014146893A (ja) マルチビットδς変調器およびそれを用いたマルチビットa/d変換器
JP2002530989A (ja) シグマ−デルタd/aコンバータ
JP3048007B2 (ja) A/d変換回路
JP3113527B2 (ja) A/d変換器

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010109

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees