JP3152614B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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    • F25B2400/0751Details of compressors or related parts with parallel compressors the compressors having different capacities

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮能力を可変で
きる空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数台の室外ユニットに複数台
の室内ユニットをつなぐとともに、圧縮機、凝縮器、減
圧装置、及び蒸発器を順次つないで冷媒回路を構成した
空気調和機は知られている。この種のものでは、負荷に
応じて上述した圧縮機の能力を変動させるようにしてい
る。この従来技術においては、圧縮機の能力を変動させ
るために、電力の周波数を変化させてその能力を変える
いわゆるインバータ圧縮機が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術において、インバータ圧縮機を用いる場合
には、価格が高価であるとともに、電力の周波数成分が
空気調和機の周辺にあるコンピュータ等にノイズを与え
たり、コンデンサ(電気部品)をパンクさせたりして、
悪影響を与えるという問題がある。
【0004】これに対して、インバータ圧縮機を用いず
に定格圧縮機から吐出された冷媒の一部を吸入側に戻す
冷媒戻し機構のみを用いて、定格圧縮機で多段階の制御
をおこなうことが考えられるが、この場合には滑らかな
制御ができないため、ハンチングの原因になるとともに
制御範囲も極めて狭い範囲に限られるという問題があ
る。このようなハンチングが生じると室温変動が大きく
なり、快適な空調状態を得ることができないという問題
がある。
【0005】このような現象は、複数台の室外ユニット
を有するいわゆる大容量の空気調和機において、とりわ
け大きな問題になる。
【0006】そこで、本発明の目的は、複数台の室外ユ
ニットに複数台の室内ユニットをつないだ大容量の空気
調和機において、インバータ圧縮機を用いずに、圧縮能
力を可変にした空気調和機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、親ユニットと子ユニットと
からなる複数台の室外ユニットに複数台の室内ユニット
をつなぎ、親ユニットには第一の定格圧縮機と、この第
一の定格圧縮機の能力の略半分の能力を有した第二の定
格圧縮機と、この第二の定格圧縮機の能力と略等しい能
力を有した圧縮機であって、冷媒が圧縮されるシリンダ
に制御ポートを有し、この制御ポートに高圧がかかる
と、内部パワーコントロール機構が作動して、この圧縮
機が能力フルパワーで運転される一方、上記制御ポート
に低圧がかかると、同じく内部パワーコントロール機構
が作動して、この圧縮機が能力ハーフパワーで運転され
るパワーコントロール機構を有する圧縮機とを設け、子
ユニットには第三の定格圧縮機を設け、第一、第二、第
三の定格圧縮機及びパワーコントロール機構を有する圧
縮機の運転を組み合わせて段階的な能力制御を可能にし
ことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、パワーコントロール機構を有する圧縮機か
ら吐出された冷媒の一部を吸込み側に戻す冷媒戻し機構
を設けたことを特徴とする
【0009】
【0010】これらの発明によれば、定格圧縮機のみで
圧縮能力を可変にするが、圧縮能力を可変にする場合、
パワーコントロール機構により圧縮機の容器内の圧縮途
中の冷媒の一部をこの圧縮機の容器へ戻すほか、冷媒戻
し機構により圧縮機から吐出される冷媒の一部を吸込み
側に戻すなどして行う。このように、パワーコントロー
ル機構と冷媒戻し機構との2つの機構を組み合わせて圧
縮能力を制御することにより、定格圧縮機のみを用いて
も、きめ細かい制御が広範囲にできるのでハンチングを
防止することができ、インバータ圧縮機と同様な制御が
可能となる。しかも、供給する電力の周波数が変化する
インバータ圧縮機を用いるものでないから、周辺機器に
悪影響を与えることが少ない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による空気調和機の
室外ユニットの一実施の形態を、添付図面を参照して説
明する。
【0012】図1において、1は20馬力(以下、「p
s」という。)の室外ユニット(以下、単に「親ユニッ
ト」という。)を示し、3は10psの室外ユニット
(以下、単に「子ユニット」という。)を示す。これら
の親、子ユニット1,3は、冷媒管50を通じて室内ユ
ニット51につながれる。
【0013】「親ユニット」1について説明すると、こ
の親ユニット1は三台の圧縮機、すなわち10psの
一の定格圧縮機(スクロール)15と、5psの第二の
定格圧縮機(ロータリー)17と、パワーコントロール
機構を備えた圧縮機(以下、「P/C圧縮機」とい
う。)19とを有している。この「P/C圧縮機」19
について若干説明すると、このP/C圧縮機19は冷媒
が圧縮されるシリンダ(図示せず)に制御ポート19a
を有しており、高圧弁19bが開いて制御ポート19a
に高圧がかかると(低圧弁19cは閉)、内部パワーコ
ントロール機構(図示せず)が作動して、このP/C圧
縮機19は5psのフルパワーで運転される。一方、低
圧弁19cが開いて制御ポート19aに低圧がかかると
(高圧弁19bは閉)、同じく内部パワーコントロール
機構(図示せず)が作動して、このP/C圧縮機19
は、2.5psのハーフパワーで運転される。
【0014】更に、「親ユニット」1は、三台の圧縮機
15,17,19のほかに、アキュームレータ23、オ
イルセパレータ25、四方弁27、二つの熱交換器2
9,31、減圧装置30,32、レシーバタンク33等
を有する。なお、符号34はオイルラインであり、バラ
ンス管36につながる。
【0015】オイルセパレータ25を通過した冷媒は、
通常四方弁27に向かうが、圧縮能力を制御するため
に、外部セーブ弁26が設けられる。この外部セーブ弁
26があけられると、圧縮された冷媒の一部(=1ps
分)が、四方弁27を通じて、アキュムレータ23(=
圧縮機の吸込み側)に戻される。
【0016】「子ユニット」3は、図1に示すように、
アキュムレータ52、第三の定格圧縮機53、四方弁5
4、熱交換器55、減圧装置56、並びに、レシーバタ
ンク57等を有する。第三の定格圧縮機53は10ps
である。なお、このように構成された親ユニット1と子
ユニット3には、上述したように、冷媒管50を介し
て、室内ユニット51がつながる。そして、この室内ユ
ニット51には、減圧装置58、及び熱交換器59が内
蔵される。
【0017】この実施の形態によれば、親ユニット1に
おける三台の圧縮機15,17,19の合計馬力は20
psであるので、親ユニット1における二つの熱交換器
29,31の容量もまた10psづつの合計20psで
ある。
【0018】合計20psは従来のものに比べて大形で
ある。二つの熱交換器29,31は、図3に示すよう
に、全体が略コ字形(従来のものとほぼ同じ)に成形さ
れており、二つの熱交換器29,31は、親ユニット1
の本体10内に夫々の開口29a、31aを対向させる
ように配置される。
【0019】二つの熱交換器29,31は左右対象であ
り、全く別々に成形され、親ユニット1の本体10の両
隅部10a,10aにぴったりと収容される。そして、
二つの熱交換器29,31で囲まれた空間100内に
は、上述した冷媒回路を構成するための三台の圧縮機1
5,17,19、アキュームレータ23、オイルセパレ
ータ25、並びに四方弁27等が収容される。この親ユ
ニット1の本体10の側面周囲には、本体前面の中央部
を除いて、全て熱交換用の空気を取り込むための吸込口
35が形成される。なお、これらの吸込口35から取り
込まれる空気は、二つの熱交換器29,31で熱交換さ
れた後、天井面に設けられる排出ファン37を通じて排
出される。
【0020】親ユニット1の本体前面の中央には、図2
に示すように、サービスパネル39、及び冷媒管の配管
接続部41が臨んでいる。この配管接続部41は、ガス
管、液管の各サービスバルブ等で構成される。
【0021】配管接続部41では、液管のサービスバル
ブ(細管)41aが、ガス管のサービスバルブ(太管)
41bよりも上位になるように縦一列に配置される。各
サービスバルブ41a,41bが縦一列に配置されるこ
とにより、横一列に配置されるもの(従来)に比べて、
親ユニット1の幅方向の寸法を小さくすることができ
る。ガス管のサービスバルブ(太管)41bを下位に配
置したのは、四方弁27から引き出されるガス管をつな
ぎ易くするためである。この四方弁27のガス管のつな
ぎ部は下向き(図示せず)であるので、この四方弁27
のつなぎ部から引き出したガス管を、上位に引き回すの
は困難であり、従って下位に引き回すのであれば、接続
は容易になるからである。
【0022】サービスパネル39をあけると、図3に示
すように、そこには圧縮機15,17,19が露出す
る。上述した空気調和機では、P/C圧縮機19が、図
4からも明らかなように、ほかの圧縮機15,17に比
べて最も優先的に長時間に亘って運転される。したがっ
て、ほかの圧縮機15,17に比べた場合には、通常、
P/C圧縮機19が頻繁にメンテナンスされるのが一般
的である。そこで、このメンテナンス性を考慮して、親
ユニット1の本体前面の最も手前に、P/C圧縮機19
が露出するように、手前側からP/C圧縮機19、圧縮
機17、圧縮機15の順で配置される。また、親ユニッ
ト1の本体10内では、図3に示すように、熱交換器2
9,31につながる分流器45は、本体裏面側に配置さ
れる。このように本体裏面側に分流器45を配置するこ
とにより、分流器45を本体前面側に配置する場合に比
べ、本体前面側の開口スペースSを広くすることができ
る。この実施の形態によれば、サービスパネル39をあ
けた場合に、圧縮機等の露出度が高いので、メンテナン
ス性を向上させることができる。
【0023】空気調和機本体10と壁面47間にはサー
ビス・メンテナンス用の通路46が必要になる。この通
路46の存在により、本体手前側の吸込口35近傍には
十分な吸込スペースが確保される。
【0024】次に、圧縮機の能力制御について説明す
る。
【0025】この実施の形態によれば、図4を参照し
て、要求馬力が0ps〜20ps間において、圧縮能力
は17段階に亘って制御される。
【0026】例えば、要求馬力が1.5psである場
合、P/C圧縮機19は運転し、それ以外の圧縮機1
5,17は全停止し、低圧弁19cは開いて、高圧弁1
9bは閉じる。そして、外部セーブ弁26は開く。これ
によれば、パワーコントロール機構が動作するので、P
/C圧縮機19は2.5ps(ハーフパワー)で運転
し、それと同時に、冷媒戻し機構が動作するので、1p
s分の冷媒戻しが行なわれるので、総計=1.5psの
能力になる。
【0027】要求馬力が2.5psである場合には、図
示のようにP/C圧縮機19がハーフパワーで運転し、
それ以外は全停止である。
【0028】要求馬力が4psである場合には、P/C
圧縮機19は運転し、それ以外の圧縮機15,17は全
停止し、高圧弁19bは開いて、低圧弁19cは閉じ
る。そして、外部セーブ弁26は開く。これによれば、
P/C圧縮機19は5ps(フルパワー)で運転し、そ
れと同時に、冷媒戻し機構が動作するので、1ps分の
冷媒戻しが行なわれるので、総計=4psの能力にな
る。
【0029】このようにして、要求馬力が10psまで
は、図4に示すように、P/C圧縮機19と5psの定
格圧縮機(ロータリー)17とが交互に運転し、更に、
必要に応じて外部セーブ弁26が開閉して段階的な能力
制御が行なわれる。
【0030】要求馬力が11.5馬力以上に到達する
と、10psの定格圧縮機(スクロール)15が運転を
開始して、20psに達するまでの間は、この定格圧縮
機(スクロール)15は運転しっ放しの状態になる。
【0031】要求馬力が11.5馬力である場合には、
10psの定格圧縮機(スクロール)15が運転するほ
かに、P/C圧縮機19が運転し、低圧弁19cは開い
て、高圧弁19bは閉じる。そして、外部セーブ弁26
は開く。これによれば、定格圧縮機(スクロール)15
が10psで運転するほかに、パワーコントロール機構
が動作するので、P/C圧縮機19は2.5ps(ハー
フパワー)で運転し、それと同時に、冷媒戻し機構が動
作するので、1ps分の冷媒戻しが行なわれるので、総
計=11.5psの能力になる。
【0032】このように要求馬力が10ps以上になっ
てから20psに達するまでは、図4に示すように、定
格圧縮機(スクロール)15は運転しっ放しの状態にな
り、更に、P/C圧縮機19と5psの定格圧縮機(ロ
ータリー)17とが交互に運転し、更にまた、必要に応
じて外部セーブ弁26が開閉して、いわゆる段階的な能
力制御が行なわれる。
【0033】要するに、この実施の形態によれば、P/
C圧縮機19と外部セーブ弁26とを制御することによ
って、インバータ圧縮機を使用しなくとも定格圧縮機の
みで、要求される可変出力を得ることができる。
【0034】従って、インバータ圧縮機によるノイズ等
の悪影響を防止することができ、しかも安価な装置を提
供することができる。
【0035】図5は別の実施の形態を示している。
【0036】この実施の形態では、親ユニット1には8
psの定格圧縮機(スクロール)15と、4psの定格
圧縮機(ロータリー)17と、4psのP/C圧縮機1
9とが収容される。ユニット全体としては16psであ
る。
【0037】このように構成した場合には、0ps〜1
6psまで1psづつの間隔を持って段階的な制御が行
なわれる。
【0038】一例を挙げれば、要求馬力が5psである
場合には、P/C圧縮機19と4psの定格圧縮機(ロ
ータリー)17とが運転し、低圧弁19cは開いて、高
圧弁19bは閉じる。そして、外部セーブ弁26は開
く。これによれば、定格圧縮機(ロータリー)17は4
psで運転し、P/C圧縮機19は2ps(ハーフパワ
ー)で運転し、それと同時に、冷媒戻し機構が動作する
ので、1ps分の冷媒戻しが行なわれるので、総計=5
psの能力になる。
【0039】要求馬力が15馬力である場合には、8p
sの定格圧縮機(スクロール)15と4psの定格圧縮
機(ロータリー)17とが運転するほかに、P/C圧縮
機19が運転し、高圧弁19bは開いて、低圧弁19c
は閉じる。そして、外部セーブ弁26は開く。これによ
れば、定格圧縮機(スクロール)15が8psで運転
し、定格圧縮機(ロータリー)17が4psで運転する
ほかに、パワーコントロール機構が動作するので、P/
C圧縮機19は2ps(ハーフパワー)で運転し、それ
と同時に、冷媒戻し機構が動作するので、1ps分の冷
媒戻しが行なわれるので、総計=15psの能力にな
る。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、複数台の室外ユニッ
トに複数台の室内ユニットをつないだ比較的大容量の空
気調和機においてもインバータ圧縮機を用いることなく
圧縮能力を可変することができるので、インバータ圧縮
機によるノイズ等の悪影響を防止することができ、しか
も安価な装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の一実施の形態を示す
冷媒回路図である。
【図2】室外ユニット(親ユニット)の正面図である。
【図3】室外ユニット(親ユニット)の横断面図であ
る。
【図4】20psの圧縮能力の段階的制御を示す図であ
る。
【図5】16psの圧縮能力の段階的制御を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 室外(親)ユニット 3 室外(子)ユニット 15 定格圧縮機(スクロール) 17 定格圧縮機(ロータリー) 19 圧縮機(「P/C圧縮機」) 23 アキュームレータ 25 オイルセパレータ 27 四方弁 29,31 熱交換器 30,32 減圧装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 F24F 11/02 102 F25B 1/00 361

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親ユニットと子ユニットとからなる複数
    台の室外ユニットに複数台の室内ユニットをつなぎ、
    ユニットには第一の定格圧縮機と、この第一の定格圧縮
    機の能力の略半分の能力を有した第二の定格圧縮機と、
    この第二の定格圧縮機の能力と略等しい能力を有した圧
    縮機であって、冷媒が圧縮されるシリンダに制御ポート
    を有し、この制御ポートに高圧がかかると、内部パワー
    コントロール機構が作動して、この圧縮機が能力フルパ
    ワーで運転される一方、上記制御ポートに低圧がかかる
    と、同じく内部パワーコントロール機構が作動して、こ
    の圧縮機が能力ハーフパワーで運転されるパワーコント
    ロール機構を有する圧縮機とを設け、子ユニットには第
    三の定格圧縮機を設け、第一、第二、第三の定格圧縮機
    及びパワーコントロール機構を有する圧縮機の運転を組
    み合わせて段階的な能力制御を可能にしたことを特徴と
    する空気調和機。
  2. 【請求項2】 上記パワーコントロール機構を有する圧
    縮機から吐出された冷媒の一部を吸込み側に戻す冷媒戻
    し機構を設けたことを特徴とする請求項1記載の空気調
    和機。
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