JP3152346B2 - セミモイストペットフード - Google Patents

セミモイストペットフード

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペットフードに関
し、詳しくはペットフードの性状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ペットフードには、ペットフード
の原材料としてたとえば穀類や植物性タンパクなどを適
当に配合した後、混合し、肉などのフレーバーオイルを
施して嗜好性を向上させる等して加熱、成形、乾燥した
ドライタイプのものと、生肉そのものに、ビタミンや植
物性タンパクなどを加えた流動性のウエットタイプのも
のがある。
【0003】いずれのペットフードも総合栄養食品とし
て栄養バランスの優れたものであるが、犬、猫といった
愛玩動物は生来肉食性であり、動物性タンパク質や脂肪
の豊富な食餌を好むため、ウエットタイプのペットフー
ドを好む傾向にある。しかしウエットタイプのペットフ
ードは、愛玩動物に与える場合、飼い主にとっては、そ
の臭いや、後かたづけなどに煩わしい点が多く、また、
一般にウエットタイプのペットフードは、缶詰で売られ
ていることからもわかるように缶を開封したのち常温で
は保存しにくいため、動物の大きさによっては餌を与え
すぎたり、または残したものを腐らせてしまったりする
場合がある。一方、ドライタイプのペットフードは、飼
い主側においては簡易で、便利なものであるが、動物の
食いつきが悪いのが通常である。
【0004】また、ウエットタイプのペットフードや、
粒状のドライタイプのペットフードは通常ペット用食器
などの容器に入れて与えるので、手ずから与えられない
という不満足感が飼い主に生じる場合もある。一方ドラ
イタイプのペットフードの中には手ずから与えることが
できるように工夫されたものもあるが、成形工程で加熱
と加圧をする必要があり、安価なものが求められるペッ
トフードの市場においては製品価格が高くなるという傾
向があった。
【0005】さらに、ペットに薬を与えなければならな
い場合や、あるいは栄養補助の目的で栄養剤を与えるよ
うな場合に、ウエットタイプのペットフードや、粒状の
ドライタイプのペットフードに錠剤などを混ぜて与える
と、その臭いを嗅ぎ分けて動物が薬だけをよけて残して
しまうことがあった。飼い主によっては、これを避ける
ために、肉などの中に薬を埋め込んで与えたりする場合
があるが、完全栄養食品であるペットフードでは、ペッ
トフードに混ぜて与えることはできても完全に薬を包み
隠し、その状態を維持させて犬に与えることはできなか
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な事情に鑑みなされたものであり、飼い主が適当にちぎ
ったり丸めたりして形を自由にかえて薬や栄養剤などを
包み込むことが可能で、手ずからペットに与えることが
でき、ウエットタイプのペットフードの食いつきのよさ
とドライタイプのペットフードの手軽さを兼ね備えた、
製造も簡単なペットフードを提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のセミモイストペ
ットフードは、少なくとも食肉原料と膨化加工原料と結
着剤と増粘剤とからなり、成形された形を自由に変形す
ることができ、該変形した形を保持することができるこ
とを特徴とするものである。
【0008】食肉原料としては、食用動物に由来する肉
であって、牛、豚、鶏、七面鳥、羊などが好ましい。膨
化加工原料は食肉原料を補ってペットフードを増量させ
るものであって、たとえば小麦粉、脱脂大豆粉、トウモ
ロコシ澱粉、小麦ふすまなどが好ましい。結着剤とは肉
などの蛋白質、澱粉の粘性を増し、決着力を高めるため
の製造用剤であって、リン酸塩、たとえばリン酸2カル
シウム、リン酸3カルシウム、ピロリン酸カリウム、ポ
リリン酸カリウム、メタリン酸カリウム、ピロリン酸ナ
トリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウ
ムのうちいずれか、またはこれらを数種類組み合わせて
使用することができる。増粘剤とは広く粘性を与える製
造用剤であって、グリセリン、プロピレングリコールな
どを単独でまたはこれらを組み合わせて用いることがで
きる。
【0009】食肉原料と膨化加工原料と結着剤と増粘剤
の割合は、食肉原料を 0.5〜60重量部、前記膨化加工原
料を3〜30重量部、前記結着剤を1〜10重量部、前記増
粘剤を4〜10重量部とすることが好ましい。
【0010】食肉原料は0.5〜60重量部、好ましくは1
〜40重量部、さらには5〜30重量部、膨化加工原料は3
〜30重量部、好ましくは5〜25重量部、さらには10〜20
重量部が好ましい。また、食肉原料と膨化加工原料は、
幼犬用、小型犬用、育成犬用、成犬用などのように犬の
年齢や種類に応じて、あるいは肥満傾向のペットに与え
るペットフードといったその目的に応じて、上記の範囲
で適宜調整して用いることができる。たとえば、幼犬
用、育成犬用であれば、食肉原料をたとえば25〜60重量
部と多くし、膨化加工原料をこれに伴って減らし、また
肥満傾向の犬向けには、食肉原料をたとえば0.5 〜30重
量部と減らして膨化加工原料を増やすなど、成形するこ
とが可能で、成形された形を自由に変形することがで
き、この変形した形を保持することができれば適宜上記
の範囲で変更することが可能である。
【0011】結着剤は1〜10重量部、好ましくは3〜8
重量部、さらには5〜6重量部、増粘剤は4〜10重量
部、好ましくは5〜8重量部、さらには6〜7重量部が
好ましい。
【0012】主原料以外にさらに、副原料として、糖
類、調味料、栄養強化剤、保存料、酸化防止剤、増粘ゲ
ル化剤、発色剤、各種のフレーバーを適宜用いることが
できる。糖類としては、D−グルコース、D−ガラクト
ース、ショ糖、マルトース、ラクトースなど一般にペッ
トフードに用いられるものであればよく、これらの糖を
含むものあるいは構成成分として含むものとして砂糖、
ショ糖脂肪酸エステル、廃糖蜜、異性化糖、各種オリゴ
糖等があげられる。調味料、栄養強化剤としては、グル
タミン酸モノナトリウム、イソアスコルビン酸ナトリウ
ム、食塩を用いることができる。保存料としては、アス
コルビン酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウ
ム、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウムなどを用
いることができる。増粘ゲル化剤としてはゼラチン、寒
天、カラギナン、グァーガム、ローカストビンガム、キ
サンタンガム、ペクチン、ジェランガムなど、またはこ
れらをいくつか組み合わせて用いることも可能である。
発色剤としてはたとえば亜硝酸ナトリウムを用いること
ができる。
【0013】また、成形することが可能で、成形された
形を自由に変形することができ、この変形した形を保持
することができれば、さらに、穀類、豆類などの植物
や、貝殻カルシウム、牛骨粉等のミネラル、ビタミン
C、ビタミンAなどのビタミン類、ドコサヘキサエン酸
等の不飽和脂肪酸類を適宜加えることが可能である。
【0014】また、本発明のセミモイストペットフード
は、ペットに投与する薬剤を投与時に内部に埋め込んで
与えられるように柔軟で変形可能であり、かつ変形した
形を保持することができる例えば粘土状の材料からなる
ことを特徴とするものである。
【0015】内部に埋め込むとは、ペットに投与する薬
や栄養強化剤といった薬剤を、ペットフードに押し込み
ながら成形されたペットフードを変形させ、薬剤を包み
込んで、ペットフードの内部に薬剤を埋め込むことを意
味する。ペットフードには、薬剤を埋め込む際の目安と
なるように、全体として平板状に形成されたセミモイス
トペットフードのほぼ中央に薬剤を埋め込む箇所を示す
凹部が設けられていることが好ましい。
【0016】さらに本発明のセミモイストペットフード
は、厚さ15mm、断面積10mm2 に形成されたセミモイスト
ペットフードに対する直径20mmの圧縮弾性試験治具を用
いた圧縮加重負荷試験において、試験速度10mm/分、突
き刺し強さ5Nにおける硬さが0.5〜0.05 N/mmの硬さ
であることを特徴とするものである。
【0017】形成されたセミモイストペットフードと
は、具体的には主原料、副原料を混合または加熱混合
し、これを圧縮や焼成あるいは乾燥などの方法で成形し
た、完成した状態のペットフードを意味する。すなわ
ち、厚さ15mm、断面積10mm2 に形成された完成した状態
のセミモイストペットフードに対し、直径20mmの圧縮弾
性試験治具を用いた圧縮加重負荷試験において、試験速
度10mm/分、突き刺し強さ5Nの条件で測定した場合、
傾き0.5〜0.05 N/mmの硬さであることを意味する。
【0018】
【発明の効果】本発明のセミモイストペットフードは、
少なくとも食肉原料と膨化加工原料と結着剤と増粘剤と
からなり、成形された形を自由に変形することができ、
その変形した形を保持することができるようにしたの
で、飼い主が適当にちぎったり、丸めたり、伸ばしたり
して形を自由にかえることができ、また、薬や栄養剤な
どを完全に包み込むことができるので、臭いによって嗅
ぎ当てられることなく、薬剤をペットフードといっしょ
に容易に動物に与えることができる。
【0019】具体的には、たとえば、食肉原料を0.5〜6
0重量部、前記膨化加工原料を3〜30重量部、前記結着剤
を1〜10重量部、前記増粘剤を4〜10重量部、その他必要
がある場合には副原料を加えることにより、完全栄養食
品でありながら、従来のウェットタイプやドライタイプ
のペットフードではできなかった、形を自由にかえて薬
や栄養剤などを包み込み、包み込んだ状態を保持して動
物に与えることができる。
【0020】また、食肉の配合を適当量とすることによ
り、ウェットタイプのペットフードのような食いつきの
よさがありながら、腐敗しにくく、後かたづけなどの煩
わしさのないドライタイプのペットフードのような手軽
さを兼ね備えたペットフードの提供を可能とすることが
できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態
を示すペットフードの斜視図、図2は図1に示すペット
フードの正面図、図3は図1に示すペットフードのA−
A線断面図、図4は図1に示すペットフードを用いて薬
剤を埋め込む状態を示す図である。
【0022】本実施の形態のセミモイストペットフード
1は全体として平板状に形成され、ほぼ中央に薬剤を埋
め込む箇所を示す凹部2が設けられている。セミモイス
トペットフード1は、ペットに投与する薬剤を投与時に
内部に埋め込んで与えられるように、変形可能でかつ変
形した形を保持することができる材料からできている。
図4に示すように、成形されたペットフード1の中央に
薬剤3をのせ(a)、薬剤3をペットフード1に押し込
みながら矢印方向にペットフード1を伸ばし(b)、伸
ばした部分を薬剤3の上にのせるようにして次第にペッ
トフード1で薬剤3を埋め込み(c)、完全に薬剤3を
ペットフード1の中に入れ込む(d)。この状態で形を
保持することができるので、薬剤を嗅ぎ当てられること
なく。動物に薬剤をペットフードといっしょに与えるこ
とができる。もちろん、嗅覚の優れた犬に与えるときに
は、特に薬剤を押し込んだ指の部分(例えば親指の先)
は、ペットフードを変形させてまとめるときにペットフ
ードの表面に触れないようにして薬剤を包み込むように
した方がよい。
【0023】以下、実施例により、本発明のセミモイス
トペットフードの製造方法を具体的に説明するが、この
実施例に限定されるものではない。なお、製造方法は原
料を均一に混合した後に、混練、圧延し、特定の押し型
で押し出し成形をする。原料の混合は均一に混合するこ
とができればニーダー、ミキサーなど用いる機械はどの
ようなものであってもよい。
【0024】(実施例1)原材料として、牛肉を50重量
部、小麦ふすまを23重量部、結着剤としてピロリン酸カ
リウムを0.3 重量部、リン酸2カルシウムを10重量部、
増粘剤としてグリセリンを3重量部、プロピレングリコ
ールを3重量部、ショ糖脂肪酸エステルを9.5重量部、
食塩を1重量部、硝酸カリウムを0.2重量部用いた。す
べての材料を室温(24°±10°)に戻し、室温下におい
てすべての材料の10〜20重量%の水とともに混和撹拌
し、90°まで加熱してさらに約30分間撹拌を続けた。こ
の材料を成形し、成形したものを室温まで放置した。室
温まで放置したセミモイストペットフード(厚さ15mm、
断面積10mm2 )を、直径20mmの圧縮弾性試験治具を用
い、試験速度10mm/分、突き刺し強さ5Nの条件で測定
したところ、0.45N/mmの硬さであった。
【0025】(実施例2)キサンタンガム5重量部を90
°の適量の温水で撹拌溶解させた後、主原料となる鶏肉
55重量部と小麦粉18重量部を混和撹拌したものの中に加
えた。リン酸カリウムを0.3重量部、リン酸3カルシウ
ムを10重量部、硝酸カリウムを0.2重量部、食塩を1重
量部、ショ糖脂肪酸エステルを9.5 重量部加えてさらに
充分に撹拌した。最後にグリセリンを2重量部、プロピ
レングリコールを4重量部さらに添加して撹拌した。こ
の材料を成形し、成形したものを室温まで放置した。室
温まで放置したセミモイストペットフード(厚さ15mm、
断面積10mm2 )を、実施例1と同様に測定したところ、
0.3 N/mmの硬さであった。
【0026】(実施例3)牛肉50重量部と小麦ふすま23
重量部に対し15〜30重量%の水を加えて、105〜115°で
15分間加熱調理し、この中にピロリン酸カリウム0.3 重
量部、リン酸2カルシウム10重量部、グリセリン3重量
部、プロピレングリコールを3重量部、ショ糖脂肪酸エ
ステルを9.5重量部、食塩を1重量部、硝酸カリウムを
0.2重量部加えて撹拌を継続し、温度が70°になったと
ころで成形し、成形したものを室温まで放置した。室温
まで放置したセミモイストペットフード(厚さ15mm、断
面積10mm2 )を、実施例1と同様に測定したところ、0.
15 N/mmの硬さであった。
【0027】(実施例4)ポリリン酸ナトリウム0.3重
量部、食塩1重量部、硝酸カリウム0.2重量部、ショ糖
脂肪酸エステル9.5 重量部、リン酸カルシウム2重量
部、グルタミン酸モノナトリウム0.3 重量部、ソルビン
酸カリウム2重量部を60°の温水で溶解撹拌し、鶏肉55
重量部とトウモロコシ澱粉25重量部をこれに加え、145
°で45秒調理し、最後にグリセリン2重量部、プロピレ
ングリコール2重量部、アスコルビン酸ナトリウム0.02
重量部を添加し、チューブより押し出し成形した。成形
品を直ちに50〜70°まで冷却した。冷却後のセミモイス
トペットフード(厚さ15mm、断面積10mm2 )を、実施例
1と同様に測定したところ、0.1 N/mmの硬さであっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すペットフードの斜
視図
【図2】図1に示すペットフードの正面図
【図3】図1に示すペットフードのA−A線断面図
【図4】図1に示すペットフードの利用例
【符号の説明】
1 セミモイストペットフード 2 凹部 3 薬剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23K 1/00 - 1/20

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも食肉原料と膨化加工原料と結
    着剤と増粘剤とからなり、成形された形を自由に変形す
    ることができ、該変形した形を保持することができるセ
    ミモイストペットフード。
  2. 【請求項2】 前記食肉原料を0.5〜60重量部、前記膨
    化加工原料を3〜30重量部、前記結着剤を1〜10重量部、
    前記増粘剤を4〜10重量部含むことを特徴とする請求項
    1記載のセミモイストペットフード。
  3. 【請求項3】 前記結着剤が、リン酸2カルシウム、リ
    ン酸3カルシウム、ピロリン酸カリウム、ポリリン酸カ
    リウム、メタリン酸カリウム、ピロリン酸ナトリウム、
    ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウムのうち少
    なくともいずれか1つであることを特徴とする請求項1
    または2記載のセミモイストペットフード。
  4. 【請求項4】 前記増粘剤が、グリセリン、プロピレン
    グリコールのうち少なくともいずれか1つであることを
    特徴とする請求項1、2または3記載のセミモイストペ
    ットフード。
  5. 【請求項5】 ペットに投与する薬剤を投与時に内部に
    埋め込んで与えられるように変形可能でかつ変形した形
    を保持することができる材料からなるセミモイストペッ
    トフード。
  6. 【請求項6】 全体として平板状に形成され、ほぼ中央
    に前記薬剤を埋め込む箇所を示す凹部が設けられている
    ことを特徴とする請求項5記載のセミモイストペットフ
    ード。
  7. 【請求項7】 厚さ15mm、断面積10mm2 に形成されたセ
    ミモイストペットフードに対する直径20mmの圧縮弾性試
    験治具を用いた圧縮加重負荷試験において、試験速度10
    mm/分、突き刺し強さ5Nにおける硬さが0.5〜0.05 N
    /mmの硬さであることを特徴とするセミモイストペット
    フード。
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