JP3152259U - モップ脱水機 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハンドルの振動あるいはぐらつきを減らしたモップ脱水機を提供する。【解決手段】桶体、回転盤、ハンドル及び伝動装置を包含する。桶体の対称位置の上端に凸耳が形成され、凸耳内に挿入溝が形成され、凸耳の外側に挿入溝に連通する長孔が形成される。回転盤は桶体中に置かれ、ハンドルに凹溝と二つの挿入部が形成される。挿入部の外側に凸柱が凸設され、凸柱が長孔を貫通して長孔に沿って摺動可能とされ、ハンドルが該桶体に対して平置位置と直立位置の間で回転可能である。ハンドルが直立位置にある時は、挿入部が挿入溝中に挿入され、平置位置にある時は、挿入部は挿入溝外に位置する。伝動装置は底座と、底座に枢設されたペダルと、遊星歯車セット及び遊星歯車セットに駆動されて増速回転する回転軸を備える。【選択図】図1
Description
本考案はモップ脱水機に係り、さらに詳しくは、従来のものより省力でき、使用上、更に便利であるモップ脱水機に関する。
一般にモップは濡らされた後、使用者は両手を使ってモップ糸が吸収した水分を絞らなければならない。しかし、この動作は使用者の両手を汚す。このため、既にある業者はモップの水分を遠心力を利用して撥ね飛ばすモップ脱水機を提供しており、その主要な構造は、機械式の伝動機構を桶体内に取付け、該桶体により該伝動機構がモップ回転後に撥ね飛ばされた水分を収集するものである。
現在市販されているモップ脱水機の伝動機構には、多くの異なる伝動方式があり、傘歯車の方式での伝動、コード方式の伝動、或いは大小の歯車による伝動があるが、いずれも最終的には動力を回転軸に伝動し、該回転軸で回転盤を回転させる。これらの各種の伝動方式、構造はいずれも使用者がペダルを踏んでペダルを回転させる行程を、一対一の関係で回転軸の回転数に変換し、有効に増速ができず、使用者は急速に続けてペダルを踏んで往復して回転させることで回転盤の回転速度をアップさせなければならず、使用上、力を費やし、時間がかかる問題がある。
このほか、伝統的なモップをモップ脱水機の回転盤内において回転させる時、モップの中心を固定する装置がなく、ゆえに回転時に偏りを発生しやすく、このためモップ脱水機全体がぐらつく状況が発生しうる。
本考案者は桶体に設置されたハンドルに、モップの柄を収容できる凹溝を設け、該ハンドルを直立させると該凹溝によりモップを回転盤の中心位置に位置決めできるようにし、これによりモップの重量偏りにより発生する脱水機のぐらつきの問題を改善した。しかし、ハンドルをモップを回転盤の中心位置に位置決めしても尚、モップの回転時に発生するぐらつきのエネルギーは物理伝導効果によりハンドルに伝わり、ハンドルと桶体が枢接状態とされるため、ハンドルのぐらつきが極めて明かで、且つハンドルが該桶体と有効に位置決め、結合されていないため、直立状態のハンドルが該桶体に対してぐらつく(振動する)問題を有する。
このため、本考案の主要な目的は、ハンドルの振動或いはぐらつきを減らしたモップ脱水機を提供することにある。
本考案の別の主要な目的は、増速でき、使用上、省力、時間節約を達成できるモップ脱水機を提供することにある。
本考案のモップ脱水機は、桶体であって、上端に二つの凸耳が形成され、各該凸耳内に適当な傾斜度を有する挿入溝が形成され、該凸耳の外側に該挿入溝に連通する長孔が形成された上記桶体と、該桶体中に設置された回転盤と、ハンドルであって、その中段位置に凹溝が形成され、両端位置に挿入部を具え、該挿入部の外側に凸柱が凸設され、該凸柱は該挿入溝内を通り該長孔内に挿入され、並びに該長孔に沿って摺動可能で、該挿入部が該挿入溝に対応する傾斜設計とされ、該挿入部と該挿入溝の結合により緊迫結合の効果を達成し、該ハンドルが該桶体に対して平置位置と直立位置の間で回転可能で、該ハンドルが直立位置にある時、該挿入部が該挿入溝中に挿入され、該ハンドルが平置位置にある時、該挿入部は該挿入溝外に位置する上記ハンドルと、伝動装置であって、底座と、ペダルと、遊星歯車セット、及び回転軸を具え、該底座は該桶体内部に固定され、収容室を具え、該収容室の周壁に環状歯を具え、該ペダルは該底座に枢接されて、踏み込み始点から踏み込み終点の間を往復して回転可能で、該ペダルにラックがあり、該遊星歯車セットは該収容室中に置かれ、太陽歯車、複数の遊星歯車及び伝動歯車を具え、該太陽歯車は該収容室中に置かれ、これら遊星歯車は等間隔で該太陽歯車と該環状歯車間に噛み合い、該伝動歯車はこれら遊星歯車の中心に枢接され並びに該ペダルのラックと噛み合い、該回転軸は該太陽歯車の軸心に挿入されて該太陽歯車に協働し、該回転軸は該回転盤に接続された上記伝動装置と、を包含する。
本考案は、ハンドルの振動或いはぐらつきを減らしたモップ脱水機を提供している。
本考案はまた、増速でき、使用上、省力、時間節約を達成できるモップ脱水機を提供している。
図1から図8は本考案の好ましい実施例の提供するモップ脱水機100を示し、それは、桶体10、伝動装置20、回転盤30及びハンドル40を包含する。
図1から図3に示されるように、該桶体10は開口が上向きの桶状体とされ、内部に隣り合うが連通しない動力収容室11及び積水収容室12が形成され、該桶体10の上端外側に二つの対称位置にある凸耳13があり、該凸耳13に開口が上向きの挿入溝131と該挿入溝131と外部に連通する長孔132が形成され、並びに該挿入溝131の開口の一側にストッパブロック133が凸設され、且つ該挿入溝131は錐形溝とされ、それは溝底から上方開口へと幅が漸増する。
図3から図6に示されるように、該伝動装置20は底座21、ペダル22、二つの位置決め軸受23、フライホイール24、遊星歯車セット25、逆止め軸受26、回転軸27を包含する。
そのうち、該底座21は該桶体10の動力収容室11内部に固定され、該底座21は底板211及び該底板211に直立状に接続された二つの立柱212を具え、該底板211の該二つの立柱212間の上面に、所定形態の収容室213が下向きに凹設され、該収容室213に下から上に順に連通状態の軸受収容エリア、フライホイール収容エリア、及び歯車収容エリアが画定され、且つ該歯車収容エリアの内周壁面に環状歯214が形成されている。
該ペダル22は、一端が該底座21の二つの立柱212間に枢接され、別端は桶体10外に突伸し、該ペダル22は力を受けて踏み込み始点から踏み込み終点まで往復して回転し、該ペダル22は並びに二つのバネ221の作用を受け、該ペダル22が力を受けない時には、常にペダル始点の位置を保持する。該ペダル22に一体に、略円弧状に延伸されたラック222が形成されている。
二つの該位置決め軸受23は、その一方が該底座21の軸受収容エリア中に置かれ、もう一方が該桶体10上に置かれ、且つ二つの該位置決め軸受23は同一中心線上に位置する。
該フライホイール24は所定重量を有する円柱体とされ、且つその中心位置に上下を貫通する貫通孔241を具え、該フライホイール24は該底座21のフライホイール収容エリア中に置かれる。
該遊星歯車セット25は、太陽歯車251、三つの遊星歯車252、伝動歯車253及びカバー254を具えている。該太陽歯車251は該底座21の歯車収容エリアの中央位置に置かれ、且つ該太陽歯車251の中心に貫通する穿孔255がモップ脱水機、該穿孔255は該太陽歯車251の上面より下向きに延伸された第1穿孔と該太陽歯車251の底面より上向きに延伸された第2穿孔が連通してなり、且つ該第1穿孔の内径は該第2穿孔の内径より大きく、該第1穿孔と該第2穿孔の内壁の接続部分にストッパ縁256が設けられている。これら遊星歯車252は該底座21の歯車収容エリア中に置かれ、並びに等距離に配列されて該太陽歯車251と該環状歯214の間に置かれ、これら遊星歯車252の中心位置に連接孔257が形成されている。該伝動歯車253は該底座21の歯車収容エリア中に置かれ、遊星枠531、該遊星枠531の上端に接続された伝動環状歯532及び該遊星枠531の底端に接続され等間隔で配列された三つの連接柱533を具え、各該連接柱533が各該遊星歯車252の連接孔257中に通される。該カバー254は該底座21の収容室213の開口上を閉じ、これにより該収容室213内の部品の脱出を防止し、且つ該伝動歯車253の伝動環歯532が該カバー254外に伸出(該収容室213外に露出)し、該ペダル22のラック222と噛み合う。
該逆止め軸受26は、該遊星歯車セット25の太陽歯車251の穿孔255の第1穿孔内に置かれ、並びにストッパ縁256と当接する。
該回転軸27は、該伝動歯車253、カバー254、太陽歯車251、逆止め軸受26、フライホイール24の中心を通り、並びに二つの該位置決め軸受23に受けられて該回転軸70が原地でフライホイール24と同期に回転する。
図1から図5に示されるように、該回転盤30は該動力収容室11中で伝動装置20の上方位置に位置し、並びに該回転軸27の一端に固定され、該回転盤30が該回転軸27と協働する。
図1及び図2に示されるように、該ハンドル40はハンドル本体41と調整クランプシート42を包含する。該ハンドル本体41は略弓形体とされ、その両端が折り曲げられて二つの挿入部411が形成され、且つ該挿入部411は錐状を呈し、それは自由端より別端に向けてその外径が拡大され、各該挿入部411の外側位置に凸柱412が凸設され、二つの該凸柱412は挿入溝131より長孔132を通って突出し、並びにネジ91と螺合して該長孔132中に制限され、該ハンドル本体41の中段位置に弾性を有して僅かに変化可能な凹溝413があり、該凹溝413の一側壁面に嵌合溝414が設けられている。該調整クランプシート42はC形クランプ形態とされ、挟持溝421を具え、並びに該調整クランプシート42の外側に嵌合部422が凸設され、該調整クランプシート42が該嵌合部422により該ハンドル本体41の嵌合溝414中に係合されて該凹溝413内に固定され、また、該調整クランプシート42は該凹溝413より取りだし可能とされる。
以上は本考案の提供するモップ脱水機100の各部部品及びその組立方式の紹介である。続いて本考案の使用特徴を述べる。
モップ(図示せず)の脱水作業を行う時は、該モップのヘッドを該回転盤30内に置き、並びに該ハンドル40を平置位置から直立位置に回転させ(図8)、該凹溝413が該回転盤30の中心位置に対応するようにし、さらにハンドル40の挿入部411を下向きに桶体10の挿入溝131中に挿入し、傾斜度或いは錐度の緊迫効果を利用して該ハンドル40をしっかりと直立位置に固定し(図7)、並びに該モップの柄を該凹溝413内に置き、該凹溝413の周壁により該柄を弾性挟持させる。続いて使用者はバネ221の作用を受けて踏み込み開始位置にあるペダル22を踏み、該ペダル22を回転させて踏み込み終点位置となす。該ラック222は該伝動歯車253を回転させ、これら遊星歯車252が環状歯214の内周に沿って自転しつつ該太陽歯車251に対して公転し、並びに該太陽歯車251を駆動して回転させ、太陽歯車251内に置かれた逆止め軸受26により該回転軸27が駆動されて該回転盤30を駆動して回転し、モップヘッドに対して脱水を行う。
使用者がペダル22を開放すると、該ペダル22は該バネ221の作用により回転して踏み込み始点に戻り、使用者は続けてペダル22を踏むことができる。ペダル22がバネ221の作用を受けて踏み込み終点から踏み込み始点に戻る時、該逆止め軸受26は該回転軸27と空転を形成し、これによりこの行程では回転軸27を駆動して回転させることがない。
ゆえに、ペダル22が踏み込み始点から踏み込み終点へと回転する時、該伝動歯車253はラック222に駆動され、該伝動歯車253の伝動環歯532が一周回転し、すなわちこれら遊星歯車252が環状歯214に沿って一周公転する時、これら遊星歯車252が一周公転する行程中、相当多くの周数を自転し、これにより太陽歯車251と回転軸27を多周回転させ(図6)、増速の効果を達成する。これにより使用者がペダルを踏む時に省力でき、時間も節約できる。
且つ、該ハンドル40が直立位置にある時、該挿入部411が桶体10の挿入溝131中に挿入され、該挿入溝131内面には斜面或いは錐面の設計が設けられ、並びにそれとマッチングするハンドル40にも、対応する斜度或いは錐度の設計があるため、ハンドル40がしっかりと直立位置の状態に位置決めされ、並びに挿入溝131の内面に安定して挟持され、回転盤30が回転する時、該ハンドル40が安定した状態を現出し、振動或いはぐらつきを発生しにくく、使用者が握持して桶体を所定の位置に持ち運ぶのに使用され、並びにハンドルに使用上の便利性が増され、並びにモップ糸の水分を撥ね飛ばす時、モップの柄の振動或いはぐらつきが比較的小さく、使用上、手軽で便利である。ハンドル40が平置位置にある時は、該ハンドル40を僅かに引き上がるだけで、挿入部411が挿入溝131より離脱し(すなわち、該凸柱412が長孔132に沿って上下に移動可能である)、該ハンドル40が回転して平置位置となり、且つ該挿入溝131の開口の一側にストッパブロック133が設けられているため、該ハンドル40が所定方向に回されるだけで、該ハンドル40が凹溝413の開口を上にする方式で平置きされる。このほか、比較的柄の直径の小さいモップの水きりをする時は、該調整クランプシート42を該凹溝413中に嵌め込み、該挟持溝421で柄を挟持すればよく、本考案の適用性が増されている。
100 モップ脱水機
10 桶体 11 動力収容室
12 積水収容室 13 凸耳
131 挿入溝 132 長孔
133 ストッパブロック 20 伝動装置
21 底座 211 底板
213 収容室 214 環状歯
212 立柱 22 ペダル
221 バネ 222 ラック
23 位置決め軸受 24 フライホイール
241 貫通孔 25 遊星歯車セット
251 太陽歯車 255 穿孔
256 ストッパ縁 252 遊星歯車
257 連接孔 253 伝動歯車
531 遊星枠 532 伝動環歯
533 連接柱 254 カバー
26 逆止め軸受 27 回転軸
30 回転盤 40 ハンドル
41 ハンドル本体 411 挿入部
412 凸柱 413 凹溝
414 嵌合溝 42 調整クランプシート
421 挟持溝 422 嵌合部
91 ネジ
10 桶体 11 動力収容室
12 積水収容室 13 凸耳
131 挿入溝 132 長孔
133 ストッパブロック 20 伝動装置
21 底座 211 底板
213 収容室 214 環状歯
212 立柱 22 ペダル
221 バネ 222 ラック
23 位置決め軸受 24 フライホイール
241 貫通孔 25 遊星歯車セット
251 太陽歯車 255 穿孔
256 ストッパ縁 252 遊星歯車
257 連接孔 253 伝動歯車
531 遊星枠 532 伝動環歯
533 連接柱 254 カバー
26 逆止め軸受 27 回転軸
30 回転盤 40 ハンドル
41 ハンドル本体 411 挿入部
412 凸柱 413 凹溝
414 嵌合溝 42 調整クランプシート
421 挟持溝 422 嵌合部
91 ネジ
Claims (5)
- モップ脱水機において、
桶体であって、上端に二つの凸耳が形成され、各該凸耳内に挿入溝が形成され、該凸耳の外側に該挿入溝に連通する長孔が形成された上記桶体と、
該桶体中に設置された回転盤と、
ハンドルであって、その中段位置に凹溝が形成され、両端位置に挿入部を具え、該挿入部の外側に凸柱が凸設され、該凸柱は該挿入溝内を通り該長孔内に挿入され、並びに該長孔に沿って摺動可能で、該ハンドルが該桶体に対して平置位置と直立位置の間で回転可能で、該ハンドルが直立位置にある時、該挿入部が該桶体の該挿入溝中に挿入され、該ハンドルが平置位置にある時、該挿入部は該挿入溝外に位置する上記ハンドルと、
伝動装置であって、底座と、ペダルと、遊星歯車セット、及び回転軸を具え、該底座は該桶体内部に固定され、収容室を具え、該収容室の周壁に環状歯を具え、該ペダルは該底座に枢接されて、踏み込み始点から踏み込み終点の間を往復して回転可能で、該ペダルはラックを具え、該遊星歯車セットは該収容室中に置かれ、太陽歯車、複数の遊星歯車及び伝動歯車を具え、該太陽歯車は該収容室中に置かれ、これら遊星歯車は等間隔で該太陽歯車と該環状歯車間に噛み合い、該伝動歯車はこれら遊星歯車の中心に枢接され並びに該ペダルのラックと噛み合い、該回転軸は該太陽歯車の軸心に挿入されて該太陽歯車に協働し、該回転軸は該回転盤に固定された上記伝動装置と、
を包含したことを特徴とする、モップ脱水機。 - 請求項1記載のモップ脱水機において、該底座は底板及び該底板に直立状に接続された二つの立柱を具え、該底板の該二つの立柱間の上面に、所定形態の収容室が下向きに凹設され、該ペダルは、二つの該立柱間に枢接され、且つ該ペダルは二つのバネの作用を受け、該ペダルが力を受けていない時、常にペダル始点の位置を保持し、
これら遊星歯車の中心位置に連接孔が形成され、該伝動歯車は遊星枠、該遊星枠の上端に接続された伝動環状歯及び該遊星枠の底端に接続され等間隔で配列された複数の連接柱を具え、各該伝動環歯は該ラックに噛み合い、各該連接柱は各該遊星歯車の連接孔中に通され、該伝動歯車が該ラックの作用を受けて回転する時、これら遊星歯車を駆動して該環状歯に沿って自転させ及び該太陽歯車に対して公転させ、並びに該太陽歯車を駆動して増速回転させ、該遊星歯車セットは更にカバーを具え、該カバーは該底座の該収容室の開口を閉じて該収容室内の部品の脱出を防止し、且つ該伝動歯車は局部が該カバー外に伸出し、該ペダルのラックと噛み合い、
該桶体の該挿入溝の開口に位置する一側にストッパブロックが凸設され、該ストッパブロックが該ハンドルを単一方向に回転して平置位置に至るように制限し、該挿入溝は錐形溝とされて、溝底より上方開口に向けてその内径が漸増し、該挿入部は錐状を呈して自由端より別端に向けてその外径が漸増し、
該ハンドルはハンドル本体と調整クランプシートを包含し、該挿入部は該ハンドル本体の二端に形成され、該凹溝は該ハンドル本体の中段位置に形成され、該凹溝の一側の壁面に嵌合溝が形成され、該調整クランプシートはC形クランプ形態とされて挟持溝を具え、該調整クランプシートの外側に嵌合部が形成され、該調整クランプシートが該嵌合部により該ハンドル本体の嵌合溝中に嵌合して該凹溝内に取り外し自在に固定されたことを特徴とする、モップ脱水機。 - 請求項1記載のモップ脱水機において、該伝動装置はさらに、
二つの位置決め軸受であって、その一方が該底座に置かれ、もう一方が該桶体に置かれ、且つこれら位置決め軸受は同一中心線上に位置して該回転軸が通され、該回転軸を該桶体と該底座に対して回転可能とする、上記二つの位置決め軸受と、
フライホイールであって、その中心位置が該回転軸と接続され、該回転軸の回転時の慣性力を提供する、上記フライホイールと、
逆止め軸受であって、該太陽歯車の中心に貫通する穿孔が設けられて該逆止め軸受が収容され、該回転軸が該逆止め軸受を通り、該ペダルが該踏み込み始点から該踏み込み終点まで回転する時、太陽歯車と逆止め軸受が該回転軸を駆動し回転させ、該ペダルが踏み込み終点から踏み込み始点に回転する時、該逆止め軸受と該回転軸間が空転を形成し、該穿孔が該太陽歯車の上面より下向きに延伸あれた第1穿孔と該太陽歯車の底面より上向きに延伸された第2穿孔を連通させてなり、且つ該第1穿孔の内径が該第2穿孔の内径より大きく、該第1穿孔と該第2穿孔の内壁の接続部分にストッパ縁が形成され、該ストッパ縁に該逆止め軸受が置かれる、上記逆止め軸受と、
を包含したことを特徴とする、モップ脱水機。 - モップ脱水機において、
桶体であって、上端に二つの凸耳が形成され、各該凸耳内に挿入溝が形成され、該凸耳の外側に該挿入溝に連通する長孔が形成された上記桶体と、
該桶体中に設置された回転盤と、
伝動装置であって、該桶体中に設置され、使用者の踏み込みにより該回転盤を回転させる上記伝動装置と、
ハンドルであって、その中段位置に凹溝が形成され、両端位置に挿入部を具え、該挿入部の外側に凸柱が凸設され、該凸柱は該挿入溝内を通り該長孔内に挿入され、並びに該長孔に沿って摺動可能で、該ハンドルが該桶体に対して平置位置と直立位置の間で回転可能で、該ハンドルが直立位置にある時、該挿入部が該桶体の該挿入溝中に挿入され、該ハンドルが平置位置にある時、該挿入部は該挿入溝外に位置する上記ハンドルと、
を包含したことを特徴とする、モップ脱水機。 - 請求項4記載のモップ脱水機において、
該桶体の該挿入溝の開口に位置する一側にストッパブロックが凸設され、該ストッパブロックが該ハンドルを単一方向に回転して平置位置に至るように制限し、
該挿入溝は錐形溝或いは斜面とされて、溝底より上方開口に向けてその内径が漸増し、該挿入部は錐状を呈して自由端より別端に向けてその外径が漸増し、
該ハンドルはハンドル本体と調整クランプシートを包含し、該挿入部は該ハンドル本体の二端に形成され、該凹溝は該ハンドル本体の中段位置に形成され、該凹溝の一側の壁面に嵌合溝が形成され、該調整クランプシートはC形クランプ形態とされて挟持溝を具え、該調整クランプシートの外側に嵌合部が凸設され、該調整クランプシートが該嵌合部により該ハンドル本体の嵌合溝中に嵌合して該凹溝内に取り外し自在に固定されたことを特徴とする、モップ脱水機。
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