JP3152092U - ネクタイ緩み止めアクセサリー - Google Patents

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Abstract

【課題】一度結んだ、着用ネクタイの結び目が緩まないようにするアクセサリーを提供する。【解決手段】Yシャツの第一ボタンに弾力性のある素材のキャップをはめ込み、これにS極又はN極のマグネットを取り付け、ボタン型のS極又はN極のマグネットをセットにして、ネクタイ生地の結び目の外側と内側を磁力により接合して、結んだネクタイのゆるみ止めに使用することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、いかにして一度結んだ、着用ネクタイの結び目が緩まないようにするかに関する。
Yシャツやカラーシャツを着用する時につけるネクタイ、一般的には簡単で使用頻度が高い結び方がプレーンノットです。このネクタイの結び方には10種類以上の方法があり、Yシャツの素材とデザイン、襟のデザイン、着用するネクタイの素材、デザイン等によって人様々な方法で結んでファッション性を気にかけながら毎日、気を使って着用しているが、着用中本人が気づかぬうちに結び目が緩んで、時々直した経験のある人が殆どだと確信する。対面する相手に対しての身だしなみは、服装含めて他のすべてが完璧でもネクタイの結び目が緩んでいては全体に与える印象があまりよくない。たかがネクタイと思わず全身に常に気を使う事が大切です。本考案はネクタイの生地の素材も傷める心配も無く、三つボタンスーツの出現等でネクタイピンでのおしゃれが減少している中、ネクタイの結び目の緩み止めとしての実用を兼ねたネクタイの結び目でのワンポイントアクセサリーを流行させたいものです。
特開平8−92806においては、コアを利用したネクタイの結び目をする技術が記載されているが、本考案とはその構造、技術的解決手段において相違している。
特開平8−92806(図2、図4、図5)
人間誰しも活発に行動していれば、本人が気づかぬうちにネクタイの結び目が緩んでくることがある、対面する相手に対しての身だしなみは、ネクタイ含めて常に気を使う事が大切です。ネクタイの結び方には何通りもあり緩みにくい方法もいくつかあるが、結んだ後、結び目が緩まないようにする方法を確立する事を課題とする。
きちんと締めたネクタイが何故緩んでいくのか考えた時、第一にはネクタイの締め方がゆるい、第二には第一ボタンをきちんとはめないままネクタイを締めるため、人の自然な動きによって首の部分に力が加わり、ネクタイを結んだ部分が固定できなくなり緩んでくることが考えられるため、第一ボタンの位置のネクタイの結び目の生地と、Yシャツの第一ボタンを固定してネクタイの結び目がずれないようにすることによりネクタイの緩み止めに効果を与える。
本考案1は、上記課題を解決するためにYシャツの第一ボタンに弾力性のある素材のキャップをはめ込み、これにS極又はN極のマグネットを取り付け、ボタン型のS極又はN極のマグネットをセットにして、ネクタイ生地の結び目の外側と内側を磁力により接合して、結んだネクタイのゆるみ止めに使用することを特徴とする。
通常、Yシャツのボタンのサイズは外形10mm、厚み2mmで、このボタンに簡単に手でつまんではめ込み、固定出来る弾力性のある素材でキャップを設計し、これに外形5mm、厚さ1mm程度のS極又はN極の磁力1000ガウス前後のフェライトマグネットを組み込み成形する。これがネクタイ生地の結び目の内側に接する部品となる。
次に、ネクタイ生地の結び目の外側に接するボタン型のキャップとして外形5mm、厚さ1mm程度の部品に、S極又はN極の磁力1000ガウス前後のフェライトマグネットを取り付ける。前述のキャップとボタン型キャップにて、ネクタイの結び目の生地を挟むように磁力により接合することで、ネクタイの結び目を固定しズレ等を防止する。このボタン表面にはファッション性を持たせたデザイン等を施しても良い。
本考案のネクタイ緩み止めアクセサリーを利用することで、ネクタイ装着時のネクタイの緩みやズレを防止でき、ワンポイントアクセサリーとしても利用できる。
クールビズ等のネクタイ非装着時においても、ネクタイ緩み止めアクセサリーを利用することで、ネクタイの代わりとしてのワンポイントアクセサリーとしても利用できる。
第一ボタンアクセサリー組み込み時の側面図 楕円の基板を形成する4面図 基板の下方部の孔の上部に接合する受け部の3面図 基板と受け具を接合した4面図 留め具の2面図 ネクタイとシャツ第一ボタンのキャップ装着例 ノーネクタイ時の第一ボタンのキャップ装着例
以下、本考案の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
本考案の詳細について、図面を引用して説明する。
図1においては、Yシャツの第1ボタンに受け具を嵌めこみ、受け具の上部にフェライトマグネットを取付け、ネクタイの外側に留め具によりネクタイを固定した状態の側面図を示す。
楕円状の基板1に、ボタンより大きめの径の孔を中心部から下方部に設け、中心部より上方へは、下方部の半径程度の幅で略楕円状に孔を設け、取り付け用の孔2を形成する。楕円状の基板1の端部であって、下方部の孔の外周部に、ボタンの厚み程度の壁を形成する。図2は基板1の4面図である。
基板1の外径程度の直径であって、高さが5mm程度の円柱3を形成し、その平面部に円形で平板状のマグネット5を取り付け受け部とし、底面部を基板1の下方部の孔の上部に接合することで、受け具を構成する。図3は受け部の3面図である。図4は基板1と受け具を接合した4面図である。受け具の材質は、樹脂又は金属が望ましいが、これに限定するものではない。
円形で平板状のマグネット5に、その径と同じ径の平板状のプレート6を接合して、留め具を構成する。図5は留め具の2面図である。プレートの材質は、樹脂又は金属が望ましいが、これに限定するものではない。
図6においては、Yシャツにネクタイを結んで、Yシャツの第一ボタンを利用して受け具を装着し、ネクタイの結び目の部分がネクタイを介して留め具で磁力による吸着固定された状態を示す。受け具の基板の孔2へボタンを通し、受け具を下げることで、ボタンに受け具を固定する。受け具のマグネット部をネクタイの内側に位置し、ネクタイの外側から留め具を磁力により接合して、ネクタイを固定する。
図7においては、クールビズ等のネクタイ非装着時に第一ボタンを利用して、受け具及び留め具を装着すし、ワンポイントアクセサリーとして利用した場合の一例の斜視図を示す。
本考案のネクタイ緩み止めアクセサリーは、工業生産が可能であり、供給者において生産及び販売が可能である。
1 基板
2 孔
3 円柱
4 フェライトマグネットS
5 フェライトマグネットN
6 プレート
7 第一ボタン
8 ネクタイ
9 Yシャツ

Claims (3)

  1. 楕円状の基板1に、ボタンより大きめの径の孔を中心部から下方部に設け、中心部より上方へは、下方部の半径程度の幅で略楕円状に孔を設け、取り付け用の孔2を形成し、楕円状の基板1の端部であって、下方部の孔の外周部に、ボタンの厚み程度の壁を形成した基板1と、基板1の外径程度の直径であって、高さが5mm程度の円柱3を形成し、その平面部に円形で平板状のマグネット5を取り付けた受け部と、受け部の底面部と基板1の下方部の孔の上部に接合して受け具を構成し、円形で平板状のマグネット5に、その径と同じ径の平板状のプレート6を接合した留め具とで構成されたことを特徴とするネクタイ緩み止めアクセサリー。
  2. 留め具のプレート6の表面に、デザインを施すことを特徴とする請求項1に記載のネクタイ緩み止めアクセサリー。
  3. ネクタイ非着用時に、留め具を取付けた受け具をシャツの第一ボタンに装着して、ワンポイントアクセサリーとして利用する事を特徴とする請求項1または2に記載のネクタイ緩み止めアクセサリー。
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