JP3152026B2 - 溶湯移送用樋 - Google Patents

溶湯移送用樋

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JP3152026B2
JP3152026B2 JP22373293A JP22373293A JP3152026B2 JP 3152026 B2 JP3152026 B2 JP 3152026B2 JP 22373293 A JP22373293 A JP 22373293A JP 22373293 A JP22373293 A JP 22373293A JP 3152026 B2 JP3152026 B2 JP 3152026B2
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久雄 金集
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銅の連続製錬装置にお
いて、溶湯状態の粗銅を精製炉に移送する樋に関し、さ
らに詳しくは、この樋の、溶湯状態の粗銅を精製炉の開
口に流入させる先端部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図3に示すような、銅を連続
的に製錬する製錬設備が用いられている。この製錬設備
は、酸素富化空気とともに供給された銅精鉱を熔解、酸
化し、硫化銅および硫化鉄の混合物を主成分とするカワ
Mと、銅精鉱中の脈石や溶剤および酸化鉄等からなるカ
ラミSとを生成する熔錬炉1と、この熔錬炉1で生成さ
れたカワMとカラミSとを分離する分離炉2と、この分
離炉2でカラミSから分離されたカワMをさらに酸化し
て粗銅Cを生成する製銅炉3とを備えている。そして、
これら熔錬炉1、分離炉2、および製銅炉3にはこの順
に落差が設けられているとともに、溶湯の流路とされる
樋4によって連絡されて、溶湯はこの樋4を重力によっ
て流下するようにされている。さらに、製銅炉3にて生
成された粗銅Cは、図4に示すように、樋8により複数
の精製炉20に向けて移送するようにされている。
【0003】前記精製炉20は、図4および図5に示す
ように、その軸線が水平に延びるようにされた円筒状の
炉体21と、この炉体21の外周に取り付けられた一対
のガイドリング22とを有している。そして、このガイ
ドリング21を図示されない支持輪で支持するととも
に、この支持輪を駆動して回転させることにより、精製
炉20がその水平な軸線の廻りに傾動するようにされて
いる。また、この炉体21の一端側の上面には、炉内か
らの排ガスを排気する煙道口30が、炉体21の周方向
に延びる長円状に形成されている。そして、図6および
図7に示すように、この煙道口30の直上には、炉体2
1の傾動に伴う煙道口30の移動範囲の全体を覆う、水
冷ジャケット構造をなすカバー31が設けられている。
さらに、図5から図7に示すように、前記樋8がこのカ
バー31を貫くように取り付けられてその先端部が煙道
口30に臨むようにされ、樋8を流下する粗銅Cが煙道
口30から精製炉20の内部に流入するようにされてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記煙道口
30は、精製炉20内の粗銅Cの温度低下を防止するた
めにできる限り小さく形成されている。したがって、図
7に示すように、溶湯状態の粗銅Cが樋8を勢い良く流
下して来ると、粗銅Cが煙道口30から外れて精製炉2
0の外部に流出してしまう場合があった。
【0005】また、粗銅Cは樋8の先端部で底壁41の
先端を回り込んで鉛直方向下向きに落下し、前記煙道口
31から精製炉20内に流入するのであるが、粗銅C
は、樋8を流下するにつれて温度が低下し粘性が上昇す
るので、底壁41の先端部の下面に回り込み易くなる。
そして、粗銅Cが底壁41の先端下面に回り込んで付着
すると、これを起点として粗銅Cがますます付着し、大
きなつらら状の鋳付きDとなって垂れ下がり、やがて精
製炉20に達してしまう。この精製炉20は上述のよう
にその水平な軸線の廻りに傾動するようにされているか
ら、樋8と精製炉20とが鋳付きDによってつながって
しまうと、傾動することができなくなる。したがって、
従来の精製炉20においては、バーナーBを燃焼させて
樋8の先端部を加熱し、もって粗銅Cが樋8の底壁41
の下面に鋳付くことがないようにしている。これによ
り、バーナーで燃焼される燃料費がかさむばかりでな
く、燃焼に伴う騒音が大きく作業環境を悪化させるとい
う問題点が生じていた。
【0006】そこで、本発明は上記のような問題点に鑑
みてなされたものであって、樋8を流下する粗銅Cが精
製炉20の煙道口30から外れて炉外に流出することを
防止するとともに、樋8の先端下部に粗銅Cが鋳付くこ
とがないようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の溶湯移送用樋は、溶湯を
流下させて移送する樋であって、流下される溶湯の流れ
をせき止めるせき止め部と、このせき止め部にせき止め
られた溶湯を排出するこのせき止め部の底壁に貫設され
て排出孔と、この排出孔の外周から鉛直方向下方に向か
って延びるように前記せき止め部の底壁に立設された筒
状の溶湯案内手段とを有し、前記せき止め部の側壁に、
前記排出孔又は前記溶湯案内手段が詰まった際に溶湯が
溢出する溶湯溢出部を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の請求項1に記載の溶湯移送用樋におい
ては、樋を流下する溶湯はせき止め部によりせき止めら
れて流速を失うから、溶湯が樋を勢い良く流下して来て
も炉の開口から外れて炉外に流出することがない。ま
た、溶湯はせき止め部の底壁に設けられた排出孔から、
鉛直方向下側に向かってのびる筒状の溶湯案内手段の内
部を通って鉛直方向下向きに落下するから、溶湯が樋の
底壁下面に回り込んで鋳付くことが無い。加えて前記
溶湯案内手段が詰まって溶湯を排出することができなく
なった場合であっても、せき止め部の側壁に設けられた
溢出部から溢出するから、精製炉の外に流出することが
無い。
【0009】
【実施例】本発明の溶湯移送用樋の1実施例を、図面に
基づいて詳細に説明する。なお、本実施例の溶湯移送用
樋は、従来の溶湯移送用樋に対して、その下流側先端部
の構造が異なるのみで、それ以外の部分の構造は同一で
あるから、異なる部分のみを詳細に説明するものとす
る。
【0010】図1に示すように、本実施例の溶湯移送用
樋40は、図6に示す従来の溶湯移送用樋32に対し
て、その先端部の構造が異なっている。すなわち、本実
施例の溶湯移送用樋40の先端部には、この樋40を流
下する溶湯をせき止めるせき止め部45が設けられてい
るとともに、このせき止め部45によりせき止められる
溶湯を排出する排出孔46が樋40の底壁41を貫通す
るように設けられている。そして、底壁41の下面には
筒状の案内手段47が鉛直方向下側に向かって延びるよ
うに立設されている。
【0011】前記樋40の一般部分の流路は、図2に示
すように、底壁41と、この底壁41の両側端から垂設
された一対の側壁42・43とにより、上方に開口する
U字型の断面を有している。一方、前記せき止め部45
は、溶湯流路が延びる方向に対して垂直方向に延びるせ
き止め壁44と、水平とされた底壁41および上方に延
設された一対の側壁42・43とから成形されている。
【0012】また、このせき止め部45の底部には、こ
のせき止め部45に溜められた溶湯を排出する円形の排
出孔46が、底壁41に貫設されている。
【0013】さらに、底壁41の下面には、排出孔46
の外周から鉛直方向下方に向かって延びる壁面を有する
円筒状の溶湯案内手段47が立設されている。
【0014】次に、本実施例の溶湯移送用樋40を流下
する粗銅Cの流れについて説明する。この樋40は、製
銅炉3にて生成された粗銅Cを流下させて、精製炉20
に移送する。この時、樋40を流下して来た粗銅Cの溶
湯は、せき止め壁44によりせき止められてその流速を
失うとともに、樋40の一般部よりも深くされたせき止
め部45に受け入れられる。したがって、本実施例の樋
40においては、図7に示す従来の樋8の様に、溶湯が
勢い良く流下してきても精製炉20の外部にこぼれ落ち
ることがない。
【0015】また、せき止め部45にせき止められて溜
まった溶湯は、底壁41に設けられた排出孔46から排
出されて、精製炉20の内部に向けて落下する。このと
き、底壁41の下面には、この排出孔46の外周から鉛
直方向下側に向かって延びる壁面を有する円筒状の案内
手段47が立設されているので、排出孔46から排出さ
れる溶湯が、底壁41の下面に鋳付くことがない。
【0016】さらに、この案内手段47は鉛直方向下向
きに延びるようにされているので、この案内手段47の
内部を落下する溶湯は、この案内手段47の壁面に対し
て平行に落下することとなる。そして、この案内手段4
7の下端面47aから鉛直方向に落下するので、落下す
る溶湯がこの下端面47aに回り込むことがないから下
端面47aに溶湯が鋳付くことが無い。
【0017】すなわち、本実施例の溶湯移送用樋40に
おいては、この樋を流下する溶湯が、精製炉20の煙道
口30から確実に炉内に流入され、精製炉20の外部に
こぼれ落ちることが無い。また、この樋40の底壁41
の下面に溶湯が鋳付くことがないばかりでなく、溶湯案
内手段47の下端面にも溶湯が鋳付くことがないから、
鋳付きを防止するために、樋の先端部分をバーナーによ
り絶えず加熱する必要が無い。これにより、バーナーで
燃焼させる燃料の費用を低減することができるばかりで
なく、燃焼に伴う騒音を無くして作業環境を向上させる
ことができる。また排出孔46が詰まった場合であって
も、溶湯は溶湯溢出部48から溢出して精製炉20内に
流入するので、樋から溢出して精製炉の外部に流出する
ことがない。
【0018】なお、本実施例においては、溶湯をせき止
めるせき止め部を、上部が開放した断面U字状とした
が、これにとらわれる必要はなく、このせき止め部の上
部を塞ぐこととすれば、このせき止め部からの溶湯のこ
ぼれ落ちをより一層確実に防止することができる。ま
た、本実施例においては、樋の底壁に設ける溶湯排出孔
を円形とするとともに、溶湯案内手段も円筒状とした
が、これにとらわれる必要はなく、せき止め部の底壁全
体を取り除いて排出孔とするとともに、樋の側壁を下方
に延設して溶湯案内手段の壁面を兼ねるようにしても良
い。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成したので、
以下のような優れた効果を得ることができた。すなわ
ち、本発明の溶湯移送用樋によれば、勢い良く流下して
来た溶湯は、せき止め部にせき止められて溜められその
流速を失うとともに、樋の一般部よりも深くされたこの
せき止め部に受け入れられて外部に溢れ出ることがな
い。これにより、溶湯が勢い良く流下してきても、精製
炉の外部に溶湯がこぼれ落ちることがない。また、せき
止め部にせき止められて溜まった溶湯は、底壁に設けら
れた排出孔から案内手段により案内されて鉛直方向に落
下するから、樋の底壁やこの案内手段の下端面に鋳付く
ことが無い。したがって、鋳付きを防止するために樋の
先端部分をバーナーにより絶えず加熱する必要が無いか
ら、バーナーで燃焼させる燃料の費用を低減することが
できるばかりでなく、燃焼に伴う騒音を無くして、作業
環境を向上させることができる。また排出孔が詰まった
場合であっても、溶湯は溶湯溢出部から溢出して精製炉
内に流入するので、精製炉の外部に流出することがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る溶湯移送用樋の1実施例の側面図
である。
【図2】図1に示す溶湯移送用樋の断面図である。
【図3】銅の連続製錬設備を模式的に示す断面図であ
る。
【図4】製銅炉と精製炉および溶湯移送用樋の配置を示
す平面図である。
【図5】溶湯移送用樋の先端部を示す平面図である。
【図6】精製炉とその煙道口を覆うカバー31の断面図
である。
【図7】従来の溶湯移送用樋の先端部の構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 熔錬炉 2 分離炉 3 製銅炉 4 樋 S カラミ M カワ 8 樋 20 精製炉 21 炉体 22 ガイドリング 30 煙道口 31 煙道口カバー 32 従来の樋 40 本発明の樋 41 樋の底壁 42 樋の側壁 43 樋の側壁 44 せき止め壁 45 せき止め部 47 案内手段 48 溶湯溢出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F27D 3/14 C22B 15/00 B22D 35/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶湯を流下させて移送する樋であって、
    流下される溶湯の流れをせき止めるせき止め部と、この
    せき止め部にせき止められた溶湯を排出するこのせき止
    め部の底壁に貫設されて排出孔と、この排出孔の外周か
    ら鉛直方向下方に向かって延びるように前記せき止め部
    の底壁に立設された筒状の溶湯案内手段とを有し、 前記せき止め部の側壁に、前記排出孔又は前記溶湯案内
    手段が詰まった際に溶湯が溢出する溶湯溢出部を設けた
    ことを特徴とする溶湯移送用樋。
JP22373293A 1993-09-08 1993-09-08 溶湯移送用樋 Expired - Lifetime JP3152026B2 (ja)

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