JP3151915B2 - アライメント用レーザービームを備えた電子ビーム露光装置 - Google Patents

アライメント用レーザービームを備えた電子ビーム露光装置

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JP3151915B2 JP04369692A JP4369692A JP3151915B2 JP 3151915 B2 JP3151915 B2 JP 3151915B2 JP 04369692 A JP04369692 A JP 04369692A JP 4369692 A JP4369692 A JP 4369692A JP 3151915 B2 JP3151915 B2 JP 3151915B2
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  • Electron Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス基板、シリコン
ウエハ半導体基板など所定の露光用基板上に所定の感光
剤を塗布して、電極パターン、配線パターン、カラーフ
ィルターパターン、フォトマスクパターンなど所定のパ
ターン露光を行なう電子ビーム露光装置において、電子
ビーム走査による露光パターンと、露光すべき露光用基
板とのアライメント(位置整合)を行なうためのアライ
メント用レーザービームを備えた電子ビーム露光装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般にシリコンウエハ上に形成されたオ
ンチップCCD(固体撮像素子)用電極パターンは、図
の概要平面図に示すように、半導体形成されたシリコ
ンウエハ半導体(光導電膜としての機能をもつ)基板な
ど露光用基板1上に、信号電荷移動操作用の多数同形状
の電極パターン2(電極部)が、例えば直交モザイクパ
ターン状に規則的に配列されているものである。配列パ
ターンの形態としては、この他に、ストライプハターン
状、交差型パターン状などがある。
【0003】上記露光用基板1(ウエハ)の各々電極パ
ターン2の上に、各色カラーフィルター(R(赤)フィ
ルター、G(緑)フィルター、B(青)フィルター)を
形成する場合は、同一露光用基板の異なる位置を同一パ
ターンで逐次露光する(所定の露光パターンを1枚のウ
エハ1上に数回に分けて露光するパターン露光操作)、
所謂、分割露光操作及び露光後のパターン現像(パター
ンがレジストパターンの場合はその後にエッチング操作
などを行なう)によって行なうものである。
【0004】1回の露光パターンは、例えば、図4に示
すように、4つの各々電極パターン2にそれぞれ対応す
るような4つのカラーフイルターパターン4を1組とす
るフィルター露光パターン5を使用し、それを該電極パ
ターン2に整合して露光するものであり、該フィルター
露光パターン5を数値化(デジタル信号化)したパター
ン描画用データ信号に基づいて、電子ビーム露光装置を
動作し、且つステッパーと称する露光用ウエハ1をX軸
方向とY軸方向に所定距離移動させる移動手段を用い
て、順次露光位置を移動させ、各色カラーフィルター用
の感光性着色樹脂(着色感光剤)を塗布したウエハ1全
面にパターン露光される。なお、ウエハ1の円周の周縁
部に露光されるフィルター露光パターン5については、
図面に示すように3つのカラーフィルターパターン4を
1組とするフィルター露光パターン5によってパターン
露光される。
【0005】上記パターン露光において露光されるウエ
ハ1上には、予め電極パターン2の近傍に露光位置決め
用のアライメント(重ね合わせ位置整合)用マーク3が
施されており、一方、フィルター露光パターン5をウエ
ハ1上に照射する電子ビーム露光装置には、該装置にウ
エハ1の露光面に向かって照射されるように固定したア
ライメント用レーザービーム(可視光)が搭載されてお
り、常にこのアライメント用レーザービーム照射光点位
置に、前記ウエハ1のアライメントマークが合致するよ
うに、ステツパー(ウエハ等露光用基板をその切欠部6
などを利用して平面内回転を防いで載置固定し、所定の
ピッチにて繰り返し間欠移動動作する可動台を備える)
を移動させて、ウエハ1上に、フィルター露光パターン
5をパターン露光している。
【0006】上記アライメント用レーザービームは、ウ
エハ1面に塗布して使用される通常の感光剤を感光させ
ないようにその出力強度が設定されているので、常時出
力されていても、フィルターパターン露光に影響を与え
るものではないので、常時点灯されているものであり、
ウエハ1を載置固定したステッパーを所定距離移動させ
る度に、アライメント用レーザービームは、カラーフィ
ルター用の着色感光剤が塗布された電極パターン2上の
カラーフィルターパターン形成領域を横切るものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カラー
フィルター作成用の感光剤の種類によっては、ウエハ1
上へのカラーフィルターのパターン露光において、ステ
ッパーの可動台の移動によるウエハ1の移動によって、
前記レーザービームが相対的に感光剤面を移動する際
に、該ウエハ1面に塗布されている感光剤が僅かに感光
して、レーザービームの写り込みが発生し、パターン露
光して得られたカラーフィルターパターンには、レーザ
ービームの写り込みの影響によるカラーフィルター膜厚
の不均一が発生して、CCD(固体撮像素子)の性能に
影響を与える場合がある。
【0008】本発明は、感光剤を塗布したシリコンウエ
ハなど半導体基板、露光用基板をステッパーの定位置に
取付け固定した後、コンピュータを動作させてアライメ
ント用レーザービームを、ステツパーの移動動作と、ア
ライメント用レーザーの光点とアライメントマークとの
位置整合動作とに連動して、点灯乃至消灯(シャッター
を開放、閉鎖)させ、前記基板上の感光剤への該レーザ
ービームの写り込みを防止し、電子ビーム露光装置によ
り形成されるカラーフィルターパターン、フォトマスク
パターンなど形成すべき領域のパターン品質を向上する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1、図2に
示すように、電子ビームEを露光用基板に露光走査する
露光走査部10と、アライメント用レーザービーム光源
11と、該光源11からのレーザービームLを放出乃至
遮光動作するシャッター部11aとを備えた電子ビーム
露光装置13と、露光用基板を載置固定してX−Y方向
に移動動作し且つ1ピッチ毎の繰り返し移動動作及びア
ライメントに際しての微細移動動作をするステッパー1
4と、前記1ピッチ毎の電子ビーム露光装置13による
電子ビームEの露光走査動作及び前記シャッター部11
aによるレーザービームLの放出乃至遮光動作と、ステ
ッパー14の移動動作とを連動させて制御動作する動作
制御手段18とを備え、ステッパー14の露光開始位置
への移動動作終了後及び1ピッチ毎の移動動作終了後
に、アライメント用レーザービームLを放出動作し、露
光走査部10による露光終了後に、アライメント用レー
ザービームLを遮光動作するシャッター部11aを設け
たことを特徴とするアライメント用レーザービームを備
えた電子ビーム露光装置である。
【0010】
【実施例】本発明を実施例に従って詳細に説明すれば、
図1は、本発明のアライメント用レーザービームを備え
た電子ビーム露光装置の概要側面図であり、電子ビーム
露光装置13は、電子ビームEを発生する光源を備え、
デジタル信号に基づいて該電子ビームEを走査露光し
て、所定の露光パターンを露光用基板1に塗布した感光
剤(例えば、透明若しくは半透明なネガ型又はポジ型の
フォトエッチング用レジスト、カラーフィルターフォト
エッチング用着色感光剤、電極パターンなどパターン形
成用感光剤など)に、露光パターン5をパターン露光す
るための電子ビーム露光走査部10を備え、また露光用
基板1に形成されているアライメントマーク3に対して
整合するように照射されるアライメント用レーザービー
ムLを照射するためのアライメント用レーザービーム光
源11と、該レーザービームLの放出又は遮光を行なう
シャッター部11aを備えるものである。
【0011】前記電子ビームEの照射される個所には、
該ビームEの走査光線の走査中心線を垂直線とし、且つ
露光用基板1を載置固定可能であって、X−Y方向(一
平面内の縦横方向)に移動可能な可動台16(X−Yテ
ーブル)を備え、該可動台16の移動駆動を行なう可動
台駆動手段を内装する可動台支持フレーム15を備えた
ステッパー14が設置されている。
【0012】又、可動台16上側には、前記電子ビーム
露光装置13又はステッパー14の可動台支持フレーム
15に対して一体に、アライメント検出器12(CCD
画像検出器)が設置され、露光用基板1上に照射される
アライメント用レーザービームLの照射光点(円形の光
点)で円光部L1 と、予め露光用基板1に形成されてい
るアライメントマーク3(例えば、該光点内に収納され
る大きさ)のクロス状若しくは円形状マークとの整合状
態を検出するものである。
【0013】なお、図1において、前記アライメント検
出器12は、露光用基板の上方に固定設置されている
が、本発明はこれに限定せず、例えば、露光用基板1が
透明な基板の場合には、露光用基板1が載置される可動
台16の領域を透明なガラス板などによって構成するこ
とにより、アライメント検出器12をレーザービームL
と対向するように可動台16面より下方の位置に設置す
ることは可能である。
【0014】図2は、本発明アライメント用レーザービ
ームを備えた電子ビーム露光装置の動作ブロック図であ
る。予め入力設定器19にて、ステッパー14(可動台
16)の初期露光における動作起点位置の座標データ、
ステッパー14の1ピッチ分のX−Y方向移動距離デー
タ、移動回数(露光回数)、露光パターン5の電子ビー
ム露光走査用データなどをデジタル信号として、動作制
御手段18のCPU(中央演算処理手段)を介してデー
タメモリ回路24に入力して、パターン露光に必要な動
作制御信号を設定する。
【0015】動作制御手段18は、ステッパー移動動作
回路20と、電子ビーム露光動作回路21と、レーザー
ビームシャッター動作回路22と、アライメント動作回
路23を備え、所定のシーケンスプログラムに従って、
前記各回路を制御動作させるCPUとデータメモリ回路
24を備える。
【0016】なお、ステッパー14の可動台16を移動
可能に支持する可動台支持フレーム15には、可動台1
6の現在位置、移動距離の検出、移動動作中か停止状態
であるかの確認などを行なうリニア型、若しくはロータ
リー型のエンコーダ17を備えるものである。
【0017】本発明アライメント用レーザービームを備
えた電子ビーム露光装置の動作を説明する図3動作フロ
ーチャート図に従って以下に詳細に説明する。
【0018】所定のパターン露光描画用データなど動作
制御データを入力設定した動作制御装置18は、まず、
ステッパー14を動作起点位置に移動させる。
【0019】続いて、移動が終了した段階で、ステッパ
ー14の可動台16上に、カラーフィルター作成用の着
色感光剤7(図1参照)の薄膜層を塗布形成した露光用
基板1を載置固定し、ステッパー14を移動動作制御デ
ータに基づいて露光開始位置に移動させる。
【0020】移動が終了した段階で、アライメント用レ
ーザービーム光源11に設置したシャッター部11aを
動作させてシャッターを開放し、アライメント用レーザ
ービームLの照射を行なう。この時点で、前記ステッパ
ー14上の露光用基板1に形成されているアライメント
マーク3と、前記レーザービームLの照射光点(円光部
1 )との整合(重ね合わせ)関係は、全く整合状態に
あるものではないが、部分的にオーバーラップする関係
になっている。なおアライメント用レーザービームLの
所定の領域をもつ円光部L1 は、アライメント検出器1
2によって常に検出動作されている。
【0021】続いて、アライメント動作を自動的若しく
は手動にて開始する。自動的に行なう場合は、アライメ
ント検出器12のアライメントマーク検出信号に基づい
て、アライメント動作回路23を動作させて、該回路2
3からのアライメント動作制御信号に基づいて、前記レ
ーザービームLの円光点内の中央部に(円光部L1 の中
心に重なるように)アライメントマーク3が位置するよ
うに、ステッパー14の可動台16をX−Y方向に微細
移動調整するものである。
【0022】アライメント動作を終了した後は、予め入
力設定されたカラーフィルター用の露光パターン5(例
えば、露光用基板1上に予め形成されている4つの電極
パターン2に対応する4つのパターンを1組とする(又
は4つに相当する領域を含む)露光パターン)の描画用
データに基づいて電子ビーム露光装置13を動作制御し
て、電子ビーム露光(1回目)を開始するものである。
【0023】なお、露光用基板1が円形であれば、その
円形のすぐ内側に沿う電極パターン2の配列に対応する
ように、その部分に露光するための露光パターン5は、
3つの電極パターン2に対応する3つのパターンを露光
パターン5として露光描画するものである。
【0024】露光終了後は、シャッター部11aを動作
してシャッターを閉鎖し、アライメント用レーザービー
ムLを遮光動作する。続いて遮光動作を継続した状態
で、ステッパー14を動作させ、可動台16を動作制御
データに基づいて1ピッチだけ所定距離(露光パターン
5の幅に相当する距離)を移動動作させる。
【0025】1ピッチ移動動作終了して、ステッパー1
4(可動台16)が停止した後は、直ちにシャッター部
11aを動作させて再度シャッターを開放動作し、アラ
イメント用レーザービームLを露光用基板1に照射す
る。
【0026】続いて、アライメント動作を開始し、この
時点で、前記ステッパー14上の露光用基板1に形成さ
れているアライメントマーク3と、前記レーザービーム
Lの照射光点(円光部L1 )との整合(重ね合わせ)関
係は全く整合状態にあるものではないが、部分的にオー
バーラップする関係になっており、アライメント検出器
12のアライメントマーク検出信号に基づいて動作する
アライメント動作回路23からのアライメント動作制御
信号をステツパー移動動作回路20に入力し、該ステッ
パー移動動作回路20からのステッパー移動動作信号に
基づいて、ステッパー14の可動台16をX−Y方向に
微細移動調整し、前記レーザービームLの円光点内の中
央部に(円光部L1 の中心に重なるように)アライメン
トマーク3が位置するように、露光パターン5の露光さ
れるべき領域と、露光用基板1の露光位置とをアライメ
ント(整合重ね合わせ)するものである。
【0027】アライメント動作終了後は、電子ビーム露
光を開始して、露光用基板1の感光剤(着色感光剤)の
未露光部分に露光パターン5の2回目のパターン露光を
行なう。
【0028】2回目の露光が終了した後は、シャッター
部11aを動作させてシャッターを閉鎖し、アライメン
ト用レーザービームLを遮光する。
【0029】レーザービームLを遮光した後は、一旦、
露光回数が確認され、予め設定した露光回数に満たない
場合は、ステッパー14の1ピッチ分の移動を開始し、
1ピッチ分の移動を終了した後は、アライメント用レー
ザービームLを照射して、アライメント動作を開始し、
アライメント終了後は、露光パターン5の3回目のパタ
ーン露光を行なう。
【0030】このようにして、ステッパー14の移動動
作終了後(若しくは直後)にアライメント用レーザービ
ームLを照射し、又、露光パターン5の露光終了後(若
しくは直後)にアライメント用レーザービームLを遮光
して、順次、露光パターン5を予め設定したパターン露
光回数(n回)だけステッパー14の1ピッチ移動毎に
パターン露光を繰り返し行って、感光剤7を塗布した露
光用基板1全面に、前記露光パターン5の繰り返しパタ
ーンにより構成される所定のパターン露光を行なうもの
である。
【0031】
【作用】本発明は、ステッパー14の露光開始位置への
移動動作終了後及び1ピッチ毎の移動動作終了後にアラ
イメント用レーザービームLを放出動作し、又、電子ビ
ーム露光装置13の露光走査部10による露光終了後に
アライメント用レーザービームLを遮光動作するシャッ
ター部11aを設けたので、ステッパー14の1ピッチ
移動時及びステッパー14のアライメント動作における
微細調整移動時以外は、アライメント用レーザービーム
Lの露光用基板1への照射を遮断することができ、露光
パターン5の電子ビーム露光終了後のステッパー14の
移動動作における露光用基板1上の感光剤に対するアラ
イメント用レーザービームLの写り込みが防止できるも
のである。
【0032】
【発明の効果】本発明のアライメント用レーザービーム
を備えた電子ビーム露光装置は、ステッパーによる露光
用基板の移動によって、アライメント用レーザービーム
が該基板に塗布された感光剤面を相対的に移動する際
に、該基板の感光剤に対するレーザービームの写り込み
が皆無になり、カラーフィルターなど電子ビーム露光に
よりパターン形成される製品の品質を一層向上させるこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電子ビーム露光装置の概要を説明する側
面図である。
【図2】本発明電子ビーム露光装置の動作ブロック図で
ある。
【図3】本発明電子ビーム露光装置の動作フローチャー
ト図である。
【図4】一般的な電子ビーム露光装置を使用して露光さ
れるオンチップカラーフィルターなどの露光用基板を説
明する平面図である。
【図5】一般的なアライメント用レーザービーム照射円
光部とアライメントマークとの整合関係を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1…露光用基板(ウエハ) 2…電極パターン 3…ア
ライメントマーク 4…カラーフィルターパターン 5
…露光パターン 6…切欠部 7…感光剤 10…電子ビーム露光走査部 11…アライメント用レ
ーザービーム光源 11a…シャッター部 12…アラ
イメント検出器 13…電子ビーム露光装置 14…ステッパー 15…可動台駆動手段 16…可動
台 17…エンコーダ 18…動作制御手段 19…入力設定器 20…ステッ
パー移動動作回路 21…電子ビーム露光動作回路 2
2…レーザービームシャッター動作回路 23…アライ
メント動作回路 24…データメモリ回路 25…CR
T出力器 E…電子ビーム E1,2,3 …走査電子ビーム L…
アライメント用レーザービーム L1 …レーザービーム
照射円光部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−37023(JP,A) 特開 平2−177417(JP,A) 特開 昭62−7126(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 7/20 G03F 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子ビームEを露光用基板に露光走査する
    露光走査部10と、アライメント用レーザービーム光源
    11と、該光源11からのレーザービームLを放出乃至
    遮光動作するシャッター部11aとを備えた電子ビーム
    露光装置13と、露光用基板を載置固定してX−Y方向
    に移動動作し且つ1ピッチ毎の繰り返し移動動作及びア
    ライメントに際しての微細移動動作をするステッパー1
    4と、前記1ピッチ毎の電子ビーム露光装置13による
    電子ビームEの露光走査動作及び前記シャッター部11
    aによるレーザービームLの放出乃至遮光動作と、ステ
    ッパー14の移動動作とを連動させて制御動作する動作
    制御手段18とを備え、ステッパー14の露光開始位置
    への移動動作終了後及び1ピッチ毎の移動動作終了後
    に、アライメント用レーザービームLを放出動作し、露
    光走査部10による露光終了後に、アライメント用レー
    ザービームLを遮光動作するシャッター部11aを設け
    たことを特徴とするアライメント用レーザービームを備
    えた電子ビーム露光装置。
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