JP3151674B2 - 記録体の記録方法 - Google Patents

記録体の記録方法

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JP3151674B2
JP3151674B2 JP13850191A JP13850191A JP3151674B2 JP 3151674 B2 JP3151674 B2 JP 3151674B2 JP 13850191 A JP13850191 A JP 13850191A JP 13850191 A JP13850191 A JP 13850191A JP 3151674 B2 JP3151674 B2 JP 3151674B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリペイド・カードや
クレジット・カード等の記録体の不正使用の防止を可能
とする記録体及び記録体の記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現金に代わる支払い手段として多用され
ているクレジット・カード等のカード類には、偽造防止
手段が施されている。
【0003】例えば、カードに識別用の磁気記録をした
り、あるいはカードの表面にエンボス加工による識別番
号を設けたり、あるいはカードにホログラムを付加する
加工処理を行っている。この他、クレジット・カード等
のカード類の持主であることを同定、確認する手段とし
て、その持主のサインをも記録するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したク
レジット・カード等の偽造防止手段によれば、偽物のカ
ードを作成することは防止できるものの、サインの筆跡
以外はカードの使用者がカードの持主本人であることの
確認手段となっていない。
【0005】しかし、カードには元々サインが記録され
ているため、持主以外の者がそのサインを視認しながら
真似て書くことが出来、このためカード類の不正使用の
防止が困難であるという問題を有している。
【0006】上記したように他人によるクレジット・カ
ード等の不正使用を防止するためには、クレジット・カ
ード等に、書換え不能な形でカード所有者本人の氏名、
生年月日、年令、性別、顔写真等の個人の属性情報を記
録することが望ましい。
【0007】そして、これらの個人の属性情報が、通常
は見えない形で記録出来れば、より効果的である上、カ
ードのデザインを阻害することも無く、優れた機能を有
するカードを作成することが可能である。
【0008】かかる手法として、例えば透明な蛍光イン
キを使用してカード上面、もしくはその内部に個人の属
性情報を印刷することが考えられるが、各カード毎に異
なる印刷を施す必要があり、非常に手間がかかり、実用
的ではないという問題を抱えている。
【0009】本発明は、上記した課題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、通常の状態では目視
し難い形で情報が記録された記録体の記録方法を提供す
るにある。
【0010】さらに本発明は、作成された未記録の記録
体の紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去することによ
り、通常の状態では視認し難い情報を比較的簡単に記録
することが出来る記録体の記録方法を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、情記した課題
を解決するために、紫外光の照射により蛍光発光する物
質を含む基材の一部もしくは全面に紫外線吸収剤を含む
層を設け、該紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去する
ことにより蛍光発光パターンを記録する記録体の記録方
法であって、前記記紫外線吸収剤を含む層を部分的に除
去する手段としてエネルギー線を用いる。
【0012】また、本発明は、基材の一部もしくは全面
に、紫外光の照射により蛍光発光する物質を含む層を設
け、さらにその上に部分的に除去するための紫外線吸収
剤を含む層を設け、該紫外線吸収剤を含む層を部分的に
除去することにより蛍光発光パターンを記録する記録体
の記録方法であって、前記記紫外線吸収剤を含む層を部
分的に除去する手段としてエネルギー線を用いる。
【0013】さらに、本発明は、基材の一部もしくは全
面に、光を反射する層が設けられ、その上に紫外光の照
射により蛍光発光する物質を含む層が設けられ、さらに
その上に部分的に除去するための紫外線吸収剤を含む層
が設けられている記録体の該紫外線吸収剤を含む層を部
分的に除去することにより蛍光発光パターンを記録する
記録体の記録方法であって、前記記紫外線吸収剤を含む
層を部分的に除去する手段としてエネルギー線を用い
る。
【0014】なお、エネルギー線がエキシマレーザであ
ってもよく、記録される蛍光発光パターンが個人の顔写
真、生年月日、性別、年令等の属性情報であってもよ
い。さらに、紫外線吸収剤を含む層が基材もしくは蛍光
発光する物質を含む層を保護するためのオーバーコート
層であってもよく、また、紫外線吸収剤を含む層が透明
であってもよい。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【作用】紫外線吸収剤を含む層が無色透明な場合、記録
された蛍光発光パターンは記録体の色彩的外観は未記録
のものと同様なため、目視は困難であるが、紫外光を照
射すると、該蛍光発光パターン部のうち、紫外線吸収剤
を含む層の部分は該層中の紫外線吸収剤によって、蛍光
発光する物質を含む基材又は層に紫外光が到達しないた
め蛍光発光せず、紫外線吸収剤を含む層を取り除いた部
分は発光するため、該パターンによる情報を明確に視認
できる。
【0022】
【実施例】以下に本発明の詳細を、添付した図面を参照
しながら説明する。
【0023】図1、図2は本発明による記録体の実施例
を示した図であって、図1は未記録の記録体の断面図、
図2は本発明による記録体の記録後の断面図である。カ
ード基材1はこのカードの担体となるもので、紫外光の
照射により蛍光発光する物質を含む。蛍光発光する物質
としては、蛍光増白剤、蛍光染料などがあげられ、これ
らをカード基材1に練り込み等の方法で含有させる。カ
ード基材1としては、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレ
ンテレフタレート樹脂、ABS樹脂、AS樹脂、ポリサ
ルホン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリイミド系樹
脂、ポリメチルメタクリレートに代表されるアクリル系
樹脂等の高分子材料からなるフイルム又はシート等が使
用でき、顔料等を混練して必要な色や濃度が得られるよ
うにする。
【0024】この実施例では、厚さ188 μmの蛍光顔料
が練り込まれている市販の白色ポリエチレンテレフタレ
ートフイルム( 東レ製E-24)を用いた。
【0025】基材1の片側又は両側には、紫外線吸収剤
を含む層3を全面に塗布して形成し、文字や図形などの
絵柄印刷による層2はカード基材1上に形成する。この
層3は、絵柄印刷又はカード基材を保護するとともに、
外部から目視できる透明な層であるように透明な材料を
用いると好ましい。その理由としては、透明な層であれ
ば通常の状態では視認し難い形の記録ができるためであ
る。
【0026】この実施例では、該層3の材料としてPM
MA(ポリメチルメタクリレート)20部、TINUV
IN327(チバガイギー製紫外線吸収剤)5部、シリ
カ5部、滑剤2部、MEK(メチルエチルケトン)30
部、トルエン30部である組成のインキを1 μmの厚み
で塗布乾燥し、図1に示すような記録体を作成した。
【0027】図3、4、5、6には、本発明における記
録体の他の実施例を示す。図3、5は未記録の記録体の
断面図、図4、6は本発明による記録体の記録後の断面
図である。なお、前述した実施例と同様な機能を果たす
部分には、同一の符号を付してある。
【0028】カード基材21は、紫外光により蛍光発光
する物質は含まず、この基材21上の一方に絵柄印刷
層、他方に公知の磁気材料のコーティング等の手法によ
り磁気記録層25を形成する。
【0029】該絵柄印刷層の上に紫外光の照射により蛍
光発光する物質を含む層24を設ける。この実施例で
は、アクリル系バインダー20部、蛍光顔料(根本特殊
化学製GOF−B)5部、トルエン30部、MEK30
部からなる蛍光発光インキを厚み2 μm で塗布して形成
した。
【0030】磁気記録層25の上面に記録層を設ける場
合は、該磁気記録層の光反射率が低く、蛍光発光効率が
悪いため、該磁気記録層の上にチタン白等の白色顔料を
含むインキ層や、アルミニウム等の金属薄膜層からなる
光反射層を設けてからさらに上記蛍光発光する物質を含
む層24を設けることが好ましい。
【0031】さらに蛍光発光する物質を含む層24の上
に紫外線吸収剤を含む層3を形成する。この層は、絵柄
印刷層や磁気記録層を保護するとともに、外部から目視
できる透明な層であるように、透明な材料を用いると好
ましい。
【0032】この記録体の記録方法には、紫外線吸収剤
を含む層を機械的に取り除く方法、エキシマレーザを利
用してアブレーション除去する方法等があるが、エキシ
マレーザを用いると、紫外線の波長強度、エネルギーを
調整することにより仕上がりがきれいで、かつ加工時間
も短時間ですみ、好ましい。
【0033】図7に示すような光学系を用い、エキシマ
レーザ(XeCl) 6により308nm の紫外光 1パルスを結像
面で1cm2当たり500mJ のエネルギーで照射して、紫外線
吸収剤を含む層3上の情報をアブレーション除去して記
録し、蛍光発光パターンを作成して図2、4、6のよう
な記録体を得た。
【0034】記録された蛍光発光パターンは、一般の照
明光の照射下では殆んど目視出来なかったが、読み出し
用の弱い紫外線ランプ(例えばサンガブリエル社製ブラ
ックレイランプModelUVL−56等)を用いて紫
外線を照射したところ、アブレーション除去により紫外
線吸収剤を含む層を除去した部分3Aが発光する蛍光発
光パターンが視認された。
【0035】このようにして作成された記録体11は、
チエック用の弱い紫外光を照射する前、及び照射後にお
いても、一般の照明下においては目視では外観上何らの
変化も認められなかった。
【0036】なお、個人の氏名、性別、生年月日、顔写
真等の属性情報は、エキシマレーザのビームを移動させ
る動作又は該情報をあらかじめ記録したマスクパターン
を用いて、簡単に個人情報を記録したカードが形成でき
る。
【0037】また、上記図2に示す実施例においては記
録体の基材の全面に紫外線吸収剤を含む層を設けるよう
に構成されているが、これを記録体の一部に設ける構成
にし得ることは言うまでもない。同様に、図4、6に示
す実施例においては記録体の基材の全面に紫外光の照射
により蛍光発光する物質を含む層及び紫外線吸収剤を含
む層を設けるように構成されているが、これらを記録体
の一部に設ける構成にしてもよい。
【0038】さらに、本発明の記録体及び記録方法は、
カード類に限らず、その他の有価証券類に適用すること
が可能である。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、紫
外光の照射により蛍光発光する物質を含む基材の一部も
しくは全面に、部分的に除去するための紫外線吸収剤を
含む層を設け、該紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去
することにより記録された蛍光発光パターンを備えてい
るので、書換え困難な形にて情報が記録されており、し
かも、一般の照明下ではこれを目視することが困難で、
これによりどのような情報が記録されているかというこ
とを他人に認識させ難く、それ故カードのデザインに影
響を与えることも無く、また、その情報をカード所有者
本人の属性情報とすることにより、他人による不正使用
を確実に防止することが出来るばかりでなく、その偽造
も防止することができる。
【0040】また、本発明によれば、基材の、磁気記録
層等を設けた側にさらに記録層を設ける場合も、該磁気
記録層等と紫外線吸収剤を含む層の間に蛍光発光する物
質を含む層を設けることによって、紫外線吸収剤を含む
層を部分的に除去することにより記録された蛍光発光パ
ターンの読み出しが可能となり、より多くの情報が記録
出来ることになる。
【0041】さらに、上記記録体に光を反射する層を設
けることにより、磁気記録層等光反射率の低い層での蛍
光発光の効率が低下し、蛍光発光パターンの視認が困難
になるという問題を解決し、記録された蛍光発光パター
ンの視認をより明確にすることができる。
【0042】さらに、本発明によれば、紫外光の照射に
より蛍光発光する物質を含む基材の一部もしくは全面
に、部分的に除去するための紫外線吸収剤を含む層を設
け、該紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去することに
より蛍光発光パターンを記録する構成となしたので、書
換え困難な形で、しかも一般の照明灯の照射下では目視
し難い情報を記録することが可能となる他、記録体製造
の最終工程として情報を記録する方法であるため、各記
録体にそれぞれ異なる情報を印刷して作成する方法に比
べ比較的簡単に個別の情報の記録を行うことが可能とな
る。
【0043】また、本発明によれば、基材の一部もしく
は全面に、紫外光の照射により蛍光発光する物質を含む
層を設け、さらにその上に部分的に除去するための紫外
線吸収剤を含む層が設けられ、該紫外線吸収剤を含む層
を部分的に除去することにより蛍光発光パターンを記録
する構成となしたので、書換え困難な形にて情報が記録
されており、しかも、一般の照明灯の照射下で目視し難
い情報を記録することが可能となる他、記録体製造の最
終工程として情報を記録する方法であるため、各記録体
にそれぞれ異なる情報を印刷して作成する方法に比べ比
較的簡単に個別の情報の記録を行うことが可能となる。
【0044】さらに、本発明によれば、上記紫外線吸収
剤を含む層が透明なオーバーコート層であるように構成
してあるので、印刷面や磁気記録層を保護することがで
きる。
【0045】また、本発明によれば、上記紫外線吸収剤
を含む層を部分的に除去する手段としてエネルギ−線、
特にエキシマレーザを用いることも可能であり、一般の
照明光の照射下では目視し難い蛍光発光パターンを比較
的簡単に記録することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】蛍光発光パターンを記録する前のカードの断面
図である。
【図2】本発明の蛍光発光パターンが記録された記録体
の断面図である。
【図3】本発明による記録体の他の実施例を示す図であ
って、蛍光発光パターンを記録する前のカードの断面図
である。
【図4】本発明による記録体の他の実施例を示す図であ
って、本発明の蛍光発光パターンが記録された記録体の
断面図である。
【図5】本発明による記録体の他の実施例を示す図であ
って、光反射層を設けた未記録のカードの断面図であ
る。
【図6】本発明による記録体の他の実施例を示す図であ
って、蛍光発光パターンが記録された記録体の断面図で
ある。
【図7】エキシマレーザの照射により蛍光発光パターン
を記録する工程を示す図である。
【符号の説明】
1 紫外光の照射により蛍光発光する物質を含むカード
基材 2 絵柄印刷層 3 紫外線吸収剤を含む層 6 エキシマレーザ 7 凹レンズ 8 凸レンズ 9 マスクパターン 10 集光レンズ 11 記録体 12 紫外光 21 カード基材 24 紫外光の照射により蛍光発光する物質を含む層 25 磁気記録層 26 光反射層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42D 15/00 - 15/10 551

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外光の照射により蛍光発光する物質を
    含む基材の一部もしくは全面に紫外線吸収剤を含む層を
    設け、該紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去すること
    により蛍光発光パターンを記録する記録体の記録方法で
    あって、前記記紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去す
    る手段としてエネルギー線を用いたことを特徴とする記
    録体の記録方法。
  2. 【請求項2】 基材の一部もしくは全面に、紫外光の照
    射により蛍光発光する物質を含む層を設け、さらにその
    上に部分的に除去するための紫外線吸収剤を含む層を設
    け、該紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去することに
    より蛍光発光パターンを記録する記録体の記録方法であ
    って、前記記紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去する
    手段としてエネルギー線を用いたことを特徴とする記録
    体の記録方法。
  3. 【請求項3】 基材の一部もしくは全面に、光を反射す
    る層が設けられ、その上に紫外光の照射により蛍光発光
    する物質を含む層が設けられ、さらにその上に部分的に
    除去するための紫外線吸収剤を含む層が設けられている
    記録体の該紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去するこ
    とにより蛍光発光パターンを記録する記録体の記録方法
    であって、前記記紫外線吸収剤を含む層を部分的に除去
    する手段としてエネルギー線を用いたことを特徴とする
    記録体の記録方法。
  4. 【請求項4】 上記エネルギー線がエキシマレーザであ
    る請求項1から3のいずれか1項に記載の記録体の記録
    方法。
  5. 【請求項5】 記録される蛍光発光パターンが個人の顔
    写真、生年月日、性別、年令等の属性情報であることを
    特徴とする請求項1から4のいずれか1記載の記録体の
    記録方法。
  6. 【請求項6】 前記紫外線吸収剤を含む層が基材もしく
    は蛍光発光する物質を含む層を保護するためのオーバー
    コート層である請求項1から5のいずれか1記載の記録
    体の記録方法。
  7. 【請求項7】 上記紫外線吸収剤を含む層が透明である
    請求項1から6のいずれか1記載の記録体の記録方法。
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