JP3151094U - 剪定鋏 - Google Patents
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Abstract
【課題】鋏を握る手が滑ることなく、安全に長時間使用することができる剪定鋏を提供する。【解決手段】スプリングにより刃が開くように付勢させる剪定鋏において、使用時に上方となるハンドルに刃の付け根側の親指が接する部分に上方に向けて湾曲させる突起部を形成していることを特徴とする剪定鋏である。この突起部によって手が刃の方向に滑ることを防止することができる。【選択図】図3
Description
庭木等の剪定に用いる鋏の形状に関するものである。
剪定鋏は、図1及び図2に示す従来のものは、作業中握りがスプリングによって大きく開くので、握る手が滑って先の方向にずれてしまう。手袋をはくと更に滑る。作業中に絶えず握り直さなくてはならない。
スプリングの握りが大きく開くので、作業中手が刃の方向に滑る。テコの作用が弱まり、握る力が必要になる。更に手が刃先に近いので危険である。これらの問題を解決する剪定鋏を提供することが課題である。
握りの右ハンドルの刃の付け根側の親指が接する部分に向けて大きく湾曲をつけ、突起をつけて滑りを防ぐ剪定鋏であり、更に突起に切り目をつけて、効果を高める剪定鋏とするものである。
庭木等の剪定作業の場合は踏台若しくは三脚を使っての作業が多い。片方の手は何かに捕まって体を固定しなければならない。剪定鋏は、スプリングによって握りのハンドルが大きく開くので、手が刃の先の方向に滑ってしまう。たえず握り直さなければならない。不安定な姿勢で片手で握り直すのは大変な苦痛と危険でもあり、仕事も不能率的である。
滑り止めと考えたのが、握りのハンドルにゴムヒモを巻いてみる。滑らず、ほどけず安定する。
右の握りのハンドルに鉄板を丸くしてボルトで留めて突起をつけたものを作ると固定して全く滑らない。
製造の時点で右のハンドルの付け根のところから大きく曲げて突起をつけたものにすると尚安定する。曲がりの親指の付け根の当たる部分に切り目をつけて更に滑らないようにする。突起をつけ、切り目をつけることによって安全で安心して作業ができ、長時間使用できる。握り直すことがないので、時間のロスがない。剪定作業の能率が上がることは確実である。
滑り止めと考えたのが、握りのハンドルにゴムヒモを巻いてみる。滑らず、ほどけず安定する。
右の握りのハンドルに鉄板を丸くしてボルトで留めて突起をつけたものを作ると固定して全く滑らない。
製造の時点で右のハンドルの付け根のところから大きく曲げて突起をつけたものにすると尚安定する。曲がりの親指の付け根の当たる部分に切り目をつけて更に滑らないようにする。突起をつけ、切り目をつけることによって安全で安心して作業ができ、長時間使用できる。握り直すことがないので、時間のロスがない。剪定作業の能率が上がることは確実である。
以下、図面に示す実施例に従って本考案の実施態様について説明する。図3は本考案剪定鋏の一実施例であるが、鋏本体1に設けるバネ3により常時は開いている刃4を有するハンドル2の、刃4の付け根側の握った場合に親指が接する部分に、上方に向けて湾曲する突起部5を設けて、この突起部5によって手が刃4の方向に滑ることを防止できるようになっている。図4は手Aで握った時の状態を示すものであるが、この場合に図示のように親指が突起部5に掛かり前方に滑ることが無くなる。突起部5には数条の切り目5−1を設けてあるが、この切り目5−1により更に滑り止めの効果を増す。切り目5−1を設けることは本考案における必須の条件では無く又突起部5の形状、大きさ或いは高さ等の選択は設計上の問題となる。
1 剪定鋏本体
2 ハンドル
3 バネ
4 刃
5 突起部
5−1 切り目
2 ハンドル
3 バネ
4 刃
5 突起部
5−1 切り目
Claims (1)
- スプリングにより刃が開くように付勢させる剪定鋏において、使用時に上方となるハンドルに刃の付け根側の親指が接する部分に上方に向けて湾曲させる突起部を形成していることを特徴とする剪定鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001255U JP3151094U (ja) | 2009-02-02 | 2009-02-02 | 剪定鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001255U JP3151094U (ja) | 2009-02-02 | 2009-02-02 | 剪定鋏 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3151094U true JP3151094U (ja) | 2009-06-11 |
Family
ID=54855520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009001255U Expired - Fee Related JP3151094U (ja) | 2009-02-02 | 2009-02-02 | 剪定鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3151094U (ja) |
-
2009
- 2009-02-02 JP JP2009001255U patent/JP3151094U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090406 |
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