JP3150801U - 縁テープ及びマット - Google Patents

縁テープ及びマット Download PDF

Info

Publication number
JP3150801U
JP3150801U JP2009000937U JP2009000937U JP3150801U JP 3150801 U JP3150801 U JP 3150801U JP 2009000937 U JP2009000937 U JP 2009000937U JP 2009000937 U JP2009000937 U JP 2009000937U JP 3150801 U JP3150801 U JP 3150801U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
edge
mat
fiber
hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2009000937U
Other languages
English (en)
Inventor
徹 小間
徹 小間
権田 英嗣
英嗣 権田
誠司 古賀
誠司 古賀
絵里 堤
絵里 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp filed Critical YKK Corp
Priority to JP2009000937U priority Critical patent/JP3150801U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3150801U publication Critical patent/JP3150801U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Carpets (AREA)

Abstract

【課題】自動車の室内用のマット等に容易に巻回できて仕上がりの体裁が良く、耐久性の高い縁テープを提供する。【解決手段】マット1の縁部4に巻回して縫着もしくは接着する縁テープ10を、繊維製テープ20と、マット1の裏面3に対応させる繊維製テープ20の幅方向一端側部分23に合成樹脂材を押出し成形もしくは射出成形して一体的に面接合したテープ状の面ファスナー部30とから構成する。面ファスナー部30は、シート状の基部31と、基部31から突出する多数のJ字形等の突起32とを有する。【選択図】図3

Description

本考案は縁テープ及びマットに関し、特に自動車の室内の床に敷くマット等に対し、その縁部に沿って巻回して縫着あるいは接着してずれ止め機能を与える縁テープ、及び、自動車室内用のマットに関するものである。
自動車の室内の床に敷かれるゴム製、プラスチック製あるいは繊維製のマットは、運転や乗降時の動作によってずれると危険である。このようなマットのずれを防止する技術の一つとして、実用新案登録第3114339号公報には、マットの縁部に沿って縫着する縁テープのマット裏面側に対応させる幅方向半分を繊維製面ファスナー、すなわち「織成により基布にフック状係合素子を立設した布製面ファスナー」(同公報[0009]第1〜2行参照)として形成し、この面ファスナー部分を床面の相手材(不織布、ループ材等)と係合させてずれ止めを図るものが開示されている。なお、マットが繊維製である場合、上記縁テープは、端部(縁部)での繊維のほつれを防止するいわゆる端部処理を行う役割も果たす。
しかしながら、上記公報開示の縁テープの繊維製面ファスナーは、フック(フック状係合素子)が剥がれないように基布の全域にバックコート層(接着剤)が塗布されているため、基布がごわつき、マット等の周縁に巻回しづらいという問題があり、そのため、該縁テープに長手方向所定間隔ごとに切り込みを設けて対処しているが、この場合、マット周縁の仕上がりが見苦しく、また、縁テープの歩留まりが悪く、製造の手間も増える。また、繊維製面ファスナーは、フックの形状が限られるため、相手材との関係で耐久性に問題が生じたり、相手材も限定されるという問題もあった。
実用新案登録第3114339号公報
本考案は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、マット等に容易に巻回できて仕上がりの見た目も良く、耐久性の高い縁テープ、及び、このような縁テープが適用されたマットを提供することにある。
本考案によれば、シート状の対象物(例えば自動車室内用マット、鞄の蓋等)の縁部を断面コの字状に覆うように該縁部に沿って連続的に連結して、対象物の裏面にずれ止め機能を与えるための縁テープであって、繊維製テープと、対象物の裏面に対応させる繊維製テープの幅方向一端側に合成樹脂材を射出もしくは押出し成形して一体的に設けたずれ止め部とを備え、ずれ止め部は、シート状の基部と、前記シート状の基部のうち、対象物の裏面と接する面とは反対側の外側面から突出する多数の突起とを有することを特徴とする縁テープが提供される。
本考案に係る縁テープは、基材である繊維製テープの幅方向一端側、マット等の縁部に適用した際にマット等の裏面に来る側に合成樹脂製のずれ止め部を一体的に成形するものであるため、繊維製の面ファスナーを利用するものに比べ、ごわつかず、マット等の周縁に巻回し易く、ずれ止め部の耐久性が良い。繊維製テープの幅方向一端側にずれ止め部を設ける態様としては、繊維製テープの幅方向一端側から幅方向長さを拡張するようにテープ状もしくはシート状のずれ止め部を接合するもの(図1等参照)と、繊維製テープの一面(表面もしくは外側面)上における幅方向一端側の領域にずれ止め部を長手方向に連続的にもしくは間欠的に設けるもの(図9参照)とがある。
ずれ止め部の成形する合成樹脂としては、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PS)、ポリ酢酸ビニル(PVAc)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ABS樹脂(アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂)、AS樹脂、アクリル樹脂(PMMA)等の熱可塑性樹脂等を好ましく用いることができる。
繊維性テープの材質としては、ポリエステル系もしくはポリアミド系の合成繊維を織成及び/又は編成したもの等を好ましく用いることができるが、これに限定されるものではない。
本考案の一実施形態において、前記対象物と接する側の繊維製テープの内側面の前記幅方向一端側の部分が前記基部の外側面の幅方向他端側の部分と面接合される。これにより、繊維製テープとずれ止め部が高い接着力で接合される。
本考案の一実施形態において、前記繊維製テープと面接合される基部の部分は、基部の他の部分に比べ薄肉にされる。このように薄くされたずれ止め部の接合部分は撓み易く、マット等のコーナー部に適用し易くなる。
本考案の一実施形態において、前記突起はフック形状である。なお、突起は、相手材に応じて、他の形状、例えばスパイク(櫛)形状(図10(a))やアローフック形状(図10(b))等であってもよい。
別の本考案によれば、前記縁テープをマットの縁部を断面コの字状に覆った状態で該端部に沿って連続的に縫製、もしくは接着されて端部処理が施されてなる上述した縁テープを使用したマットが提供される。このマットは、主として自動車の室内の床に敷かれるものである。
本考案に係る縁テープでは、繊維製テープの幅方向一端側に樹脂成形タイプのずれ止め部を一体的に成形するものであるため、マット等に容易に巻回できて仕上がりの体裁が良く、また、ずれ止め部の耐久性が高い。
また、本考案に係るマットでは、上記縁テープによってずれ止め機能と体裁の良い端部処理が施される。
図1は、本考案の一実施形態に係る縁テープを裏側から見る斜視図である。 図2は、図1の縁テープを巻回した本考案の一実施形態に係るマットの平面図である。 図3は、図2のA−A線部分断面拡大図である。 図4は、縁テープ製造システムの概略側面図である。 図5は、縁テープ製造システムの概略斜視図である。 図6は、本考案の別の実施形態に係る縁テープの幅方向に沿う断面図である。 図7は、図6の縁テープをマットに適用した状態の部分断面拡大図である。 図8は、面ファスナー部の変形例を示す斜視図である。 図9は、面ファスナー部の別の変形例を示す斜視図である。 図10は、スパイク(櫛)形状の突起(a)及びアローフック形状の突起(b)を示す図面である。 図11は、本考案に係る縁テープを鞄の蓋部に適用した例を示す斜視図である。
以下、本考案に係る縁テープを図面を参照して説明する。図1は、本考案の一実施形態に係る縁テープ10を裏側から見た斜視図であり、その長手方向の長さを一部省略している。縁テープ10は、図1において下方を向く表面11と上方を向く裏面12を有し、縁テープ10の基材として縁テープ10の長手方向長さを規定する繊維製テープ20と、繊維製テープ20の幅方向一端部に長手方向全長にわたって接合したずれ止め部としての樹脂成形タイプの面ファスナー部30とから構成される。繊維製テープ20は、ポリエステル系もしくはポリアミド系の合成繊維を織成及び/又は編成して形成され、織組織、編組織、色等は顧客の要望にあわせ任意に変更できる。面ファスナー部30は、詳しくは後述するが繊維製テープ20の幅方向一端部に対し熱可塑性樹脂材を押出し成形して一体的に接合され、シート状もしくはテープ状の基部31と、基部31の表面31a(図1において下向き)から突出して使用時にずれ止め機能を発揮させる多数の突起32とから成る。基部31の幅方向長さは繊維製テープ20の幅方向長さよりも小さく、また、基部31の表面31aの幅方向一端側部分(接合部分)33が繊維製テープ20の裏面22の対応部分(接合部分)23上に重ねられ、ここで面ファスナー部30と繊維製テープ20がしっかりと面接合されている。面ファスナー部30の基部31は接合部分33に突起32を有していない。突起32はJ字フック形状(図3参照)であるが、これに限らず、例えばスパイク(櫛)形状(図10(a))やアローフック形状(図10(b))等であってもよい。
図2は、縁テープ10を、シート状体としての自動車の室内に敷くほぼ矩形のマット1の周縁全域に連結した状態を表し、マット1の表面2側を示す平面図である。図3は、図2のA−A線部分断面の拡大図である。縁テープ10をマット1に適用するに当たっては、縁テープ10は、マット1の外周の長さに切断され、マット1の縁部4及び縁部4近傍のマット1の表面2及び裏面3部分を断面コの字状に覆うように巻回され、次いで縁テープ10の両端側が縫着される。なお、縁テープ10に適宜スリット等を入れてマット1のコーナーに対応させることができる。縁テープ1は、図3に示すように、縁テープ1の裏面12すなわち繊維製テープ20の裏面22及び面ファスナー部30の裏面31bがマット1と直接接する内側に来る一方、縁テープ1の表面11すなわち繊維製テープ20の表面21及び面ファスナー部30の突起32側が外側に現れ、更に、面ファスナー部30がマット1の裏面3側に来るように配置される。このようなマット1をその表面2を上向きにして自動車の室内に敷くと、室内の床面のカーペット、不織布等と面ファンナー部30の多数の突起32が係合してマット1のずれを確実に防止する。なお、本実施例ではマットに縁テープを縫製することで固定しているが、縫製に限らず、接着剤によって接着、溶着しても良い。
図4及び5は、縁テープ10を連続的に製造するためのシステムを概略的に示す断面図及び斜視図である。この製造システムは、繊維製テープ20を一本ずつ計二本連続的に供給する二つの繊維製テープ供給部40a、40bと、繊維製テープ供給部40a、40bから巻き出される二本の繊維製テープ20間に溶融したポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリステチレン(PS)等の熱可塑性樹脂を連続的に押出す(もしくは射出する)押出ノズル41と、前記押出ノズル41の押出口から所定の隙間をおいて設置され、押出しされた溶融樹脂により突起32を形成するキャビティ43が複数形成されたダイホイール42と、ダイホイール42を経た二本分の縁テープ10を巻取り部(図示)へと案内するガイドロール45と、ガイドロール45の直ぐ下流に設けられ、二本分の面ファスナー部30の幅方向真ん中を連続的に切断して、二本分の縁テープ10を一本ずつに分割するカッター46とを備えている。ダイホイール42は、その周面の軸方向中央部分に突起成形領域44を有し、この突起成形領域44に面ファスナー部30の突起32を形成するための多数のキャビティ43が設けられている。また、図示はしないが、押出ノズル41から射出され、ダイホイール42との間で成形された溶融樹脂を冷却し固化するための冷却水を収容する水槽がダイホイール42の下方に配置される。更に、図5にのみ示すように、樹脂との接合前に繊維製テープ20の接合部分23に長手方向適宜間隔に孔24を空けておくことにより、面ファスナー部30と繊維製テープ20の接着性を一層高めることができる。なお、樹脂成形タイプの面ファスナーの製造方法及びシステムについては特開平9−314号公報に詳述されている。上記システムを利用することで、繊維製テープ供給部40a、40bから繊維製テープ20が、ダイホイール42と押出ノズル41から押出される溶融樹脂の間に導入され、基部31及び突起32を含む面ファスナー部30を成形すると共に繊維製テープ20と面ファスナー部30を一体的に接合することができる。
なお繊維製テープ20の材質、織組織、編組織、色、目付け密度等は任意に選定可能であって、かつ面ファスナー部30の突起32の形状、大きさ、密度も自由に設定できるので、顧客の要望にあわせて様々な組み合わせからなる縁テープ10を使用したマット1を提供することができる。ここで、図4に記載の製造システムによれば、繊維製テープ20と面ファスナー部30との接合部分23、33が、突起32が形成された基部31の表面31aと繊維製テープ20の裏面22側で接合されるように、繊維製テープ20はダイホイール42と押し出しされる溶融樹脂との間に導入される。上記構成とすることで、接合部分23、33がマット1や鞄5の蓋部6(図11参照)などのシート状対象物1、6に縫製されたときに、外側からは見えない部分、すなわちシート対象物1、6と接触する内側に形成されているので、体裁の良い製品が得られる。さらに、図4に記載された製法システム上、繊維製テープ20のうち押出ノズル41側の面、すなわち繊維製テープ20の裏面22が押出ノズル41の熱によって一部溶けてしまい体裁が悪くなるが、前記繊維製テープ20の裏面22は縁テープ10がシート対象物1、6に縫製されたときに外側から見えない部分に配されるため、体裁の良い製品を得ることができる。なお、本考案の縁テープ10は特開平9−314号公報に記載されているタイプの樹脂成形タイプの面ファスナーに必ずしも限定されず、連続的に繊維テープ20に面ファスナー部30を面接合できるものであれば何でも良く例えば特表平6−509727に記載されているような、繊維テープを溶融樹脂押し出し後に面ファスナー基部の裏面に導入して接合する方法を利用しても良い。
図6は、本考案の別の実施形態に係る縁テープ10’を示す幅方向に沿う断面図であり、図7は縁テープ10’をマット1(図2及び3と同じであるため同じ参照番号を用いる。)に適用した部分拡大断面図である。縁テープ10’は、既述した縁テープ10’とほぼ同様の繊維製テープ20’に対する面ファスナー部30’の基部31’の接合部分33’が薄肉化され、接合部分33’と基部31’の接合部分33’以外の部分との境界が段状となり、更に、基部31’の表面31a’(突起32’側)が繊維製テープ20’の表面21’と面一になっている。そのため、マット1に適用した際に外側を向く縁テープ10’の表面11’に繊維製テープ20’と面ファスナー部30’間の段差が生じず、体裁が良い。また、基部31’の薄い接合部分33’は湾曲し易いため、マット1の縁部3に適合させ易く、図7に示すように、繊維製テープ20’の接合部分23’がマット1に対し外側から接合部分33’を巻き込むように湾曲させている。なお、繊維製テープ20’がマット1に対し内側に、基部31’の接合部分33’が外側に来るようにした場合、接合部分33’が繊維製テープ20'より剛性があるため、湾曲される繊維製テープ20'に追従されにくく体裁良くマット1に巻くことができない。また、接合部分33'がその基端(接合部分33’と基部31’の接合部分33’以外の部分との境界)から折れ易くなるため好ましくない。
図8は、本考案に係る縁テープにおける面ファスナー部の変形例を示し、この面ファスナー部30aは、図1と同様に繊維性テープ20aに対し接合され、面ファスナー部30aには、例えばマットのコーナーに対応させる部分等に一例として矩形状の切欠き34が適宜設けられている。
図9は、本考案に係る縁テープにおける面ファスナー部の別の変形例を示し、この面ファスナー部30bは、上述した繊維製テープ20よりも幅広な繊維製テープ20bの表面21b上の幅方向一端側の領域に矩形アイランド部として長手方向適宜間隔ごとに多数設けられている。
図10は、面ファスナー部における上述したJ字フック形状の突起32以外の突起の形状の例であり、(a)はスパイク(櫛)形状の突起32aを、(b)はアローフック形状の突起32bをそれぞれ示す。
図11は、縁テープ10を、対象物のテープ状部分としての鞄5の蓋部6の周縁にフック形状の面ファスナー雄材が繊維製テープ20の幅方向一端に押出成形あるいは一体射出成形された縁テープ10が縫製されており、鞄本体側には前記面ファスナー雄材と対向する位置であって、雄材のフックと係合されるループ形状を有する面ファスナー雌材からなる相手材7が設けられている。
1 マット(対象物)
6 鞄の蓋部(対象物)
10、10’ 縁テープ
11 縁テープの表面
12 縁テープの裏面
20、20’、20a、20b 繊維製テープ
21、21’、21b 繊維製テープの表面
22 繊維製テープの裏面
23、23’ 繊維製テープの接合部分
30、30’、30a、30b 面ファスナー部(ずれ止め部)
31、31’ 基部
31a、31a’ 基部の表面
31b 基部の裏面
32、32’、32a、32b 突起
33、33’ 基部の接合部分

Claims (5)

  1. シート状の対象物(1、6)の縁部(4)を断面コの字状に覆うように該縁部(4)に沿って連続的に連結して、対象物(1、6)の裏面(3)にずれ止め機能を与えるための縁テープ(10、10’)であって、繊維製テープ(20、20’)と、対象物(1、6)の裏面に対応させる繊維製テープ(20、20’)の幅方向一端側に合成樹脂材を射出もしくは押出し成形して一体的に設けたずれ止め部(30、30’、30a、30b)とを備え、ずれ止め部(30、30’、30a、30b)は、シート状の基部(31、31’)と、前記シート状の基部(31、31’)のうち、対象物(1、6)の裏面(3)と接する面とは反対側の外側面(31a、31a’)から突出する多数の突起(32、32’、32a、32b)とを有することを特徴とする縁テープ。
  2. 前記対象物(1、6)と接する側の繊維製テープ(20、20’)の内側面(22)の前記幅方向一端側の部分(23)が前記基部(31)の外側面(31a、31a’)の幅方向他端側の部分(33、33’)と面接合される請求項1に記載の縁テープ。
  3. 前記繊維製テープ(20’)と面接合される基部(31’)の部分(33’)は、基部(31’)の他の部分に比べ薄肉にされる請求項2に記載の縁テープ。
  4. 前記突起(32、32’)はフック形状である請求項1〜3のいずれか一つに記載の縁テープ。
  5. 前記縁テープ(10、10')をマット(1)の縁部(4)を断面コの字状に覆った状態で該縁部(4)に沿って連続的に縫製、もしくは接着されて端部処理が施されてなる請求項1〜4に記載された縁テープを使用したマット。
JP2009000937U 2009-02-23 2009-02-23 縁テープ及びマット Expired - Lifetime JP3150801U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009000937U JP3150801U (ja) 2009-02-23 2009-02-23 縁テープ及びマット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009000937U JP3150801U (ja) 2009-02-23 2009-02-23 縁テープ及びマット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3150801U true JP3150801U (ja) 2009-06-04

Family

ID=54855257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009000937U Expired - Lifetime JP3150801U (ja) 2009-02-23 2009-02-23 縁テープ及びマット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3150801U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012034818A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Morito Co Ltd 縁テープ及びそれを使用したフロアマット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012034818A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Morito Co Ltd 縁テープ及びそれを使用したフロアマット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103068270B (zh) 具有三维柔性的粘扣带
US7488527B2 (en) Molded touch fasteners
US8399086B2 (en) Hooking member for in-mold molding
EP2277399B1 (en) Method of connecting together mounting part and article to which the mounting part is to be mounted
KR19980702270A (ko) 자기력 발산체를 구비한 접촉식 파스너
US20170326775A1 (en) Longitudinal bead molding
JP4156449B2 (ja) シートの係止連結部材、該部材を有するシート、該部材を用いた成形体及びその製造方法
CN101023823A (zh) 防水拉链
JP6492364B2 (ja) 自動車用内装材およびその製造方法
KR100724241B1 (ko) 패스너테이프를 제조하는 방법 및 성형롤러의 구조
JP3150801U (ja) 縁テープ及びマット
US20160052433A1 (en) Sheet having tilted stems on both surfaces thereof and seat using same
JP3255384B2 (ja) モールドイン成形体、成形方法、成形用係止部材
JP2018089235A (ja) 剥離耐久性に優れた成形面ファスナー
JP3128444B2 (ja) モールドイン成形用係止部材およびそれを用いた樹脂成形体の製造方法
US8475904B2 (en) Hollow article with covering
JPH0155086B2 (ja)
WO2023166685A1 (ja) レールファスナー及びその製造方法
JP3114339U (ja) 縫着用フック面ファスナーテープおよび縁部にフック面ファスナーテープを縫着したマット
JP2006240595A (ja) 自動車用フロアーマット及びその製造方法並びに突起形成装置
JP4260675B2 (ja) 自動車用フロアーマット及びその製造方法
JP2012034818A (ja) 縁テープ及びそれを使用したフロアマット
JP2014213003A (ja) 表皮材で被覆された座席
JP6025034B2 (ja) 嵌合ガタツキ防止に優れた面ファスナーの組み合わせ
JPH0449014A (ja) 自動車用の内装材へのクリップの固定方法

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 5

EXPY Cancellation because of completion of term