JP3150218U - 番号付き雑巾 - Google Patents

Abstract

【課題】拭き掃除の際に、雑巾の使用済みの汚れた面を、誤って繰り返し使用することを防ぐ雑巾を提供する。【解決手段】四つ折りにした状態の雑巾の表裏の各面１に、数字２を１から８まで順番に設け、それらの数字２をつなぐ矢印３を設けたことを特徴とする。拭き掃除のとき、雑巾の１番の面から使用し、面が汚れたら矢印に従い、２番の面、３番の面と数字に従って順番に新しい面を開いて使用していく。使用済みの面と、未使用の面を間違うことがないため、常にきれいな雑巾面を使った掃除ができる。また、最後の８番の雑巾面まで全て使い切ってから雑巾を洗えばよいので、効率的で経済的な拭き掃除が可能となる。【選択図】図１

Description

本考案は、四つ折りにした際の表裏各面に数字を表記した雑巾に関するものである。

従来、雑巾を使用した拭き掃除では、一度使用し汚れた雑巾面を、誤って繰り返し使用してしまうことがあった。

従来、雑巾を四つ折りにして各面を使って拭き掃除する際、誤って一度使用した汚い面を再度使い、せっかく掃除した部分を汚してしまう、という欠点があった。
本考案は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

本考案は、雑巾（１）の四つ折りにした際の表面、裏面、全てに数字（２）を設け、それらを順番につなぐ矢印（３）を設ける。
本考案は、以上の構成よりなる雑巾である。

（イ）雑巾の表裏各面に記された数字に従って順番に雑巾面を使用していくだけで、使用済みの汚れた面を誤って二度使うことが避けられる。雑巾の面が汚れたら、矢印に従い次の数字の面を開くと、常にきれいな雑巾面を使って拭き掃除ができる。
（ロ）四つ折りした雑巾の裏表、八面全てを使ってから、雑巾を洗えばよいので、効率的で経済的な拭き掃除ができる。

実用新案を実施するための最良の形態

以下、本考案を実施するための最良の形態について説明する。
雑巾（１）の四つ折りにした状態の表裏各面に、数字（２）を１から８まで順番に設ける。またそれらの数字（２）をつなぐ矢印（３）を設ける。
本考案は、以上の構成でこれを使用するときは、１番の面から順序に使用し、その面が汚れたら次の番号の面に進み、順番に使っていく。これにより使用済みの汚れた面を繰り返し使うことなく、雑巾の表裏全部の面を使い切ることができる。

本考案の平面図である。 本考案の裏面の平面図である。

符号の説明

１ 雑巾面
２ 数字
３ 矢印

Claims (1)

1. （イ）雑巾を四つ折りにした際の表裏各面に、１番から８番までの数字とそれらの番号を順番に結ぶ矢印を設ける。
   以上の構成よりなる番号付き雑巾。

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