JP3218158U - 掴み具とそれを備えた洗浄乾燥具 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄具を素手で掴まないようにし、収納を容易にし、また、布巾の使用枚数を節減する、掴み具とそれを備えた洗浄乾燥具を提供する。【解決手段】先端に支持部1と、支持部に連なる柄部2とからなる一対の掴み部材3の後端を結合部4とし、結合部の各部材は内部が凹形状に曲げられて、各側壁が設けられ側壁に支点となる穴11を設け、穴にカートリング9を挿入して結合し、結合部に板ばね8を差し込んで構成される掴み具100で、各部材はステンレス薄板を金型で成形され強く、カードリングで結合すると壊れる部分がなく耐久性は極めて高く、同時にカードリングは吊るし具に容易に吊るされ収納できる。そのために掴み具単体(トング)で使えるし、洗浄乾燥部材を掴んで固定し各種の洗浄乾燥具として適用できる。【選択図】図1

Description

本考案は調理用材料や、洗浄具や乾燥具を挟持して掴むための掴み具と、それを備えた洗浄具や乾燥具に関するものである。
掴み具としては例えばトングは調理の対象物を挟むための道具であり、基本的には先端に対象物を直接挟んで支えるための支持部を有し、この支持部に柄部を連ねて形成した一対の掴み部材の後端に連結部を設けピンで結合し、板バネを内部に装着し常時支持部を開くようにしたものであり、柄部を握って引き寄せることにより対象物の支持部における掴持を容易に確実に行うものである。(特許文献1参照)更に掴持状態をキープしたい場合には一対の掴み部材又は結合部を囲む長方形状のリングを設け移動することで可能である。
食器等の手洗い洗浄では、スポンジタワシを素手で握り洗剤を浸けて擦り洗い後、お湯を使用して仕上げ洗浄していた。調理器具等の手洗い洗浄では、金属タワシ又はアルミ蒸着ネットスポンジを素手で握り、洗剤をつけて擦り洗いして温水で仕上げ洗浄していた。又食器等の乾燥では自然乾燥や布巾を素手で握り拭って行っていた。
スポンジタワシを素手で掴まず柄を付けた柄付スポンジタワシで洗浄する方法は下記特許文献3に示す。又金属タワシを素手で掴まず、柄を付けた柄付金属タワシは下記の特許文献2に示す。更に又布巾を素手で掴まず柄を付けた洗浄乾燥具は特許文献4の請求項9に示す。
実用新案登録第3071475公報 特開2012−65691号公報 特許第5246527号公報 特許第5988464号公報(請求項9)
かかる掴み具は、掴み具に色々な角度から力が加わるとリベットされたピンがすぐ壊れる。更に連結部を開いた状態で収納すると、複雑な支えが必要となる、又閉じた状態で収納すると一対の柄部間に吊り具が入り難いので収納に時間がかかり利便性がない。
洗浄具であるスポンジタワシ、アルミ蒸着ネットスポンジ又は金属タワシは、素手で掴み洗剤に浸して食器や調理器具等を洗剤洗いするので、冷たい、手が荒れる、汚い等の問題がある。上記の洗浄具を素手で掴まないようにし、収納を前記同様に容易にする。
乾燥具である布巾は、コップ類には手が入らない、又布巾を素手で触ると汚れので、素手で掴まないようにする。布巾の使用枚数を節減する、収納を前記同様に容易にする。
柄付スポンジタワシ、柄付金属タワシ及び柄付乾燥具等の技術が紹介されているが、完全なもので無く多々改善の余地がある。
かかる目的を達成するため、先端に支持部と、該支持部に連なる柄部とからなる一対の掴み部材後端を結合部とし、該結合部の各部材は内部が凹形状に曲げられて、各側壁が設けられ該側壁に点となる穴を設け、該穴にカードリングを挿入して結合し、前記結合部に板バネを差し込んで構成されることを特徴とする掴み具を提供する。
かかる目的を達成するため、前記掴み具において一対の掴み部材と結合部を囲む移動式固定リングとを有することを特徴とする掴み具を提供する。
かかる目的を達成するため、前記掴み具で洗浄乾燥部材を固定した洗浄乾燥具を提供する。
かかる目的を達成するため、洗浄乾燥部材は、スポンジとタワシを接着したスポンジタワシ2個を抱き合わすように重ねたスポンジタワシ本体であることを特徴とする洗浄乾燥具を提供する。
かかる目的を達成するため、 洗浄乾燥部材は、アルミ蒸着ネットスポンジを構成し、2枚を重ねたアルミ蒸着ネットスポンジ本体であることを特徴とする洗浄乾燥具を提供する
かかる目的を達成するため洗浄乾燥部材は、金属タワシの巻き中心に鋼線の一端を挿入し尻尾を出し、残部の鋼線で、金属タワシの外周の中心を通過して8分割して巻き、方向を変えるときは前記尻尾を介して行い巻き終わりは前記尻尾と巻き終わり線をネジって固定して構成されるほつれ防止した金属タワシ本体であることを特徴とする洗浄乾燥具を提供する。
かかる目的を達成するため、洗浄乾燥部材は、マイクロファイバーで織られた布巾であって、これを2〜4重に折って長方形とし、前記掴み具の一方の前記支持部に1回以上巻きつけ、残りを他方の支持部に巻き込んで挟んで固定した布巾本体であることを特徴とする洗浄乾燥具を提供する。
本考案に係る掴み具は、支点がリベット式ピンからカードリングに変更したことで破損することがなく、色々な角度からの力にも安定して耐えられる、更にカードリングにしたことで吊るし具に容易に吊せ、場所をとらない。
請求項2に関する掴み具は、前記効果に加え掴んだ状態を維持できる。
請求項3記載の掴み具で洗浄乾燥部材を固定した洗浄乾燥具により、素手で直接洗浄具や乾燥具を掴む必要がなくなり、冷たくなく、手が荒れず、汚くもない、更に洗浄乾燥部材と掴み具を専用で使うことも出来るし、掴み具1本を共用して使うこともできる、更に掴み具の耐久性が優れているので洗浄乾燥部材を消耗品として使用する。
請求項4の洗浄乾燥部材にスポンジタワシ本体を適用すればれ、表面はスポンジ洗いが出来、先端及びサイドを押し付けると各先端が開き、内部のタワシが現れ、タワシ洗いが(この逆も可能)でき隅々まで効率的洗浄ができるので、汚くなく、冷たくなく、手が荒れず、色々な形状に対応でき何でも洗える、しかも、早く洗える。更にシンクに洗浄具置き場を作るため複雑な金型で加工して高価なシンクが販売されているがその必要性はない、S字フックにカードリングを吊るして収納乾燥ができ極めて安価でありしかも清潔である、又柄付で一体型スポンジがコップの洗浄用として販売されているが、ランニングコストが高く機能が少ない。更に特許文献3(特許第5246527号)の洗浄具及びこれを用いた洗浄方法を簡略化し高機能とし、収納しやすくなったものである。
請求項5の洗浄乾燥部材にアルミ蒸着ネットスポンジ本体を使用すれば、主に調理器具の洗剤洗浄に用いられ、こびりついた油や焦げ付いた汚れの洗剤洗浄に最適である。アルミ蒸着ネットスポンジのエッジが油や焦げをかき落とし、2枚重ねなので先端が割れて安定して強く擦ることが出来隅々まで侵入し洗浄できる。冷たくなく、汚くなく、手も荒れず洗剤洗浄でき、収納乾燥はS字フックにカードリングを吊して収納し、清潔である、掴み具の耐久性は保証できる。
請求項6の洗浄乾燥部材にほつれ防止した金属タワシを使用すれば、主に調理器具の洗剤洗浄に用いられるが、油等こびり付いた汚れや焦げを削り取るので欠かせない。8分割して鋼線が外周に巻きつけられたことで、タワシのほつれ防止が強力にでき、例えほつれが生じても掴み具で位置を変えて掴めばほつれも修復でき、360度広範囲位置が変えられるので長寿命である、更に、冷たくなく、汚くなく、手も荒れず洗剤洗浄でき、収納乾燥はS字フックにカードリングを吊せ、省スペースで、清潔である。特開2012−65691記載の柄付金属タワシを簡略化し製作も容易で寿命も長く吊るして収納できる。
請求項7の洗浄乾燥部材に掴み具の支持部に巻きつけられた布巾を適用すると、食器や調理器具を拭い即座に乾燥できる、布巾がマイクロファイバーで織られて作られているので、水分の吸収率が高く且つエッジが油等の汚れを拭いとるので、自然乾燥で乾燥したようなコップの曇りが少ない、一枚の布巾で食器の形状に左右されず30〜50個の食器の水分を拭い乾燥時間を大幅に短縮した、自然乾燥は流し台の調理場を占有し、長時間かけて乾燥するので比較にならない、もう一本の柄付布巾を流し台やテーブル用に使用するとキッチンがピカピカになる。拭き終えたらバラして掴み具に挟んで吊るして乾燥すると再使用も可能である。
掴み具の正面図 掴み具の左側面図 掴み具の平面図 図3におけるA−A線による断面図 固定リングを有する掴み具 スポンジタワシ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具正面図 アルミ蒸着ネットスポンジ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具正面図 アルミ蒸着ネットスポンジ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具平面図 金属タワシ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具正面図 ほつれ防止された金属タワシ平面図 布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具構成図 布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具構成図のB−B断面図 布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具正面図
以下、図面に従って一実施例を説明する。掴み具100を、図1、図2、図3、及び図4に示す、図1示す一対の支持部1と柄部2及び結合部4は、ステンレス製の薄板をプレス加工で成型し、前記支持部1には、鋸刃状の歯(1例)があり、柄部2は図4の断面A−Aに示す形状に曲げられ掴み易く更に強度を持たす形状としている、結合部4を図2の掴み具の側面図に示す、該結合部の各部材3は内部が凹形状に曲げられて、各側壁6が設けられ該側壁に支点となる穴11を設け、一対の掴み部材3を形成する。この一対の掴み部材3を抱き合わすように組合せて、結合部4の各側壁の穴11にカードリング9を差し込んで連結し、結合部4に図1に示す板バネ8を挿入することで掴み具100は完成する。
この掴み具100は市販のトングにも適用できる。従来の結合は、リベットされたピンが使用されていたが偏荷重がかかるとすぐ外れ壊れてしまう欠点があったが、カードリング9を挿入することで極めて耐久性が向上し、カードリング9はS字フックに容易にかけて吊るすことができ省スペースと利便性を達成した。
固定リングを有する掴み具101を図5に示す。前記の掴み具100の組み立て途中で図2に示す一対の掴み部材3を囲み移動式固定リング10を装着し、カードリングを挿入して組み立て固定リング10を移動することで掴み状態を保持する掴み具101が完成する。
図6にスポンジタワシ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具200の正面図を示す。スポンジタワシ20はスポンジ22とタワシ23の2層からなり、2個のスポンジタワシ20のタワシ面を合わすように重ねスポンジタワシ本体21を形成し、掴み具100の一対の支持部1で長方形のスポンジタワシ本体21の三分の二程度を掴み、移動式固定リング10で固定しスポンジタワシ本体を掴み具1で固定した洗浄乾燥具200が完成し洗剤に浸し、食器や調理器具を洗浄するのに最適である。スポンジタワシ20を2枚重ねたスポンジタワシ本体21は、表面のスポンジ22で汚れが落ちない場合は先端又はサイドを抑えれば内部のタワシ23が現れ安定して被洗浄物に圧力を均等にかけて擦り洗いができる、更にスポンジ本体21の質量が増加して前記の各支持部1がスポンジタワシ本体21に埋もれて被洗浄物との接触をなくすので洗浄の邪魔にならない。コップの内部を洗浄すると底の隅までスポンジタワシ20が広がり隅々まで洗える。なお2個のスポンジタワシ20の合わせ方は前記の逆でも良い。
スポンジタワシ20が消耗した場合には市販のスポンジタワシ20を購入して取り換えれば一体型のスポンジタワシよりランニングコストが安く、冷たくなく、手も荒れず更に汚くない。洗浄時偏荷重を受けるがカードリング9が結合部4を保持し、洗浄後カードリング9で容易に吊るして収納でき、シンクにスポンジタワシの置き場を作り複雑な構造も必要なく清潔である。本考案は出願人の特許文献3の特許第5246527号洗浄具及びこれを用いた洗浄方法を改善して到達したもので長年の試験実績が効果を証明している。
図7及び図8に掴み具100で固定されたアルミ蒸着ネットスポンジ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具300を示す。網状のポリエステルフィルムをアルミ蒸着してアルミ蒸着ネット32を作り、袋状にして中にポリウレタンスポンジ31を挿入し閉じたアルミ蒸着ネットスポンジ30を、2枚重ねアルミ蒸着ネットスポンジ本体33を作り、掴み具100で三分の二程度の位置を掴み、移動式固定リング10を移動して固定されたアルミ蒸着ネットスポンジ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具300を作る。2枚重ねる理由は、アルミ蒸着ネットスポンジ本体33がサイド及び先端部が被洗浄物に押し付けられて割れて広がり隅々まで汚れを落とす、更に容積を増して掴み具100の支持部1をアルミ蒸着ネットスポンジ30に埋めて洗浄物に当たらないようにして全体が洗浄に寄与さすためであり、支持部1の幅を約20mm程度の細いタイプを採用している。この用途は主に調理器具に使用され、洗剤を使用して、こびり付いた汚れをアルミ蒸着ネット32のコーナーでかき落とし、冷たくも無く、手も荒れず、汚くも無い、洗浄後はカードリング9で
図9に金属タワシ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具400及図10にほつれ防止された金属タワシ40を示す。市販されている金属タワシ41は巻き中心に穴44があり巻きとられて作られている、前記巻き中心の穴44に鋼線を差し込んで外部に20mm程度の尻尾43をのぞかせ残りの鋼線42を金属タワシ41の外部に8分割して巻きつける、方向を転換する必要があるので前記の尻尾43を経由して行い、巻き終わりの線20mmの鋼線と合わしてねじり固定し金属タワシ41の中心の穴44に埋めほつれ防止金属タワシ40を製作し、掴み具101でほつれ防止金属タワシ40を掴み、金属タワシ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具400は完成する。
ほつれ防止金属タワシ40の掴みはどの方向からでも良くほつれた部分が掴みの圧力で修復される。ほつれ防止金属タワシ40は、市販の金属タワシ41の寿命と比較して非常に長く使用できる、出願人が出願した(特許文献2)特開2012−65691柄付金属タワシを改良し非常に簡単な構造にて完成した。用途は調理器具が主用途であるが焦げ付いた食器やステンレス製品(風呂釜等)にも効果があり、洗剤に浸し掴み具101を持って擦り洗いするので市販の金属タワシ41を素手で持って洗うに比較して早く効率的に洗える、更に冷たくも無く、手も荒れず汚くない。収納は前記のカードリング9で吊り下げて収納乾燥する。
図11に布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具500の構成図、図12に布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具500の構成図B−B断面図及び図13に布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具500の正面図を示す。食器や調理器具の乾燥において布巾51(図で示さない)で水分を拭く方法がある、最近布巾51がマイクロファイバーで構成され多数の溝を持ち水分の吸収率アップを達成し更に布巾51で汚れを拭い去る機能も改善されコップ等で解るように透明度をあげることに成功した。しかし素手で布巾51を握ると手に水分が付着し手の汚れも移るので、先ず手を温水で洗うことから始まり、更に例えばコップの内部等は拭えず多々問題があった。
前記布巾51の形状は一例として四角形で一辺が250mmを3重に折りたたんで布巾本体50を製作して、又は一例として長方形の310×380mmの布巾51の380mmを2重に折り畳み更に2重に折って重ね100×380mmの布巾本体50を製作して、図11及び図12に示すように該布巾本体50を掴み具100の支持部1の一方に2〜4回巻きつけ掴み部100の他方の支持部1に左巻(図12)き又は右巻きに1回巻きつけて図13に示す掴み具101を閉じて固定リング10を移動して布巾本体50の端部を固定し布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具500が出来上がる。支持部1と布巾本体50の大きさと関係あり支持部1の幅は20mm程度を採用している又支持部1の形状は歯型を有し布巾本体50に食い込んで固定できるよう配慮している。
1枚の布巾本体50で30〜50個の食器が拭え、乾燥さすことができる。使用後は布
1枚の布巾本体50で30〜50個の食器が拭え、乾燥さすことができる。使用後は布巾本体50を広げて布巾51の一部を掴みカードリング9で吊るして乾燥さすと汚れ具合によるが再使用できる。汚れた布巾51は家庭の洗濯機で洗濯して脱水し日干しする。布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具500は、どこにでも入り込んで早く動かせ大幅に乾燥時間を短縮できる、更に自然乾燥のように調理の有効な場所を占有せず吊るして収納できる。他に1本の布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具500を備えると、キッチンの中や周辺はピカピカである。本考案は、出願人の特許文献4特許第5988464号(請求項9)を更に改良して達成したものである。
100 掴み具
101 固定リング付掴み具
1 支持部
2 柄部
3 一対の摘み部材
4 結合部
6 側壁
8 板バネ
9 カードリング
10 移動式固定リング
11 穴
200 スポンジタワシ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具
20 スポンジタワシ
21 スポンジタワシ本体
22 スポンジ
23 タワシ
300 アルミ蒸着ネットスポンジ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具
30 アルミ蒸着ネットスポンジ
31 ポリウレタンスポンジ
32 アルミ蒸着ネット
33 アルミ蒸着ネットスポンジ本体
400 金属タワシ本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具
40 ほつれ防止金属タワシ
41 金属タワシ
42 アルミ線
44 巻き中心の穴
500 布巾本体を掴み具で固定した洗浄乾燥具
50 布巾本体
51 布巾

Claims (7)

  1. 先端に支持部と、該支持部に連なる柄部とからなる一対の掴み部材の後端を結合部とし、該結合部の各部材は内部が凹形状に曲げられて、各側壁が設けられ該側壁に支点となる穴を設けカードリングを挿入して結合し、前記結合部に板バネを差し込んで構成されることを特徴とする掴み具。
  2. 請求項1記載の掴み具において一対の掴み部材と結合部を囲む移動式固定リングとを有することを特徴とする掴み具。
  3. 請求項1又は請求項2記載の掴み具で洗浄乾燥部材を固定した洗浄乾燥具。
  4. 洗浄乾燥部材は、スポンジとタワシを接着したスポンジタワシ2個を抱き合わすように重ねたスポンジタワシ本体であることを特徴とする請求項3記載の洗浄乾燥具。
  5. 洗浄乾燥部材は、アルミ蒸着ネットスポンジを2枚重ねたアルミ蒸着ネットスポンジ本体であることを特徴とする請求項3記載の洗浄乾燥具。
  6. 洗浄乾燥部材は、金属タワシの巻き中心に鋼線の一端を挿入し尻尾を出し、残部の鋼線線で、金属タワシの外周の中心を通過して8分割して巻き、方向を変えるときは前記尻尾を介して行い巻き終わりは前記尻尾と巻き終わり線をネジって固定されるほつれ防止した金属タワシ本体であることを特徴とする請求項3記載の洗浄乾燥具。
  7. 洗浄乾燥部材は、マイクロファイバーで織られた布巾であって、これを2〜4重に折って長方形とし布巾本体を作り、前記掴み具の一方の前記支持部に一回以上巻きつけ、残りを他方の支持部に巻き込んで挟んで固定した布巾本体であることを特徴とする請求項3記載の洗浄乾燥具。
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