JP3149979U - 脚立用工具袋 - Google Patents

脚立用工具袋 Download PDF

Info

Publication number
JP3149979U
JP3149979U JP2009000616U JP2009000616U JP3149979U JP 3149979 U JP3149979 U JP 3149979U JP 2009000616 U JP2009000616 U JP 2009000616U JP 2009000616 U JP2009000616 U JP 2009000616U JP 3149979 U JP3149979 U JP 3149979U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepladder
tool bag
pair
hook
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009000616U
Other languages
English (en)
Inventor
倫正 稲葉
倫正 稲葉
Original Assignee
倫正 稲葉
倫正 稲葉
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 倫正 稲葉, 倫正 稲葉 filed Critical 倫正 稲葉
Priority to JP2009000616U priority Critical patent/JP3149979U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3149979U publication Critical patent/JP3149979U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ladders (AREA)

Abstract

【課題】脚立内側の空間を有効に利用して該空間内に容易に工具袋を取り付けることができる脚立用工具袋を提供する。【解決手段】脚立用工具袋Aは、略八字状に組み立てられた脚立Kの、水平方向に対向する一対の踏ざん部K11、K12の間に取り付けられる脚立用工具袋であって、各踏ざん部K11、K12に着脱自在に係合する少なくとも一対のフック体11、12(13、14)と、この一対のフック体の各フック体11、12、13、14に取り付けられ、上部に開口部2aを有し、一対の踏ざん部K11、K12の間に懸架されると共に、脚立Kの幅寸法内に収まるように形成された工具袋本体2とを備えているものである。【選択図】図1

Description

本考案は、略八字状に組み立てられた脚立に取り付けられる脚立用工具袋に係り、特に、水平方向に対向する一対の踏ざん部の間に取り付けられるものに関する。
脚立を用いて作業を行うに際し、ドライバーやネジなどの工具等を、必要に応じて簡易に出し入れできるように、略八字状に組み立てられた脚立の支柱側方に脚立用工具袋を着脱自在に取り付け、該工具袋に工具等を入れて作業を行っていた(例えば、特許文献1の図1参照)。
特開平5−141165号公報
しかしながら、上述したような構成の脚立用工具袋にあっては、狭い作業スペースで使用した場合、工具袋が脚立の側方からはみ出してしまう分、脚立の設置の邪魔になり、使い勝手が非常に悪く、脚立の使用に支障を来すという問題点があった。
本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものである。
請求項1に係る考案は、略八字状に組み立てられた脚立の、水平方向に対向する一対の踏ざん部の間に取り付けられる脚立用工具袋であって、前記各踏ざん部に着脱自在に係合する少なくとも一対のフック体と、この一対のフック体の各フック体に取り付けられ、上部に開口部を有し、前記一対の踏ざん部の間に懸架されると共に、前記脚立の幅寸法内に収まるように形成された工具袋本体とを備えている脚立用工具袋である。
請求項2に係る考案は、請求項1記載の脚立用工具袋において、各フック体は、断面略コ字状であり、該フック体の対向する一方の部位に雌ネジを形成し、この雌ネジに螺合する雄ネジ体を設け、この雄ネジ体の先端部と、前記フック体の対向する一方の部位と反対側の他方の部位との間に脚立の踏ざん部を挟持できるようにしたものである。
請求項3に係る考案は、請求項1または2記載の脚立用工具袋において、工具袋本体は、一対のフック体が近接する方向に折り畳み可能に形成されているものである。
請求項4に係る考案は、請求項3記載の脚立用工具袋において、工具袋本体は、開口部が矩形形状であり、フック体は、前記矩形形状の各辺の内、一対の対向する辺の両端部に取り付けられ、前記一対の対向する辺のそれぞれの略中央部近傍であって前記工具袋本体の上部に、手持ち孔が形成されているものである。
請求項5に係る考案は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の脚立用工具袋において、工具袋本体は、防水部材で形成された袋体であるものである。
請求項1に記載の脚立用工具袋によれば、略八字状に組み立てられた脚立の、水平方向に対向する一対の踏ざん部の間に取り付けられる脚立用工具袋であって、前記各踏ざん部に着脱自在に係合する少なくとも一対のフック体と、この一対のフック体の各フック体に取り付けられ、上部に開口部を有し、前記一対の踏ざん部の間に懸架されると共に、前記脚立の幅寸法内に収まるように形成された工具袋本体とを備えているため、脚立内側の空間を有効に利用して該空間内に容易に工具袋を取り付けることができ、工具袋が脚立からはみ出していない分、狭い作業空間であっても容易に脚立を設置し、工具等を取り替える度、脚立を降りることなく効率良く作業を行うことができる。
請求項2に記載の考案によれば、請求項1記載の脚立用工具袋において、各フック体は、断面略コ字状であり、該フック体の対向する一方の部位に雌ネジを形成し、この雌ネジに螺合する雄ネジ体を設け、この雄ネジ体の先端部と、前記フック体の対向する一方の部位と反対側の他方の部位との間に脚立の踏ざん部を挟持できるようにしたため、簡易かつ確実に脚立用工具袋を脚立の踏ざん部に固定することができ、脚立用工具袋が誤って落下するのを防止することができる。
請求項3に記載の考案によれば、請求項1または2記載の脚立用工具袋において、工具袋本体は、一対のフック体が近接する方向に折り畳み可能に形成されているため、脚立用工具袋を取り付けたまま脚立の支柱を閉じることができ、脚立の移動時などの際に取り外す手間が省けて使い勝手が良い。
請求項4に記載の考案によれば、請求項3記載の脚立用工具袋において、工具袋本体は、開口部が矩形形状であり、フック体は、前記矩形形状の各辺の内、一対の対向する辺の両端部に取り付けられ、前記一対の対向する辺のそれぞれの略中央部近傍であって前記工具袋本体の上部に、手持ち孔が形成されているため、手持ち孔を掴んで脚立用工具袋を容易に脚立の踏ざん部に着脱させることができ、使い勝手が良い。
請求項5に記載の考案によれば、請求項1〜4のいずれか1項に記載の脚立用工具袋において、工具袋本体は、防水部材で形成された袋体であるため、濡れ雑巾などを入れても水が滴り落ちることがなく、脚立の設置面が汚れるのを防止することができる。
本考案に係る脚立用工具袋の概略的斜視図である。 図1のX矢視方向から見た概略図であり、一部を破断して示したものである。 図1の脚立用工具袋の使用状態を示した概略図であって、図3(a)は正面図を、図3(b)は図3(a)のZ矢視方向から見た側面図をそれぞれ示している。 図3(b)のY1―Y1線で切断した概略的断面図である。 図3(b)のY2―Y2線で切断した概略的断面図である。 図1の脚立用工具袋を折り畳んだ状態を示した概略的斜視図である。 図1の脚立用工具袋の使用状態を示した概略的正面図であって、脚立を折り畳んだ状態で一部を破断したものである。 図7の破断した一部を拡大して示した概略的正面図である。
本考案に係る脚立用工具袋の一実施例について、図1〜図8を参照して説明する。図1において、Aは脚立用工具袋であり、脚立用工具袋Aは、略八字状に組み立てられた脚立Kの、水平方向に対向する一対の踏ざん部K11、K12の間に取り付けられるものであって、概略的に、少なくとも一対のフック体(本実施例にあっては、図1〜図8において、二組の一対のフック体11、12および13、14を備えたものを例示)と、工具袋本体2とにより構成されている。
前述の一対のフック体の各フック体11、12、13、14(それぞれ、以下「フック体1」という)は、図3(a)に示したように、脚立Kの、水平方向に対向する一対の踏ざん部K11、K12のそれぞれに着脱自在に係合し、後記する工具袋本体2を支承するものである。
工具袋本体2は、図1、図2に示したように、フック体1に取り付けられ、上部に開口部2aを有し、図3(a)に示したように、前述した一対の踏ざん部K11、K12の間に懸架されると共に、図3(b)に示したように、脚立Kの幅寸法内に収まるように形成されているもので、例えば、工具袋本体2内に濡れ雑巾などを入れても水が滴り落ちないように、ビニールシートなどの防水部材で形成された袋体であり、この構成部材は、用途に応じて適宜選定することができる。
この工具袋本体2とフック体1との取り付けにあっては、例えば、工具袋本体2の開口部2aが矩形形状である場合、図1、図2に示したように、この矩形形状の各辺の内、一対の対向する辺のそれぞれに沿って、アルミニウム等の金属板などで形成された長手形状の取付部材3を工具袋本体2に取り付け、各取付部材3の長手方向の両端部において、フック体1は、取付部材3にボルトナットで取り付けられている。なお、かかる構成の脚立用工具袋Aにあっては、図1に示したように、前述した一対の対向する辺のそれぞれの略中央部近傍であって工具袋本体2の上部に、手で掴んで脚立Kに容易に着脱できるように、手持ち孔4、4を形成してもよい。
次に、上述したように構成される脚立用工具袋Aの使用方法について、図3、図4を参照して説明する。図3(a)、(b)は、脚立用工具袋Aを脚立Kに取り付けた状態を示したもので、図3(a)は正面図、図3(b)はZ矢視方向から見た側面図であり、この取り付けにあっては、まず、図3(a)の仮想線で示した脚立用工具袋Aを、略八字状に組み立てられた脚立Kの、水平方向に対向する一対の踏ざん部K11、K12の間に差し入れ、フック体11、13を踏ざん部K11に、フック体12、14を踏ざん部K12にそれぞれ係合させて該脚立Kに取り付ける。
図4は、図3(b)のY1−Y1線で切断した概略的断面図を示したもので、工具袋本体2内部にドライバーやネジなどの工具等b(工具や部品など)を収納した使用状態を示している。なお、本実施例にあっては、一対のフック体11、12および13、14を脚立K最上段の踏ざん部K11、K12に取り付けたものを例示したが、これよりも下の段の踏ざん部に取り付けてもよい。
また、脚立用工具袋Aへの工具等bの出し入れは、脚立Kの支柱K21、K21間または支柱K21、K22間のいずれからも行うことができ、作業者が工具等bを取り替える度、脚立Kを降りることなく作業を行うことができる。このように、脚立用工具袋Aは、脚立K内側の空間S(脚立Kの対向する支柱K21、K22に囲まれた空間)を有効に利用して該空間S内に容易に取り付けることができ、該脚立用工具袋Aが脚立Kからはみ出していない分、狭い作業スペースであっても容易に脚立Kを設置することができる。
ところで、図5に示したように、フック体1を断面略コ字状に形成し、該フック体1の対向する一方の部位1aに雌ネジ1cを形成し、この雌ネジ1cに螺合する雄ネジ体5を設け、この雄ネジ体5の先端部5aと、フック体1の対向する一方の部位1aと反対側の他方の部位1bとの間に脚立Kの踏ざん部K11、K12を挟持し、該脚立用工具袋Aを脚立Kに固定するようにしてもよい。
また、前述の工具袋本体2は、図6に示したように、一対のフック体11、12および13、14が近接する方向に折り畳み可能に形成してもよく、かかる構成の脚立用工具袋Aにあっては、図7、図8に示したように、作業の終了後や脚立Kの移動時において支柱K21、K22を折り畳んだとき、工具袋本体2も併せて折り畳まれるため、その都度取り外す手間が省けて使い勝手が良い。
A 脚立用工具袋
K 脚立
b 工具等
1、11、12、13、14 フック体
2 工具袋本体
4 手持ち孔
5 雄ネジ体

Claims (5)

  1. 略八字状に組み立てられた脚立の、水平方向に対向する一対の踏ざん部の間に取り付けられる脚立用工具袋であって、
    前記各踏ざん部に着脱自在に係合する少なくとも一対のフック体と、
    この一対のフック体の各フック体に取り付けられ、上部に開口部を有し、前記一対の踏ざん部の間に懸架されると共に、前記脚立の幅寸法内に収まるように形成された工具袋本体とを備えていることを特徴とする脚立用工具袋。
  2. 各フック体は、断面略コ字状であり、該フック体の対向する一方の部位に雌ネジを形成し、この雌ネジに螺合する雄ネジ体を設け、この雄ネジ体の先端部と、前記フック体の対向する一方の部位と反対側の他方の部位との間に脚立の踏ざん部を挟持できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の脚立用工具袋。
  3. 工具袋本体は、一対のフック体が近接する方向に折り畳み可能に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の脚立用工具袋。
  4. 工具袋本体は、開口部が矩形形状であり、フック体は、前記矩形形状の各辺の内、一対の対向する辺の両端部に取り付けられ、前記一対の対向する辺のそれぞれの略中央部近傍であって前記工具袋本体の上部に、手持ち孔が形成されていることを特徴とする請求項3記載の脚立用工具袋。
  5. 工具袋本体は、防水部材で形成された袋体であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の脚立用工具袋。
JP2009000616U 2009-02-10 2009-02-10 脚立用工具袋 Expired - Fee Related JP3149979U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009000616U JP3149979U (ja) 2009-02-10 2009-02-10 脚立用工具袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009000616U JP3149979U (ja) 2009-02-10 2009-02-10 脚立用工具袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3149979U true JP3149979U (ja) 2009-04-23

Family

ID=54854514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009000616U Expired - Fee Related JP3149979U (ja) 2009-02-10 2009-02-10 脚立用工具袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3149979U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020101015A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 有限会社エアーズ 脚立工具収納構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020101015A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 有限会社エアーズ 脚立工具収納構造
JP7231196B2 (ja) 2018-12-21 2023-03-01 有限会社エアーズ 脚立工具収納構造および受け皿体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11260796B2 (en) Detachable workpiece support apparatus for a tailgate step
CA2530164A1 (en) Engine-driven work machine
WO2015149695A1 (zh) 固定支撑机构、折叠机构及折叠桌
US9988186B1 (en) Tool storage device
TWM555786U (zh) 鉗具吊卡
JP3149979U (ja) 脚立用工具袋
JP3180696U (ja) 手摺取付金具
JP3211255U (ja) 電動ドライバーと電動はさみを接続せしめる接続ホルダー
JP2009221667A (ja) 脚立または梯子用補助具
JP2009278853A (ja) ステップボルト支持装置
CN103557423B (zh) 集成吊顶电器的快速安装支架
JP3202036U (ja) イオン交換器の保持具
JP3118166U (ja) 磁気付脚立
CN107639369A (zh) 一种焊接专用夹具
JP5970522B2 (ja) 可搬式作業台
CN106475253B (zh) 发盖支撑固定装置
KR20150019529A (ko) 가변형 사다리
JP5665944B2 (ja) 可搬式作業台
KR100852712B1 (ko) 작업대용 공구걸이
JP4404207B2 (ja) エアコンプレッサの補助タンク取付け装置
JP3137460U (ja) 分離式ランプユニット構造
CN209850869U (zh) 一种拆分式汽车维修工具箱
KR20170001302U (ko) 사다리에 탈부착되는 공구함
JP4513462B2 (ja) カーテンレール用ブラケット
JP3149080U (ja) 梯子補助部品

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120401

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120401

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130401

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130401

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140401

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees