JP3137460U - 分離式ランプユニット構造 - Google Patents

Abstract

【課題】分離式ランプユニット構造の提供。
【解決手段】本考案の分離式ランプユニット構造は、快速に架設でき、安全性が高く、工事現場、広場、夜店、及び、臨時照明が必要な場所で使用でき、電源ジョイント、ランプ本体、係具、からなる。電源ジョイントは、電線上に設置され、電源ジョイント一端はランプ挿入孔を有し、ランプ挿入孔両側は係槽を有する。ランプ本体はランプを内設し、ランプ周囲はフレームを有し、更に、ランプ本体底端はコンセントを有し、コンセント両側は係具を有する。組み立て時、ランプ本体のコンセントは、ランプ挿入座に挿入され、係具により係槽に固定し、ランプ本体と電源ジョイントが結合安定し、本考案は分離、或いは、組み合わせが便利で、分離時、係具を外に動かせば、ランプ本体を分離することができる。
【選択図】図２

Description

本考案は分離式ランプユニット構造に関するものであって、特に、快速に架設でき、安全性が高く、工事現場、広場、夜店、及び、臨時照明が必要な場所で使用できるランプユニット構造に関するものである。

建築現場や広場、夜店など、照明設備がない場合、簡単な方式として、ランプを直接電線に直列接続し、臨時照明とする。

図１は、公知のランプユニット構造を示す図で、電線上に複数のランプユニットを直列接続し、構造上、簡単であるが、電線とランプは外に露出するので、安全ではない。また、使用時に、構造上堅固ではなく、繊細な電線はランプユニットの重量を支承することができず、うっかり引っ掛けて、電線が切れてランプが落ちる危険性がある。

本考案の目的は、快速に架設でき、安全性が高く、工事現場、広場、夜店、及び、臨時照明が必要な場所で使用できる分離式ランプユニット構造を提供することにある。

本考案の分離式ランプユニット構造は、電源ジョイント、ランプ本体、係具、からなる。電源ジョイントは、電線上に設置され、電源ジョイント一端はランプ挿入孔を有し、ランプ挿入孔両側は係槽を有する。ランプ本体はランプを内設し、ランプ周囲はフレームを有し、更に、ランプ本体底端はコンセントを有し、コンセント両側は係具を有する。ランプ本体側辺はスイッチ、挿入座孔を有する。係具はランプ本体上に可動設置され、係具前端は係合素子を有し、係合素子は電源ジョイントの係槽に結合され、固定される。

本考案の分離式ランプユニット構造は、ランプ本体側辺にスイッチ、挿入座孔を有し、スイッチは挿入座孔の対面に設置され、スイッチ表面はスイッチがその上を被覆し、防塵、防潮、スイッチの保護の功能を有する。

本考案の分離式ランプユニット構造は、快速に架設でき、安全性が高く、工事現場、広場、夜店、及び、臨時照明が必要な場所で使用できる。

図２と図３は本考案の分離式ランプユニット構造を示す図である。図２は本考案の構造分解図で、電源ジョイント１０、ランプ本体２０、係具３０、からなる。

電源ジョイント１０は、電線上に設置され、電源ジョイント１０一端はランプ挿入孔１１を有し、ランプ挿入孔１１両側は係槽１２を有する。

ランプ本体２０はランプ２１を内設し、ランプ２１周囲はフレーム２２を有し、更に、ランプ本体２０底端はコンセント２３を有し、コンセント２３両側は係具３０を有する。ランプ本体２０側辺はスイッチ２４、挿入座孔２５を有する。

係具３０はランプ本体２０上に可動設置され、係具３０前端は係合素子３１を有し、係合素子３０は電源ジョイント１０の係槽１２に結合され、固定される。

図３は、本考案の結合動作図である。電源ジョイント１０のランプ挿入孔１１は係槽１２を有し、係槽１２は係具３０を固定する。ランプ本体２０を組み立てる時、ランプ本体２０のコンセント２３はランプ挿入孔１１に挿入され、係具３０により係槽１２に固定して、本体２０と電源ジョイント１０の結合が安定し、ランプ本体２０両側の係具３０を下に動かすと共に、係合素子３１を係槽１２内に固定し、安定した結合を達成する。

図４は本考案の立体組み合わせ図で、組み立て完成後の外観を示し、ランプ２１周囲はフレーム２２により保護され、ランプ本体２０側辺はスイッチ２４、挿入座孔２５を有し、スイッチ２４は挿入座孔２５の対面に設置され、スイッチ２４表面はスイッチ蓋２４１をその上に有し、防塵、防潮、スイッチの保護の功能を有する。ランプ本体はスイッチ２４を有し、ランプの点滅を制御する。

図５、図６は、本考案の係具の組み合わせ動作を示す図である。この時、ランプ本体２０は既に電源ジョイント１０に挿入され、ランプ本体２０は係具３０に可動固定され、係具３０前端の係合素子３１により内に動かし、係槽１２と結合する。係合素子３１が係槽１２に定位後、ランプ本体２０と電源ジョイント１０は結合が安定し、ランプ本体２０を分離したい時、係具２０を外に動かせば、ランプ本体２０が一方に分離でき、快速に分離、組み合わせの目的を達成する。

図７は本考案の応用実施例図である。電源ジョイント１０は電源線上に貫設され、電源線上は少なくとも一つの電源ジョイント１０を直列接続する。図中は電源線が複数の分離式ランプユニット構造に直列接続され、電源ジョイント１０のランプ挿入孔１１はランプ本体２０を挿入し、電気的に接続する時、ランプ２１が点灯し、また、ランプ本体２０上に挿入座孔２５を設置し、コンセントを電源に接続して使用する。

公知のランプユニットの構造図である。 本考案の構造分解図である。 本考案の結合動作図である。 本考案の立体組み合わせ図である。 本考案の係具組み合わせ動作断面図である。 本考案の係具組み合わせの二動作断面図である。 本考案の応用実施例図である。

符号の説明

１０ 電源ジョイント
２０ ランプ本体
３０ 係具
１１ ランプ挿入孔
３１ 係合素子
１２ 係槽
２１ ランプ
２２ フレーム
２３ コンセント
２４ スイッチ
２３１スイッチ蓋
２５ 挿入座孔
１１１ 電源線

Claims (5)

1. 分離式ランプユニット構造であって、電源ジョイント、ランプ本体、係具、からなり、
   前記電源ジョイントは、電線上に設置され、前記電源ジョイント一端はランプ挿入孔を有し、ランプ挿入孔両側は係槽を有し、
   前記ランプ本体はランプを内設し、前記ランプ周囲はフレームを有し、更に、前記ランプ本体底端はコンセントを有し、前記コンセント両側は係具を有し、前記ランプ本体側辺はスイッチ、挿入座孔を有し、
   前記係具は前記ランプ本体上に可動設置され、前記係具前端は係合素子を有し、前記係合素子は電源ジョイントの係槽に結合され、安定して固定されることを特徴とする分離式ランプユニット構造。
2. 前記ランプ本体の組み立て時、前記ランプ本体のコンセントは前記ランプ挿入孔に挿入され、前記係具により係槽に固定し、前記ランプ本体と前記電源ジョイントが安定して固定されることを特徴とする請求項１に記載の分離式ランプユニット構造。
3. 前記電源ジョイントは前記電源線上に貫設され、前記電源線上は少なくとも一つの電源ジョイントを直列接続することを特徴とする請求項１に記載の分離式ランプユニット構造。
4. 前記ランプ本体側辺にスイッチ、挿入座孔を有し、前記スイッチは前記挿入座孔の対面に設置され、前記スイッチ表面はスイッチがその上を被覆し、防塵、防潮、スイッチの保護の功能を有することを特徴とする請求項１に記載の分離式ランプユニット構造。
5. 前記電源ジョイントのランプ本体上に挿入座孔を有し、コンセントを電源に接続して使用することを特徴とする請求項１に記載の分離式ランプユニット構造。
   
   
   

Images