JP3149916U - 低駆動音車両用の接近報知装置、およびこれを搭載した車両 - Google Patents

低駆動音車両用の接近報知装置、およびこれを搭載した車両 Download PDF

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Abstract

【課題】低駆動音車の接近を通行人などに報知する接近報知装置、それを搭載した車両を提供する。【解決手段】低駆動音車両用の接近報知装置(10)は、報知音を出力する音響部(11)と、音響部の動作をオンまたはオフするように指示する車両接近報知指示スイッチ(12)とを具えることを特徴とする。本構成によれば、低駆動音の接近に気付かない通行者等の人に対して、出来るだけ不快感を与えない形でその接近を知らせることが出来るようになる。【選択図】図1

Description

本考案は、車両用の接近報知装置、およびこれを搭載した車両に関するものであり、特に、低駆動音車両の接近を通行者、歩行者などに知らせるための装置やこれを搭載した車両に関する。
従来の自動車等の警報音発生装置(クラクション)は事故防止が主目的のものであり、このため比較的大音量であり、通行者等の人に対しては快い音ではない。
また、通行者に対して特許文献1には自動車等の走行中に例えば「左に曲がります」、「バックします」などの音声ガイドを発声させ周囲に注意を促すものが知られている。
特開平7−205720号公報
電気自動車、ハイブリッドカー等の低駆動音車においては車両の接近が通行者等の人に分かりにくい事が課題である。この現象は車道と歩道が区別されていない道路において発生が顕著である。燃料価格の高騰もあり、電気自動車、ハイブリッドカーが普及段階に入った今日においては、当該問題に対する早急な解決策が求められている。特に、高齢化社会となり、聴力の弱くなった高齢者に対しても気配りが必要である。また、歩行者優先の立場から、さらにこれら低駆動音車の利点を生かすためにも、クラクションなどの従来の警告装置による車両の接近の告知もあまり好ましいものではない。さらに、近隣の居住者等周りの人にとっても騒音に近い音の発生はあまり好ましくない。
本考案は、上記の事情を考慮してなされたもので、その目的は、低駆動音車の接近を通行人などに報知する装置、車両を提供することである。その他の目的は、歩行者などに不快感を与えることが少ない、野鳥の鳴き声を主とする自然音を発生させ、車両の接近を通行者等の人に知らせる装置、車両を提供することである。
第1の考案による低駆動音車両用の接近報知装置は、
報知音を出力する音響部(スピーカへ音響信号を出力する音響装置、スピーカ、音声回路を含む音響出力装置、或いは、直接、音を出すスピーカなど)と、
前記音響部の動作(報知音の出力)をオンまたはオフするように指示する車両接近報知指示スイッチと、
を具える。
また、第2の考案による低駆動音車両用の接近報知装置は、
前記報知音の出力を開始してから所定の時間経過したときに前記報知音の出力を停止するように前記音響部を制御する時限動作部(回路)、
をさらに具えることを特徴とする。
この場合、車両接近報知指示スイッチは、トグルスイッチとすることが好適である。
また、第3の考案による低駆動音車両用の接近報知装置は、
車両が所定の速度を超えている高速運転状態を検出する高速運転検出部(回路、スピードメータ、エンコーダなど)と、
前記高速運転検出部により高速運転状態を検出したとき、前記報知音の出力を停止するように前記音響部を制御する制御部(回路)と、
をさらに具えることを特徴とする。
また、第4の考案による低駆動音車両用の接近報知装置は、
車両がモータのみで駆動していることを検出するモータ駆動検出部と、
前記モータ駆動検出部によりモータのみで駆動していることを検出したとき、前記報知音の出力を開始するように前記音響部を制御する制御部(回路)と、
をさらに具えることを特徴とする。
第4の考案と第5の考案とを組み合わせた場合には、モータのみで駆動していることを検出したときであっても、高速運転になった場合には、自動的に報知音の出力が停止する構成となる。
また、第5の考案による低駆動音車両用の接近報知装置は、
車両に搭載された制動装置への制動指示を検出する制動指示検出部(回路)と、
前記制動指示検出部による制動指示を検出したとき、前記報知音の出力を開始するように前記音響部を制御する制御部(回路)と、
をさらに具えることを特徴とする。
また、第6の考案による低駆動音車両用の接近報知装置は、
アクセル開度を検出するアクセル開度検出部と、
前記アクセル開度検出部により検出されたアクセル開度が大きくなるほど、前記報知音の出力を大きくするように前記音響部を制御する制御部(音量調整回路)と、
をさらに具えることを特徴とする。
また、第7の考案による低駆動音車両用の接近報知装置は、
自然界の音を格納する記憶部をさらに具え、
前記音響部は、前記記憶部に格納されている自然界の音を報知音として出力する、
ることを特徴とする。
好適には記憶部が、
鳥の鳴き声(特に野鳥の鳴き声)、動物の鳴き声、鳥や動物が出す音(走る音、叩く音など)、昆虫の鳴き声、波の音、水の落下音(滝の音)、および、川の流れの音(せせらぎの音)のうちの少なくとも1つを含む自然界の音を格納する。特に、自然界の音は、野鳥の鳴き声とすることが好適である。
また、第8の考案による車両は、
第1〜7のいずれかの考案に記載の低駆動音車両用の接近報知装置を搭載した車両(自動車、二輪車、三輪車など)である。
本考案によれば低駆動音車の利点である低駆動音はそのままで、その接近に気付かない通行者等の人に対して、出来るだけ不快感を与えない形でその接近を知らせる事が出来る。さらに、近隣の居住者等周りの人に対してもこの音が騒音となりにくい。また、ある実施態様では、比較的高速で走行する車両に対しては、低速走行中またはブレーキ操作中を本装置の動作条件とすることで、運転者の本装置による発音の乱用を防ぐことも可能である。
本考案の具体的な実施例を図1から図10を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案の一実施態様による低駆動音車両用の接近報知装置の基本的な構成を示すブロック図である。図1に示すように、接近報知装置10は、報知音を出力する音響部11(スピーカ、ホン、音響信号出力器など)と、音響部11の動作(報知音の出力)をオンまたはオフするように指示する車両接近報知指示スイッチ12と、報知音の出力を開始してから所定の時間経過したときに報知音の出力を停止するように音響部11を制御する時限動作部13(回路)を具える。この場合、車両接近報知指示スイッチ12は、トグルスイッチとすることが好適である。音響部11は、記憶部ME(ROMなど)を有し、記憶部MEは鳥の鳴き声などの自然音を格納し、音響部11は、格納されている自然音を報知音として出力する。記憶部MEに格納される自然音としては、鳥(特に野鳥)の鳴き声のみならず、動物の鳴き声、昆虫の鳴き声、波の音、水の落下音(滝の音)、および、川の流れの音(せせらぎの音)がある。
図2は、本考案の別の実施態様による低駆動音車両用の接近報知装置の基本的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、図1の態様と同様に、低駆動音車両用の接近報知装置10aは、音響部11、車両接近報知指示スイッチ12、および時限動作部13を具える。これらの部材の動作や機能は図1のそれらと同様であるため、説明を省略する。接近報知装置10aは、車両が所定の速度を超えている高速運転状態を検出する高速運転検出部14(回路、スピードメータ、エンコーダなど)と、車両に搭載された制動装置への制動指示を検出する制動指示検出部15(回路)と、高速運転検出部14により高速運転状態を検出したとき、報知音の出力を停止するように、或いは、制動指示検出部15による制動指示を検出したとき、報知音の出力を開始するように音響部11を制御する制御部20(回路)をさらに具える。
図3は、本考案の別の実施態様による低駆動音車両用の接近報知装置の基本的な構成を示すブロック図である。図3に示すように、図2の態様と同様に、低駆動音車両用の接近報知装置10bは、音響部11、車両接近報知指示スイッチ12、時限動作部13、高速運転検出部14、および制動指示検出部15を具える。これらの部材の動作や機能は図2のそれらと同様であるため、説明を省略する。接近報知装置10bは、車両がモータのみで駆動していることを検出するモータ駆動検出部16と、モータ駆動検出部によりモータのみで駆動していることを検出したとき、報知音の出力を開始するように音響部11を制御する制御部(回路)20とをさらに具える。
また、接近報知装置10bは、アクセル開度を検出するアクセル開度検出部17をさらに具え、制御部20は、アクセル開度検出部17により検出されたアクセル開度が大きくなるほど、報知音の出力を大きくするように音響部11を制御する。
図2、図3の実施態様では、高速運転状態、制動指示(ブレーキペダルの踏み込み)、モータのみの駆動などを各検出部で検出する構成を示したが、車両側の制御回路や計測装置などから、これらの状態や検出結果の少なくとも一部を制御部20が受信する、取得するような構成であってもよい。もちろん、車両側から状態や検出結果を受信/取得する場合には、それに対応する検出部を接近報知装置側に設ける必要はない。
図1,2,3では、本考案の基本的な構成を、機能ブロック図を用いて説明したが、図4以降ではより具体的な部材、回路、装置などの構成で説明していく。以下、本考案による接近報知装置を「低駆動音車接近お知らせ装置」と称する場合がある。本装置は、自動車、軽車両に適用/搭載可能であり、次の「実施形態1」「実施形態2」「実施形態3」に別けて説明する。各実施形態は車両の使用目的及び使用状況、車両の速度、車両の価格等を考慮し採用の選択を可能とする。
先ず、各実施形態の概要について説明する。「実施形態1」は軽車両等の低速車両への適用に適し、低速走行を原則としているため,外部への発音可能条件にスピード制限等制限を加えない実施形態である。「実施形態2」は一般的な自動車への適用に適し、運転者の本装置による発音の乱用防止のため、外部への発音可能条件にある程度のスピード制限が可能な、ブレーキ操作中を加える実施形態である。「実施形態3」は比較的高級な自動車への適用に適し、運転者の本装置による発音の乱用防止のため、外部への発音可能条件にスピード検出回路により、低速走行中を加える実施形態である。
<実施形態1>
以下、「実施形態1」についてその実施形態を詳細説明する。図4は、車載用発音装置である低駆動音車接近お知らせ装置「実施形態1」に係る全体構成を示す制御ブロック図であり、図5はその動作フローチャートである。装置の構成は、従来のクラクションスイッチとは別に設置する車両接近お知らせスイッチ101、電源100は車両電源を使用、時限動作回路102、記憶及び再生回路103、音量調整回路105を含む増幅器104、およびスピーカ106から構成される。
車両接近お知らせスイッチ101は押しボタン式のトグルスイッチとし、運転者(ユーザ)が操作する。このため運転者の操作しやすい位置に、通常は、運転席のステアリング付近などに設置する。運転者は、自車両の接近を通行者等の人に知らせる必要が生じた場合は、車両接近お知らせスイッチ101を1度押す(ステップS11)。
車両接近お知らせスイッチ101を1度だけ押す事により、時限動作回路102が動作し(ステップS12)、これにより本装置全体が一定時間動作する(ステップS13)。その動作時間は時限動作回路102の時間設定(例えば、30秒、1分、2分、3分などに設定される。)、又は記憶及び再生回路103からの時限動作終了信号により動作を終了する(ステップS14、15、16)。
記憶及び再生回路103のうち記憶部はICメモリー等とする。この記憶部に本考案の特徴の1つである野鳥の鳴き声を主とする自然音を記憶させておく。このICメモリー等の記憶装置には直接書込み、書換え可能とする。またSDカード等の記憶媒体の交換にても記憶内容の変更は可能である。記憶及び再生回路103のうち再生部は記憶部に記憶した自然音を再生し、増幅器104にて増幅する。増幅器104は音量調整回路105を有し、外部への発音量を調整可能とする。スピーカ106は図10に示すごとく車両のボディ前部に設置し、増幅器104で増幅された自然音をボディ(車体)外部へ発音する。
<実施形態2>
以下、「実施形態2」について説明する。図6は車載用発音装置である低駆動音車接近お知らせ装置「実施形態2」に係る全体構成を示す制御ブロック図であり、図7はその動作フローチャートである。装置の構成は「実施形態1」に係る構成に対し、ブレーキ操作検出回路111を付加したものである。
ブレーキ操作検出回路の付加により、ブレーキ操作を検出した時のみ本装置の発音を可能とする(ステップB11)。他の動作は、図5と同じであるため、所定の終了条件(時限動作終了信号を受信、設定時間の満了など)を満たした場合は、自然音の再生、増幅、出力を停止する。或いは、発音オン中にブレーキ操作を検出しなくなった時は即発音を停止する構成にしてよい。他の動作については「実施形態1」と同様である。
<実施形態3>
以下、「実施形態3」について説明する。図8は車載用発音装置である低駆動音車接近お知らせ装置「実施形態3」に係る全体構成を示す制御ブロック図であり、図9はその動作フローチャートである。装置の構成は「実施形態1」に係る構成に対し、高速運転検出回路121を付加し、また運転席ブザー122を付加したものである。
高速運転検出回路の付加により車速が設定値以上を検出した時は(ステップP11)、本装置の発音は開始しないし、また発音中の場合は発音を停止する。また車速が設定値以上を検出した時に車両接近お知らせスイッチ101が押された時は、車両接近お知らせスイッチ101が押されている間だけ運転席ブザー122を鳴らし運転者に認識させる。他の動作については「実施形態1」と同様である。
以上、本考案の実施形態を詳述してきたが、本考案は自然音の発生で車両の接近を知らせると言うソフト面に重きを置いた考案であり、具体的な構成は本実施形態に限られるものでは無く、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本考案は地球環境対策として世界的に今後ますます普及させていかなければならない電気自動車、ハイブリッドカー、燃料電池車等の車両に対して用いることは大変有効である。また、低駆動音車接近お知らせ装置(接近報知装置)において、本考案の特徴の1つである野鳥の鳴き声を主とする自然音は事前にICメモリー等の記憶回路に保存することが好適である。また、これらの自然音は季節や地方、個人の好み等に合わせて、書換え、又は記憶されたメモリー(CD、DVD、フラッシュメモリなど)の交換等により記憶する自然音の内容を変更可能である。これによって、ユーザは、その日の気分次第で、所望の自然音を選択して報知音として利用することが可能となる。
接近報知装置では、運転者の車両接近お知らせスイッチ操作の検出により時限動作回路が働き一定時間動作する。ただし、本装置による発音は低速走行中の動作を基本とする。このため高速車両においては時限動作回路以降の動作を、低速走行またはブレーキ操作中を条件に可能とする手段も用意する。これによって、歩行者に車両の接近を知らせる必要な乏しい状況において、本装置が作動することを抑止することが可能となる。
接近報知装置では、上記の運転者の操作により再生回路が動作し記憶回路に記憶された自然音を再生する。再生された自然音信号を増幅器にて増幅し車両に設置したスピーカにより外部に発音する。これによって、ユーザは、所望の音量で報知音を出力することが可能となる。
本考案を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本考案の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各部などに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の部やユニットなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
本考案の一実施態様による低駆動音車両用の接近報知装置の基本的な構成を示すブロック図である。 本考案の別の実施態様による低駆動音車両用の接近報知装置の基本的な構成を示すブロック図である。 本考案の別の実施態様による低駆動音車両用の接近報知装置の基本的な構成を示すブロック図である。 本考案の「実施形態1」に係る、全体構成を示す制御ブロック図である。 本考案の「実施形態1」に係る、装置の動作フローチャート図である。 本考案の「実施形態2」に係る、全体構成を示す制御ブロック図である。 本考案の「実施形態2」に係る、装置の動作フローチャート図である。 本考案の「実施形態3」に係る、全体構成を示す制御ブロック図である。 本考案の「実施形態3」に係る、装置の動作フローチャート図である。 本考案の実施形態に係る、車両接近お知らせスイッチ101、スピーカ106、運転席ブザー122の配置図である。
符号の説明
100 電源、101;車両接近お知らせスイッチ、102;時限動作回路、103;記憶及び再生回路、104;増幅器(105;音量調整回路を含む)、106;スピーカ、111;ブレーキ操作検出回路、121;高速運転検出回路、122;運転席ブザー

Claims (8)

  1. 低駆動音車両用の接近報知装置であって、
    報知音を出力する音響部と、
    前記音響部の動作をオンまたはオフするように指示する車両接近報知指示スイッチと、
    を具えることを特徴とする接近報知装置。
  2. 請求項1に記載の接近報知装置において、
    前記報知音の出力を開始してから所定の時間経過したときに前記報知音の出力を停止するように前記音響部を制御する時限動作部、
    をさらに具えることを特徴とする接近報知装置。
  3. 請求項1または2に記載の接近報知装置において、
    車両が所定の速度を超えている高速運転状態を検出する高速運転検出部と、
    前記高速運転検出部により高速運転状態を検出したとき、前記報知音の出力を停止するように前記音響部を制御する制御部と、
    をさらに具えることを特徴とする接近報知装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の接近報知装置において、
    車両がモータのみで駆動していることを検出するモータ駆動検出部と、
    前記モータ駆動検出部によりモータのみで駆動していることを検出したとき、前記報知音の出力を開始するように前記音響部を制御する制御部と、
    をさらに具えることを特徴とする接近報知装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の接近報知装置において、
    車両に搭載された制動装置への制動指示を検出する制動指示検出部と、
    前記制動指示検出部による制動指示を検出したとき、前記報知音の出力を開始するように前記音響部を制御する制御部と、
    をさらに具えることを特徴とする接近報知装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の接近報知装置において、
    アクセル開度を検出するアクセル開度検出部と、
    前記アクセル開度検出部により検出されたアクセル開度が大きくなるほど、前記報知音の出力を大きくするように前記音響部を制御する制御部と、
    をさらに具えることを特徴とする接近報知装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の接近報知装置において、
    自然界の音を格納する記憶部をさらに具え、
    前記音響部は、前記記憶部に格納されている自然界の音を報知音として出力する、
    ることを特徴とする接近報知装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の接近報知装置を搭載した車両。
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