JP3149377U - 集塵装置及び集塵装置付きドリル - Google Patents

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【課題】合成樹脂製のマクラギを穿孔する際に発生する超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵を集塵できる集塵装置及び集塵装置付きドリルを提供する。【解決手段】集塵装置は、ドリル1の錐13が挿通する貫通孔21Aを有し、穿孔中に発生する粉塵を吸入する吸入部21と、吸入部21の貫通孔21Aと連通し、かつ穿孔方向と並行に延びる中空パイプであって吸入部で吸入された粉塵が中空内部を通過するガイドパイプ22と、ガイドパイプ22に沿ってスライド可能で、ドリル1のハンドル14が取り付けられるハンドル取付部23とを有する吸引アダプター2と、吸入部21及びガイドパイプ22を介して粉塵を集める背負い可能な集塵機とを備える。ドリル1がハンドル取付部23と一体となってガイドパイプ22に沿ってスライドし、吸入部21の貫通孔21Aから垂下した錐13がマクラギを穿孔する。【選択図】図2

Description

本考案は、ドリルによる穿孔によって発生する粉塵を集める集塵装置及びその集塵装置付のドリルに関し、特に合成樹脂製のマクラギを穿孔する際に使用される集塵装置及びその集塵装置付のドリルに関する。
近年、鉄道の線路で使用されるマクラギにおいて、寿命が短い、狂いが生じやすいなどの欠点があった木製のマクラギから、それらの欠点を解消できる合成樹脂製のマクラギが使用されるようになってきている。
合成樹脂製のマクラギは超硬ウレタン樹脂をガラス長繊維で強化した複合材料から作られている。マクラギはドリルによって穿孔され、犬釘によって地面等に固定されるようになっている。
例えば橋のマクラギ交換作業では、木を使用した場合は、穿孔粉塵を川に落としていた。木の粉塵は自然分解されるが、超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵は自然分解されることなく川の生態系及び川が流れ込む海の生態系に影響を及ぼす可能性があるという問題がある。さらに、超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵も集めて分別すればリサイクルできる可能性があるにもかかわらず、これまでは、空気中や川等に合成樹脂の粉塵やガラス繊維の粉塵が拡散してしまいリサイクルできなかったという問題もある。
また、合成樹脂のマクラギに穿孔すると超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵が発生し飛散する場合がある。特にガラス長繊維の粉塵は人体の皮膚の毛孔に浅く刺さることによって、皮膚がチクチクしたり、痒くなったりする。また、大量のガラス長繊維の粉塵が人体の内部に入り込んだ場合において、人体への悪影響を及ぼす可能性がないとは言い切れない。したがって、ドリルで穿孔する際に樹脂の粉塵及びガラス繊維の粉塵を集塵する必要があるが、ドリルで穿孔を担当する人員と、穿孔中に発生する粉塵を吸引する吸引ホース担当する人員が必要となり、作業効率が低下するという問題がある。
上記点より本考案は、合成樹脂製のマクラギを穿孔する際に発生する超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵を集塵できる集塵装置及び集塵装置付きドリルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の集塵装置は、使用者が穿孔中に把持するハンドルと、被穿孔材に穿孔を形成する錐を有するドリルに取り付けられる集塵装置であって、錐が余裕をもって挿通する貫通孔を有しており、貫通孔の内壁から穿孔中に発生する粉塵を吸入する吸入部と、吸入部の貫通孔と連通し、かつ穿孔方向と並行に延びる中空パイプであって吸入部で吸入された粉塵が中空内部を通過するようになっているガイドパイプと、ガイドパイプに沿ってスライド可能で、ドリルのハンドルが取り付けられるハンドル取付部とを有する吸引アダプターと、吸入部及びガイドパイプを介して粉塵を集める背負い可能な集塵機とを備える集塵装置であり、ドリルがハンドル取付部と一体となってガイドパイプに沿ってスライドし、吸入部の貫通孔から垂下した錐が被穿孔材を穿孔するようになっている。
請求項2の集塵装置は、吸引アダプターと集塵機とが可撓性のホースで連結されている。
請求項3の集塵装置は、ガイドパイプには、ドリルと一体となってスライドするハンドル取付部のスライド範囲を制限することにより、ドリルの錐先位置を調整する錐先位置調整手段及び/又は穿孔の深さを調整する穿孔深さ調整手段が設けられている。
請求項4の集塵装置は、ハンドル取付部がドリルのハンドルが挿通される被挿通具と、ドリルのハンドルが被挿通具に挿通された状態でハンドルと被挿通具を固定する固定具とを有する。
請求項5の集塵装置付きドリルは、請求項1乃至4のいずれかに記載の集塵装置が取り付けられているようになっている。
請求項6の集塵装置付きドリルは、集塵装置及びドリルが連動するようになっている。
請求項1の集塵装置によれば、集塵機は、吸入部及びガイドパイプを介して、合成樹脂製のマクラギを穿孔する際に発生する超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵が拡散することなく集塵できるので、環境に悪影響を及ぼすことがない上に集塵した超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵をリサイクルすることができる。
また、吸引アダプターをドリルに取り付けて、集塵装置を背負えるので、人員一人でドリルによる穿孔すると同時に集塵装置で超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵を集塵することができ、作業効率が向上する。
また、ハンドル取付部がドリルのハンドルに取り付けられ、ドリルとハンドル取付部とが一体となって錐の穿孔方向と並行に延びるガイドパイプに沿ってスライドするので、ドリルがぶれることなく穿孔することができる。
さらに吸入部は錐が余裕をもって挿通する貫通孔を有しているので、穿孔する際に吸入部が錐の一部を常に被覆し安全性を向上させることができる。
請求項2の集塵装置によれば、吸引アダプターと集塵機とが可撓性のホースで連結されていることによって、使用者は集塵機を背負っていても、ドリル及び吸引アダプターを容易に動かすことができる。
請求項3の集塵装置によれば、錐先位置調整手段が設けられていることによって、ハンドルから錐の先端までの長さが異なる複数のドリルに取り付けることが可能である。さらに、長さが異なる錐をドリル1に取り付けても、錐先位置調整を容易に行うことができる。錐先位置調整を行うことによって、合成樹脂製のマクラギを穿孔する際に発生する超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵が拡散することなく集塵できる。
また、穿孔深さ調整手段が設けられていることによって、所定の深さの穿孔が形成することができる。
請求項4の集塵装置によれば、ハンドル取付部がドリルのハンドルが挿通される被挿通具と、ドリルのハンドルが被挿通具に挿通された状態でハンドルと被挿通具を固定する固定具を有することによって、ハンドルとハンドル取付部との固定・解除を行うことができる。これにより、ドリルへの集塵装置の取り付け及びドリルから集塵装置の取り外しを容易に行うことができるので、ドリルと集塵装置の運搬スペース及び保管スペースを小さくすることができる。
請求項5の集塵装置付きドリルによれば、集塵装置付きドリルは、請求項1乃至4いずれかの効果を得ることができる。
請求項6の集塵装置付きドリルによれば、集塵装置及びドリルは連動するようになっていることによって、ドリルを作動させると自動的に集塵装置が集塵を開始し、作業効率を向上させることができる。
本考案の一実施形態である集塵装置付きドリル1の使用状態を示す斜視図である。 集塵装置付きドリル1の斜視図である。 吸引アダプター2の斜視図である。
以下、本考案の一実施形態について図面に基づいて説明する。図1は、本考案の一実施形態である集塵装置付きドリル1の使用状態を示す斜視図である。図2は、集塵装置付きドリル1の斜視図である。図3は吸引アダプター2の斜視図である。
本考案の集塵装置付きドリル1は、被穿孔物である合成樹脂製のマクラギ6を穿孔するドリル1と、ドリル1に取り付けられる吸引アダプター2と、使用者が背負う集塵機4と、吸引アダプター2と集塵機4とを連結するホース3とを有する集塵装置とを備える。
集塵機4は、吸引アダプター2を介して、合成樹脂製のマクラギ6を穿孔する際に発生する超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵が拡散することなく集塵できるので、環境に悪影響を及ぼすことない上に集塵した超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵をリサイクルすることができる。
また、吸引アダプター2はドリル1に取り付けられるので、図1に示すように、人員一人でドリル1による穿孔すると同時に集塵装置で超硬ウレタン樹脂の粉塵及びガラス長繊維の粉塵を集塵することができ、作業効率が向上する。
図2に示すように、ドリル1は、ドリルチャック12を有するドリル本体11とドリルチャック12に固定される錐13と、ドリル本体11から錐13の先行方向に対して略直角方向に延出する2本のハンドル14、15と、ハンドル15の先端から延出する電源コード16とから構成されている。
本実施形態では、ハンドル14及びハンドル15は、それぞれドリル本体11の側面において、対向する位置から延出している。ハンドル14は横断面が略円のパイプからなる。ハンドル15には、ドリルチャック12及び錐13を作動させるスイッチ(図示せず)が設けられている。
本実施形態では、図2及び図3に示すように、吸引アダプター2は、錐13が余裕をもって挿通する貫通孔21Aを有しており、貫通孔21Aの内壁から穿孔中に発生する粉塵を吸入する吸入部21と、吸入部21の貫通孔21Aと連通し、かつ穿孔方向と並行に延びる中空パイプであって吸入部21で吸入された粉塵が中空内部を通過するようになっているガイドパイプ22と、ガイドパイプ22に沿ってスライド可能で、ドリル1のハンドル14が取り付けられるハンドル取付部23とを有する。またガイドパイプ22の上端にはホース3の連結方向を変えることができる、側面視で略L字状の中空の接続パイプ24が取り付けられている。
図3に示すように、吸入部21は、穿孔方向と並行に形成された貫通孔21Aが形成された円筒部21Bと円筒部21Bの側周面から延出し、側面視で略L字状の中空の接続部21Cとを有する。貫通孔21Aの内壁には、穿孔中に発生する粉塵を吸入する吸入孔(図示せず)が形成されており、この吸入孔は接続部21Cの中空内部と連通している。
合成樹脂製のマクラギ6の穿孔面が平らである場合においては、吸引アダプター2と一体となったドリル1は、吸入部21の円筒部21Bの底面が合成樹脂製のマクラギ6の穿孔面に当接した状態で使用者5がハンドル14、15を把持しなくても自立するようになっている。これにより、使用者5がハンドル14、15を把持して、吸引アダプター2と一体となったドリル1のバランスをとる必要がないので、容易に穿孔作業を行うことができる。
ガイドパイプ22は、横断面が略円形の中空パイプである。ガイドパイプ22の中空内部は、前述の吸入部21の接続部21Cの中空内部と連通しており、吸入部21で吸引された粉塵がガイドパイプ22の中空内部を通過する。
図3に示すように、ハンドル取付部23は、ガイドパイプ22の側周面を覆い、ガイドパイプ22に沿ってスライド可能なスライド円筒部23Aと、スライド円筒部23Aに外壁に固定されている固定板23Bと、固定板23Bを貫通している状態で固定板23Bに固定されている略円筒形の被挿通具23Cとを有する。図2に示すように被挿通具23Cには、ドリル1のハンドル14が挿通されるようになっている。
さらに、図2に示すようにハンドル取付部23がドリル1のハンドル14に取り付けられ、ドリル1とハンドル取付部23とが一体となって錐13の穿孔方向と並行に延びるガイドパイプ22に沿ってスライドするので、ドリル1がぶれることなく穿孔することができる。
さらに、ハンドル取付部23は、図2及び図3には図示していないが、ドリル1のハンドル14が被挿通具23Cに挿通された状態でハンドル14と被挿通具23Cを固定する固定具を有する。
ハンドル取付部23がドリル1のハンドル14が挿通される被挿通具23Cと、ドリル1のハンドル14が被挿通具23Cに挿通された状態でハンドル14と被挿通具23Cを固定する固定具を有することによって、ハンドル14とハンドル取付部23との固定・解除を行うことができる。これにより、ドリル1への集塵装置の取り付け及びドリル1から集塵装置の取り外しを容易に行うことができるので、ドリル1及び集塵装置をそれぞれ取り外した状態で運搬及び保管することができる。
また、図2に示すようにハンドル取付部23には、後述するストッパー25のフック25Aに引っ掛けるための引掛具23Dを備える。
ガイドパイプ22のハンドル取付部23と接続パイプ24との間には、ドリル1の錐先位置を調整する錐先位置調整手段としてストッパー25が設けられている。ストッパー25はフック25Aを備えており、このフックにハンドル取付部23の引掛具23Dを引っ掛けると、ドリル1及びハンドル取付部23が穿孔方向に動かないようにすることができる。
ストッパー25はガイドパイプ22に沿って動かして固定することができる。ストッパー25の位置を調整し、そのストッパー25のフック25Aにハンドル取付部23の引掛具23Dを引っ掛けることによって、ドリル1の錐先位置を調整することができるようになっている。
錐先位置調整手段であるストッパー25が設けられていることによって、ハンドル14から錐13の先端までの長さが異なる複数のドリルに取り付けることが可能となる。また、長さが異なる錐をドリル1に取り付けても、錐先位置調整を容易に行うことができる。
また、ガイドパイプ22のハンドル取付部23と吸入部21との間には、ドリル1の穿孔の深さを調整する穿孔深さ調整手段としてストッパー26が設けられている。このストッパー26がハンドル取付部23のスライド限界となっている。ストッパー26も、同様にガイドパイプ22に沿って動かして固定することができ、穿孔の深さを調節することができるようになっている。
図1に示すように、本実施形態では、集塵機4は使用者5に背負われるようになっている。集塵機4には2本のストラップ41、41が設けられており、使用者はそれら2本のストラップ41、41をそれぞれ両肩にかけることにより容易に集塵機を背負うことができるようになっている。
さらに、図1に示すように、集塵機4にはウエストベルト42が設けられている。ウエストベルト42は使用者5の腰まわりに巻回されていることにより、背負われている集塵機4がぶれることを防止できる。また、本実施形態では、ドリル1のハンドル15の先端から延出する電源コード16の一部がウエストベルト42に挟み込まれていることによって、電源コード16がドリル1の錐に巻き込まれることを防止し穿孔作業の安全性を高めることができる
図1に示すように、本実施形態の集塵装置は、吸引アダプター2と集塵機4とが可撓性のホース3で連結されている。ホース3には吸引アダプター2の接続パイプ24と連結するための連結具31が取り付けられている。吸引アダプター2と集塵機4とが可撓性のホース3で連結されていることによって、使用者5は集塵機4を背負っていても、ドリル1及び吸引アダプター2を容易に動かすことができる。
本実施形態の集塵装置付きドリル1は、集塵装置及びドリル1が連動するようになっており、ドリル1のスイッチをオンにして作動させると、自動的に集塵機4のスイッチもオンになって吸引を開始するようになっている。これにより、作業効率を向上させることができる。
本実施形態では、電源コード16の一部がウエストベルト42に挟み込まれている場合について説明したが、これに限定されることなく、ドリル1の電源コード16の一部がホース3に沿ってとりまわされていてもよい。電源コード16の一部とホース3とが一体となっていることによっても、電源コードがドリルの錐に巻き込まれることを防止し、穿孔作業の安全性を高めることができる。
本実施形態では、ドリル本体11から2本のハンドル14、15が延出する場合について説明したがこれに限定されることなく、ドリル本体から一本のハンドルが演出するドリルに本発明の集塵装置を取り付けてもよい。
1 ドリル
2 吸引アダプター
3 ホース
4 集塵機
5 使用者
6 マクラギ
11 ドリル本体
12 ドリルチャック
13 錐
14、15 ハンドル
16 電源コード
21 吸入部
21A 貫通孔
21B 円筒部
21C 接続部
22 ガイドパイプ
23 ハンドル取付部
23A スライド円筒部
23B 固定板
23C 被挿通具
23D 引掛具
24 接続パイプ
25、26 ストッパー
25A フック
31 連結具
41 ストラップ
42 ウエストベルト

Claims (6)

  1. 使用者が穿孔中に把持するハンドルと、被穿孔材に穿孔を形成する錐を有するドリルに取り付けられる集塵装置であって、
    錐が余裕をもって挿通する貫通孔を有しており、貫通孔の内壁から穿孔中に発生する粉塵を吸入する吸入部と、吸入部の貫通孔と連通し、かつ穿孔方向と並行に延びる中空パイプであって吸入部で吸入された粉塵が中空内部を通過するようになっているガイドパイプと、ガイドパイプに沿ってスライド可能で、ドリルのハンドルが取り付けられるハンドル取付部とを有する吸引アダプターと、吸入部及びガイドパイプを介して粉塵を集める背負い可能な集塵機とを備える集塵装置であり、
    ドリルがハンドル取付部と一体となってガイドパイプに沿ってスライドし、吸入部の貫通孔から垂下した錐が被穿孔材を穿孔することを特徴とする集塵装置。
  2. 吸引アダプターと集塵機とが可撓性のホースで連結されていることを特徴とする請求項1に記載の集塵装置。
  3. ガイドパイプには、ドリルと一体となってスライドするハンドル取付部のスライド範囲を制限することにより、ドリルの錐先位置を調整する錐先位置調整手段及び/又は穿孔の深さを調整する穿孔深さ調整手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の集塵装置。
  4. ハンドル取付部は、ドリルのハンドルが挿通される被挿通具と、ドリルのハンドルが被挿通具に挿通された状態でハンドルと被挿通具を固定する固定具とを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の集塵装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の集塵装置が取り付けられていることを特徴とする集塵装置付きドリル。
  6. 集塵装置及びドリルは連動するようになっていることを特徴とする請求項5に記載の集塵装置付きドリル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112074639A (zh) * 2018-04-23 2020-12-11 塞母布雷有限公司 用于铁路枕木的钻孔机
KR102357464B1 (ko) * 2020-09-08 2022-02-07 주식회사 대동에스앤티 집진부를 포함한 고정볼트 삽입구 타공장치

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