JP3149309U

JP3149309U - 団扇遊び

Info

Publication number: JP3149309U
Application number: JP2007009386U
Authority: JP
Inventors: 義則草薙
Original assignee: 義則草薙
Priority date: 2007-11-07
Filing date: 2007-11-07
Publication date: 2009-03-26
Anticipated expiration: 2017-11-07

Abstract

【課題】ゲームとして使用できる団扇を提供する。【解決手段】団扇の扇ぐ面に、３種類の穴を開け一尋ぐらいの紐にて、一端をボールに結び残りの一端を扇ぐ面の一番小さな穴に結び、一種類めの穴はボールが容易に通過する穴で、二種類めの穴はどうにか通過する穴で、三種類めの穴はボールが留まる穴で開け紐の長さがゆする限り、穴を潜らせていく遊びであり、本団扇本体に一尋ぐらいの紐を結び残りの一端をボールに結び、１０のボールを５の面でバウンドしたり上下運動したり、紐の長さが許す限り３，４を潜らせたりして、遊ぶもので他にも遊び方がある。【選択図】図１

Description

本考案は、団扇の扇ぐ面の周囲に３種類の穴をでき得る限り多く開け、一尋ぐらいの紐の一端を開けた穴に結び、残りの一端をボールに結び団扇の扇ぐ面で、反復運動させたり地面に向けて上下運動させたり。紐の長さが許す限り穴を通し読けたりする、団扇に間するものである。

団扇はただ扇いだり、風を起こしたり団扇と手で手拍子するものであった。

考案が解決しようとす課題

卓球、テニス・バトミントンなどするときは、ラケット無しでボールさえ購入できるが、卓球は台があってからの話である。無論テニスもバトミントンもネットが必要であるが、ネット無しでも出来る。無論テニスボールを団扇で打つとなると、団扇の中骨が折れる可能性があるので、薄いゴムで出来た中に空気が入ったものなら出来る。
夏の花火大会の時など、紐にボールを結び残りの一端を団扇に結ぶ事により、バウンドしたり上下運動したり、紐の長さが許す限り穴を通し続けたりすることにより前述の欠点を解決しようとするものである。

問題を解決するための手段

本考案は、団扇の扇ぐ面の周囲に３種類の穴を出来る限り開け、開けた穴の横に１０点・２０点・３０点と点数をつけ、１番点数の少ないところに、一尋ぐらいの紐を結び残りの一端をボールに結び、団扇で地面に向けてバウンドさせたり、上に向けてバウンドさせたり、紐の長さが許す限り穴を通し続けたり、卓球は台とネットがあれば出来るし、バトミントン・テニスなどはネット無しでも、薄いゴムのボールで中に空気が入っていれば、遊ぶことが出来るので問題を解決している。

考案の効果

上述の様に、本考案は団扇としての機能は無論、人数並び団扇が増えれば床や地面に、多角形や円など大きい紙や小さ紙など数多くその上に点数をつければ、ボールを打ち込む事により紙が移動して、より楽しくまたルールを変えることにより多少なりとも、ゲームのやり方がことなってくる。

考案を実施するための形態

団扇の骨組みの紙を張っている、部分の周囲に、３種類の穴を出来る限り開け、１種類めはどうにか通過する穴と、２種類めは容易に通過する穴と３種類めはボールが留まる穴を開けその穴の横に点数をつけ、紐の長さが許す限り通過させたりバウンドさせたり上下運動させたりする遊びであり。なお団扇から紐をはずしボールだけにすると、多少は困難ではあるがピンポン・テニス・バトミントンなどが遊ぶ事が可能である。

以下添付図面に従って一実施例を説明する、１はボールの結び目２はボールが留まる穴、３はボールがどうにか通過する穴、４はボールが容易に通過する穴、５が団扇の紙の部分、６は団扇の中骨で７は団扇の外枠、８が団扇の取っ手で９が紐で１０がボールで、１１は団扇がボールの力で引っ張った時，千切れたり破れたりするための、プラスチック製の破れ防止用。

竹で団扇を作ればむろん紙で張りますね。紐の結び目がボールの力で破れるのは目に見えているので、ボタン式にした訳むろんすべて、プラスチックにすれば扇ぐ力も増してくる。

本考案は一実施例は上述の如き構造からなるものであるから、団扇としてもちいることは無論、扇げば少しパタパタするので、１の結び目をはずし８の取っ手近くの左と右の６の部分で結び残りの紐は８にグルグル巻き、ボールは６と７に挟むと音もせず風を起こせる。

本考案の団扇遊びの一実施例を示す、正面図である。ボールを上から見た拡大図である。ボールを横から見た拡大図の側面図であり、上に半円形があるがそこに紐を通す。紐を結ぶ箇所の拡大図でありプラスチックで出来ている。紐を結ぶ箇所の裏の部分の拡大図を上から見た図面である。裏の部分の拡大図である。図４・５・６・７は紙が破れないための、図面１の正面図の紐を結ぶ部分の拡大図であり図６によってボタン式にしたものである。

符号の説明

１紐の結び目
２ボールが留まる穴
３ボールがどうにか通過する穴
４ボールが容易に通過する穴
５団扇に張っている紙
６団扇の中骨
７団扇の外枠
８団扇の取っ手
９紐
１０ボール
１１破れ防止用ボタン式プラスチック

Claims

団扇の扇ぐ面の周囲に３種類の穴を開け、１種類めはボールが容易に通過する穴を開け、２種類めはどうにか通過する穴を開け、３種類めはボールが留まる穴を開け、一尋ぐらいの紐で一端をボールに結び、残りの一端を団扇の扇ぐ面でボールが留まる穴に結び、それぞれの穴の横には点数を付け、紐の許す限り穴を潜らせていく遊びである、また扇ぐ面で穴には通さずバウンドしたり、地面にバウンドしたりする遊びである。
壁打ち地面にも打ち込むこと場できるので、障害者・車椅子の方も遊ぶことできる。
団扇とボールを結ぶ紐は、ゴム、糸でも可能。
卓球代があれば、２人で団扇さえあれば団扇から紐だけ外せば出来る、バトミントンも可能、テニスも可能ただしボールは薄いゴムで出来ていて、中には空気が入ったものであれば可能。
本体の団扇とボールで多人数なら、地面あるいはフローリングに、紙で三角・四角・丸で形を作りサイズも大小でその上に点数を記載し。ボールで打ち込むことにより移動するのでより楽しめる。