JP3149190U - 服類の臭・菌・花粉の除去装置 - Google Patents
服類の臭・菌・花粉の除去装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】服類に付着した臭・埃・菌・花粉類を、家の中で取り除くことができる除去装置を提供する。【解決手段】本体17にエアー吹き出し口1と2、エアー吸い込み口3と4を設けた内槽16に服5を矢印14から入れる。その状態で送風機10を作動させ服5にエアー吹き出し口1と2から風を吹き付ける。吹き付けた風はエアー吸い込み口3と4からフィルター9へと進みろ過された後送風機10へと進む。この循環の繰り返しで服に付いた埃・菌・花粉を取り除くことができる。【選択図】図−1
Description
本考案は、服類に付着した臭・菌・花粉を一度に除去する装置に関するものである。
服を着たままで風を送り服に付いた埃や花粉を取り除く大きな装置はある。又、家庭では家に帰って服を大きく振り服の埃や花粉を除くか、洗濯機に入れる事で埃や花粉を取り除いていた。
しかしながら大きな装置では一般の家庭ではむずかしく。又、家の中で服を大きく振ると埃や花粉が散乱してしまう。又、服の奥に入り込んだ埃や花粉類を振り払って外に出すのはむずかしい。
そこで、家庭に置ける大きさの本体17に風を送りだす送風機10を設け送風機10からの風がエアー管11を通り、エアー吹き出しボックス18へと送り、エアー吹き出しボックス18に設けたエアー吹き出し口1と2の両側から服に向かって風を吹き付ける。吹き付けた風はエアー吸い込みボックス19に設けた両側エアー吸い込み口3と4からエアー管13を通りフィルター室入側7へと進み、フィルター室6で取り外しできる袋状のフィルター9に風が入る。フィルター9に入った風はろ過され、フィルター室出側8から送風機10の入側に入り込む。オゾン発生器22から発生するオゾンがオゾン管23を通り、循環した風と一緒にエアー吹き出し口1と2から服に吹き付ける。又、服5を本体17の内槽16の中に入れやすくする為に矢印14の面を開口にする。又、入れた服を上下に動きやすくする為に矢印5の部分を開口にする。
送風機10の吹き出しと吸い込みの強い力を利用して、エアー吹き出し口1と2の両側4ヶ所から服5に風を吹き付けて服5の奥にある埃・菌・花粉を吹き出す事ができる。
オゾン発生器22からのオゾンで吹き出された菌や臭を殺菌・消臭することができる。
エアー吹き出し口を両側に設けることで、服5が大きく暴れたりすることが無い。
服5を矢印15方向に上下移動することで、服5に斑無く風を吹き付けることができる。又、エアー吹き出し口1と2を両側上下2段設けることで服の上下運動を半分に減らすことができる、
エアー吸い込み口3と4を両側4ヶ所に設けることで、服5から吹き出された埃・菌・花粉をすぐ吸い込むことで服5の他の部分に埃が付着することが無い。又、内槽16の外側へ風が漏れることが無い。
吸い込んだ埃や花粉はフィルター9でろ過することでエアー吹き出し口1と2の風は綺麗である。
矢印14の面を開口にすることで服5の出し入れがし易くなり、内槽16の清掃もし易くなる。
本考案に係る服類の臭・菌・花粉の除去装置は、洋服・和服・スーツ・コートが入り掃除がしやすい材質の内槽16を備え、その服類に強く風を吹き出す細長いエアー吹き出し口1と2を備え、吹き出した風をすぐに回収するための細長いエアー吸い込み口3を備える。又、下側に落ちた大きな埃は細長いエアー吸い込み口4で回収する。
回収した風はエアー管13を通りフィルター室6内のフィルター9へ送る。フィルター9は袋になっていて、この中で埃・菌・花粉をキャッチする。又、フィルター室6にはフィルター9を取り換えるためのフィルター室扉12を設けて、定期的に取替えできるようにすると良い。フィルター9を通過する風は、すべての風がフィルターを通過するようにフィルター9の口をフィルター受け21に密着させる。フィルター9は、花粉・菌をキャッチできる繊維とする。フィルター9でろ過された綺麗な風は送風機10へと進みでエアー吹き出しボックス18のエアー吹き出し口1・2へと風を送る。送風機10は風を送る風量と風を吸い込む力が強くなくてはいけない。
本体17の内槽16に服5を入れる際は、服5を矢印14から入れる為矢印14の部分を開口にする。又、服5に斑無く風を当てるために服5を上下に動かす必要から、内槽16の上の部分を開口にすると良い。
服5に付着した臭や菌を脱臭・殺菌する為、オゾン発生器22からオゾンをエアー吹き出しボックス18へ送り込んだら良い。
以上説明したように、外出先から帰った際と服に付いている埃・菌・花粉を手軽に取り除くことができ、部屋を清潔に保ち病気にならない生活を送ることができる。
1 エアー吹き出し口 11 エアー管 21 フィルター受
2 エアー吹き出し口 12 フィルター室扉 22 オゾン発生器
3 エアー吸い込み口 13 エアー管 23 オゾン管
4 エアー吸い込み口 14 矢印
5 服 15 矢印
6 フィルター室 16 内槽
7 フィルター室入側 17 本体
8 フィルター室出側 18 エアー吹き出しボックス
9 フィルター 19 エアー吸い込みボックス
10 送風機 20 フィルター口
2 エアー吹き出し口 12 フィルター室扉 22 オゾン発生器
3 エアー吸い込み口 13 エアー管 23 オゾン管
4 エアー吸い込み口 14 矢印
5 服 15 矢印
6 フィルター室 16 内槽
7 フィルター室入側 17 本体
8 フィルター室出側 18 エアー吹き出しボックス
9 フィルター 19 エアー吸い込みボックス
10 送風機 20 フィルター口
Claims (7)
- 本体17の服5に風を吹き付け、その吹き付けた風を吸い込む作業を行う送風機10と、吸い込んだ風をろ過するフィルター9と、フィルター9を交換するフィルター室6を設けた設備。
- 送風機10から送られた風を服5に吹き付ける為に、エアー管11とエアー吹き出しボックス18の左右2ヶ所に、エアー吹き出し口1とエアー吹き出し口2を設けた請求項1の装置。
- 服5に吹き付けられた風を回収する為に、エアー吸い込みボックス19の左右2ヶ所にエアー吸い込み口3とエアー吸い込み口4、又、吸い込んだ風をフィルター室入側7に送るエアー管13を設けた請求項1の装置。
- フィルター室入側7に送られた風をろ過するフィルター9と、フィルター9を交換するフィルター室6と、風をフィルター室6から送風機10に送り出すフィルター室出側8を設けた請求項1の装置。
- 本体17の側面矢印14部分を開口し、服5を内槽16に入れやすくした請求項1の装置。
- 本体17の上側矢印15部分を開口して、服5を上下方向に移動できるようにした請求項1の装置。
- オゾン発生器22から出るオゾンを送る為のオゾン管23をエアー吹き出しボックス18に接続した請求項1の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008006197U JP3149190U (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | 服類の臭・菌・花粉の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008006197U JP3149190U (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | 服類の臭・菌・花粉の除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3149190U true JP3149190U (ja) | 2009-03-19 |
Family
ID=54853789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008006197U Expired - Fee Related JP3149190U (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | 服類の臭・菌・花粉の除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3149190U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010136859A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Sharp Corp | 付着臭脱臭装置 |
-
2008
- 2008-08-05 JP JP2008006197U patent/JP3149190U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010136859A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Sharp Corp | 付着臭脱臭装置 |
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