JP3148976U - 収納容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットボトルやボトル型のアルミ缶等といった多様な形状の飲料容器に装着可能で、その中に景品等を収納可能とする収納容器を提供する。【解決手段】収納容器は、ボトル型の飲料容器100に装着される収納容器であって、容器本体1の内部に設けられた内壁部3を備え、上記飲料容器への装着時には、上記内壁部3により形成される空間に上記飲料容器のキャップ部分101が挿入され、上記内壁部3により該飲料容器に固定されることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば販促品等を収納しペットボトル等のボトル型の飲料容器に装着することが可能な収納容器に関する。
従来、ジュースやお茶、コヒー等の飲料は飲料缶により販売されているが、その販売促進を図るために、景品を添付することが一般になされている。このように景品を添付する場合には、例えば、飲料缶のリブ部に係合する係合部を有し、内部に景品を収納可能な景品収納容器等が用いられる。今日では、このような景品収納容器を飲料缶に装着した状態で自動販売機により販売することにも着目されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−83109号公報
しかしながら、ペットボトルやボトル型のアルミ缶等のボトル型の飲料容器は、その形状が複雑であることから、前述したような景品収納容器は実現されていない。
そこで、本考案は上述の技術的な課題に鑑み、ペットボトルやボトル型のアルミ缶等といった多様な形状の飲料容器単体に装着可能で、その中に販促品等を収納することができる収納容器の提供を目的とする。
上述した技術的な課題を解決するために、本考案の第1の態様による収納容器は、ボトル型の飲料容器に装着される収納容器であって、容器本体の内部に設けられた内壁部を備え、上記飲料容器への装着時には、上記内壁部により形成される空間に上記飲料容器のキャップ部分が挿入され、上記内壁部により該飲料容器に固定されることを特徴とする。
本考案の第2の態様による収納容器は、ボトル型の飲料容器に装着される収納容器であって、上記飲料容器のキャップ部分が挿入される開口部と、該開口部に形成され、その下方先端に係止部を備えた内壁部とを備え、上記飲料容器への装着時には、上記内壁部の係止部により該飲料容器に係止されることを特徴とする。
また、本考案の第3の態様による収納容器は、ボトル型の飲料容器に装着される収納容器であって、円筒形状の容器本体と底板部とを備え、上記容器本体は、外周面に形成された側壁部と、中心部分に第1の開口部を有する天板部と、該天板部の第1の開口部の端から該天板部の下面に対して垂直に下方に向けて突設され、その下方先端に係止部を備えた内壁部とを有し、上記底板部は、中心部分に第2の開口部を有し、上記側壁部と上記天板部と上記内壁部により形成される空間に物品が収納され、上記底板部が上記容器本体に装着され、上記飲料容器のキャップ部分が上記第1及び第2の開口部に挿入されると、上記内壁部の上記係止部が該飲料容器に係止することを特徴とする。
また、本考案の第4の態様による収納容器は、ボトル型の飲料容器に装着される収納容器であって、円筒形状の容器本体と、底板部とを備え、上記容器本体は、上記飲料容器の最大径以下の径であって、外周面に形成された側壁部と、円形であって、その中心部分に上記飲料容器のキャップ部分が挿入される円形の第1の開口部を有する天板部と、上記天板部の上記第1の開口部の端から該天板部の下面に対して垂直に下方に向けて突設されており、上記外周面よりも小さい径の内周面の一部に形成され、その下方先端に上記飲料容器のボトルネック部分に係止する係止部を備えた内壁部と、この内壁部の平面の一部に形成された複数の凸部と、を有し、上記底板部は、中心部分に設けられた円形の第2の開口部と、上記第2の開口部の端近傍で下方に突設された固定部と、を有し、上記側壁部と天板部と内壁部により形成される空間に物品が収納され、上記底板部が上記容器本体に装着され、上記飲料容器のキャップ部分が上記第1及び第2の開口部に挿入されると、その弾性力により上記内壁部の上記係止部が該飲料容器のボトルネック部分に係止され、上記複数の凸部により上記飲料容器が挟持され、更に該飲料容器の屈曲部分に上記固定部が突き当たり、固定されることを特徴とする。
本考案に係る収納容器によれば、ペットボトルやボトル型のアルミ缶等といった多様な形状の飲料容器単体に装着可能で、その中に景品等を収納することができる。更に飲料容器に装着した状態で、自動販売機により販売することもできる。
以下、本考案の収納容器に係る好適な実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本考案の収納容器は、以下の記述に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能である。
[第1の実施の形態]
図1には本考案の第1の実施形態に係る収納容器の断面図を示し、図2には第1の実施形態に係る収納容器を飲料容器であるペットボトルに装着した様子を示し、図3(a)には容器本体1を下方から見た平面図を示し、図3(b)には底板部6を下方から見た平面図を示し、図4には容器本体1に底板部6を装着する様子を示す。尚、図1は図2におけるA−A線における断面図に相当するものである。
これらの図に示されるように、容器本体1は、円筒形状で、その天板部2の中心に第1の開口部としての開口部7が設けられている。この容器本体1の外径は、装着対象であるペットボトル100等の最大径以下となるように設計されている。そして、この開口部7において、天板部2の下面より垂直な方向に下方に延びるように内壁部3が突設されている。即ち、容器本体1の外周面に形成された側壁部5の直径よりも小さい直径の内周面の一部に内壁部3が設けられている。内壁部3の一部には、底板部6が後述するように係合され、装着される。内壁部3の下方先端には、係止部4が形成されている。底板部6の中心には、第2の開口部としての開口部10が設けられている。尚、この内壁部3は射出成型の手法によって形成されるようにしてもよい。
この収納容器の装着時には、開口部7,10にペットボトルのキャップ101が挿入され、内壁部3の係止部4が、その弾性力により図中矢印aの方向に移動し、ボトルネック部102を通し、その後、弾性力により再び元の状態に戻り、その結果、ボトルネック部102の下方にて係止される。これにより、収納容器が飲料容器に固定される。この例では、係止部4を内壁部3の下方先端に設ける例を示したが、配設する位置はこれには限定されないことは勿論である。天板部2には例えばフィギュア等の販促品を展示する際に装着される脚部が後述するような態様で装着されるための穴部11が設けられている。
容器本体1や底板部6等の素材としては、例えばPS(ポリスチレン)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、ABS(アクニロニトル ブタジエン スチレン)樹脂等、種々のものを採用することができる。
底板部6は、前述した通りその中心部に開口部10が設けられているが、この開口部10のエッジの一部に切欠部9が設けられている。容器本体1の内壁部3には、係合部8が設けられており、底板部6の容器本体1への装着時に、底板部6の切欠部9と係合し、容器本体1に対して底板部6を固定するように構成されている(図4参照)。
ここで、容器本体1の開口部7の図3(a)中に示す径bは、この例では、ペットボトル100のボトルネック部102の径よりも小さくなるように設計されている。これにより、前述した通り、ペットボトル100への装着時に、内壁部3の係止部4が一旦ボトルネック部102に突き当たり、その後、弾性力により図1の方向aに移動した後、再び元の状態に戻り、それにより収納容器がペットボトル100に対して係止される。尚、この実施形態では、対向する1対の内壁部を備えているが、各内壁部3は、各2つのスリットによって3分割されている。これは、弾性力によるペットボトル100への係止を強いものとするためである。但し、スリットの数は、これには限定されない。
このような構成において、販促品であるフィギュア等が、容器本体1の内壁部3と側壁部5、そして天板部2により作られる空間に収納された後、底板部6が装着される。収納される販促品としては、フィギュアや携帯ストラップ等のほか環境を意識したポリ袋等であってもよい。ポリ袋を収納することで、飲み終わった後のペットボトルの持ち帰り等も簡易になり、環境問題が叫ばれている今日においては、非常に効果が高い。この収納容器は、収納容量が比較的大きいので、様々な販促品を収納することが可能である。
次に図5,図6には、販促品の一例であるフィギュアを収納容器から取り出して展示のために装着する様子を示す。先ず、図5の例では、収納容器から脚部12とフィギュア13を取り出す。そして、容器本体1の天板部2に形成された穴部に脚部12の一端に設けられた凸部を挿入し、他端に設けられた凸部を物品としてのフィギュア13に挿入して装着する。一方、図6の例では、収納容器から台板部14と脚部15、フィギュア13を取り出す。そして、容器本体1の開口部7に台板部14を装着し、台板部14に形成された穴部に脚部15の一端に設けられた凸部を挿入し、他端に設けられた凸部を物品としてのフィギュア13の孔部に挿入して装着する。尚、このような展示態様は、あくまでも一例であり、これに限定されないことは勿論である。
以上説明したように、本考案の第1の実施形態によれば、ペットボトル100のキャップ部分(キャップ101のほか、ボトルネック部102、リブ部を含む)が挿入される開口部7,10と、該開口部7,10にて下方に形成された内壁部3とを備え、ペットボトル100への装着時には、内壁部3により該ペットボトル100に固定されることを特徴とする収納容器が提供される。より詳細には、内壁部3の係止部4によりペットボトル100に係止される。内壁部3の係止部4はペットボトル100のボトルネック部102において係止してよい。
より詳細には、本考案の第1の実施形態によれば、円筒形状の容器本体1と底板部6とからかる収納容器であって、容器本体1は、外周面に形成された側壁部5と、中心部分に開口部7を有する天板部2と、開口部7から天板部2に垂直な方向に下方に延びるように突設され、その下方先端に係止部4を備えた内壁部3とを有し、底板部6は、中心部分に開口部10を有し、側壁部5と天板部2と内壁部3により形成される空間に販促品が収納された後、底板部6が容器本体1に装着され、ペットボトル100のキャップ部分が開口部7,10に挿入され、内壁部3の係止部4により該ペットボトル100に係止される収納容器が提供される。内壁部3には係合部8が設けられ、底板部6には切欠部9が設けられ、該係合部8が切欠部9に係合することで容器本体1に底板部6が装着される。即ち容器本体1と底板部6とは簡易な構成により装着/脱着することができる。
また、本考案の第1の実施形態によれば、天板部2には穴部11が設けられ、該穴部11に脚部12を装着することでフィギュア13等の販促品を展示することができる。或いは、天板部2の開口部7に台板部14を固定し、該台板部14に脚部15を装着することでフィギュア13等の販促品を展示することもできる。このように、容器本体1は、展示用の台座としても活用できるので、本容器が無駄なゴミとなるのを防止できる。
より詳細には、容器本体1が、上記ペットボトル100の最大径以下の径の外周面に形成された側壁部5と、円形であってその中心部分に上記ペットボトル100のキャップ部分が挿入される円形の開口部7を有する天板部2と、天板部2の開口部7の端から該天板部2の下面に対して垂直に下方に向けて突設されており、外周面よりも小さい径の内周面の一部に形成された、その下方先端に係止部4を備えた内壁部3と、を有するように構成すれば、容器本体のサイズがペットボトル100の最大径を逸脱しないので、本容器を装着した状態で、自動販売機等により販売することも可能となる。
従って、本考案の第1の実施形体によれば、ペットボトルやボトル型のアルミ缶等といった多様な形状の飲料容器単体に装着可能で、その中に販促品等を収納することができる景品収納容器を提供することができる。一般的な飲料缶に装着する収納容器に比べると収納容量も大きいので、多様なものを販促品として収納することができる。また、この収納容器は、ペットボトル等にしっかりと固定されるので、自動販売機により販売することが可能である。尚、外装は内部が見えるように透明、半透明で形成してもよいし、内部が見えないようにされたものであってもよい。また、容器本体に対して、底板部を装着する構成としたが、容器本体に対して、天板部を装着する構成としてもよい。
[第2の実施の形態]
図7(a),(b)には本考案の第2の実施形態に係る収納容器の断面図を示す。この構成は、基本的には第1の実施の形態と同様であるが、固定部18を更に備えている。すなわち、底板部16の開口部17の近傍に下方に伸びた固定部18が設けられている。この固定部18は、収納容器のペットボトル等への装着時において、屈曲部103に突き当たり、それにより、収納容器が下方にずれ落ちるのを防止する役割を担う。この例では、対向する2箇所に固定部18を設ける例を示したが、これに限定されず、さらに多数の固定部を設けるようにしてもよいことは勿論である。
以上説明したように、本考案の第2の実施形態によれば、前述した第1の実施形態の構成に加えて、底板部16に、開口部17端近傍で下方に伸びた固定部18が設けられており、上記ペットボトル100等の飲料容器への装着時において、該飲料容器の屈曲部103に上記固定部が突き当たり、固定されることを特徴とする収納容器が提供される。この構成によれば、収納容器を更に一層、ペットボトル等に固定することが可能となる。
[第3の実施の形態]
図8には本考案の第3の実施形態に係る収納容器の構成を示す。この第3の実施の形態では、図8(a),(b)に示されるように、内壁部19に凸部20を設けたことを特徴としている。たとえば、内壁部19のうち、2つのスリットにより3分割された3つの領域のうち、左右2領域に設けるようにしてもよい。そして、この複数の凸部20により、飲料容器としてのペットボトル100への装着時に該キャップ101が複数の凸部20により把持される。これにより、収納容器がペットボトル100に対して固定される。
この例では、凸部20は、天板部に対して垂直な方向、下方に向けて延びるように形成されているが、ペットボトル100のキャップ101とリブ部104との大きさの相違に鑑みて、リブ部104に対応する部分は凸部の高さが低くなるように傾斜をもたせて形成されている。このような工夫により、装着時には、凸部20によりペットボトル100のキャップ101並びにリブ部104が完全に把持され、固定される。
尚、凸部20に代えて、図8(c)に示されるように、キャップの外周(側面)の一定周期で凹凸が繰り返されている模様に合致した凹凸部21としてもよい。この場合も、ペットボトル100のキャップ101とリブ部104との大きさの相違に鑑みて、リブ部104に対応する部分は凹凸部の高さが低くなるように傾斜をもたせて形成してよい。
以上説明したように、本考案の第3の実施形態によれば、内壁部は複数の凸部(又は凹凸が繰り返され多形状の凹凸部)を有し飲料容器への装着時には、この凸部により該飲料容器に固定される。即ち、前述した内壁部に設けられた複数の凸部により、ペットボトルのキャップを把持することで、固定することが可能となる。凸部(又は凹凸部)の形状は前述したものに限定されないことは勿論である。
以上、第1乃至第3の実施の形態について説明したが、これら実施の形態の組み合わせによる収納容器は、以下のようになる。即ち、ボトル型の飲料容器(例えばペットボトル100)に装着される収納容器であって、円筒形状の容器本体1と底板部6とを備え、容器本体1は、飲料容器の最大径よりも小さい径の外周面に形成された側壁部3と、円形であって、その中心部分に飲料容器のキャップ部分が挿入される円形の開口部7を有する天板部2と、天板部2の開口部7の端から該天板部2の下面に対して垂直に下方に向けて突設されており、上記外周面よりも小さい径の内周面の一部に形成され、その下方先端に上記飲料容器のボトルネック部分に係止する係止部4を備えた内壁部3と該内壁部3の平面の一部に形成された複数の凸部20(又は凹凸部21)を有する。底板部6は、中心部分に設けられた円形の開口部10と、開口部10の端近傍で下方に突設された固定部18とを有する。そして、側壁部5と天板部2と内壁部3により形成される空間に販促品やポリ袋などの物品が収納され、底板部3が容器本体1に装着され、飲料容器のキャップ部分が上記開口部7,10に挿入されると、その弾性力により内壁部3の係止部4が該飲料容器のボトルネック部分等に係止され、上記複数の凸部20(または凹凸部21)により飲料容器が挟持され、更に該飲料容器の屈曲部分に固定部18が突き当たり固定される。
上述の各実施形態に説明した収納容器は、例示したペットボトルのほか、ボトル型のアルミ缶等、多様な形状の種々の飲料容器単体に装着して利用することができる。更に、単に販促品を収納するだけでなく、使用後にユーザーが所望とするものを収納して携帯するような使用も可能であることは勿論である。
また、前述した実施の形態では、容器本体に底板部が装着される構成としたが、容器本体に天板部が装着されるような構成としてもよい。また、円筒形状の容器本体を例示したが、ペットボトル等のボトル型の飲料容器の最大径を逸脱しないサイズであれば、他の形状であってもよい。同様に、装着されるボトル型飲料容器の最大径を逸脱しないサイズの範囲であれば、側壁部をキャップの高さを超えて下方に伸ばした形状としてもよい。この場合には、さらに収納能力が高まることになる。
本考案の第1の実施形態に係る収納容器の一部断面図である。 本考案の第1の実施形態に係る収納容器の装着時の様子を示す図である。 (a)は容器本体を下方から見た図であり、(b)は底板部を下方から見た図である。 底板部を容器本体に装着する様子を示す斜視図である。 販促品の一例であるフィギュアを装着する場合の構成を示す図である。 販促品の一例であるフィギュアを装着する場合の他の構成を示す図である。 (a)及び(b)は本考案の第2の実施形態に係る収納容器の一部断面図である。 (a)は本考案の第3の実施形態に係る収納容器の一部構成図、(b)は第3の実施の形態に係る収納容器の一部断面図、(c)は第3の実施の形態に係る収納容器の改良例の構成を示す図である。
符号の説明
1 容器本体
2 天板部
3 内壁部
4 係止部
5 側壁部
6 底板部
7 開口部
8 係合部
9 切欠部
10 開口部
11 穴部
12 脚部
13 フィギュア
14 台板部
15 脚部
16 底板部
17 開口部
18 固定部
19 内壁部
20 凸部
21 凹凸部

Claims (11)

  1. ボトル型の飲料容器に装着される収納容器であって、
    容器本体の内部に設けられた内壁部を備え、上記飲料容器への装着時には、上記内壁部により形成される空間に上記飲料容器のキャップ部分が挿入され、上記内壁部により該飲料容器に固定されることを特徴とする収納容器。
  2. ボトル型の飲料容器に装着される収納容器であって、
    上記飲料容器のキャップ部分が挿入される開口部と、該開口部に形成され、その下方先端に係止部を備えた内壁部とを備え、上記飲料容器への装着時には、上記内壁部の係止部により該飲料容器に係止されることを特徴とする収納容器。
  3. 上記内壁部の係止部は、上記飲料容器のボトルネック部分において係止するよう配置されることを更に特徴とする請求項2に記載の収納容器。
  4. 上記内壁部は複数の凸部を有し、上記飲料容器への装着時に、この内壁部の凸部が該飲料容器の上記キャップ部分を挟持することを更に特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の収納容器。
  5. ボトル型の飲料容器に装着される収納容器であって、
    円筒形状の容器本体と底板部とを備え、
    上記容器本体は、
    外周面に形成された側壁部と、中心部分に第1の開口部を有する天板部と、該天板部の第1の開口部の端から該天板部の下面に対して垂直に下方に向けて突設され、その下方先端に係止部を備えた内壁部とを有し、
    上記底板部は、
    中心部分に第2の開口部を有し、
    上記側壁部と上記天板部と上記内壁部により形成される空間に物品が収納され、上記底板部が上記容器本体に装着され、上記飲料容器のキャップ部分が上記第1及び第2の開口部に挿入されると、上記内壁部の上記係止部が該飲料容器に係止することを特徴とする収納容器。
  6. 上記内壁部には係合部が設けられ、上記底板部には切欠部が設けられ、該係合部が切欠部に係合することで容器本体に底板部が装着されることを特徴とする請求項5に記載の収納容器。
  7. 上記天板部には、穴部が設けられており、上記穴部に脚部を装着することで上記物品を展示することを特徴とする請求項5に記載の収納容器。
  8. 上記天板部の上記第1の開口部に台板を固定し、該台板に脚部を装着することで上記物品を展示することを特徴とする請求項5に記載の収納容器。
  9. 上記底板部には、上記第2の開口部の端近傍で下方に突設された固定部がさらに設けられており、上記飲料容器への装着時において、該飲料容器の屈曲部分に上記固定部が突き当たり、固定されることを更に特徴とする請求項5に記載の収納容器。
  10. 上記側壁部と天板部と内壁部により形成される空間にポリ袋が収納されることを更に特徴とする請求項5に記載の収納容器。
  11. ボトル型の飲料容器に装着される収納容器であって、
    円筒形状の容器本体と、底板部とを備え、
    上記容器本体は、
    上記飲料容器の最大径以下の径であり、外周面に形成された側壁部と、
    円形であって、その中心部分に上記飲料容器のキャップ部分が挿入される円形の第1の開口部を有する天板部と、
    上記天板部の上記第1の開口部の端から該天板部の下面に対して垂直に下方に向けて突設されており、上記外周面よりも小さい径の内周面の一部に形成され、その下方先端に上記飲料容器のボトルネック部分に係止する係止部を備えた内壁部と、
    この内壁部の平面の一部に形成された複数の凸部と、を有し、
    上記底板部は、
    中心部分に設けられた円形の第2の開口部と、
    上記第2の開口部の端近傍で下方に突設された固定部と、を有し、
    上記側壁部と天板部と内壁部により形成される空間に物品が収納され、上記底板部が上記容器本体に装着され、上記飲料容器のキャップ部分が上記第1及び第2の開口部に挿入されると、その弾性力により上記内壁部の上記係止部が該飲料容器のボトルネック部分に係止され、上記複数の凸部により上記飲料容器が挟持され、更に該飲料容器の屈曲部分に上記固定部が突き当たり、固定されることを特徴とする収納容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010013138A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Toppan Printing Co Ltd ペットボトルキャップに装着される販促品収容用容器

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