JP3999196B2 - 嵌合容器構造 - Google Patents

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本発明は、ペットボトルに対する嵌合容器の構造に関するもので、詳しくはおまけ物品、付味物品、付香物品等を収納してペットボトルに添付し得るようにした嵌合容器を備えた嵌合容器構造に関するものである。
ペットボトルは、果汁飲料、茶飲料、炭酸飲料、ミネラルウォータ等の液体飲料の容器として利用されているが、これらの液体飲料をより一層特徴付けるために、近年、該液体飲料を充填したペットボトルの外部におまけ物品、付味物品、付香物品等を添付して販売することが行われている。
おまけを収納した嵌合容器をペットボトルに添付するようにした先行技術文献としては、特許文献1がある。特許文献1のおまけ用容器は、ペットボトルに入った物品におまけを付けて販売する際に、おまけを入れてペットボトルに取り付けるペットボトル用おまけ容器において、対向する一対の側面を開口した大四角柱と、この大四角柱の両底面の一部とこれらに挟まれた側面とを利用して大四角柱内に形成した小四角柱とからなり、大四角柱の一対の底面には、夫々ペットボトルの首部を挿入する首部挿入孔と、蓋体を突出させる蓋体孔とを形成すると共に、上記首部挿入孔の周囲に切込みによって首部押さえ片を形成し、首部挿入孔と蓋体孔とが共に小四角柱には重ならないで、互いが上下位置にあり、小四角柱内におまけを収納すると共に、首部挿入孔にペットボトルの首部を挿入して取付けるようにしたものである。
又、ペットボトルにおまけ物品、付味物品、付香物品等を添付して販売する簡易な方法としては、該おまけ物品、付味物品、付香物品等を袋詰め包装するか紙製、プラスチック製の箱形状の容器に収納して、包装品を形成し、該包装品をペットボトルにテープや接着剤を用いて貼付し、添付する方法が採用されている。
特開2001−199444号公報
特許文献1に開示されたペットボトル用おまけ容器においては、大四角柱を形成する第一の面に設けた首部挿入孔の周囲に切込みによって首部押え片を形成し、おまけ容器を首部挿入孔を介してペットボトルの首部に嵌合したときに、首部押え片の先端が、首部の鍔部下面に係止しておまけ容器がペットボトルの首部から脱落しないようにしている。
しかし、特許文献1の場合には、首部押え片の先端はペットボトル首部の外周に当接するが、首部押え片の第一の面側の基端部とペットボトルの首部外周との間には隙間がある。すなわち、首部押え片は、首部押え片が閉止する方向へは、ペットボトルの首部の外周によりその動きを制限されるが、首部押え片が開放する方向へは、ペットボトルの首部の径の変化によって動く結果、おまけ容器は、店頭に棚置きしたときに首部押え片の基端部がペットボトルの肩部に当接する位置まで下方へずれ、物品のイメージを低下させる虞がある。
又、特許文献1では、おまけ物品を収納する場所は小四角柱であるため、収納スペースが小さいという問題がある。
一方、従来方法により、簡易にペットボトルにおまけ物品、付味物品、付香物品等を袋詰め包装するか紙製、プラスチック製の箱に収納して、包装品を形成し、該包装品をペットボトルにテープや接着剤を用いて貼付する場合には、添付した包装品が輸送時に脱落し易く、且つ、包装品の形状が統一されていないため、包装用箱に収納する際に包装品が邪魔になり、包装用箱が変形したり、破損したりする虞があり、効率的に箱詰めすることができないという問題がある。
本発明は、上述の実情に鑑み、形が定形でなく且つ小粒で数多くあるおまけ物品、付味物品、付香物品をも添付し得られ、且つこれら物品の収納容量が大きく、しかも、輸送中にペットボトルに対する嵌合位置が大きく変化したり離脱することもなく、更に、嵌合させて添付した状態がどのペットボトルに対しても同じように取付けられて統一がとれ、効率的に箱詰めできる嵌合容器を提供することを目的としてなしたものである。
請求項1の嵌合容器構造においては、瓶状容器の首部に装着される嵌合容器は、箱状で且つ、前記嵌合容器を首部に装着した際には、内部に収納された添付物品は前記首部に螺合された蓋体に対し対向し得るようにした容器本体と、該容器本体の開口部を閉じる蓋部とを備え、前記容器本体の底部における中央部近傍には、内周縁部が瓶状容器の首部におけるフランジ部と前記首部に螺合された蓋体との間の凹状部に係止される首部挿通孔が形成され、前記蓋部には、該蓋部を閉じた際に前記蓋体が前記蓋部上部に突出するよう挿通される蓋体挿通孔が形成されているものである。
請求項2の嵌合容器構造においては、嵌合容器の底部は、下方へ延在する辺と、辺の下端に繋がる底部を形成する凸部とを備え、前記中央部及び辺の下方に形成された空間部には、瓶状容器の首部の下部に繋がる肩部の上部側が挿入されるように構成したものである。
請求項3の嵌合容器構造においては、嵌合容器が瓶状容器に所定状態に装着された際には、前記嵌合容器の最も高い位置と前記瓶状容器の蓋体の頂部は、略同一高さとなるよう構成されている。
請求項4の嵌合容器構造においては、嵌合容器の側板と平行な水平方向における最大寸法は、瓶状容器における容器本体の外径と略等しいか、該容器本体の外径よりも小さく形成されている。
請求項5の嵌合容器構造においては、首部挿通孔を楕円形状とし、且つ、長径を瓶状容器の蓋体が通過することのできる最短寸法とし、短径を蓋体の最大外径よりも5mm以内の範囲で前記蓋体よりも小さく形成されている。
請求項6の嵌合容器構造においては、首部挿通孔の最大内径を、瓶状容器の蓋体が通過できる最短寸法とすると共に、首部挿通孔の内周に周方向へ所定の間隔で複数箇所の張出し部を形成し、張出し部の首部挿通孔径方向寸法を1mm以上で2.5mm以下としている。
本発明の請求項1〜6記載の嵌合容器構造によれば、下記のごとき種々の優れた効果を奏し得る。
I)首部挿通孔の内周縁部は首部のフランジと蓋体との間に形成される凹状部の外周に係止されていると共に、瓶状容器の容器本体2における肩部上部は、底部下方の空間部に挿入されており、しかも、底部の外側には凸部が形成されているため、故意に又は偶然に嵌合容器の側部に或る程度の力が作用しても、底部は凹状に変形することはなく、従って、嵌合容器が瓶状容器から脱落することはない。
II)複数の瓶状容器を包装箱に収納する場合にも、嵌合容器が隣り合う瓶状容器に対して邪魔にならず、従って、変形、破損させることなく、効率的に嵌合容器を箱詰めすることができる。
III)容器本体の収納容量を大きくすることができる。
IV)輸送中にペットボトルに対する嵌合位置が大きく変化しないため、店頭に陳列した場合に見栄えが良い。
V)添付物品としては、形が定形でなく、小粒で多数のものでも袋に入れて容易に容器本体内に収納することができる。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1及び図2は本発明を実施する形態の一例である。
図1中、1は瓶状容器であるペットボトルである。ペットボトル1は、液体飲料を収納するよう形成され、且つ上部は上方へ向けて絞られて肩部2aが形成された容器本体2と、容器本体2の上端に一体的に設けられて外周に雄ネジが刻設された首部3と、首部3の雄ネジ部に螺合される蓋体4を備えている。首部3の雄ネジ部の下部には、フランジ部3aが形成されている。
5はペットボトル1の首部3の蓋体4とフランジ部3aとの間及び蓋体4に外嵌される紙製或はプラスチック製の嵌合容器である。嵌合容器5は、平面形状が略矩形状で箱状の容器本体6と、容器本体6の上縁部一辺に形成された蓋部折曲げ部7と、蓋部折曲げ部7を介して容器本体6の上面に開閉可能に接続された平板状の蓋部8とを備えており、蓋部8は容器本体6の上部開口を閉じ得るようになっている。
嵌合容器5の底部9は、略平坦に形成された中央部9aと、中央部9aから外方側に向けて下り勾配に形成された斜辺部9bと、斜辺部9bの下端に形成されて側板10に繋がる凸部9cとを備えており、中央部9aには、ペットボトル1における首部3が挿通されるようにした、楕円形の首部挿通孔11が形成されている。又、底部5aの中央部9a及び斜辺部9b下部に形成される空間部12には、容器本体2の肩部2a上部側が挿入されるようになっている。
嵌合容器5の蓋部8の中央部には、ペットボトル1の蓋体4の上部側が挿通し得るようにした蓋体挿通孔13が形成されており、蓋部8の外周縁部には、蓋部8を容器本体6に被せた場合に、容器本体6の側板10の外周上縁部に形成した縁部フランジ14に当接して容器本体6の閉止を良好に行い得るよう、縁部フランジ15が形成されている。
而して、本図示例においては、容器本体2の容量は例えば2lである。又、嵌合容器5の側板10に沿った左右方向或は奥行き方向である、水平方向の最大寸法Wは、箱詰めを考慮して容器本体2の外径Dと略同一或は若干小さく形成されている(W≦D)。
嵌合容器5の底部9における中央部9aに形成した楕円形の首部挿通孔11の長径D1は、ペットボトル1の蓋体4が通過することのできる最短寸法とし、短径D2はペットボトル1の蓋体4の最大外径D3よりも、最大で5mm程度小さくしている。例えば、図示例においては、首部挿通孔11の長径D1は約32mmφ、短径D2は約28mmφであり、ペットボトル1における蓋体4の最大外径D3は約32mmφである。
蓋部8の中央部に形成した蓋体挿通孔13は円形であり、直径D4は蓋体4が通過できる最短寸法とする。具体的には、例えばD4≒D3とする。
又、図1に示すように、嵌合容器5を所定状態にペットボトル1の首部3及び蓋体4に装着した際には、嵌合容器5の最も高い位置は、蓋体4の頂部の高さ位置と略一致し、蓋体4の頂部と嵌合容器5の最も高い位置とに仮に線Lを引くと、該線Lは略水平となるように形成されている。
図中、16はおまけ物品、付味物品、香味物品等を袋詰め包装して、嵌合容器5内に収納した添付物品である。添付物品としては、形が定形でなく且つ小粒で数多くある物品とすることができる。
次に、上記図示例の作動を説明する。
嵌合容器5をペットボトル1の首部3及び蓋体4に装着する際には、首部挿通孔11及び蓋体挿通孔13を塞がないよう容器本体6に添付物品16を収納して、蓋部折曲げ部7を折り曲げ、蓋部8の縁部フランジ15を容器本体6の縁部フランジ14に重ね合わせて蓋部8を閉める。
次に、添付物品16が収納された嵌合容器5を、容器本体6における底部9の中央部9aに形成した首部挿通孔11から、液体飲料が収納されて首部3に蓋体4が螺合されたペットボトル1の当該蓋体4に押込み、底部9における中央部9aに形成した首部挿通孔11の内周縁部をペットボトル1の首部3におけるフランジ部3aと蓋体4との間の部分の凹状部3b外周に係止させると共に、蓋体4の頂部を蓋部8の蓋体挿通孔13に挿通させて蓋部8上方へ突出させる。
そうすると、蓋体4の頂部は、図1に示すごとく、嵌合容器5の最も高さの高い部分と略同一高さとなり、更に、容器本体2の肩部2aの上部は、底部9の中央部9a及び斜辺部9bの下部に形成された空間部12に挿入される。これで嵌合容器5のペットボトル1に対する装着は終了する。
本図示例によれば、容器本体6の底部9における首部挿通孔11の内周縁部は、首部3のフランジ部3aと蓋体4との間に形成される凹状部3bの外周に係止されていると共に、ペットボトル1の容器本体2における肩部2a上部は、底部9下方の空間部12に挿入されており、しかも、底部9の外側には凸部9cが形成されているため、故意に又は偶然に嵌合容器5の側部に或る程度の力が作用しても、底部9は凹状に変形することはない。従って、嵌合容器5がペットボトル1から脱落することはない。
又、複数のペットボトル1を包装箱に収納する場合にも、嵌合容器5が隣り合うペットボトル1に対して邪魔にならず、又、嵌合容器5の上端が邪魔になることもない。従って、嵌合容器5を変形、破損させることなく、効率的に包装用箱に箱詰めすることができる。又、輸送中に嵌合容器5の位置が大きく変化しないため、店頭に陳列した場合に見栄えが良い。
更に、添付物品16としては、形が定形でなく、小粒で多数のものでも袋に入れて容易に容器本体6内に収納することができるうえ、嵌合容器5内スペースの全体を添付物品の収納に使用することができるため、添付物品16としては、形が定形でなく、小粒で多数のものの場合により一層便利であるうえ、容器本体6の収納スペースを大きくすることができる。
図3は容器本体6の底部における中央部に形成する首部挿通孔11の他の例である。本図示例においては、最大開孔寸法はペットボトル1の首部に螺合された蓋体4が通過できる最短寸法とし、任意の形状の張出し部11aを円周方向へ一定の間隔で3箇所に設けている。張出し部11aの首部挿通孔11における径方向の最大張出し長さSは1mm以上で5mm以下とするのが好ましい。
図4は容器本体6の底部における中央部に形成する首部挿通孔11の又他の例である。図4においては張出し部11aは円周方向へ4箇所設けられている。図5は、容器本体6の底部における中央部に形成する首部挿通孔11の更に他の例である。図5においては張出し部11aは円周方向へ5箇所設けられている。図4、図5の場合も最大張出し長さSは図3の場合と同様とする。
図2に示す首部挿通孔11の場合に、嵌合容器5の底部9における中央部9aに形成した楕円形の首部挿通孔11の長径D1を、ペットボトル1の蓋体4が通過することのできる最短寸法とし、短径D2をペットボトル1の蓋体4の最大外径D3よりも、最大で5mm程度小さくし、図3〜図5に示す首部挿通孔11の場合に、張出し部11aを1mm以上で5mm以下とするのは次のような理由による。
すなわち、長径D1と短径D2との差が少ない場合や、張出し部11aが1mm未満の場合は、ペットボトル1の首部3の凹状部3bに首部挿通孔11の内周が係止している嵌合容器5が、首部3から容易に離脱する虞があり、短径D2が蓋体4の最大外径D4よりも5mm以上小さい場合や、張出し部11aが5mm以上の場合は、嵌合容器5をペットボトル1の首部3に嵌合するのが困難となるためである。
首部挿通孔11の形状は、図2〜図5に示す何れの形状であっても、嵌合容器5をペットボトル1の首部に嵌合させた際には、首部挿通孔11の内周縁部は、首部3のフランジ3aと蓋体4との間の凹状部3bに確実に係止される。
なお、本発明の嵌合容器構造においては、瓶状容器をペットボトルとする場合について説明したが、ペットボトルに限らず、ビール瓶や酒瓶のような上部首部が絞られた形状の容器ならどのような形状の容器に対しても適用することができること、首部挿通孔は楕円形や非円形に限らず、円形としても実施可能なこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の嵌合容器構造の実施の形態の一例を示す部分正面図である。 本発明の嵌合容器構造に適用する嵌合容器の蓋体を開いた状態で示す平面図である。 本発明の嵌合容器構造に適用する嵌合容器底部における首部挿通孔の他の形状例である。 本発明の嵌合容器構造に適用する嵌合容器底部における首部挿通孔の又他の形状例である。 本発明の嵌合容器構造に適用する嵌合容器底部における首部挿通孔の更に他の形状例である。
符号の説明
1 ペットボトル(瓶状容器)
2 容器本体
2a 肩部
3 首部
3a フランジ部
3b 凹状部
4 蓋体
5 嵌合容器
5a 底部
6 容器本体
8 蓋部
9 底部
9a 中央部
9b 斜辺部(辺)
9c 凸部
10 側板
11 首部挿通孔
11a 張出し部
12 空間部
13 蓋体挿通孔
16 添付物品
D 外径
W 最大寸法
D1 長径
D2 短径
D3 最大外径

Claims (6)

  1. 瓶状容器の首部に装着される嵌合容器は、箱状で且つ、前記嵌合容器を首部に装着した際には、内部に収納された添付物品は前記首部に螺合された蓋体に対し対向し得るようにした容器本体と、該容器本体の開口部を閉じる蓋部とを備え、前記容器本体の底部における中央部近傍には、内周縁部が瓶状容器の首部におけるフランジ部と前記首部に螺合された蓋体との間の凹状部に係止される首部挿通孔が形成され、前記蓋部には、該蓋部を閉じた際に前記蓋体が前記蓋部上部に突出するよう挿通される蓋体挿通孔が形成されていることを特徴とする嵌合容器構造。
  2. 嵌合容器の底部は、下方へ延在する辺と、辺の下端に繋がる底部を形成する凸部とを備え、前記中央部及び辺の下方に形成された空間部には、瓶状容器の首部の下部に繋がる肩部の上部側が挿入されるように構成した請求項1記載の嵌合容器構造。
  3. 嵌合容器が瓶状容器に所定状態に装着された際には、前記嵌合容器の最も高い位置と前記瓶状容器の蓋体の頂部は、略同一高さとなるよう構成されている請求項1、2記載の嵌合容器構造。
  4. 嵌合容器の側板と平行な水平方向における最大寸法は、瓶状容器における容器本体の外径と略等しいか、該容器本体の外径よりも小さく形成されている請求項1、2又は3記載の嵌合容器構造。
  5. 首部挿通孔を楕円形状とし、且つ、長径を瓶状容器の蓋体が通過することのできる最短寸法とし、短径を蓋体の最大外径よりも5mm以内の範囲で前記蓋体よりも小さく形成した請求項1、2、3又は4記載の嵌合容器構造。
  6. 首部挿通孔の最大内径を、瓶状容器の蓋体が通過できる最短寸法とすると共に、首部挿通孔の内周に周方向へ所定の間隔で複数箇所の張出し部を形成し、張出し部の首部挿通孔径方向寸法を1mm以上で2.5mm以下とした請求項1、2、3又は4に記載の嵌合容器構造。
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