JP3148889B2 - テ−ブルの昇降装置 - Google Patents
テ−ブルの昇降装置Info
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- lifting device
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
設の集会室、図書室、食堂等で好適に使用することがで
きる複数本の脚を備えたテ−ブルの昇降装置に関するも
のである。
段で、1本の支柱によるものから、2本あるいは4本と
複数の支柱によるものが提案されており、特に複数の支
柱の場合は実用新案登録第2539983号に代表され
るように、各支柱を歯車、チェ−ン、ワイヤ−、リン
ク、ばね等の構成による機構を連動させて昇降する手段
が殆どである。
になり、精度が要求され、円滑な動きに不安が残り、故
障の度合も増え、しかもコスト高になりやすく、脚の形
状や脚の取付位置に対し制約がでやすく、昇降装置を天
板から外して小さくまとめることもできなくて流通効率
のためのノックダウンも困難と言う問題が生じる。
に取付けられる昇降装置をユニットにして梱包や輸送に
好適となるようコンパクトに小さくまとめることができ
て、ノックダウンも良好で、しかも異形の天板にも対応
しやすく、天板の下方に良好に組立て可能となって、天
板を円滑に昇降させることができるテ−ブルの昇降装置
を提供することにある。
昇降装置は、油圧により天板を上昇させることができる
複数本の昇降脚と、ハンドルにより操作することができ
て各昇降脚にフレキシブルなチュ−ブを介してそれぞれ
が接続される複数の油圧ポンプとを1ユニットとして備
え、各昇降脚の上部を天板の下面側に連結して組立て可
能に取付けられる。
は、天板とは別に小さくコンパクトにまとめることがで
きて流通効率のためのノックダウンが良好となり、各昇
降脚の上部を異形の天板にでもその下面側に良好に取付
けることができることになって、ハンドルにより各油圧
ポンプを操作すると、各昇降脚を油圧により円滑に作動
させながら天板を良好に上昇させることができる。
上部に設けたジョイントパイプを、天板の下面側に設け
た嵌合孔部に嵌合して連結可能に取付けられている。
面により説明する。
持枠体5を固設し、天板Cの4隅側となる支持枠体5の
部位には、外周の4等配の位置から止ねじ6をそれぞれ
挿着した短筒状の嵌合孔部4、4aを上下に固設し、該
嵌合孔部4の上方となる天板Cの下面には後述のチュ−
ブ2の一部がはいりこむことになる切欠部7を形設する
が、天板が例えば丸型となる異形のテ−ブルとなる場合
には、前記同様に、天板の下面側の任意の複数の位置に
前記同様の嵌合孔部をそれぞれ設けることになる。
うに、ピストン9、シリンダ10、アジャスタ11、ス
プリング効果をもたせるために割り溝14aを有して脚
の組立て時に最後に差し込むことができるロックエンド
14等を備え、上部から延出させるフレキシブルなチュ
−ブ2より油圧を作用させると、天板Cの下方に取付け
た場合、伸びて天板Cを上昇させたり、また、天板Cの
自重により降下させることができるように構成するが、
各昇降脚Bの上部には前記嵌合孔部4、4aにねじ込み
嵌合させることができるねじ部3aを有したジョイント
パイプ3を設ける。
2、12に着脱可能に取付けることができるポンプケ−
スa内には、4個の油圧ポンプAを取付けるとともに、
各油圧ポンプAから延長するフレキシブルなチュ−ブ2
を各昇降脚Bの上部にそれぞれ接続するが、図7に示す
ように、1つのハンドル1によって回転するねじ13に
より矢印イ方向に移動させる作動板16によって、各油
圧ポンプA内のピストン15を同時に同方向へ移動させ
ながら、各昇降脚Bに同時に油圧を作用させて天板Cを
上昇させることができるように構成する。
レキシブルなチュ−ブ2を天板Cとは別にした1ユニッ
トにしてそれらを寝かせて接近させると、梱包や輸送に
好適となるように小さくコンパクトにまとめることがで
きることになって、ノックダウンを良好に行うことがで
きる。
を、天板Cの4隅の下面側の嵌合孔部4、4aにねじ込
んで嵌合させるとともに各止ねじ6により固定し、ポン
プケ−スaをブラケット12、12に取付けると、1ユ
ニットとなる昇降装置を天板Cの下方側に組立てる事が
できる。
1によりねじ13を回転させながら作動板16により、
各油圧ポンプA内のピストン15を同時に矢印イ方向へ
移動させながら、各昇降脚Bに同時に油圧を作用させて
天板Cを上昇させることができ、所望の高さに上昇させ
ると、ハンドル1の停止により油圧ロックして天板Cを
ロックしておくことができ、また、ハンドル1を逆方向
に回転させると、油圧ロックが解除されて天板Cを自重
により降下させることができる。
を作用させて、伸縮する構造にしたり、油圧ポンプはハ
ンドルにより油圧を作用させる構造にしたり、ポンプケ
−スは、天板の下方でなく、テ−ブルより離れた位置に
取付ける構成にしても良い。
テ−ブルの下方に取付けられる昇降装置を1ユニットに
したので、天板Cとは別にして梱包や輸送に好適となる
よう小さくコンパクトにまとめることができることにな
って流通効率のためのノックダウンも良好となり、各昇
降脚Bの上部を天板Cの下面側に取付けてかんたんに組
立てることができ、しかも、フレキシブルなチュ−ブ2
を使用して異形天板にも対応させて良好に組立てること
ができ、テ−ブルのリサイクルや材料分別がしやすくな
り、また、車椅子の人でも、ハンドル1の操作だけでテ
−ブルの高さ調節を円滑にかつ容易に行なえる。
イントパイプ3を嵌合孔部4に嵌合させて連結させるの
で、各昇降脚Bの上部を天板Cの下面側に容易に連結し
てさらに簡単に組立てることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】油圧により天板(C)を上昇させることが
できる複数本の昇降脚(B)と、ハンドル(1)により
操作することができ且つ各昇降脚(B)には、フレキシ
ブルチューブ(2)を介してそれぞれが接続される複数
の油圧ポンプ(A)とを1つのユニットとなし、更に各
昇降脚(B)の上部にはジョイントパイプ(3)を設け
て、天板(C)の下面側に形設せる嵌合孔部(4)と嵌
合させる様構成したことを特徴とするテーブルの昇降装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24765997A JP3148889B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | テ−ブルの昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24765997A JP3148889B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | テ−ブルの昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1156481A JPH1156481A (ja) | 1999-03-02 |
JP3148889B2 true JP3148889B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=17166770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24765997A Expired - Fee Related JP3148889B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | テ−ブルの昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3148889B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6712471B2 (ja) * | 2016-02-08 | 2020-06-24 | アイリスチトセ株式会社 | 天板昇降装置及びそれを備える天板昇降テーブル |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP24765997A patent/JP3148889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1156481A (ja) | 1999-03-02 |
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