JP3148822U - 自転車 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の自転車の走行性能を維持しながら、重い荷物や幼児を載せた場合でも安全で快適な走行が可能な前輪巾可変自転車を提供する。【解決の手段】自転車本体1の前輪部には左右並列に設けられた2輪と、後輪とからなる自転車であって、前記2輪の各々は独立した左右のフォーク3に装着され、該各フォークの上部に設けられたフォークピン15を支点に、前記2輪の接地部間距離が可変可能であることを特徴とする自転車である。【選択図】図2
Description
本考案は前輪巾可変可能な自転車に関するものである。
従来より自転車は2人乗りの場合とか、又は重い荷物を乗せた場合はかなり不安定な乗り物であるが、最近は3人乗りは禁止されているようですが、大人1人で幼児2人を前と後ろに乗せて保育園に通うお母さん方がよく見受けますが、非常に危険性を感じています。そこで通常は普通自転車と同等の手軽さで取り扱いが可能で、重い荷物又は、幼児を載せた場合のみ3輪自転車に変身出来るような自転車の出現が望まれている。本考案により自転車の転倒率が低くなり快適な日々を送ることが出来るでしょう。
従来の自転車は走行性能が良く狭い道路巾の場合でも、又少々の段差でも快適で手軽な乗り物であると考えられるが、重い荷物や幼児を載せた場合は、逆に不安定で非常に危険な乗り物に変化してしまいます。そこで従来の自転車の走行性能を維持しながら、重い荷物や幼児を載せた場合でも安全で快適な走行が可能な前輪巾可変輪自転車で解決しようとするものである。
自転車本体の前輪部には左右並列に設けられた2輪と後輪とからなる自転車であって、前記2輪の各々は独立した左右のフォークに装着され、該各フォークの上部に設けられた回転軸を支点に、前記2輪の接地部間距離が可変可能であることを特徴とする自転車。
通常は前輪の2輪巾を狭くし普通自転車と同等の取扱いが可能にし、重い荷物又は、幼児を載せた場合のみ、前輪の2輪巾を最大接地部間にに広げ、車体の転倒を最大限に防止する装置を設けたことにより、特に3人乗りされているお母さん方には非常に役立つ。
操作棒の上下運動の簡単な操作のみで前輪巾最小接地部間と前輪巾最大接地部間に選択が可能なこと。又各接地部間の選択時には、安全、確実、に固定出来ること。
前輪巾最小接地部間時での走行は、サスペンションの性能等により、ローリング性も良く従来の自転車と、ほとんど変わらないと考えられる。
前輪巾最小接地部間時での走行は、サスペンションの性能等により、ローリング性も良く従来の自転車と、ほとんど変わらないと考えられる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1は本考案に係る自転車の正面図で、図2は側面図である。(1)自転車本体、(2)フォーク本体は自転車ハンドル軸に固定装着されている。この(2)フォーク本体の両側に各々(3)フォークを(15)フォークピンにより装着する。
図3、図4は本考案部の詳細図である。(3)フォークの先端部に(8)サスペンションを(9)サスペンション軸により装着する。(8)サスペンションの前部に(7)前車輪を(10)前車輪軸により装着する。(9)サスペンションの後部に(5)引張りバネを設け、(5)引張りバネの上部は、(4)フォーク側フック下部側は、(6)サスペンション側フックにより装着する。
図5はねじ込み固定部の詳細図で,図6は操作棒部の詳細図である。(18)ハンドル軸に(11)スライドカラーを装着し(17)エンドプレートを設ける。(11)スライドカラーと(3)フォーク間に各々(13)リンクを(12)スライドカラーピンと(14)フォーク位置決めピンで連結する。(11)スライドカラーに(16)操作棒を設ける。(16)操作棒の操作により(11)スライドカラーの上下運動は容易になり、定位置で(18)ハンドル軸に、ねじ込み固定が可能となる。
1 自転車本体
2 フオーク本体
3 フオーク
4 フオーク側フック
5 引張りバネ
6 サスペンション側フック
7 前車輪
8 サスペンション
9 サスペンション軸
10 前車輪軸
11 スライドカラー
12 スライドカラーピン
13 リンク
14 フオーク位置決めピン
15 フオークピン
16 操作棒
17 エンドプレート
18 ハンドル軸
2 フオーク本体
3 フオーク
4 フオーク側フック
5 引張りバネ
6 サスペンション側フック
7 前車輪
8 サスペンション
9 サスペンション軸
10 前車輪軸
11 スライドカラー
12 スライドカラーピン
13 リンク
14 フオーク位置決めピン
15 フオークピン
16 操作棒
17 エンドプレート
18 ハンドル軸
Claims (2)
- 自転車本体の前輪部には左右並列に設けられた2輪と後輪とからなる自転車であって、前記2輪の各々は独立した左右のフォークに装着され、該各フォークの上部に設けられた回転軸を支点に、前記2輪の接地部間距離が可変可能であることを特徴とする自転車。
- 前記左右のフォークは、前記回転軸を両端に設けたフォーク本体により連結され、該フォーク本体の中心部には、ハンドル軸が固定貫通されかつ、該ハンドル軸の下方部に摺動し得るスライドカラーと該スライドカラーの左右から、前記左右の各フォークに連結され前記フォークの開閉角度を変えるリンクを設けたことを特徴とする請求項1記載の自転車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008748U JP3148822U (ja) | 2008-11-17 | 2008-11-17 | 自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008748U JP3148822U (ja) | 2008-11-17 | 2008-11-17 | 自転車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3148822U true JP3148822U (ja) | 2009-03-05 |
Family
ID=54853441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008008748U Expired - Fee Related JP3148822U (ja) | 2008-11-17 | 2008-11-17 | 自転車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3148822U (ja) |
-
2008
- 2008-11-17 JP JP2008008748U patent/JP3148822U/ja not_active Expired - Fee Related
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