JP3148797U - 肌に優しい化粧クリーム - Google Patents
肌に優しい化粧クリーム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3148797U JP3148797U JP2008006171U JP2008006171U JP3148797U JP 3148797 U JP3148797 U JP 3148797U JP 2008006171 U JP2008006171 U JP 2008006171U JP 2008006171 U JP2008006171 U JP 2008006171U JP 3148797 U JP3148797 U JP 3148797U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- sesame
- sesame seeds
- cream
- fatty acids
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【課題】天然物由来の成分を有効成分とし、したがって安全性に懸念が無く、肌荒れの改善や皮膚の老化防止に優れた効果を発揮し、しかもその効果にバラツキが無い新たな化粧料を提供する。【解決手段】低温で圧搾したゴマ種子由来のゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を有効成分である低温で圧搾したゴマ種子由来の精油に、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉とビーズワックスの天然蜂蜜の巣成分を含有する肌に優しい植物性化粧クリームである。【選択図】図1
Description
本発明は化粧料に関し、更に詳しくは肌荒れの改善や皮膚の老化防止に優れた効果を有するゴマグリナン類と不飽和脂肪酸を有効成分とするゴマ種子由来精油と天然蜂蜜の巣成分からなる肌に優しい化粧クリームに関する。
従来、肌荒れの改善や皮膚の老化防止を目的として、乳液、クリーム、化粧水、パック、洗浄料、軟膏等、各種の化粧料が使用されている。かかる化粧料の薬効成分としては、合成品、天然物からの抽出物、それらの誘導体等、多種多様な薬効成分が提案されており、なかでも安全性の面で天然物からの抽出物が多く提案されている(特許文献1〜3参照)。
皮膚用の化粧品として、薬品とグリセリンとの配合したもの、またアトピー性皮膚に植物成分で配合した化粧クリームが提案されている(特許文献4〜5参照)。
しかしながら、これら薬品、天然物からの抽出した成分を使用したものは、皮膚への効果、アトピーに対しての薬効成分の効果が不充分であったり、その効果にバラツキがある。
特開2000−119155号
特開平11−180885号
特開平10−45615号
特開2004−331529号
特開2008−110954号
しかしながら、これら薬品、天然物からの抽出した成分を使用したものは、皮膚への効果、アトピーに対しての薬効成分の効果が不充分であったり、その効果にバラツキがある。
本考案が解決しようとする課題は、天然物からゴマ種子由来精油と天然の蜂蜜の巣成分であって、肌荒れの改善や皮膚の老化防止に対する薬効成分の効果に優れ、その効果にバラツキが無い化粧料を提供する処にある。
しかして本考案者らは上記の課題を解決するべく研究した結果、ゴマ種子由来のゴマグリナン類が化粧料の薬効成分とローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉とビーズワックスの天然の蜂蜜の巣成分とを調合したものが皮膚への有効に適合していることを見出した。
低温で圧搾したゴマ種子由来のゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を有効成分である低温で圧搾したゴマ種子由来の精油に、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉とビーズワックスの天然蜂蜜の巣成分する肌に優しい植物性化粧クリームである。
抗酸化剤のゴマリグナン類として、0.9重量%以上含有する高濃度含有物の形態で、セサミン、セサモリン、エピセサミン、セサモール、セサミノール、セサモリノールを含む、脂肪酸として、飽和脂肪酸のパルミチン酸とステアリン酸との総量を20重量%以下、不飽和脂肪酸のオレイン酸を30重量%以上とリノール酸を40重量%以上で、不飽和脂肪酸の全量で80%以上を含有し、酵素として、カタラーゼ、プロテアーゼ、ペプチダーゼであって、これらの酵素のうちいずれか一種類以上を含有しているゴマ種子から分離した含有物の形態で提供される。
ゴマ種子由来のゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素との有効成分を1~10重量%含有されている。
ゴマグリナン類がゴマ種子を圧搾搾油又は有機溶媒抽出して得たゴマ油から分離したゴマグリナン類を1重量%以上含有するゴマグリナン類高濃度含有物の形態で提供される肌に優しい植物性化粧クリームである。
ゴマグリナン類がゴマ種子を圧搾搾油又は有機溶媒抽出して得たゴマ油から分離したゴマグリナン類を1重量%以上含有するゴマグリナン類高濃度含有物の形態で提供される肌に優しい植物性化粧クリームである。
蜂蜜の巣成分として、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉、ビーズワックスの天然蜂蜜成分は、天然の蜂蜜の巣から取り出したもので、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉、ビーズワックスのそれぞれを含むものであって、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉、ビーズワックスの重量比率を1:0.5〜5:0.1〜1:0.5〜10であることを特徴とする肌に優しい化粧クリームである。
クリームは、すべて天然のゴマ精油と蜂蜜の巣成分のペースト状態であって、粘度を1ポイズ−20ポイズであり、10cc〜100ccの樹脂、セラミック、陶磁器、金属の容器に充填されている。
すなわち本考案は、ゴマ種子由来のゴマグリナン類を有効成分と蜂蜜の巣成分を含有させる天然の薬効化粧料に係る。
すなわち本考案は、ゴマ種子由来のゴマグリナン類を有効成分と蜂蜜の巣成分を含有させる天然の薬効化粧料に係る。
本考案において、ゴマグリナン類とは、セサミン、セサモリン、エピセサミンを意味する。ゴマ種子中には一般に、ゴマグリナン類が0.2〜0.6重量%程度含まれている。本発明ではかかるセサミン類を有効成分とするが、ゴマグリナン類としては、ゴマ種子から分離したゴマグリナン類高濃度含有物の形態で提供することもできるし、又はゴマ種子から単離した形態で提供することもできる。
ゴマグリナン類高濃度含有物の分離及びセサミン類の単離は、ゴマ種子から直接的に行なうこともできるが、油溶性であるゴマグリナン類はゴマ種子を圧搾搾油又は有機溶媒抽出して得たゴマ油中に0.4〜1.2重量%程度で濃縮されてくるので、かかるゴマ油から行なうのが有利である。詳しくは後述するが、ゴマ種子を圧搾搾油抽出して得たゴマ油からゴマグリナン類高濃度含有物を分離する。
蜂の巣は、熱帯地域のジャングに存在しているものであり、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉、ビーズワックスを含む天然蜂蜜成分であって、天然の蜂蜜の巣から取り出したもので、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉、ビーズワックスを加熱して、液状体にして、精製した後に使用した。
以上説明した本考案化粧クリームには、天然物であるゴマ種子由来のゴマグリナン類を有効成分とローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉とビーズワックスの天然蜂蜜成分蜂巣成分とからなっており、したがって化粧品クリームとして自然物質から製造されているのもので、食用に適しているが、安全性に懸念が無く、アトピー患者、透析患者のかゆみ、あるいは一般人の肌荒れの改善や皮膚の老化防止に優れた効果を発揮し、しかもその効果にバラツキが無いクリーム系の化粧料を提供できるという効果がある。
上記目的は、化粧クリームとして基材に、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油と、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉とビーズワックスの天然蜂蜜成分とを混入し、薬効を持ち、美感が良好である。
熱帯のジャングルの蜂蜜の巣であるローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉とビーズワックスの天然蜂蜜成分2kgを容器に入れて、80℃の温水の湯銭上で加熱溶解させる。この溶液から異物をろ過除去して、この液の中から1kgを取り、ゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を含有している、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油4kgに加えた。この混合物を十分に混合機にて練って均一にした。
得られたペースト状物を100g容器に収納された。ゴマ種子由来の精油と天然蜂蜜成分との比率は重量比で4:1である肌に優しい化粧クリームを得た。
このクリームを、透析を行なっている患者方の注射跡に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面が健康体の肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
このクリームを、透析を行なっている患者方の注射跡に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面が健康体の肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
蜂蜜の巣であるローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉とビーズワックスの天然蜂蜜成分2kgを容器に入れて、80℃の温水の湯銭上で加熱溶解させる。この溶液から異物をろ過除去して、この液の中から1.5kgを取り、ゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を含有している、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油3.5kgに加えた。
この混合物を十分に混合機にて練って均一にした。得られたペースト状物を100g容器に収納された。ゴマ種子由来の精油と天然蜂蜜成分との比率は重量比で3.5:1.5である肌に優しい化粧クリームを得た。
このクリームを、アトピーを持っている患者方の肌に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面がつややかな肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
このクリームを、アトピーを持っている患者方の肌に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面がつややかな肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
1.クリーム蓋
2.ペーストクリーム
3.ペーストクリーム容器
2.ペーストクリーム
3.ペーストクリーム容器
本発明は化粧料に関し、更に詳しくは肌荒れの改善や皮膚の老化防止に優れた効果を有するゴマグリナン類と不飽和脂肪酸を有効成分とするゴマ種子由来精油と天然蜂蜜の巣成分からなる肌に優しい化粧クリームに関する。
従来、肌荒れの改善や皮膚の老化防止を目的として、乳液、クリーム、化粧水、パック、洗浄料、軟膏等、各種の化粧料が使用されている。かかる化粧料の薬効成分としては、合成品、天然物からの抽出物、それらの誘導体等、多種多様な薬効成分が提案されており、なかでも安全性の面で天然物からの抽出物が多く提案されている(特許文献1〜3参照)。
皮膚用の化粧品として、薬品とグリセリンとの配合したもの、またアトピー性皮膚に植物成分で配合した化粧クリームが提案されている(特許文献4〜5参照)。
しかしながら、これら薬品、天然物からの抽出した成分を使用したものは、皮膚への効果、アトピーに対しての薬効成分の効果が不充分であったり、その効果にバラツキがある。
特開2000−119155号
特開平11−180885号
特開平10−45615号
特開2004−331529号
特開2008−110954号
しかしながら、これら薬品、天然物からの抽出した成分を使用したものは、皮膚への効果、アトピーに対しての薬効成分の効果が不充分であったり、その効果にバラツキがある。
本考案が解決しようとする課題は、天然物からゴマ種子由来精油と天然の蜂蜜の巣成分であって、肌荒れの改善や皮膚の老化防止に対する薬効成分の効果に優れ、その効果にバラツキが無い化粧料を提供する処にある。
しかして本考案者らは上記の課題を解決するべく研究した結果、ゴマ種子由来のゴマグリナン類が化粧料の薬効成分とローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然の蜂蜜の巣成分とを調合したものが皮膚への有効に適合していることを見出した。
低温で圧搾したゴマ種子由来のゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を有効成分である低温で圧搾したゴマ種子由来の精油に、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の巣成分を混合した肌に優しい植物性化粧クリームである。
抗酸化剤のゴマリグナン類として、0.9重量%以上含有する高濃度含有物の形態で、セサミン、セサモリン、エピセサミン、セサモール、セサミノール、セサモリノールを含む、脂肪酸として、飽和脂肪酸のパルミチン酸とステアリン酸との総量を20重量%以下、不飽和脂肪酸のオレイン酸を30重量%以上とリノール酸を40重量%以上で、不飽和脂肪酸の全量で80%以上を含有し、酵素として、カタラーゼ、プロテアーゼ、ペプチダーゼであって、これらの酵素のうちいずれか一種類以上を含有しているゴマ種子から分離した含有物の形態で提供される。
ゴマ種子由来のゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素との有効成分を1~10重量%含有されている。
ゴマグリナン類がゴマ種子を圧搾搾油又は有機溶媒抽出して得たゴマ油から分離したゴマグリナン類を1重量%以上含有するゴマグリナン類の高濃度含有物である形態で提供される肌に優しい植物性化粧クリームである。
ゴマグリナン類がゴマ種子を圧搾搾油又は有機溶媒抽出して得たゴマ油から分離したゴマグリナン類を1重量%以上含有するゴマグリナン類の高濃度含有物である形態で提供される肌に優しい植物性化粧クリームである。
蜂蜜の巣成分として、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜成分は、天然の蜂蜜の巣から取り出したもので、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスのそれぞれを含むものであって、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスの重量比率を1:0.5〜5:0.1〜1:0.5〜10であることを特徴とする肌に優しい化粧クリームである。
クリームは、すべて天然のゴマ精油と天然蜂蜜の巣成分のペースト状態であって、粘度を1ポイズ−20ポイズであり、10cc〜100ccの樹脂、セラミック、陶磁器、金属の容器に充填されている。
すなわち本考案は、ゴマ種子由来のゴマグリナン類を有効成分と蜂蜜の巣成分を含有させる天然の薬効的化粧料に係る。
すなわち本考案は、ゴマ種子由来のゴマグリナン類を有効成分と蜂蜜の巣成分を含有させる天然の薬効的化粧料に係る。
本考案において、ゴマグリナン類とは、セサミン、セサモリン、エピセサミンを意味する。ゴマ種子中には一般に、ゴマグリナン類が0.2〜0.6重量%程度含まれている。本発明ではかかるセサミン類を有効成分とするが、ゴマグリナン類としては、ゴマ種子から分離したゴマグリナン類高濃度含有物の形態で提供することもできるし、又はゴマ種子から単離した形態で提供することもできる。
ゴマグリナン類高濃度含有物の分離及びセサミン類の単離は、ゴマ種子から直接的に行なうこともできるが、油溶性であるゴマグリナン類はゴマ種子を圧搾搾油又は有機溶媒抽出して得たゴマ油中に0.4〜1.2重量%程度で濃縮されてくるので、かかるゴマ油から行なうのが有利である。詳しくは後述するが、ゴマ種子を圧搾搾油抽出して得たゴマ油からゴマグリナン類高濃度含有物を分離する。
蜂の巣は、熱帯地域のジャングに存在しているものであり、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスを含む天然蜂蜜の巣成分であって、天然の蜂蜜の巣から取り出したもので、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスを加熱して、液状体にして、精製した後に使用した。
以上説明した本考案化粧クリームには、天然物であるゴマ種子由来のゴマグリナン類を有効成分とローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の成分とからなっており、したがって化粧品クリームとして自然物質から製造されているのもので、食用に適しているが、安全性に懸念が無く、アトピー患者、透析患者のかゆみ、あるいは一般人の肌荒れの改善や皮膚の老化防止に優れた効果を発揮し、しかもその効果にバラツキが無いクリーム系の化粧料を提供できるという効果がある。
上記目的は、化粧クリームとして基材に、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油と、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の巣成分とを混入し、薬効を持ち、美感が良好である。
熱帯のジャングルの蜂蜜の巣であるローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の巣成分2kgを容器に入れて、80℃の温水の湯銭上で加熱溶解させる。この溶液から異物をろ過除去して、この液の中から1kgを取り、ゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を含有している、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油4kgに加えた。この混合物を十分に混合機にて練って均一にした。
得られたペースト状物を100g容器に収納された。ゴマ種子由来の精油と天然蜂蜜の巣成分との比率は重量比で4:1である肌に優しい化粧クリームを得た。
このクリームを、透析を行なっている患者方の注射跡に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面が健康体の肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
このクリームを、透析を行なっている患者方の注射跡に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面が健康体の肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
蜂蜜の巣であるローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の巣成分2kgを容器に入れて、80℃の温水の湯銭上で加熱溶解させる。この溶液から異物をろ過除去して、この液の中から1.5kgを取り、ゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を含有している、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油3.5kgに加えた。
この混合物を十分に混合機にて練って均一にした。得られたペースト状物を100g容器に収納された。ゴマ種子由来の精油と天然蜂蜜の巣成分との比率は重量比で3.5:1.5である肌に優しい化粧クリームを得た。
このクリームを、アトピーを持っている患者方の肌に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面がつややかな肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
このクリームを、アトピーを持っている患者方の肌に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面がつややかな肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
1.クリーム蓋
2.ペーストクリーム
3.ペーストクリーム容器
2.ペーストクリーム
3.ペーストクリーム容器
本発明は化粧料に関し、更に詳しくは肌荒れの改善や皮膚の老化防止に優れた効果を有するゴマグリナン類と不飽和脂肪酸を有効成分とするゴマ種子由来精油と天然蜂蜜の巣成分からなる肌に優しい化粧クリームを収納するペーストクリーム容器と、クリーム蓋とから構成される容器に関する。
従来、肌荒れの改善や皮膚の老化防止を目的として、乳液、クリーム、化粧水、パック、洗浄料、軟膏等、各種の化粧料が使用されている。かかる化粧料の薬効成分としては、合成品、天然物からの抽出物、それらの誘導体等、多種多様な薬効成分が提案されており、なかでも安全性の面で天然物からの抽出物が多く提案されている(特許文献1〜3参照)。
皮膚用の化粧品として、薬品とグリセリンとの配合したもの、またアトピー性皮膚に植物成分で配合した化粧クリームが提案されている(特許文献4〜5参照)。
しかしながら、これら薬品、天然物からの抽出した成分を使用したものは、皮膚への効果、アトピーに対しての薬効成分の効果が不充分であったり、その効果にバラツキがある。
特開2000−119155号
特開平11−180885号
特開平10−45615号
特開2004−331529号
特開2008−110954号
しかしながら、これら薬品、天然物からの抽出した成分を使用したものは、皮膚への効果、アトピーに対しての薬効成分の効果が不充分であったり、その効果にバラツキがある。
本考案が解決しようとする課題は、天然物からゴマ種子由来精油と天然の蜂蜜の巣成分であって、肌荒れの改善や皮膚の老化防止に対する薬効成分の効果に優れ、その効果にバラツキが無い化粧料を提供する処にあり、クリームのペースト状物をペーストクリーム容器と、クリーム蓋とから構成される容器に収納されていることにある。
しかして本考案者らは上記の課題を解決するべく研究した結果、ゴマ種子由来のゴマグリナン類が化粧料の薬効成分とローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然の蜂蜜の巣成分とを調合したものが皮膚への有効に適合していることを見出した。
低温で圧搾したゴマ種子由来のゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を有効成分である低温で圧搾したゴマ種子由来の精油に、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の巣成分を混合した肌に優しい植物性化粧クリームであり、ペースト状物をペーストクリーム容器と、クリーム蓋とから構成される容器に収納されている。
抗酸化剤のゴマリグナン類として、0.9重量%以上含有する高濃度含有物の形態で、セサミン、セサモリン、エピセサミン、セサモール、セサミノール、セサモリノールを含む、脂肪酸として、飽和脂肪酸のパルミチン酸とステアリン酸との総量を20重量%以下、不飽和脂肪酸のオレイン酸を30重量%以上とリノール酸を40重量%以上で、不飽和脂肪酸の全量で80%以上を含有し、酵素として、カタラーゼ、プロテアーゼ、ペプチダーゼであって、これらの酵素のうちいずれか一種類以上を含有しているゴマ種子から分離した含有物の形態で提供される。
ゴマ種子由来のゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素との有効成分を1~10重量%含有されている。
ゴマグリナン類がゴマ種子を圧搾搾油又は有機溶媒抽出して得たゴマ油から分離したゴマグリナン類を1重量%以上含有するゴマグリナン類の高濃度含有物である形態で提供される肌に優しい植物性化粧クリームである。
ゴマグリナン類がゴマ種子を圧搾搾油又は有機溶媒抽出して得たゴマ油から分離したゴマグリナン類を1重量%以上含有するゴマグリナン類の高濃度含有物である形態で提供される肌に優しい植物性化粧クリームである。
蜂蜜の巣成分として、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜成分は、天然の蜂蜜の巣から取り出したもので、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスのそれぞれを含むものであって、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスの重量比率を1:0.5〜5:0.1〜1:0.5〜10であることを特徴とする肌に優しい化粧クリームであるペースト状物をペーストクリーム容器と、クリーム蓋とから構成される容器に収納されている。
クリームは、すべて天然のゴマ精油と天然蜂蜜の巣成分のペースト状態であって、粘度を1ポイズ−20ポイズであり、10cc〜100ccの樹脂、セラミック、陶磁器、金属の容器に充填されている。
すなわち本考案は、ゴマ種子由来のゴマグリナン類を有効成分と蜂蜜の巣成分を含有させる天然の薬効的化粧料に係る。
すなわち本考案は、ゴマ種子由来のゴマグリナン類を有効成分と蜂蜜の巣成分を含有させる天然の薬効的化粧料に係る。
本考案において、ゴマグリナン類とは、セサミン、セサモリン、エピセサミンを意味する。ゴマ種子中には一般に、ゴマグリナン類が0.2〜0.6重量%程度含まれている。本発明ではかかるセサミン類を有効成分とするが、ゴマグリナン類としては、ゴマ種子から分離したゴマグリナン類高濃度含有物の形態で提供することもできるし、又はゴマ種子から単離した形態で提供することもできる。
ゴマグリナン類高濃度含有物の分離及びセサミン類の単離は、ゴマ種子から直接的に行なうこともできるが、油溶性であるゴマグリナン類はゴマ種子を圧搾搾油又は有機溶媒抽出して得たゴマ油中に0.4〜1.2重量%程度で濃縮されてくるので、かかるゴマ油から行なうのが有利である。詳しくは後述するが、ゴマ種子を圧搾搾油抽出して得たゴマ油からゴマグリナン類高濃度含有物を分離する。
蜂の巣は、熱帯地域のジャングに存在しているものであり、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスを含む天然蜂蜜の巣成分であって、天然の蜂蜜の巣から取り出したもので、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスを加熱して、液状体にして、精製した後に使用した。
以上説明した本考案化粧クリームには、天然物であるゴマ種子由来のゴマグリナン類を有効成分とローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の成分とからなっている。クリームペースト状物を収納されているペーストクリーム容器と、クリーム蓋とから構成される容器である。
したがって化粧品クリームとして自然物質から製造されているのもので、食用に適しているが、安全性に懸念が無く、アトピー患者、透析患者のかゆみ、あるいは一般人の肌荒れの改善や皮膚の老化防止に優れた効果を発揮し、しかもその効果にバラツキが無いクリーム系の化粧料を提供できるという効果がある。
上記目的は、化粧クリームとして基材に、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油と、ローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の巣成分とを混入し、薬効を持ち、美感が良好である。
熱帯のジャングルの蜂蜜の巣であるローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の巣成分2kgを反応容器に入れて、80℃の温水の湯銭上で加熱溶解させる。この溶液から異物をろ過除去して、この液の中から1kgを取り、ゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を含有している、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油4kgに加えた。この混合物を十分に混合機にて練って均一にした。
得られたペースト状物を100gをペーストクリーム容器と、クリーム蓋とから構成される容器に収納された。ゴマ種子由来の精油と天然蜂蜜の巣成分との比率は重量比で4:1である肌に優しい化粧クリームを得た。
このクリームを、透析を行なっている患者方の注射跡に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面が健康体の肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
このクリームを、透析を行なっている患者方の注射跡に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面が健康体の肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
蜂蜜の巣であるローヤルゼリー、プロポリス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜の巣成分2kgを反応容器に入れて、80℃の温水の湯銭上で加熱溶解させる。この溶液から異物をろ過除去して、この液の中から1.5kgを取り、ゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を含有している、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油3.5kgに加えた。
この混合物を十分に混合機にて練って均一にした。得られたペースト状物を50gをペーストクリーム容器と、クリーム蓋とから構成される容器に収納された。ゴマ種子由来の精油と天然蜂蜜の巣成分との比率は重量比で3.5:1.5である肌に優しい化粧クリームを得た。これを50ccのペーストクリーム容器と、クリーム蓋とから構成される容器に入れて商品とした。
このクリームを、アトピーを持っている患者方の肌に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面がつややかな肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
このクリームを、アトピーを持っている患者方の肌に10日間毎日塗ったとこと、皮膚の表面がつややかな肌になって、非常に皮膚の再生に効果を示した。
1.クリーム蓋
2.ペーストクリーム
3.ペーストクリーム容器
2.ペーストクリーム
3.ペーストクリーム容器
Claims (5)
- ゴマグリナン類と飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸と酵素を含有する、低温で圧搾したゴマ種子由来の精油に、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉とビーズワックスからなる天然蜂蜜成分からなっているペースト状物を容器に収納されていることを特徴とする肌に優しい化粧クリーム
- 請求項1において、ゴマ種子由来の精油と天然蜂蜜の巣成分との比率は重量比で4:1〜6:1であることを特徴とする肌に優しい化粧クリーム
- 請求項1において、ゴマ種子由来の精油は、セサミン、セサモリン、エピセサミン、セサモール、セサミノール、セサモリノールなどの一成分以上を含む不抗酸化剤のゴマリグナン類と、脂肪酸として、飽和脂肪酸のパルミチン酸とステアリン酸との総量を20重量%以下、不飽和脂肪酸してのオレイン酸を30重量%以上とリノール酸を40重量%以上で、不飽和脂肪酸の全量で80%以上とを含有し、この成分にカタラーゼ、プロテアーゼ、ペプチダーゼの酵素のうちいずれか一種類以上とを含有していることを特徴とする肌に優しい化粧クリーム
- 請求項1において、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉、ビーズワックスからなる天然蜂蜜成分は、天然の蜂蜜の巣から取り出したもので、ローヤルゼリー、プロポス、蜜花粉、ビーズワックスのそれぞれを含むものであることを特徴とする肌に優しい化粧クリーム
- 請求項1〜4のいずれか1項において、クリームは、すべて天然のゴマ精油と蜂蜜の巣成分のペースト状態であって、粘度を1ポイズ−20ポイズであり、10cc〜100ccの樹脂、セラミック、硝子、陶磁器、金属の容器に充填されていることを特徴とする肌に優しい化粧クリーム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008006171U JP3148797U (ja) | 2008-09-02 | 2008-09-02 | 肌に優しい化粧クリーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008006171U JP3148797U (ja) | 2008-09-02 | 2008-09-02 | 肌に優しい化粧クリーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3148797U true JP3148797U (ja) | 2009-03-05 |
Family
ID=54853419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008006171U Expired - Fee Related JP3148797U (ja) | 2008-09-02 | 2008-09-02 | 肌に優しい化粧クリーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3148797U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015013828A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | 公立大学法人大阪市立大学 | コラーゲン産生促進用、エラスチン産生促進用および/またはケラチノサイト遊走促進用組成物 |
-
2008
- 2008-09-02 JP JP2008006171U patent/JP3148797U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015013828A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | 公立大学法人大阪市立大学 | コラーゲン産生促進用、エラスチン産生促進用および/またはケラチノサイト遊走促進用組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106109274A (zh) | 橡胶树种子油的应用及其制备方法 | |
CN103976038A (zh) | 一种具有抗氧化功能的天然植物油 | |
KR20180019082A (ko) | 조성물 | |
US8722106B2 (en) | Lip balm composition | |
KR101108284B1 (ko) | 다층구조 비누 및 그 제조방법 | |
JP3148797U (ja) | 肌に優しい化粧クリーム | |
WO2005094853A1 (en) | Propolis extract and method for extracting the same | |
JP2010120909A (ja) | 外用塗布剤、外用塗布クリーム及び外用塗布ジェル | |
JP3187671U (ja) | 天然化粧クリーム | |
KR101724146B1 (ko) | 생약 추출물을 포함하는 피부 각질 제거용 화장품 조성물 | |
KR20180080069A (ko) | 천연 향초 및 그 제조방법 | |
JP2018528266A (ja) | 安定性が向上し、取り込みが改善されたホノキオール及びマグノロール製剤、並びにそれらの使用方法 | |
DE602004007164T2 (de) | Transport-und absorptionsmittel und das verfahren seiner herstellung aus hanfsamen | |
JP2010001267A (ja) | 植物抽出物 | |
KR20190075405A (ko) | 비즈왁스와 동식물성 오일을 함유하는 화장료 조성물 | |
RU2199923C2 (ru) | Бальзам "промед" | |
CN105228460B (zh) | 油脂组合物 | |
CN105247029B (zh) | 油脂组合物 | |
Shahbaz et al. | Beeswax | |
IT202100008657A1 (it) | Composizione per uso alimentare o cosmetico nonché metodo di produzione di tale composizione | |
RU2066194C1 (ru) | Биологически активная композиция "фитаон-1" (варианты) и способ ее получения | |
CN106726748A (zh) | 一种护肤用茶油的制备工艺 | |
CN100544711C (zh) | 一种预防前列腺增生的配方产品 | |
JPS6163610A (ja) | 化粧料 | |
RU2157175C1 (ru) | Натуральный крем |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081027 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120212 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |