JP3148746U - 家庭用組立てボールプール - Google Patents

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三郎 ▲じゃん▼
三郎 ▲じゃん▼
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▲らー▼升塑膠有限公司
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Abstract

【課題】一般家庭の室内に容易に設置でき、かつ安全な家庭用組立てボールプールを提供する。【解決手段】家庭用組立てボールプールは主に、周囲フレーム10、エアクッション20、及び壁用エアクッション30を重ね合わせて構成したボールプールである。前記周囲フレーム10は底層及び周囲を封鎖状態で囲む幕状のフレーム体であり、その内面の底部及び周囲はそれぞれエアクッション20及び壁用エアクッション30による構造で、幼児はエアクッション20及び壁用エアクッション30により構成される安全空間内に置かれ、加えて周囲フレーム10の包覆により安全でしかも倒れ難い家庭用ボールプールを形成する。【選択図】図1

Description

家庭用組立てボールプールは特に普通の室内において幼児がその中で遊べる封鎖式エアクッションの組立てボールプールに関するものである。
一般に幼児が成長する時期には新しい物に好奇心を持つが、幼児体内のバランスを司るシステムがまだ完全に発育しておらず、遊んでいるときにひっくり返ってぶつけることもある。この時期は幼児の感覚統合における急速成長期と言われ、その成長の為に最も適当なのが幼児に円形のおもちゃを与えることであるが、安全性に問題のないという条件に符合するボールプールは一つの良好な選択となる。しかし一般のボールプールは規模が大きく多くは大型の遊戯施設にあり、一般家庭の室内への設置は難しく、大きな欠点であった。
前述の欠点を補う為に、一般家庭の室内においては、高弾性の細いワイヤー及び布材によって底部及び周囲縁を封鎖状態で結合した「布フレーム構造体」を選択し、その底部に敷き布団を敷いて幼児を中に入れ、並びにおもちゃやボール等も入れて幼児が遊べるようにしている。しかしワイヤーや布材で囲む構造体は軟らかく、安定性が保たれず、幼児が周囲縁で転んだ場合、フレーム体全体も圧せられるか傾斜し、幼児の転倒や外への飛び出しを防ぐことができず、安全性に問題が残るのが欠点である。
また、よく見られる家庭用ボールプールは、ボールがボールプールの外に飛び出し易く、しかもこの構造は主にプラスチック布に空気を入れて構成される城状構造体であり、幼児にその中での遊戯を提供するものであるが、この種のエア充填式のプラスチック布は周囲の壁、及び底部クッションを封鎖状態に結合するものである。これによって構成される構造体の空間は非常に複雑で、空気を充填する時面倒である他、構造体の相互を粘着組み合わせて結合させる場合、比較的大きな力を受けて破裂し易いのが公知のボールプールにおける欠点である。
本考案の目的は、周囲フレーム、エアクッション、壁用エアクッションを重ねて構成されるボールプールを提供することにある。
本考案は、組合せ式の構造体がそれぞれを個別製作でき構造が簡単で、組立てる場合非常に便利でサポート力も適当で安全性を有することを特徴とする家庭用組立てボールプールである。
本考案の内容を深く御理解戴く為に、次に図面を組み合わせた説明を行う。
図1、図2、図3に示す通り、本考案は周囲フレーム10、エアクッション20、壁用エアクッション30を最低備える。
前記周囲フレーム10は、底層11及び周囲を封鎖状態で取り囲む隔離部12により構成された封合体である。前記隔離部12は複数の個々状体により組成され、その強度を強化する。並びに周囲フレーム10の外形は多角形体であり、六角形、八角形、その他円形に近い多角形体などはどれも適当な形状である。前記隔離部12は辺エッジのサポート体122及び内側エッジの布面120により構成され、前記サポート体122は特に強弾力の細いワイヤーを最適とし、布面120上にネット窓121を設けると通気を更に良くすることが可能である。
前記エアクッション20は、適当な厚みを備え、外形は周囲フレーム10の底層11と同様である。前記エアクッション20は底層11の上方に置き、エアクッション20の上方には下方向に円弧窪み形状溝面21を設ける。
前記壁用エアクッション30は複数の個別体31を設け、一つ一つの個別体31は間隔をあけて窓穴32を設置することも可能である。前記壁用エアクッション30は周囲フレーム10の隔離部12内側縁に配置し、下方はエアクッション20を挟んで圧する。窓穴32は布面120上のネット窓121にちょうど対応する。前記窓穴32の下方の約三分の一箇所にはカーテン321を設置してボール等の玩具が飛び出すのを防ぐことも可能である。また、窓穴32から飛び出したとしても、壁用エアクッション30と隔離部12間の隙間内で止められる為、非常に便利である。
前記エアクッション20及び壁用エアクッション30は気体を充填させて内部を膨張させる封合プラスチック膜により封合形成するものである。
図5に示す通り、本考案を組み合わせる場合は、壁用エアクッション30の各個別体31を若干折り畳み、周囲フレーム10の中央に配置する。力を緩めていた壁用エアクッション30の各個別体31は周囲フレーム10の内側縁箇所を即刻サポートし、更にエアクッション20を周囲フレーム10の内部の壁用エアクッション30中央に配置すると図2及び図3に示す通りになり使用状態が完成される。これに対し、収納したい場合は、エアクッション20及び壁用エアクッション30の気体を抜くと全体が折り畳み収納できる状態となる(未図示)。同時に周囲フレーム10の隔離部12は相互に折り畳んだ後は、体積も小さく収納も簡単でスペースを取らないものとなる。
使用時には、図1、図2、図4に示す通り、幼児をエアクッション20及び壁用エアクッション30で構成される安全空間内に置き、特にエアクッション20の円弧窪み形状溝面21と壁用エアクッション30間には窓穴32の設計を施して空間に立体設計が備えられユニーク性がある。
外部は更に一層の周囲フレーム10によって緊密に圧せられて包覆されている故に、全体は更に安定した構造となり、倒れ難く、内部の幼児の活動は更に安全である。このような良心設計もまた本考案の主な特徴である。
前述は本考案の実施例であり本考案の実施範囲を限定するものではなく、この他の周囲フレームの多角形数の違いや外形における若干の変化は全て本考案の範疇内である。よって当該技術の熟知者によって為される同等効果または軽易な変化が本考案の精神と範囲を逸脱せずに為される同等効果の変化や修飾は全て本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれるものとする。
本考案の構造分解図である。 本考案を組立てた後の一部断面図である。 本考案を組立てた後の縦方向断面図である。 本考案の実施例図である。 本考案の組立て順序図である。
符号の説明
10 周囲フレーム
11 底層
12 隔離部
120 布面
121 ネット窓
122 サポート体
20 エアクッション
21 円弧窪み形状溝面
30 壁用エアクッション
31 個別体
32 窓穴
321 カーテン

Claims (4)

  1. 周囲フレーム、エアクッション、壁用エアクッションを備える家庭用組立てボールプールにおいて、
    前記周囲フレームは、底層及び周囲を封鎖状態に取り囲む隔離部により構成される封合体で、前記隔離部は複数の個々体により組成されており、並びに周囲フレームの外形は取り囲む多角形体を形成し、前記隔離部は辺エッジのサポート体及び内側エッジの布面により構成され、前記布面上にはネット窓を設け、
    前記エアクッションは、その外形を周囲フレームの底層と同様とし、前記エアクッションは底層の上方に配置し、しかも上方には下方向に円弧窪み形状溝面を設け、
    前記壁用エアクッションは複数の個別体を設け、一つ一つの個別体は間隔を開けて窓穴を設置し、しかも窓穴下方には半分を覆ったカーテンを配置し、また壁用エアクッションは周囲フレームの隔離部の内側エッジに配置し、下方はエアクッションを挟み込み圧し、
    前述のエアクッション及び壁用エアクッションは気体を充填して内部を膨張させる封合プラスチック膜により封合形成することを特徴とする家庭用組立てボールプール。
  2. 前記隔離部エッジのサポート体は強弾力の細いワイヤーであることを特徴とする請求項1記載の家庭用組立てボールプール。
  3. 前記壁用エアクッション上の窓穴は布面上のネット窓に丁度対応することを特徴とする請求項1記載の家庭用組立てボールプール。
  4. 前記周囲フレームは六角形であることを特徴とする請求項1記載の家庭用組立てボールプール。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101437536B1 (ko) * 2014-06-25 2014-09-04 이영주 유아용 볼풀
JP2017176691A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社エム・ジー・アール 光るボールプール
KR20190000576U (ko) * 2017-08-25 2019-03-06 주식회사 수지 조립식 놀이집
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RU223105U1 (ru) * 2023-10-27 2024-01-31 Бахриддин Бахтиёр Угли Муминов Мягкий сухой бассейн со сменным чехлом

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