JP3148320U - Car anti-theft device - Google Patents
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Abstract
【課題】設置が容易で安価な自動車盗難防止装置を提供すること。【解決手段】本考案では、自動車盗難防止装置(1)において、操舵時に回動する部分にマグネット(2)を設置する一方、車体に固定された部分にマグネットセンサー(3)を設置し、マグネット(2)がマグネットセンサー(3)から離反した時に警報を発する警報装置(4)をマグネットセンサー(3)に接続することにした。また、前記警報装置(4)は、電源(7)と警報器(8)及びマグネットセンサー(3)との間に、マグネットセンサー(3)への通電路(12)が切断された後に恒久的に警報器(8)への通電路(14)に通電するように通電路(12,14)を切替えるリレー回路(9)を設けることにした。さらに、前記警報装置(4)をケーシング(16)に収容し、マグネット(2)とマグネットセンサー(3)とマグネットセンサー(3)への通電路(12)だけをケーシング(16)の外部に形成することにした。【選択図】図1An object of the present invention is to provide an automobile theft prevention device that is easy to install and inexpensive. In the present invention, in the car anti-theft device (1), a magnet (2) is installed at a portion that rotates during steering, while a magnet sensor (3) is installed at a portion fixed to the vehicle body. We decided to connect the alarm device (4) that issues an alarm when (2) is separated from the magnet sensor (3) to the magnet sensor (3). Further, the alarm device (4) is permanently connected between the power source (7), the alarm device (8) and the magnet sensor (3) after the energization path (12) to the magnet sensor (3) is disconnected. The relay circuit (9) for switching the energization path (12, 14) to energize the energization path (14) to the alarm device (8) is provided. Further, the alarm device (4) is accommodated in the casing (16), and only the energization path (12) to the magnet (2), the magnet sensor (3) and the magnet sensor (3) is formed outside the casing (16). Decided to do. [Selection] Figure 1
Description
本考案は、自動車盗難防止装置に関するものであり、特に、自動車のハンドルに設置する自動車盗難防止装置に関するものである。 The present invention relates to an automobile antitheft device, and more particularly to an automobile antitheft device installed on the handle of an automobile.
従来より、自動車の盗難は多発しており、自動車のドアを施錠しただけでは十分な予防策とはいえない状況となっている。 Conventionally, theft of automobiles has frequently occurred, and it is not a sufficient preventive measure just by locking the doors of automobiles.
そのため、従来より、自動車の盗難を防止するための装置として様々なものが考えられてきており、特に自動車の操舵を行うハンドルに設置されるものとしては、ハンドル自体を施錠してしまうものや、ハンドルに低周波センサーを内蔵させ、操舵時に低周波センサーで人体を検出して警報を発するものなどが考えられている(たとえば、特許文献1参照。)。 Therefore, conventionally, various devices have been considered as devices for preventing theft of automobiles, especially those installed on a steering wheel for steering an automobile, those that lock the steering wheel itself, A low-frequency sensor is incorporated in the steering wheel, and a human body is detected by the low-frequency sensor during steering, and an alarm is considered (for example, see Patent Document 1).
ところが、上記従来のハンドル自体を施錠する自動車盗難防止装置では、ハンドルを施錠する操作が煩雑であるばかりでなく、ハンドルの施錠状態さえ強制的に解除することができれば、その後は、自動車を運転して逃走することができてしまうものであり、盗難防止効果の低いものであった。 However, in the conventional anti-theft device for locking the steering wheel itself, not only is the operation of locking the steering wheel complicated, but even if the locking state of the steering wheel can be forcibly released, the vehicle is operated thereafter. It was possible to escape, and the anti-theft effect was low.
また、上記従来のハンドルに低周波センサーを内蔵させた自動車盗難防止装置では、ハンドル自体を交換しなければ装着することができないばかりでなく、装置が高価なものとなっていた。 Further, the above-described conventional vehicle anti-theft device in which a low frequency sensor is built in a handle cannot be attached unless the handle itself is replaced, and the device is expensive.
そこで、請求項1に係る本考案では、自動車盗難防止装置において、操舵時に回動する部分にマグネットを設置する一方、車体に固定された部分にマグネットセンサーを設置し、マグネットがマグネットセンサーから離反した時に警報を発する警報装置をマグネットセンサーに接続することにした。 Therefore, in the present invention according to claim 1, in the vehicle anti-theft device, a magnet is installed in a portion that rotates during steering, while a magnet sensor is installed in a portion fixed to the vehicle body, and the magnet is separated from the magnet sensor. We decided to connect an alarm device that would sometimes generate an alarm to the magnet sensor.
また、請求項2に係る本考案では、前記請求項1に係る本考案において、前記警報装置は、電源と警報器及びマグネットセンサーとの間に、マグネットセンサーへの通電路が切断された後に恒久的に警報器への通電路に通電するように通電路を切替えるリレー回路を設けることにした。
Further, in the present invention according to
また、請求項3に係る本考案では、前記請求項2に係る本考案において、前記警報装置をケーシングに収容し、マグネットとマグネットセンサーとマグネットセンサーへの通電路だけをケーシングの外部に形成することにした。
Further, in the present invention according to
そして、本考案では、以下に記載する効果を奏する。 And in this invention, there exists an effect described below.
すなわち、本考案では、自動車盗難防止装置において、操舵時に回動する部分にマグネットを設置する一方、車体に固定された部分にマグネットセンサーを設置し、マグネットがマグネットセンサーから離反した時に警報を発する警報装置をマグネットセンサーに接続することにしているために、設置が容易で安価でありながら、警報によって自動車の運転操作を断念させることができる自動車盗難防止装置とすることができる。 That is, in the present invention, in the car anti-theft device, a magnet is installed in a part that rotates during steering, while a magnet sensor is installed in a part fixed to the vehicle body, and an alarm is issued when the magnet is separated from the magnet sensor. Since the device is connected to the magnet sensor, it is possible to provide a vehicle anti-theft device that is easy and inexpensive to install and can give up driving operation of the vehicle by an alarm.
また、本考案では、警報装置の電源と警報器及びマグネットセンサーとの間に、マグネットセンサーへの通電路が切断された後に恒久的に警報器への通電路に通電するように通電路を切替えるリレー回路を設けることにしているために、一度ハンドルを操舵することでその後継続して警報を発した状態にすることができるので、より一層自動車の運転操作を断念させることができ、盗難防止効果を向上させることができる。 In the present invention, the energization path is switched between the power supply of the alarm device and the alarm device and the magnet sensor so that the energization path to the alarm device is permanently energized after the energization path to the magnet sensor is cut off. Since the relay circuit is provided, the steering wheel can be steered once and the alarm can be continuously issued after that, so that the driving operation of the car can be abandoned further, and the anti-theft effect Can be improved.
また、警報装置をケーシングに収容し、マグネットとマグネットセンサーとマグネットセンサーへの通電路だけをケーシングの外部に形成することにしているために、外部に露出した部分(マグネット、マグネットセンサー、通電路)を破壊しても警報を発することができ、自動車の盗難を未然に防止することができる。 In addition, since the alarm device is housed in the casing and only the magnet, the magnet sensor, and the energization path to the magnet sensor are formed outside the casing, the exposed part (magnet, magnet sensor, energization path) Even if the vehicle is destroyed, a warning can be issued and theft of the car can be prevented.
以下に、本考案に係る自動車盗難防止装置の具体的な構成について図面を参照しながら説明する。 Hereinafter, a specific configuration of the vehicle antitheft device according to the present invention will be described with reference to the drawings.
図1に示すように、自動車盗難防止装置1は、操舵時に回動する部分(ハンドル)に設置するマグネット2と、車体に固定された部分(ハンドル支持部)に設置するマグネットセンサー3と、マグネットセンサー3に接続した警報装置4とで構成している。
As shown in FIG. 1, the car anti-theft device 1 includes a
警報装置4は、マグネット2がマグネットセンサー3から離反した時に警報を発するように構成しており、キースイッチ5とフューズ6と電源7とを直列接続するとともに、キースイッチ5と電源7との間にマグネットセンサー3と警報器8(ブザー)とをリレー回路9を介して並列接続している。
The
リレー回路9は、電源7とマグネットセンサー3との間にコイル10とb接点11と通電路12を接続する一方、電源7と警報器8との間にa接点13と通電路14を接続しており、a接点13とb接点11とで構成されるリレー15は、マグネットセンサー3への通電路12が切断された後に恒久的に警報器8への通電路14に通電するように通電路12,14を切替えるようにしている。
The relay circuit 9 connects the
そして、自動車盗難防止装置1は、ケーシング16に警報装置4を収容するとともに、マグネット2とマグネットセンサー3とマグネットセンサー3への通電路12だけをケーシング16の外部に形成している。
The automobile antitheft device 1 accommodates the
上記自動車盗難防止装置1では、キースイッチ5をオン状態としておくと、ハンドルが操舵されることによってマグネット2がマグネットセンサー3から離反し、マグネットセンサー3への通電路12が電気的に切断された状態となり、リレー回路9のリレー15が作動して警報器8への通電路14に通電が行われ、警報器8から警報を発するように動作し、これにより、自動車の運転操作を断念させて自動車の盗難を予防することができる。
In the car anti-theft device 1, when the
なお、上記自動車盗難防止装置1は、本考案を実施するための一実施例にすぎず、本考案の趣旨を逸脱しない範囲において様々な構成のものが考えられる。たとえば、キースイッチ5として自動車の施錠を行うキーとは異なるキーで入切操作するものを使用してもよく、また、フューズ6や電源7として自動車に標準装備されているものを使用してもよく、また、操舵時(マグネット2とマグネットセンサー3とが離反した時)だけ警報器8から警報を発するようにしてもよく、さらに、全ての部品を自動車のハンドル周辺部に内蔵させてもよい。
The automobile anti-theft device 1 is only an example for carrying out the present invention, and various configurations can be considered without departing from the spirit of the present invention. For example, the
以上に説明したように、上記自動車盗難防止装置1では、操舵時に回動する部分にマグネット2を設置する一方、車体に固定された部分にマグネットセンサー3を設置し、マグネット2がマグネットセンサー3から離反した時に警報を発する警報装置4をマグネットセンサー3に接続した構成となっている。
As described above, in the car anti-theft device 1, the
そのため、上記構成の自動車盗難防止装置1では、設置が容易で安価でありながら、警報によって自動車の運転操作を断念させることができる。 Therefore, in the car antitheft device 1 having the above-described configuration, the operation of the car can be abandoned by an alarm while being easy to install and inexpensive.
特に、上記自動車盗難防止装置1では、警報装置4の電源7と警報器8及びマグネットセンサー3との間に、マグネットセンサー3への通電路12が切断された後に恒久的に警報器8への通電路14に通電するように通電路12,14を切替えるリレー回路9を設けている。
In particular, in the car anti-theft device 1, the
そのため、上記構成の自動車盗難防止装置1では、一度ハンドルを操舵することでその後継続して警報を発した状態にすることができるので、より一層自動車の運転操作を断念させることができ、盗難防止効果を向上させることができる。 Therefore, in the vehicle antitheft device 1 having the above-described configuration, once the steering wheel is steered, the vehicle can be continuously in a state where an alarm is issued. The effect can be improved.
また、上記自動車盗難防止装置1では、警報装置4をケーシング16に収容し、マグネット2とマグネットセンサー3とマグネットセンサー3への通電路12だけをケーシング16の外部に形成している。
Further, in the automobile antitheft device 1, the
そのため、上記構成の自動車盗難防止装置1では、外部に露出した部分(マグネット2、マグネットセンサー3、通電路12)を破壊しても警報を発することができ、自動車の盗難を未然に防止することができる。
Therefore, in the automobile antitheft device 1 having the above-described configuration, an alarm can be issued even if a portion exposed to the outside (the
1 自動車盗難防止装置
2 マグネット
3 マグネットセンサー
4 警報装置
5 キースイッチ
6 フューズ
7 電源
8 警報器
9 リレー回路
10 コイル
11 b接点
12 通電路
13 a接点
14 通電路
15 リレー
16 ケーシング
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
10 coils
11 b contact
12 Current path
13 a contact
14 Current path
15 Relay
16 Casing
Claims (3)
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JP2008008242U JP3148320U (en) | 2008-11-26 | 2008-11-26 | Car anti-theft device |
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JP2014184847A (en) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Honda Motor Co Ltd | Vehicle body cover fitting structure |
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2008
- 2008-11-26 JP JP2008008242U patent/JP3148320U/en not_active Expired - Fee Related
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